月光に浮かびし精霊たち

[自分のピースを取り戻す旅へ] カテゴリの記事

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• おかしい

  ＃本日2本目おかしい。何かがおかしい。月曜日にコーチングを受けてからというもの、どこかがおかしい。額が痛む。でも、頭痛じゃない。頭痛じゃないのに額が痛む。仕事も手がつかなくなった。ただでさえモチベーションが下がっているのに、月曜日を境にさらに手がつかなくなった。これじゃ仕事にならない。でも、仕事はしなきゃいけない。しないと食べていけない。でも、会社に行くのがきつい。これ、どういうこと？楽しいかといわれれば、確かにそうではないことが多いけど。今、久々にシステム作りに精を出しているのに。今の仕事の中でこんなに面白いことはないはずなのに。それでも仕事が手につかず、会社にもあまり行きたくない。今の俺、何かがおかしい。正直、それでもいいとは到底思えない。仕事できんと、あとで困る。職場内の問題だったり、自分の心の問題だったり、生活の問題だったり。よくわからない。多分、頭で考えようとしている。じゃ、心に聞けばいい。でも、それもしたくない。何か、心を閉ざしてしまいそう。もういい。よくわからないから、今は寝よう。昼休みくらい、好きにさせてあげればいいのだから。

  2005年12月07日

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• 勝負の日(4)

  午前4時に起床し、夜明け前に自分の車で実家を出発。そのまま4時間くらい走らせて札幌圏まで移動。着くのはおおよそ10時頃……のはずだった。急遽、予定変更。午前8時発の特急電車で札幌圏に移動することになった。これにより、命の危険伴うブラックアイスバーンと格闘しつつ、朝日を背中に浴びながら車での移動はなくなった。これにて、今日と明日は勝負の日ではなくなった。朝日の中をドライブ……昔からの俺の夢だったが、何もこんな悪状況でやることはないな。……しかし、まだ勝負は残されている。何って？それは朝起きて特急電車に間に合うかどうかですよ！＞＜さ、旅の支度をしてさっさと寝ようか。＾＾

  2005年11月26日

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• 俺(3)

  でも、何はどうあれ、俺は俺なんだよな。俺が俺であるなら、それはそれでいいんだからさ。

  2005年11月24日

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• 俺(2)

  オーラの泉という番組を見てた。ゲストはさとう玉緒。途中で自分がハッと思ったことがあった。・演じている状態がも自分の普段の状態だと思っている・自分がなんだかわからなくなることがある……否定する要素なし。今更否定する理由なし。で、ふと思ったことがある。そのままでも素敵らしい俺だけど、そしたら、演じることがなくなった自分はどうなのかな？まあ、そんなことはどうでもいいか。まずは演じることのない自分になるのが先だからね。

  2005年11月24日

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• とうきび

  昨日、スーパーの惣菜コーナーで買ったコーンコロッケを弁当に入れてもらった。今さっき食べたのだけど、コロッケというよりは衣に包まれたとうもろこしって感じだった。＾＾；私は公の場では、アボカドが好きと言っている。紛れもない真実ではあるのだが、「森のバター」と言われるだけあってカロリーが高く、そうそう食べられるわけではない。私はとうきびが好きだ。但し、母の実家のものしか食べない。お店で生やゆでたとうきびを買うなんてまずない。祖父母が作ったとうきびは最高だった。とても甘くておいしい。毎秋毎秋実家に行ってはとうきびをもらってきて、そのたびに母が大きな鍋で茹で上げる。我が家の男ども3人がいっせいに群がるが、一番最初に食べているのはいつも母。＾＾；私の心の中にいつもある、秋の光景。これをなくして私の秋は語れない。読書の秋でも、スポーツの秋でも、食欲の秋でもない、とうきびの秋。でも、その秋も去年でおしまい。去年、祖母が他界した。その5年前に祖父が他界した。今は伯父が農家を引き継いでいるけど、何か味が違う。私の秋はとうきびの秋。でも、気づけばその秋を迎えることなく、白い冬を迎えようとしていました……。

  2005年11月15日

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• 闇にきらめく光のつばさ

  今からおおよそ1週間前、私は奈落の底へ。別に行きたくて行ったわけではない。奈落の底へ落ちた。そう、落ちた。底まで……ね。どうやら、これ以上は落ちないらしい。そうかい、そいつはよかった。こんな場所に長居するのも嫌なので、そろそろ出るか。でも、どうやってって？私だって疑問に思うよ。2年に1回くらい、こうして奈落の底に落ちるわけだが、毎回毎回どうやって這い上がってくるのかよくわからない。自分の思い込みや否定的観念――わかりやすく言えばエゴやグレムリンといわれるやつかな――に惑わされず、真実を掴めばいい。これはあくまでも、今回の私の場合に過ぎないが……。例え、奈落の底に落ちたとしても、自分が自分でありたいと思う限り、必ず脱出することができる。自分に素直になれたとき、つばさが背中に舞い降りる。奈落という闇にきらめく、光のつばさが。そして、私はみんなが精神的に苦しんだときに、みんなにもあるつばさを使うお手伝いをしたい。私は昨日奈落の底から脱しました。そして、私の刻は再び動き出しました。まずは部屋の掃除だな。自分の部屋が片付けばパソコンを3台同時に動かせるから作業効率が格段にあがるからな。3台同時に動かしたら、確実に身体に悪いんだけどね……。＾＾；

