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カテゴリ:健康
新聞に掲載されていました。 「かむことは頭の準備運動 血流量などから活性化を裏付け ストレスも和らげる ガムや食べ物をよくかんで 脳細胞の”ジョギング”の役割 かむという行為は、実は食べ物をかみ砕くという機能だけでなく、脳に情報を送って活性化させる運動の一つであるということが、最近の脳機能の研究によって明らかになってきました。 小野塚教授が行っている研究の一つは、かむという行為が、いかに脳を活性化するかというものです。 かむときに関係する口、あご、ほおなどからの感覚情報が入る脳の範囲は、指先の感覚が占める範囲と同等か、それ以上あるともいわれています。かむという行為によって活性化される脳の範囲も、その分多くなるので、認知症の予防も期待できます。 『高齢者にとって、物をかむという行為は、それだけで脳を活性化する。いわばジョギングや準備運動の役割をしています。ゆっくりとかんで食事をして脳を活性化させ、人生を楽しんでください」
口、あご、ほおなどからの感覚情報が入る脳の範囲は指先の感覚が占める範囲と同じかそれ以上あるとは驚きですね。よくかんで食べ、ガムなども時々かむようにして脳のトレーニングをして、認知症予防をすることは安上がりで、簡単にできてとてもグッドですね。 こちらはかみ合わせ次第で腕の持ち上げる力も変わるという動画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 1, 2008 05:48:31 AM
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