桜島へ♪
5/3~5(GW)の『SUNQパス』、九州の路線・高速バス・一部船舶3日間10,000円で乗り放題のプチ家出日記の続きです。1日目、フェリーで島原へ渡り、雲仙地獄観光、博多から夜行バスで翌朝鹿児島着。鹿児島では、吹上浜の砂の祭典を楽しんだところまでご報告していました。その後のご報告をいたします。 鹿児島で、砂の祭典見学以外にもうひとつやりたかったこと、それは、桜島に行きた~い!『SUNQパス』で桜島フェリーに乗れます。 シンプルで快適な船内。ぐんぐんと目の前に桜島が迫って来て、わずか15分の船旅で、桜島に到着です。桜島港のフェリーターミナルの横↓ここからサニーが行きたい所まで路線バスで15分、そのバスの本数が少ないので、砂の祭典見学を早々に切り上げて来たのでした。数年ぶりに、『古里温泉』に行きたかったのです。「ふるさと観光ホテル」さんの海辺にある露天風呂に入りたい!龍神様を祀ってある聖域なので、裸を隠すために浴衣(ホテルより貸出し)を着て入るという混浴露天風呂です。目の前が海!とても気持ちの良い温泉です。お湯は、しょっぱいです。このホテルには温泉プールもあり、数年前に訪れた際には水着持参で行きました。プールのお湯もしょっぱいです。浮力が増します(笑)。また今度泳いでみたいですね~♪ 美しい夕日を眺めながら、また路線バスで桜島港へ。(時間によっては、ふるさと観光ホテルさんの無料送迎バスもあります)鹿児島中央駅へ戻って、あみゅプラザの観覧車に乗ろう♪と思っていましたが、桟橋までの15分間の船旅はあっという間。もっと乗りたいなぁ~お隣りでお蕎麦を召し上がっていたオジサンとお話していたら、「もう1往復して来て、お蕎麦も食べてみたら?」と。(サニーが『SUNQパス』利用中で運賃かからないとご存知です)オジサン、ありがとう!観覧車よりも蕎麦、いや、フェリーを選びました!で、次の便にまた乗船。さっそく食べましょう。「やぶ金」蕎麦・うどん屋さん。タモリさんも大絶賛の、デッキにあるお店です。天ぷらうどんとお稲荷さんにしました。美味しいです!これはやみつきになりますね!そうして2往復が終わりました。でも、まだ乗りたい!では、乗っちゃいましょう。最終的には、合計4往復したのでした。もう1つ別の店舗でも、食べ比べをするべく同じメニュー、天ぷらうどんとお稲荷さんをいただきました。 ↑さつま揚げも入っています。 ↓船内の時計。やぶ金さんがご寄贈なさったのですね。船内では、ものすごく流暢な日本語をお話になるロシアからの留学生(20歳代半ば?)さんご一行と出会い、日本語+英語で楽しくお話させていただきました。東京からお見えだそうです。 続けて4往復もしていると、乗下船の際、船員さん・港の係員さんが覚えておられるのでニッコリなさいます(笑)。「お帰りなさい。」 「もう1回行って来ますね!」桜島フェリーは、深夜でも1時間に1便は運航しており、24時間運航という、珍しい、ありがたいフェリーです。朝から夜までは、10分~15分おきに出ています。まさに“市民の足”ですね。観光客にとってもありがたいです。 最後は、鹿児島中央駅から夜行バスで、大分へと向かいました。おやすみなさ~い・・ <『SUNQパス』の旅、2日目>1.鹿児島中央駅前→加世田バスターミナル(路線バス) 90分 1,000円2~3.加世田BT⇔砂の祭典会場(臨時バス) 片道15分 170円4.加世田BT→鹿児島・山形屋バスセンター(路線バス) 96分 1,000円5.鹿児島港→桜島港(桜島フェリー) 15分 150円6~7.桜島フェリーターミナル⇔古里温泉(路線バス) 片道15分 300円8.桜島港→鹿児島港(桜島フェリー) 15分 150円9~14.鹿児島港⇔桜島港(桜島フェリー) 片道15分 150円 3往復15.鹿児島中央駅→大分トキハ前(要予約便・夜行バス) 6時間34分 5,500円2日目の合計乗車時間(夜行バス=お宿も含む) 12時間40分運賃 9,640円。1日目と合わせると、ここまで乗車本数22本、乗車時間25時間ちょうど、運賃21,080円となります。↓緑が2日目のルート。~3日目へ続く~