  2005年11月12日

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• 奈落の底へ

  あまり詳細は言えませんが、私の胸に穴が開きました。これが結構痛い。「胸に穴が開いた」でいろいろ思い出したんだけど、その中で特に印象強かったのは、俺って、もう幻想世界の住人じゃないんだったなということかな。だから痛みも感じれば前にも進めるのだが……。それ以外にも、思うところはたくさんあるが……。うぅ……しかし、これ痛いなぁ。

  2005年11月08日

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• 生きていてくれて、ありがとう

  今日、NHKのETV特集を見ていました。生まれて初めて見る番組で、他のチャンネルで放送されている番組に興味がなかったのでたまたま入れていただけでした。http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/生きていてくれて、ありがとう　～夜回り先生・水谷修のメッセージ2～久々にテレビに見入ってしまいました。テレビに見入ったのは、この前たまちゃんのお宅を訪問したときにテレビを見たとき以来かも。人は生きているだけでいい生きていれば人間は成長できる人に優しさを分けてあげていますか？私にはこの言葉だけで十分でした。私は人に優しさを分けてあげているのかな？ちょっと疑問に思いました。テレビの途中で、水谷さんが「これから多くの小中学生が死ぬ時代が来る」と言っていました。非常に悲しいことです。私は専門家じゃないから、詳しいことはよくわかりません。生きてください。生きているだけでいいんです。他の事は、生きている中で解決していきます。輪廻転生などがあるなら別かもしれないけど、その真実はともかくとして、今の自分の一生は1度しかありません。生きている限り、人は変われます。例外なんてありません。私も変われます。あなたも変われます。みんなそうです。だから、自分自身の1度きりの人生は、大切にしてください。

  2005年11月05日

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• 外は、今日も……

  オフコースの「さよなら」という曲があります。私が小さい頃からよく聞いた歌の1曲です。＾＾外は、今日も雨天気予報では、北海道の広い範囲で雨なのですが、どういうわけか、私の住んでいる旭川だけは雪が降る可能性があるらしいです！さよなら、さよなら、さよなら　もうすぐそこは白い冬今日は10月25日。雪が降らないわけがないということを今思い出しました。月見のあとは雪見になりそうです～。＾＾

  2005年10月25日

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• 旅立ちの日

  今日は旭川から赤井川まで行きます。たまちゃんのお宅にお邪魔します。ちょっとした打ち合わせのためです。そして、試練を受けるためです。旭川から直行したら5時間くらいで行けるのかな？ただ、どうしても赤井川に向かう前に隣りの隣りの隣町まで行きたいので、実質7～8時間の運転になりそうです。かなりの遠回り……になるかと思いきや、この道順って結構理想的だな。これなら案外早く行けるかもしれない。明日は天候は悪目。体力切れと脱水症状にはかなり注意しないとなぁ。

