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テーマ:今日の出来事(291770)
カテゴリ:グルメ系
終わりなき戦いの始まりです--。4日、柿の食べ方について、仲の良い知り合いTと話が弾みました。これまで食の感性や好みが合っていたTさんと、意見の相容れないのがとても面白かったです。たかが柿、されど柿。この話題で当分の間、楽しめそうな気もします。
一息ついた時間を使って、Tさんと携帯電話でメールのやり取りをしました。テーマは「秋の風物詩」です。僕は道端で撮った柿の画像を送り、「柿の食べ方は熟しきって、ちゅるりと口に入れるのが好み」と書き添えました。 一方、Tさんはかたい柿をシャリシャリと食べるのが好きなようです。返信に「やわらかいのは苦手なのだ」と書いてありました。「まろやかな食感を気に入っている人たちが多いのも分かる」とのことですが、Tさん個人にしてみれば、そのまろやかさこそが苦手な原因になっている様子でした。 好みや感覚の話なので、熟した柿の美味しさを説得する気もないし、力説する必要もありません。ただ、僕の周囲の人たちに「熟れ柿派」が多く、少なからず影響も受けているので、その良さについて、もっと説明したくなりました。 逆に「シャリ柿派」の意見も聞きたくなっています。シャリ柿のどこに魅力があるのか知りたいからです。この話題をきっかけに、自分がどちらの「派」に属するか、改めて考えたい気持ちも高まりました。 ただ、実際のところ、それほど柿に執着していません。出されれば食べるといった程度です。ある飲み友達に、ここまでの経緯を話したら、一刀両断にされました: 「柿はアルコールを分解する成分が多いから、深く考えず、そのためだけに食べた方が良いよ」 なるほど、あまりにも単純明快な答えに、つい便乗したくなりました。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 25, 2004 09:46:26 PM
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