長崎の夜☆
雲仙では、「普賢岳 噴火まんじゅう」なるものを買っていました。やっと昨夜、母と食べてみました。(買ったのは7/17です・・)↓このように、上の段がお饅頭、下の段に、発熱パックが入っています。蓋を閉めたまま、真ん中にセットされている黄色い紐を引っ張ると、シューッ、ブクブク、という音がして、すぐに熱くなって来ます。↓温かいお饅頭。プチ家出で3日間ずっと持ち歩いたので、崩れてしまいました。確かに、“噴火”という言葉がピッタリのアイデア商品だと思いました。 雲仙から、長崎駅前行きの路線バスに乗りました。遠いし、本数も少ないです。↓このような景色を眺めながら、車内でゆっくり寛ぎます。途中まで、乗客サニーだけ・・↓途中、おもしろいバス停名があったので、運チャンに一瞬だけ停まっていただきました。貴重な“県営”ですよ~「山の上」ですが、山をだいぶ下ったところにあります。 夕刻に長崎駅前に着きました。今回は、非常に慌ただしい日々を送っており、睡眠時間も連日1時間半程度。「楽天トラベル」さんでホテルをネット予約しようと思っていたものの、結局2泊分とも手付かずのまま、とにかく出発しました。まずは、今宵のお宿を確保しましょう。駅前の観光案内所に行きました。すると、「今夜はどこもいっぱいで、キャンセル待ちが出ているほどです。温泉施設ぐらいしか泊まれるところはないですよ。」な、なんですって? 温泉施設? 私、そっちの方がいいラッキー ホテルより何倍も嬉しいです。稲佐山の中腹にあり、長崎駅前から無料送迎シャトルバスが30分に1本出ているそうです。今宵のお宿はこちら様に決定! この日は、長崎に到着したらまず稲佐山に上るつもりでした。ちょうど、夕景と沈む夕日、そして夜景と、トリプルで楽しめる時間です。観光案内所を後にしようとしたところ、隣りのカウンターで「花火大会何時からですか?」と尋ねているお客さまが。えっ!花火大会?「今日花火があるのですか?」と尋ねると、「お祭りのオープニングで、1,000発ですが、あがります。」と。時間と場所を尋ねたら、稲佐山から下りて来ても何とか間に合いそうです。では、急いで出発しましょう。 路線バスで、稲佐山に上るロープウェイの麓の乗り場まで来ました。ここには神社があります。ロープウェイは、15分おきに運行されています。ぐんぐん上ります。↓青い物体は、すれ違ったロープウェイです。わずか5分間の空中散歩で、あっという間に山頂に到着。まさに入らんばかりの夕日が歓迎してくれました。↓19:22↓19:27↓19:27↓19:28↓19:28↓19:29↓19:29↓19:29神々しいまでも美しい日没に、観客から拍手が沸き起こりました ところで、急いで下りて花火見に行くの、や~めた!わざわざ混んでいる所に行かなくとも、ここから見れば良いのです。しかし、皆さん考えることは同じで、展望レストランはもう満席でした。運良く館内のソファに座ることが出来て、そちらで花火を待ちました。良かった~! 長崎駅で、万一のためにとビール仕入れて来ていたもんね!1,000万ドルのキラキラの夜景と、キラキラの花火。最高ですね画像は撮っていません。 いったん長崎駅前に戻り、シャトルバスで温泉施設へ。稲佐山温泉ホテル「アマンディ」稲佐山の中腹ですから、露天風呂からの眺めもこれまたお見事。“塩サウナ”でお肌ツルッツル!翌朝もスリスリしました。あぁ~、楽しい~ 次回もここに泊まりたいです。 ~続く~