  2005年10月22日

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• 旅立ちの地、消えず

  ＃旅立ちの地、完結編＃私がその地で思うがまま書き留めたことを中心に……。私が月光浴に行ったのは一昨日……10月19日のこと。気づけば、あと丁度2ヶ月でXX歳になる。（年齢不詳）19日には何かと縁があるなぁ、と思いつつ、私は車を走らせる。会社を出て家に帰宅するまでの間、空に月は見えなかった。この日の旭川は天気がよかったものの、旭川周辺には雲がかかっていた。雲があろうが関係はない。雲があるならどければいい。（もちろん、どかせることなんてできませんよ＾＾；）お月さんが出てこないのならば、2時間でも3時間でも待てばいい。家で軽く月光浴の支度をした。支度といっても、月光浴させるために手持ちのパワーストーンを全て持ち、月光浴をしながらリーディングするためにエンジェルカードを持ち、思ったことを書き留めるためのノートと、『夢と想いは現実のかけはし』と書かれたノートを持ち、13の月の暦・手帳を持ち、アルフィの曲が1曲だけ入っているMDを持ち、愛猫ポチとじゃれあって、トイレに行ったくらいだ。＾＾；不思議なもので、家の玄関を出ると満月でこそないけど月が出ているではないか！ちょっと嬉しかった私は、近所の100円ショップでおにぎりとちょっとしたおかずを買って夜の道路を疾走した。家から旅立ちの地までは早ければ10分くらいで行ける距離。ただ、そこには年に1回くらいしか行かない。そう頻繁に行くところでもないし、何よりも車のエンジンへの負荷が大きすぎる。小樽市のところの毛無峠もそうだけど、軽ワゴンではきつすぎる……。＾＾；旅立ちの地の入り口に着いたのは19:15のこと。ここでとあることに気がついた。……鎖が張られていて、ここから先に行けない……？去年からの旭山動物園のブームで周りの景色はすっかり変わってしまっていた。……よりによって、駐車場に変わっているんかい！？＞＜車では先に進めないので鎖をくぐって歩いて先に進もうとしたが、あまりの暗さのためにあっさりを引き返してきた。引き返す途中の木々の間に時々浮かんで見える月……。それを横目に私は車まで引き返した。車を止めたところからは月がよく見える。けど、私が見たかった月とは明らかに違っていた。月から降りてくる光の色も、それで浮かび上がる周りの木々の色も。私が見たかった月はあれじゃない。私の旅立ちの地への道は閉ざされた。私自身は旅立ってしまったからいいのかもしれないが、それはあまりにも寂しすぎる現実だった……。とりあえず、ノートに思ったことを書き留める。そして、パワーストーンを車のダッシュボードに広げて月光浴をさせる。折角……というか、買ってきてしまったのでおにぎりとおかずに手をつける。……あんまりうまいものじゃない。何か違う月を見ながら、その月の光を浴びながら、私は軽食を取っていた。軽食を取り終えてしまったので、仕方なく帰ろうかと思ったときだった。降り注ぐ月の光の色が変わったような気が……本当に気のせいだったのだろうが、そんな気がした。ふと、俺は行かなくちゃいけないと思った。……どこへ？決まっている、あの地へだ。別にどこかから声が聞こえたわけではない。私はチャネラーではないからね。それでも呼ばれているような気がした。俺は車を降りて、ひたすら走った。鎖で封じられた道は暗くて前に進めない。ならばと、遠回りになってしまうが月光に照らされている道をひた走った。たどり着いた地は、景色こそ暗くてよくわからなかったが、雰囲気はまったくの別物だった。私の旅立ちの地はやはり消えてなくなってしまった。なのに、あの時と同じ月は現れ、あの時と同じ色の光を下ろしてくれていた。周りの景色の色も、あの時といっしょ。私は月をただじっと見つめた。瞑想してもよかったんだけど、そんな気分じゃなかった。月を見て、いろんなことを思い出した。おおよそ1年前に亡くなった祖母のこと、そして、祖母に立てた誓いのこと大事な大事な仲間の存在、そして、彼女のこと……。コーチングの宿題のことも思い出していた。『産声を上げる不安を感じる』という宿題だ。内容についてはここでは触れる気はないが、私は今見ている月に大いに感じると誓いを立てた。そして、将来セラピストになるんだとも。今の私はセラピストになるにはちょっと問題がある。その上、急ぎすぎていて大事なものをついこの間まで忘れかけていた。ひとつずつ思い出し、ひとつずつ問題を乗り越えて、セラピストになるのはそれからだ。月を見ると、私はいろんなことを思い出す。私は他にもいくつかの誓いを月に立てた。ふと、ジーパンのぽっけに手を突っ込む。そこにはすっかり月光浴することを忘れ去られていたファントムアメジストがあった。本当はやってはいけないのだけど、自分の手のひらで月光浴をさせた。月光浴のあとにそのストーンを額に数秒当てて、麻の袋に入れてあげた。私も思う存分月光浴をした。実に久しぶりのことだった。ただ、浴びた。ただただ浴びた。それだけでよかった。満足だった。月光浴を終えて車に戻る途中、自分の背中がすごく軽く感じられた。多分、気のせいのような気がするがどうなんだろうか……。パワーストーンをしまう前に、エンジェルカードでカードリーディング。聞きたいことはいっぱいありすぎて、自分でかなり困ってしまった。とりあえず4つ（多すぎかな？）聞いてみることにした。引いたカードは書くけど、聞いたことに関しては書きません。1. Akasha2. Isaiah, Rochelle(2枚飛び出てきた)3. Patience, Oceana(これも2枚飛び出てきた)4. Francesca, Yvonne(これもまた2枚飛び出てきた)時刻は20:45、私は家に帰るために車を走らせた。自分にとって有意義で楽しい時間を過ごすために……。

  2005年10月21日

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• 旅立ちの地、消えゆ

  書こうとすると脱力感やめまいが……。平たく言ってしまえば、私にとって重要な地だった旅立ちの地はすでに面影もなくなっていました……。現地で書き留めたものがあるのですが、身体が書くことに対して拒否反応を示しているので、今日はここまで……。今日はもうダメだぁ。心も体も、まったくついていかん……。

  2005年10月19日

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• 旅立ちの地

  Rosemaryさんのブログのコメントにも書いたけど、今日は月を見に行ってこようと思います。えっ、月を見るならどこでもいいじゃないって？見るだけならね。ただ、折角なので、俺の中で重要な土地に行って見てこようと思います。それは、自分の旅立ちの地……。ひとり悩み苦しんだときも、そこに行ってよく月を見て、そして月光浴をしたものです。誰も踏み入れることができない聖域みたいな……そんな場所。実際に行こうと思えば、誰でもいくらでも行けるんだけど、そこには誰もこない。私ひとりだけの空間です。……今日は、地元にいて久々に特別な日になりそうな、そんな気がします。

