沖縄“再会の旅”☆ ~『ゆいレール』前編~
昨年11月末の沖縄へのプチ家出、那覇空港からは各自自由行動です。『ゆいレール展示館』では旅の最後に愛しのお方と二人っきりでの再会を果たしましたが、(ほんと、係員さんすら居なくて完全に二人っきり)沖縄都市モノレール『ゆいレール』には2日間たっぷりと乗らせていただきました。サニーにとっては二度目の沖縄ですが、一度目の時にはまだ『ゆいレール』はなかったので初めての乗車です。(2003年8月開業)『ゆいレール』の那覇空港駅と那覇空港は繋がっています。『那覇空港駅』は日本最西端の駅です 【沖縄都市モノレールの愛称及びシンボルマークは、県内多数の応募の中から決定いたしました。ゆいレールの『ゆい』は ゆいまーる(※) のゆいで、沖縄のモノレールを県民みんなで支えていき、モノレールが地域を路線で結び,人と人とを結ぶというイメージに一致しています。シンボルマークは、まゆの部分がモノレールのMを表現しており、右側の跳ね上がった部分は、躍動を表現しています。 】(↑説明文『ゆいレール』ホームページより引用)車体の赤いラインは、首里城をイメージしたものです。(※)「ゆいまーる」=「助け合い」の意。ちょっと見づらいですが、「那覇空港駅」から国際通りや公設市場のある牧志を経て、首里城のある「首理駅」まで1本です。12.9営業キロ、通しで乗っても27分間です。運賃は初乗り200円、以降距離に応じて最高290円。お得な2日間乗り放題の「二日乗車券」を使いました。「一日乗車券」と「三日乗車券」もあります。(日付「21年9月29日」は本社から那覇空港駅へ納品のため発券したもの)車内はロングシートの2両編成。きれいで、窓も広くて明るい車内です。運転席のすぐ後ろに、4席だけ“張り付き”出来るお席があります。特等席ですね。1席空いています。さっそく座ってみましょう乗車27分で、終点「首里駅」に着きました。数分間停車後、折り返し「那覇空港駅」へ向けて出発します。ポイントが切り替わります。 運転席は右側です。↑車内アナウンスは、備え付けのマイクではないのですね。ゴムタイヤと空気バネを使用しているので静かで振動も少なく、排気ガスもない、人にも環境にも優しい快適な乗り物です。 景色画像はもっとたくさん撮っていたのですが、保存容量がいっぱいになり年末年始の鉄旅中にかなり消去してしまいました ~「後編」へ続く~