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カテゴリ:ビックリ
新聞に掲載されていました。 「短大生が”食の崩れ”を実験 心身のエネルギーが低下 食生活が崩れるとどうなるかーーある短大生が、自らの身体を使って試した。・・・ 朝食は、ヨーグルト1個。昼はファストフード、夜はカップラーメン。この食事内容を1週間続けると、どんな心理的症状が表われるか、という実験である。 1日目、異常なし 2日目、イライラした。脱力感もあった。 3日目、昼食後眠くなる。仮眠を取るつもりが、起きたら午後9時。夕食は予定通りラーメンを食べた。課題に取り組むはずだったが何もする気が起きず、就寝。起きている間はずっと、頭がボーとしていた。 4日目、朝起きると、頭痛がしたので。そのまま寝続けた。12時に起きるも、頭痛は続き、だるさと脱力感も覚えた。夕方特に理由はないが、暗い気分になった。 5日目、朝からささいなことでイライラした。階段で足を踏み外した。夜になって無性に悲しくなり、涙がポロポロ出た。脱力感も続いた。 6日目、一日中、頭はボーとしていた。 7日目、朝起きると、ビックリ。顔がむくみ、顔色は青白い。脱力感も続く。怖くなったので、夕食から普通の食事に戻すことにした。 彼女の実験が示すように、主食を含む『食事の崩れ』が続けば、心身のエネルギーは日ごとに低下していくに違いない。特に『脱力感』が生じることを、彼女は明確に語っている。ひょっとすると栄養素の全面欠乏が起きたのではないか、とも思えてしまう。・・・(岩手大学名誉教授 大沢 博)」
ファストフードやカップラーメンを続けただけで、イライラや脱力感、頭痛、うつ症状、はては、顔のむくみまであらわれてしまうとは。恐ろしいですね。この場合は実験とわかっていたのですぐ普通の食事に戻して事なきを得たのでしょうが、食事が原因と知らずにずーと栄養素の欠乏状態が続きますと怖いですね。気をつけたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 22, 2008 04:13:49 AM
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