  2005年10月19日

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• 失われしピースの破片：行動力

  ＃誰かに話したことをそのまま書いてるかもしれないけど……かつて、私の世界が物理的にも精神的にもまだ小さかった頃、私は行動力に満ち溢れていた。友人たちからは「行動力がある」と言われる以上に、周りの人間には真似できないほどの行動力だった。自転車ひとつあれば町の端から端はおろか、隣町にさえ行った。自分が「やる！」と決めたら、即刻動き出すような人間だった。この頃と比べて、今の私の世界は精神的に大きくなったし、物理的には格段に大きくなった。非常に嬉しいことだ。ただ、物理的世界があまりにも大きくなりすぎたために、過度の欲求不満とストレスを抱え込むようになった。大きくなりすぎた私の物理的世界は行動力だけでは移動ができなくなった。用事のある人に限ってすごく遠くにいる。これは物理的にだ。精神的には結構近くにいてくれる。つながっている。あまりにも世界が広くなりすぎた私にとって、救いの事実。まあ、私は近いうちに自分が思っていることを知ることになる。自分で何を思っているのかわからないのかって？今は何を思っているのか、俺にはさっぱりわからない。じゃあ、何で知ることになるって思ったんだ？んなもんは、フィーリングだ。いやいや、直感だ。気にするな。そういう時期がそろそろ来るような……そんな気がするんだよね。

  2005年10月17日

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• その名は【天使】

  私は湖畔を走る道路に車を止め、歩道の上からサロマ湖を眺めていた。日の出まではまだ2時間ほどある。日の出前の秋の空気がひんやり冷たく、私がはく息も白かった。あまりの寒さゆえに両手をポケットに突っ込む。空を眺めてみる。まだ暗いが、水平線の彼方はうっすらと明るくなっている。じきにこちらの空も明るくなるだろう。私はひとりでサロマ湖を眺めている。後ろには自分の車が止めてある。道路はきれいに舗装されているが、誰もここを通るものはいなかった。まさにひとりである。孤独を覚える。何のためにわざわざこんな場所へ来たのだろうか？秋とはいえ、日の出の時間は早い。ましてやここは私の地元ではない。時期が時期だけにキャンプをしているわけでもない。ただただ、日の出を眺めるためだけに私はここに来た。自分の中に通っている1本の筋……、乾物の冷麦ほどの直径の針金みたいな【柱】が私をここに呼んだ。私は自分の中にある【柱】に誘われて、ここに来た。サロマ湖の日の出は10年以上見ていない。前に見たのは小学生のときだ。あのときに見た日の出があまりにもきれいで、今でもはっきりと覚えている。前に来たときは夏だったが、外の空気はやはり冷たかった。徐々に空が明るくなっていく。水平線の彼方が赤く染まってゆく。太陽がどんどん空に上がっていこうとしているのだろう。私の目では、日の出はまだ見えない。私の目では、日の出はまだ見えない。でも、私の中の【柱】が徐々に光を帯びつつある。日の出はまだ見えないが、空はどんどん明るさを取り戻しつつあった。【柱】からは白と金のオーラが発せられていた。まるで、太陽と共鳴するように。水平線の彼方が赤く染まる。私はその水平線をじっと見つめた。太陽が……その頭が海から出てきた。私は太陽のまばゆい光を全身に受けた。それはあたたかい光。それはやさしい光。【柱】から発せられた光と、太陽の光を受けて、私の全身が光り輝く。気がつくと、背中には【翼】があった。自分でもよくわからなかった。ただ、ひとつだけわかったことがある。自分は光を注ぐ存在なのだ、と。この太陽のようにみんなに光を注ぐ存在なのだ、と。ふと後ろを振り返る。そこには【夜明け前の自分】がいた。表情にこそ出てこないが、彼から今までの人生で感じていた怒りや悲しみ、世間の目などで疲れきっていた。彼は自分の描く夢が揺らぎ始め、自信をなくしたがためにここに呼ばれたのだった。「お前は今までよく頑張ったよな」そう言って私は彼とハグをした。彼は無言だ。理由もわかる。突然目の前に自分が……それも翼を生やしたうえに白と金のオーラに包まれていたら何を思うだろうか？私は黙って自分の翼から羽を1本抜き、それを彼に手渡した。自分の羽を抜くのはかなり痛い。だが、彼が今まで受けてきた痛みはこんなものではすまないと直感でそう思った。彼は泣き出した。「泣くなバ～カ」と突っ込みたかったところだが、さすがにそれはやめておいた。（お前だって、じきに夜明けが来るんだからさ……）そう思った。気づくと、自分の目の前に自分がいた。それも背中に翼を生やして、白と金のオーラを身にまとってだ。さすがの私も驚いた。それ以上に驚いたのは、自分が手にしている羽根……。羽根からは、目の前の【天使】から発せられているものと同じ白と金のオーラが発っせられていた。（なんでこんなものを私に？）口にしたかったができなかった。私はその羽根を強く抱きしめる。強く抱きしめると、その羽根は身体にすっと入り込んでいった。その現実に驚いて【天使】の方を見たが、彼は姿を消していた。きょろきょろとあたりを見渡すが、どこにもいない。ただそこには、さんさんと光を注ぐ、日の出直後の太陽があっただけだった。（きっとあの太陽がさっきの【天使】なんだろうな）そう思って、日の出の太陽を眺める私だった。太陽の光がとてもあたたかく、そしてとても気持ちよかった。

