子育て母さんで終わりたくなくて

みなさま、大変ご心配をかけました。


おかげさまで、娘っ子、予定通りに退院できました。


地元のでっかい病院のため、次の患者が待っているとかで
10時までにベッドをあけてくださいね
ナースさんに言われて、そそくさと退院。


お世話になったのは小児外科ですが、病棟は外科。


おじいちゃん、おばあちゃんがほとんどで、
その中で、3歳の女の子と同室になり、楽しく過ごしてました。


ちびっこコンビが危なっかしいのか、
ナースステーションのすぐ目の前の病室。


通りかかる患者さんにちょこちょこ声をかけられてました


3歳の女の子も鼠径ヘルニアでした。


この子の後に娘っ子の手術だったわけで、
簡単だとはいえ、立て続けに手術をする先生って、すごい…


手術が終わって、先生と話が終わり、
うつ夫さんが手術室の控え室みたいなところへ。
私は1階にあるコンビにで夕飯用のパンを買って、手術室の前で待機。


手術室の前で待っていると、医療関係の業者さんが
先生と話をするために、待ち構えてました。


いろんな器具や薬とかの業者さんなのかな。


いろんな先生が手術室に出入りすると、スーツ姿のすごい形相の二人組が
全力で走って、手術室脇の入口に飛び込んでいきました。


なんだ、なんだ


しばらくすると、業者さん二人がガッツポーズで出てきました。


先生と話がうまくいったようで、二人組の若手が
「センパイ、やりましたねっ！」
と声をかけてました。


初めてこういう世界を見たので、ちょっとびっくりしました。


そうか、そうか、よかったね～と思って見ていると、
うつ夫さんと娘っ子が出てきました。


麻酔をかけられた娘っ子の寝相のいいこと。
その寝相がとても新鮮でした(笑)


さてさて、昨日の退院の時、3歳の子よりも娘が先になりました。


3歳の子とお母さんがお見送りをしてくれたのですが、
その子がぽろぽろ泣いて…


娘っ子はてれくさいような、寂しいような複雑な表情。


来週の火曜日に、また外来で診察を受けるから会えるよ


そう言って、別れました。


せまいベッドで眠れなくて、昨日の夜は爆睡しました。


うつ夫さん曰く、私の寝相は
どってりとなまこが横たわっているような感じだったとか


さ、今日からまた通常モードに戻ります。


おかげさまで、無事に退院できました。
気にかけてくださったみなさん、本当にありがとうございました。