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Jan 30, 2008
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カテゴリ:健康

読売新聞の夕刊に掲載されていました。

「インフルエンザ せきの飛散、マスクで防げ

口ごもった話し声があちこちから聞こえる病院内。四国・松山市の道後温泉病院では、患者や職員、見舞客に至るまで全員がマスクをするのが決まりだ。

 着用が徹底された2003年以降、病室内でのインフルエンザの流行は、ぴたりと止まった。

「耳の遠い患者さんと話しづらく、うっとうしかった」と本音を漏らした内科医師も、今では効果を実感。『着用は当然。人にも勧めている』と語る。

 『ウイルスが人にせきをさせ、しぶきとともにウイルスが飛び散り流行は広がる。他人にせきを吹きかけなければ、同じウイルスが世界中に広がることはありえない』。

前国立感染症研究所感染症情報センター長で、大妻女子大学の井上栄教授は、流行の発生は"人災"と強調する。・・・

昨年11月の日本小児感染症学会では、マスク着用でインフルエンザの発症率を5分の1に低減した研究成果が発表された。・・・

せきが出始めても、流行の火種とならないための2か条

(大妻女子大学・井上栄教授による)

1、マスクをする。どんな種類のものでもよい。同じマスクを使い続けても効果はある。

2、手元にマスクがないときは、せきの際に口を手や袖、ハンカチやテイッシュなどで覆う」

 

マスク着用で5分の1に減らせるとはすごいですね。マスク着用してインフルエンザの流行を何とか阻止したいですね。自分自身がせきを飛散させて、インフルエンザの流行の火種とならないために、簡単なことですから実行していこうと思います。

こちらは先日NHKスペャルで放送されました『新型インフルエンザの恐怖』の動画です。






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Last updated  Jan 31, 2008 04:44:00 AM
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