  2005年10月04日

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• 輝く日差しと心地よい風（ふたつめ）

  ＃今日も日記を書けるだけ書いちゃおう！＃今日の他の日記もぜひ読んでね♪＾＾/* ---------- ここから ---------- */俺の魂よ、咆えろ！自分は自分以上でも自分以下でもない！自分が自分じゃなくなったとき、自分はどうなる？！嫌なら生きろ！/* ---------- ここまで ---------- */さっきトイレに行く途中で頭の中を駆け抜けた言葉です。車の運転中や外を歩いているときに、急に言葉が出てきたりすることはあるんだけど、何かに書き留められる状況になったときには「あれ？何だっけ？」と忘れることがほとんどなんだ。実はこの言葉を書き込もうとしたとき、「アクセスが集中しているため、しばらく経ってから接続してください」と出てきた。その言葉を見て「あぁ、かくも世の中は私をそうやって拒むか……」と嘆いた。でも、「よくよく考えたら、メモっときゃいいんかないのか？」（苦笑）ふふ、私の旅はまだまだ続きそうです～。＾＾

  2005年09月24日

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• 一月（ひとつき）の自由

  ＃今宵、二巻目を記す我が体はすでに限界に達し我が財力もすでに底を尽き我はもはや札幌に足を運ぶこと叶わず我の学びの道ここに断たれたりそれでも悔いはない陽が高く強く輝く葉月の頃より我はこの地を縦横無尽に駆け抜けまだ見ぬ世界、我が知らぬ世界を見て回ったこの長月の半ばにして力が失せるのも避けては通れぬ道なのだろうそれでも悔いはない私は大切なものをたくさん見つけたのだから……私の失われたピースをひとつずつ取り戻してきたのだから……疲れたでしょう？少しお休みよ。今のあなたは生き急いでいるわけではないよ。でも、少し急ぎすぎ。端から見たって疲れきっているじゃないの。仕事だって忙しいんでしょう？連日残業だものね。さあ、眠りなさいな。人の一生は確かに短いわ。あなたが思う以上にあっという間よ。でもね、あなたは機械じゃない。動き続けることなんてできはしないの。だから、少しお休みなさい。時間が惜しいのなら早起きすればいい。身体が疲れているのなら好きなだけ寝ればいい。あなたはこの1ヶ月と少しの間、自分のために頑張ってきたのよ。少しは褒美を取らせなさいな。私はこれから年を越すまで、特別な用事がない限りは旭川とその周辺市町村以外には行かないことにしました。年を越すまでだから、その期間は2ヶ月半。仕事も忙しく、休日出勤の可能性も否定できなくなってきたので仕方がないでしょう。ただ……、何かに引っかかりを覚えています。本当に仕方がないのかどうかも非常に引っかかります。本当は行きたいのではないでしょうか？でも、その理由がもし学びと別の場所にあるのならば、やはりそれは考え直さねばならないでしょう。もちろん、彼女に会いに行くのは全然別の話ですが。私は何をしたいのか？私はどんな人間になりたいのか？ちょっと、そのあたりを見つめなおしてみる必要がありそうです。地元にいるライトブリージングのプラクティショナーと交換セッションすることになりました。ついさっき電話して決まりました。交換セッションを行うのは、さっき電話しておいて実は明日。＾＾；もう私は迷わない私が思い描く夢をこの世で描くために今すぐにはわからずとも、近いうちにこの言葉の意味を知るのだろうなThank you, たまちゃん!!

