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せっかく過去記事にさかのぼってご覧下さったのに、申し訳ありません
九州国立博物館を、ご紹介できなかった学会画像も含めてお届けします。
熊本学園大学のバスに同乗させていただき、高速で一路福岡県太宰府市へ
車内では、教授からオブザーバーの学生さんたちへ、日程説明や留意事項など
お話されていました。サニーは、同じく同乗された非常勤講師で、昨年・今年と
現在通っているビジネスパーソン講座でもご一緒させていただいている方とずっと
おしゃべり 在米歴26年で帰国され、映画評論家、英会話教室ほかさまざまな
イベントを手がけられている多才な方です
このバスに乗って、福岡女子短期大学に着きました。
こちらの学生さんも、九博のカフェ・コンサートを週に1回ボランティアでされています
この時までは、楽しみにしていたんです。
何をって・・
学食を
社会人になって、大学の食堂ではなかなか食べられませんよね
興味ありますよね
それが、まさか閉まっているなんて
ここは丘を登ったところで、すぐ周りには何もないので、学生さんたちが
学園大のバスで麓のスーパーまでお弁当を買いに行ってくれました。
いろいろありましたが、たまたま「豪華弁当」になりました
こういうときのお弁当って、とっても美味しいですね
買いに行ってくれた学生さん、ありがとうございました
会場では、発表者さん等が早速準備。壁際のイスにぐるりと学生さんたちが座ります。
この学会は、半年に一度熊本と福岡で交代で行われているので、次回の11月には
熊本学園大学の学生さんたちに受け付けなどのお手伝いをしていただきます。
第1~3報告が終わって発表会は無事終了。学園大のバス、タクシー等に分乗して
九州国立博物館まで15分程度で移動。約1時間での見学だったので、特別展には
入らず、常設展だけ見ました。常設展大人1人の料金420円が、団体割引で210円。
学生さん(高・大学生料金)は通常130円、団体割引で70円。安い~~~
九州国立博物館です
大きすぎて、デジカメ画面に入りません
建物は、ジャンボジェット機が2機、まるまる納まる大きさです
サニー宅の格納庫よりも、ちょっと大きい位ですねぇ
こちらでご了承を
囲いガラスに反射していて見にくいですが、九博のミニチュアです。
九博一帯は、山で民家がちらほら。すぐお隣りには大宰府天満宮。
このため、自然の景観を損なわないよう最大限の配慮がなされています。
流線形の屋根、南側(画像右側)には太陽電池、また、壁面は全てガラス張りで、
窓に周囲の緑や空を映すことで、違和感なく自然に溶け込めるようになっています。
博物館で全面ガラス張りというのは、前代未聞だそうです。
皆さんの博物館のイメージ、いかがでしょう?頑丈な、箱のような建物ではありませんか?
展示物の保管や耐震強度の問題から、博物館は通常がっしりと頑丈に、そして日光を遮る
造りになります。ここ九博ではそれを画期的に裏切り、チタンの屋根・ガラス箱とは別構造で
内側の展示室や収納庫を造り、開館前の福岡西方沖地震でも一切影響はなかったとのこと。
しかし、山であるがゆえに、しかもガラスで覆われた九博は、虫が光めがけて突進してきます。
殺虫剤を使わず、少しでも虫を入れないよう、「ステルス作戦」という、ヒトと虫の見る光の
波長の違いや、館内の気圧を高くして二重のドアが開いても虫を追い払うようにしています。
また、ゴキ〇リ吸着用粘着シートを使ってどのような虫がどこから入ってくるのかを開館前に
チェックされたそうです。一番多いのは、博物館にとって大敵であるだんご虫だったそうで、
搬入の際にも2週間ほど別の部屋を用意して虫がついていないかチェックするなどの
対策を取られたそうです。
ちなみに、サニーは昨年11月と今回の2回行きましたが、よく虫に刺されるサニーも
特に何も被害は受けませんでしたので、よほど神経質でない方は大丈夫かと思います。
↑エントランスホール
天井には、捨てられる予定だった小国杉(熊本ですよ!)が
4000本張り詰められています。
↑ミュージアムホール 会議、催し物、コンサートに使われます。
何もやっていませんでしたが、特別に見せて下さいました。
↑折りたたみ式テーブル付きのイス ↑イスは、留め具をコインでひねると撤去可能
展示室内は、残念ながら撮影禁止です
ぜひ皆さんご自身で見て、触って、匂いをかいで、遊んでみて下さいね