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子育て母さんで終わりたくなくて

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2007年06月08日
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テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:健康
先日はいろんなコメントをいただき、とても感謝しています。
夫のことを考えてばかりで、自分の体のことをち~っとも考えていなくて
「身体には気をつけてください」といったコメントを拝見するたびに
「あ、そうか~、私、気を張っているのかもしれないんだ」
なんて、他人事のように思う自分もいるわけです。


夫は来週が検査入院で、明日は子どもたちと釣りに行くんだと
気合を入れてえさを買いにいってました。


「明日行かなくちゃ、いつ行けるようになるかわからん」


そんなふうに言い切って、釣具の手入れをしてました。


う~ん、いつ行けるかわかんないのか…
(検査入院してないんだから当たり前)


そんなことをあれこれ考えて、健康はやっぱり大事なんだな~
なんて、当たり前のようなことを、さも初めて知ったことのように思うのです。


この4年弱で両親をガンで亡くし、健康は大事よ~なんて
その時は痛いほど思っていたはずなのに、
物忘れが激しいせいか、その思いは忘却の彼方で
最近、また思い出しているわけです。


そういえば、私が初めてうつになったとき、父は入院中で
母と二人で生活していました。
そのとき、母には「早くなおしなさい」「元気になって」「頑張りなさい」
なんて言葉を一度もいわれなかったのを思い出しました。


当事者のころ、上記のような禁句は絶対言わないでほしかったし、
言わないのが当然だと思っていました。
こっちは辛いんだから…と考えていて、母の気持ちを知るゆとりがなかったのかもしれません。


そのせいかなあ、今、夫の気持ちがわかるのと同時に、そのときの母の気持ちが
痛いほどわかるのです。


かつて自分が苦しんでいたとき、母はどんな思いでいたんだろう…
そう思うと、ああ、今でも母に「ごめんね」と言えたらいいのに、
こんな時には他界してるから、面と向かって言うこともできないな~


話がそれてしまいましたが、母がそっと支えてくれたように
今度は私が夫を「よっこいしょ」と支える番になったのかな~
…何かの因果かもしれないなんて思うのでした。







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最終更新日  2007年06月08日 22時52分40秒
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