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2009年04月15日
カテゴリ：漁師の館
先日の舟釣りで釣ったワカメを食べてみました。
一見グロテスクですが･･ 葉っぱと茎とに分けて、茎は鍋に入る長さに切ります。 お湯が沸いたら、塩を入れ、茹でます。 まずは茎の太い部分から。 時間差で、だんだん細い（薄い）部分を入れていきます。 お湯に投入すると、すぐさま鮮やかな黄緑色に変色します。
↑画像が悪くて申し訳ありません。 茎を茹でているところですが、さっと茹でてシャキシャキ感を残したいので、 モタモタと画像を撮っている暇はありません すぐにザルにあげ、同じお湯で今度は葉っぱの方を茹でます。 葉っぱの方は、濃い緑に変身。こちらは一瞬で引きあげます。
この時点で、もう磯の香りがたまらず、 お行儀悪いですが、両方とも熱々のままつまみ食いしてみました あら、美味しい しかも、絶妙の茹で加減、塩加減です シャキシャキしています
では、さっそく調理しましょう メカブはたたいてトロトロになりました 塩味が付いているので、調味料は何も要りません。
茎はシャキシャキで美味しいので、これもそのままいただきましょう。 密閉容器いっぱい出来ました
葉っぱの方は、お味噌汁にします。 戴きモノの美味しいお揚げさんとお豆腐のシンプルなお味噌汁。 ワカメはお鍋に入れません 食べる直前に、お椀に小口切りのネギとともに入れます。 変色を防ぎ、食感もシャキシャキのまま、風味も損ないません
自画自賛で恐縮ですが、こんなに美味しいワカメ、食べたことがありません このお味噌汁、これまで食べたどんな美味しいお味噌汁よりも美味しいです
すごいワカメです。 ワカメちゃん、ごめんなさい・・ 「オマケ」のつもりで持ち帰ったのに、 あなたはキング・オブ・釣果でした またあなたを釣りたいです
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