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子育て母さんで終わりたくなくて

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2009年07月15日
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カテゴリ:葬式こぼれ話
先週、夫の祖母が108歳で永眠しました。


彼女の子どもが7人(一人は戦死のため、独身のまま永眠)


その子ども達(義父の世代)がそれぞれ子どもがいて、


その子ども達(夫の世代)はそれぞれ子どもがいて


…というわけで、親族がたくさん集まったわけです。


ちなみに小さい部屋で葬儀を行ったのですが、
右側に親族席というものがあって、後ろまでびっちり
あいた席は一つもないという、親族の集まり方は
すごかったです。


ひ孫は14号くらいまでいますし、
まだまだ増えそうな感じもします。



おばあちゃんがいなければ、夫もいないし子ども達もいないわけで
縁というものを改めて感じました。


さてさて、子ども達にとっては3年前のじーちゃん(父)の葬儀以来の
久しぶりの葬儀になります。


前回は「葬式こぼればなし」なんてジャンルができるほど、
あれやこれやとやってくれました。


が、今回も、少々雫雫


通夜にて


和尚さんの読経に続き、喪主から順番に焼香になりました。


アナウンス「喪主、とゆり(仮称)○○さま、△△さま…」


娘「あっ、とゆりって言ったから、行かなくちゃ!」


夫「雫みんな苗字がとゆりだから、うちじゃないよ」


そして、伯父が数人続いた後、叔母の番になりました。
叔母は既婚者なので苗字が違うわけです。


アナウンス「…続きまして、●●さま…」


娘「みんなとゆりじゃないじゃん!」


こんなときに、何大声出してんのよ!!びっくり


冷や汗は出るわ、寂しさの涙はぴたっと止まるのでした…









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最終更新日  2009年07月15日 18時24分44秒
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