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October 21, 2004
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カテゴリ:グルメ系
美味しい食事で満腹です--。21日、ランチ、ディナーともに、首都圏のある一流ホテルで食べ、とても満足しました。もちろん、自腹ではありません。会社のイベントがあったので、経費で落ちたのです。ただ、満喫し過ぎて、当分の間、ホテルでの食事は遠慮したいところです。

昼食は、周囲をぐるっと一望できる展望レストランで、中華料理を楽しみました。スペシャルランチ(2000円弱)を注文。水餃子やらエビチリなどが、小皿で出てくるコース料理で、いろんな種類の料理について、少しづつ味わえるのが素敵でした。

印象に残ったのは、デザートです。「サンザシのシャーベット」が抜群でした。口に入れると、とろけるような甘みの中に、ワインの風味がして、頬が落ちそうになりました。デザートに限り食べ放題だったので、もう一つオーダーしようか悩んだほどです。

一方、ディナーは、立食パーティーの余った料理を啄ばみました。寿司、蕎麦などの定番は、イベント中に参加者たちが食べ尽くしていたために味わえなかったのですが、そのほかの肉料理やパスタ、ケーキなど、たくさんの料理が残っていました。

ここでも、いろんな種類をちょっとづつ食べ、楽しんだのですが、特に美味しかったのは、焼き鳥の「ねぎま」です。空腹だったこともあり、これだけは一気に4、5本食べました。ふと隣を見ると、先輩Tも焼き鳥を夢中で食べています。ふと視線が合い、互いにニヤリとしました。

Tさんは僕の耳元で、「焼き鳥が一番美味いな」と呟きました。「ホテル飯に馴染んでない俺は、こういうのが最高だよ」と、先輩は茶目っ気たっぷりの表情で続けます。なるほど、そうかもしれません。焼き鳥は凝った肉料理より、安心して食べられるような気もします。僕は笑顔を返し、黙って頷きました。

それにしても、食べ過ぎました。腹部をさすり、胃が破裂しないようにするのが精一杯の状態です。自分では、少量多品種で食べたつもりでしたが、実際は大量多品種になってしまったのかもしれません。一流ホテルの食事は美味いという先入観が、貧乏人の心をくすぐったのでしょうか。

僕が満腹のあまり、溜め息一つをついた時、同僚Mが、5つ目のケーキを食べようとしていました。女性にとって、デザートは別腹などと言いますが、それを証明するような現場を見せつけらた気もします。唖然とした僕の視線に気付いたMさんは、照れ笑いを浮かべ、目礼しました。

たくさん料理を平らげたうえ、ケーキを5つ、、、今更、何を照れることがあるのでしょうか。むしろ尊敬の念すら抱きます。しかし、満腹で苦しかった僕にできたのは、目礼を返すことだけでした。言葉を掛ける余裕もない状態だったからです。

ただ、合わせて幾つのケーキを食べたのか教えてもらいたいところです。女性の別腹の限界を知るために。。。





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Last updated  October 30, 2004 05:52:31 PM
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