  2005年09月17日

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• 運命の3日間

  1ヶ月ぶりに週末を地元で過ごすことになりました。今日は昼まで寝ていました♪＾＾；運命の3日間……今まで多忙で、自分のことを何もやることができなかった私それを埋め合わせ、地元における本当の自分を探すための3日間財布の中は2000円しかないから、給料日前というのもあってこれ以上お金は使えない幸い、私の愛車はあと250kmくらいは走るだけのガソリンがある時間もある地元にいるときと札幌にいるときのエネルギーレベルが違っていたんだけど、今思い起こせば、地元にいるときは無意識的にレベルを下げていたみたい。周りに……今の自分を取り巻く環境に適応するために。彼女は明日から1週間ほどマウイ島に滞在するので、かなり寂しいけど、久々にひとりで過ごすことになる。自分を見てみよう自分が将来、どんな人間になりたいのかを見てみよう自分が将来、どんなことをやりたいのかを見てみよう彼女のことを見てみよう自分にとって、彼女がどんな存在かを見てみよう彼女の素晴らしいところを見てみよう今日はすでに1日の半分が終わってしまいました。以前なら昼まで寝てしまうと「あ～、1日の半分が終わっちまったぁ！」とよく嘆いていたな。本をただせば私は朝方の人間なので。でも、今日はそんな感じはまったくない。これからが始まり。自分を……自分が何者であるかを見つける旅。恐らく今日は家から1歩も出ないでしょう。部屋の片付けもしたいし、アフィリエイトのお勉強もしたいし、HPの作成もしたいし。週末に帰ってくる弟と軽く話し込みたいのもあるし。あと、久々に料理もしたいね～。亡き祖母が持っていた料理の本も手元にあるしね。昨日は窓を開けて寝ました。寝てるときは寒くて、布団をしっかりかぶって寝てたよ。＾＾窓から入ってきた風が、私の目を覚ましてくれました。自室の隣りには弟の部屋があるのですが、弟の部屋も思いっきり窓が開いていました。お互い、夏だろうが冬だろうがドアを開けっ放しで寝るので部屋の中が見えるのですが、弟の寝顔を見たときに、優しい雰囲気をもった存在が弟の疲れ果てた体を癒しているような、そんな気がしました。私と弟は、風の守護を受けていたりしてと、たまに思ってみたりします。＾＾年齢差4つの兄弟。小学、中学、高専と、進んだ学校は同じ。高専は学科が違ったけどね。私はそのまま5年で卒業、弟は3年で修了して隣町の自動車整備士の専門学校へ。私は世間体と家計を気にして自分の道を歩まず、弟は自分の真の道を追い求めて進路変更。弟が進路変更を決めたときは、私は弟を祝福すると同時にうらやみました。＾＾；弟はどう思っているかわからないけど、私にしてみれば弟というのはいざというときに力を貸してくれる大きな存在。私が最後の砦なら、弟は最前線を進軍する主力部隊。なんてったって、弟は私と違って痩せ型のハンサムボーイ君です。＾＾スピリチュアルな世界に生きる人ではないけど、あいつも大きな存在になるんだなと、直感で思いました。話がかなりそれちゃったけど、運命の3日間の始まりです。まずはお昼ご飯を食べようかな。＾＾

  2005年09月17日

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• 残業の雨あられ

  会社から書き込んでいます。今日も思いっきり残業です。非常に疲れます……。＾＾；まだ、残業代が普通に出るのでかなり恵まれていますが……。＾＾本当は明日から車で札幌入りするはずだったのですが、今週末は札幌に行くのを断念しました。Blue Windsのバーベキュー交流会を楽しみにしていたのですが、仕方がないよね。何分、去年参加したものだから今年も行きたかったんだよね。明日札幌入りすることになったら彼女とどこかに行こうと思っていたけどそれもかなわず……。でもさ。今回の札幌遠征断念は自分が体力･財力に限界を感じていたのと、彼女が私の身を案じてくれていたから決めました。彼女が身を案じてくれなかったら、間違いなく彼女に会いに行っていただろうな。ごめんね、札幌で会う予定だったみなさま……。週末はほとんど空いているので、私の地元に来たら案内しますよ～。……となりのとなりのとなり町まで。（笑）これから帰宅しますね。さて、家の前に車を5台並べることができるのだろうか……？

