ビートルの旅 ~前編~
プチ家出・釜山編(2/26・27)をお送りします社員会の旅行で、2年前にも行ったことがあり、泊まるホテルが違う以外は、前回とほぼ同じ行程。24名の参加です。 しとしとと雨の降る中、午前7時前に熊本市中心部の会社を出発、貸切バスで九州自動車道を北上し、午前8時半には博多港に到着。途中、車窓から福岡国際空港でサニーが乗っていたも見えました荒天のため、前日まで出発が危ぶまれましたが、無事出航するとのこと。サニーは、もし中止になっても仕事は連休なので、一人でプチ家出しようと国内の旅行ガイドやら時刻表やら、持って行っていましたが、使うに至らず 事前にホームページで予約状況を調べていましたが、往復ともに満席着いたらチェックインロビーにはすでに長蛇の列でした。サニーたちは博多港のみ担当の添乗員さんがまとめてチェックインして下さるので、パスポートを預けるだけで、あとはウロウロしたり座って待ちます。 09:30発の「ビートル」に乗ります。13:00発の「コビー」はビートルと同じような超高速船“未来高速船”。12:30発の「ニューかめりあ」は豪華な“アミューズメントフェリー”。↑ぜひジャンプしてみて下さいこれだと12:30博多港発、18:00釜山着、折り返し便は20:00釜山発、翌07:30博多港着と、ゆったりとした船旅が楽しめます一度乗ってみたいと以前からツアーを調べていましたが、サニーは繁忙期にしか行けないので、諭吉クンがかさみます パスポートチェックを受けて中に入ると、そこはもうパラダイス免税店はとても小じんまりとしたものですが、ここから先はビール350ML1缶、150円です。ここで暮らした~い 少し早めに乗り込みます。↑画像は翌日釜山港にての復路の便です。博多港では角度的に撮れませんでした 船でも飛行機でも新幹線でも、サニーは座席は“通路側命”ですが、待合ロビーでボーディングパスをもらった瞬間、撃沈「12 L」って、間ばさみの席に違いないからですしかし、座席はまとめて取ってあるので、仲間内で自由に替われます。サニーはお友達がいませんが、みんなお友達同士で隣同士に座りたいので、「替わってもらえませんか?」と言われて、喜んで替わり往復ともに通路側をゲット↑1階席は「3-6-3」、2階席は「2-5-2」配列。↑1階前方にグリーン席があります。「2-4-2」x2列。3000円の追加料金。お菓子のサービス、アルコール含めフリードリンク。しかしサニーは・・お菓子不要、ビールは150円で買える、だったらとにかく、普通席でも通路側最優先です ↑画像はホームページよりビートルは、高速走行時はこのように船体を海面から約2メートル持ち上げて運行するため、波の影響を受けにくくなっています。悪天候が予想されたものの、ほとんど揺れることもなく、あとは着けば占めたもの、快晴の釜山が迎えてくれました 博多-釜山間は、213キロを所要時間2時間55分で結びます。最高速度は時速80~83キロ。途中、クジラなどの海洋生物と衝突する危険があるため、危険海域では減速し、往復ともに20分の遅れとなりました。博多港を出港後、約1時間後には携帯電話の電波が圏外となりますが、しばらくすると、対馬からのアンテナにより再度電波が復活します。その時こちらの記事をアップしています。帰路の釜山→博多で、右手の窓より対馬を撮っています。 ~途中ですが、文字数の関係で続きは別記事にて~