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カテゴリ:機内食
「カップラーメン」の強烈な思い出が、2つあります。
ひとつは学生アルバイト時代。 住み込みで 温泉ホテルの仲居さん をしていたとき、 フィリピン人女性ダンサーが何人もいました。 彼女たちはヴィザが切れると帰国して別のセットと入れ替わり、 しばらくしてまた交替しにやって来ます。フレンドリーな娘たちばかりで、 サニーはフィリピン語が解ったこともあり、仲良くしてもらっていました。 帰国するとき彼女らは大荷物となりますが、 その中でも驚くのは・・
カップラーメン、ダンボール1箱 (それぞれが、一箱ずつ)
日本の「日清カップヌードル」が、彼女たちに大ウケだったのです。 中でもフィリピン人は「シーフードヌードル」がお気に入りのようでした。 当時のフィリピンでこれが買えたのかどうか知りませんが、 (台北や香港では売っていました。・・と、思います。多分。) みんな大荷物なのに、ダンボール1箱をカップラーメンに充てるとは
もうひとつはクルー時代。 ロングフライトで、お食事とお食事の間にオン・リクエストのスナックとして カップヌードルを積んでいました。日本の、「日清カップヌードル」です。 種類は、普通のとシーフードがあったように思います。 私たちクルーも、小腹が空いたときや機内食に飽きたときに食べていました。 多国籍のクルーと働いていましたが、他国のクルーがタバスコをかけて 食べているのにビックリ でも、やってみると意外とイケルのです。 激辛大好きサニーも、やがて自然にやっていました
オン・リクエストと言っても、サービスを始めると皆さん匂いやざわつきで 起きてしまわれるので、結局はほとんどの方がお召し上がりになります。 1つ1つお湯を入れ、食べ頃のタイミングが難しい・・ 火傷されぬよう配慮も。 当然、様々なドリンク等のリクエストも出てきます・・ 猫の手も借りたい状況 ですが、やはり楽しんでいただけることが私たちの喜びでした それはさて置き、大変なのはお片付け。 ここには書けませんが、ちょっとグロテスクで・・ 一時期、カップラーメンを食べることが出来なくなったことがあります
やがて克服して・・
昨日、3つめの思い出が出来ました
えーーーーー と思われる方もいらっしゃるかと思いますが・・
先日お仲間のカズ兄さん のところで紹介されていた、 最近発売された日清カップヌードルの「ミルクシーフード」を ぜひ、食べてみたくなり‥ 先日いつも寄るスーパーで探しましたが見当たらず・・ そうなると、どうしても食べたくなるのが人の性 でも、別のスーパーに行くのも面倒だったので(笑)、 普通のシーフードヌードルを買うことにしました
一緒に牛乳を買って・・
熱湯でなく、沸かした牛乳で作りました 水と牛乳の割合など、迷いましたが、牛乳100%で。
恐る恐る、「ミニカップ」で・・ やりました・・
な~んだ、やっぱりイケルじゃないの
とってもまろやかです サニーはこちらの方が好きです 食べ終わってしばらくして、偶然ですが 初めて「ミルクシーフード」のTVCM見ました~ ほんと、温まる感じですよ
(以下、日清関係者様は読まないで下さい 笑) ふと思ったのですが、粉末状になったミルク出汁の「ミルクシーフード」よりも、 普通の「シーフードヌードル」を生の牛乳で作った方が美味しいのではないかと・・ どうなのでしょう。見かけたら、「ミルクシーフード」買って食べ比べたいと思います。
熊本といえば、何といっても「うまかっちゃん」という とんこつ即席麺(ハウス食品さん)。 これも、意外と牛乳割りイケルかも 我が家のキッチンをチェックしたら、いまは母の独断と偏見で、これの 「からし高菜風味」と「揚げにんにく風味」、「焼きラーメン」があります こちらに面白い記事があります。
このあと、温めた牛乳が少し残っていたのでどうしようかとキッチンを物色し、 残っていた冷ご飯と、同じく残り物のカリフラワー・玉ネギでドリアを作りました。 残り物同士の料理、10分もかかりませんでしたが、 チーズかけてこんがりとろ~り焼いて、美味しかったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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