  2005年09月16日

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• 走れ！怨ちゃん！！（2005年8月30日～31日）

  昨日は私用で書けなかったので、今日は2日分を。●2005年8月30日（火）相変わらず面白くない1日でしたが、怨ちゃんの存在を認めてあげたせいか反乱は起こさなかったな。むしろ、「あれやりた～い」「これやりた～い」といいだけ私に言った挙句、「やってないじゃん！」だの「手遅れじゃん！」だの「ダメじゃん！」だの、散々言われましたが……。会社で勤務中にそんなことを言われても困りますよぉ。＾＾；確かに手遅れと言えば手遅れなんですよね。今週末の旅費を準備したらまだ8月なのに預金が底を尽き……。（泣）当然、来週末のクリエイティング・コミュニケーション講座に行くための旅費がなく……。（大泣）というか、通勤のガソリン代はどうするの？（号泣）まあ、どうにかするしかないんだけどねぇ……。＾＾；あ、講座はどうにかして行くから心配しないでくださいね。＞mami☆mammyさん彼女から電話がしたいとメールが来たので、久々に電話をしました。何かしばらく声を聞いていなかったような気が……。でも、8月27日に直接会っていたような気も……。＾＾；お互いに「（ラブマリセミナーが）何かずいぶん前のことのようだよね」と言っていました。で、何故かここで怨ちゃん登場！「手遅れでも何でもいいからさ、電話のこと話しなよ～」と、言われてもねぇ……。誰が好き好んで彼女と通話料金の話をするのかね……。＾＾；でも、結局話しちゃいました。彼女も私も、お互いに通話料金がかなり高くついていたので、私はどうすれば安く上がるかを検討していたのです。……あるんだな～、これが。ウィルコム定額プランってやつが。WILLCOM同士の通話なら、1回の通話が2時間45分以内ならタダなのだ～。＾＾で、何が手遅れかというと、当然の如く、準備するにも初期費用を用意できない！ってとこなんですけど。＾＾；まあまあ、それはさておき、彼女も「それいいかもね～」といい返事。怨ちゃんの言うことを聞いてみるもんだね。結局怨ちゃんって、自分への怨念だったのだけど、自分がやりたいことを正直に私に教えてくれるありがたい人だったんだね♪●2005年8月31日（水）主任とのメールで気合が入った朝一番でした。（笑）うちの怨ちゃんといえばまたもや関心なし。私が必死になって仕事をしていても関心なし。お前ってやつは……。で、昼休みのときは怨ちゃんの独壇場。＾＾；「口座を開け～！」「口座を開け～！」「口座を開け～！」……あんた、うるさいがな。（苦笑）「んじゃ、ネットバンキングについてでも調べやがれ！」……そういや、たまちゃんも何か言っていたよね。まあ、弁当を食べたらやることないし、ちょっとくらい調べてみるか。でも、「講座を開け～！」と言われたら、私はどうしたんだろうな？（苦笑）……で、調べている途中でスカイプのページをたまたま発見。（爆）でも、今回は関係ないので（怨ちゃんは「見たいな～」とつぶやいていましたが……）とりあえずは無視。密かにたまちゃんに聞けばいいと勝手に思っている私でした。＾＾；いっぱいあるのね、ネットバンキング。でも、結局詳しいことはほとんど調べませんでした。ひとつ気になったのが、地元にない銀行ばかりであること。これ、どうするんだろう……。コンビニのATMで下ろせるのは知っているけどね。あ、郵便貯金に振り込めると便利だよね。などなど……いろいろ考えた15分でした。まあ、これもいろんな人に聞いてみるつもりですけどね～。＾＾；実際に使っている人にいろんなことを聞いたほうがHPじゃわからないこともわかるしね。＾＾昼休みの残りの時間は寝てました。珍しく、2人揃って「寝るべ」で完全一致。（爆）2人仲良く、お昼寝タ～イムに直行でした。＾＾家に帰ってきても怨ちゃんおとなしいな。……それはそれで寂しいんだぞ。＾＾；

  2005年08月31日

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• 走れ！怨ちゃん！！

  私の体の中にはいろんな感情や生物（？）がいます。眠っているやつもいます。たまに私の体を乗っ取ってくれるやつまでいます。＾＾；その【たまに】のうちの1人、私の左腕に住み込んでいたのが怨ちゃんです。決してこんな人ではありません。＾＾；近いうちに怨ちゃんの絵でも描いてあげようかしら。昨日のコーチングで再び相まみえたのですが、それは自分への怨念の塊です。ブリージングとかコーチングしていると人の姿をとって現れる、なかなか律儀なやつです。＾＾コーチングの先生から「その子を感じながら1週間過ごしてください」と言われました。そのときは快く了承したのですが、今思えば「何でこんなやつと」って感じ。＾＾；Lunamoonというのも個人的に呼びにくいので、今日の出勤途中から怨ちゃんになりました。＾＾；よろしくね、怨ちゃん。何だかんだ言ったって、怨ちゃんも私なんだよね。ということで、何か思うたびにブログに書くことにしました。期限は1週間。次のコーチングまで、共に走れ！怨ちゃん！！

  2005年08月30日

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• 自分と、自分と、自分と、自分と、自分

  仕事から帰宅してからというもの、かなり苦しい状態だったので彼女からのメールの返事も書けず、ひたすらうめき続けていました……。先程、コーチングを受け終えてふと思ったことがあったので、何故かここに書き留めることにしました。特に深い意味はないです。＾＾；1.私のニックネームは Lunamoon です。これはみんな知ってるよね。2. 私が中学の頃に見た女の人。ライトブリージングの最中で見た女の人。私が去年入院していて気が参っていたときにふと声をかけてくれた、姿の見えない女の人。普段の生活で、ごくまれに私にアドバイスをくれる、姿の見えない女の人。その人に名前を何度聞いても教えてくれなかったので、私が直感で呼ぶようにした名前が Luna 。これはごく一部の人が知っているのかな。3. 私が高専時代に一時期【描いていた】（書いていたのではないのがミソ）に登場した、とある女の子。その子の名前が Lunamoon 。ちなみに、成長すると2の女性に限りなく似ている……ような気がする。4. 二風谷でライトブリージングのセッションを受けた際に私が見た、私の姿をした怨念の塊。今日、コーチングをしていて再びまみえて殴り合いまでした、私の姿をした怨念の塊。「名前をつけて」と言われて、危うくジョニーや怨ちゃんになりかけた、ある意味哀れな存在。＾＾；直感で名前をつけたら、何故か Lunamoon になってしまった。怨念という名の霧が晴れてその人に接したときに、雰囲気やオーラが2の女性に限りなく似ていたからかも。5. ライトブリージングのセッションを受けているとたまに出てくるインナーチャイルドの男の子。その子の名前は まだつけてあげていない です。むしろインナーチャイルドなので、私の本名が彼の名前なのでしょう。この楽天広場で使用したかったニックネームがことごとく使用済みで、やっとのことで使用可能だったのが Lunamoon だったのですが、もしかしたら、何かあるのかもしれませんね……。

  2005年08月29日

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• ちいさなふたば

  ＃コーチングの先生から早めに寝るように勧められたので、今日は簡単に。以前、ブログにちらっと書いた「ちいさなふたば」。このブログに書いたんでしたね。http://plaza.rakuten.co.jp/whitesnowflower/diary/200508170000/mami☆mammyさんに頼まれて製本した最後の1冊をクリエイティング・コミュニケーション講座のときに持っていったら、（Blue Windsの）図書館に置いてもいい？と聞かれてビックリ。＾＾；別に私は小説家でも作家でもないのに「置いてもいい？」と聞かれるとは思ってもみませんでした。……実は内心ではよろこんでいたり。＾＾でも、私は隠し事が下手らしいから、多分、mami☆mammyさんにはバレバレだったんだろうな。＾＾；……ということで、本心をごまかしつつ、1冊寄贈。私の人生脚本なんて誰が読むのか知らないけど、Blue Windsに置いてありますので、機会がある方は読んでみるといいのかも……いや、ちょっぴり読んでほしいかな。＾＾さぁ～て、今日はもう寝よ～っと。じゃ、おやすみ～♪みんなにいい夢が訪れますように……。--ちいさなふたば～おっきなおとこのちっちゃなちっちゃなものがたり～価格　　：なし（当たり前……というか、売り物じゃないしね）在庫　　：なし（当たり前）増刷予定：1冊だけ……というか、何のために？＾＾；

  2005年08月22日

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• 孤独・恐怖と、心の支え（3/3 : 8月8日～）

  いくら帰ってこれたからといって、それでおしまいであるはずもない……。8月8日の月曜日、私はいつもどおりに出社した……が、その足取りはかなり重たかった。半ば、無理を押しての出社だった。昨日までの疲労がまったくといっていいほど抜けなかったのもあるが、孤独感を開放しきれずに帰ってきたためというほうがかなり大きい。ここ数年の北国にしては珍しいくらいに高い気温だが、暑がりな私が暑さを感じることはまったくなかった。それくらい、意識は孤独感ばかりを認識していた。もちろん、仕事になんてならなかった。その日のうちに仕上げなければならない業務があるのに、まったく手につかない。内外共に悲惨な状態だった。昼休みになった。当然のごとく食欲のない私は、無理に弁当を完食して自分のブログを眺めていた。実は、出社直後にブログを書いていた。会社で書くことをまったくしない私だが、何故か会社で書いてみたのだ。内容は下記のURLを参照してもらえれば見ることができる。http://plaza.rakuten.co.jp/whitesnowflower/diary/200508080000/肉体は生き延び、精神は死す……まさにそんな状態だった。ブログに書いたとおり、私は自分を見失いかけていました。管理メニューを見て、ふと私書箱に投函されていることに気がつきました。誰かと言えば、二風谷でいっしょだったメンバーの1人でした。＃当人の許可を得ていませんが、一部を転載します。/* ---------- ここから ---------- */昨日の出来事は私達仲間のなかでは何故起きるか理由を知っているから、あまり皆に迷惑をかけてしまったとか罪悪感にかられないでくださいね。逆に言うとあなたには、気にしてくれる人、心配してくれる人があんなに居るということではありませんか＾＾！そのことに気づいてくださいネ☆/* ---------- ここまで ---------- */……仲間……。仲間なんてものを考えたことは、生まれて1度もなかった。それくらい、今までの人生は人と交わることなく、孤独だったんだな。私には、気にしてくれる人や心配してくれる人がいっぱいいてくれる。みんなが見守ってくれている。例え、物理的にいかなる距離があろうとも、心のつながりがあれば寂しくなんてない。私が心を見せれば相手も見せてくれるはず。でも、私が心を閉ざすと、相手も閉ざすはず。……そう、答えは自分の中にある。でも、頭がわかっていても、心がわかっていなければ1歩前に踏み出すことはできない。この投函を見たときに、自分の中にも答えがあるということに気がつきました。今の自分が本当に何をすべきかを。昼休みが終わろうとしていた、まさにそのときの気づきでした。午後からは仕事を何とかこなし、早々に帰宅。そして考え込む。自分の中に答えはあるでも、1歩踏み出せるかといわれれば、決してそんなに生ぬるいものではない幸い、その日の晩はコーチングでした。当然のごとく、テーマは【孤独感】……ではなく、何故か【二風谷】。＾＾；身をもって体験したことや感じたこと、何を学んだかなどを再確認し、吸収していきました。私は待っていました。自分では口にすることができない【自分の中にある答え】を自らの口から話すことを。本当は誰かに後押ししてほしい。私は臆病だから。でも、もうそんなことも言ってられない。【答え】を口にした途端、自分の中の何かが変わるのは知っていた。私自身、自分が変わるのが怖かったんだと思う。だから、コーチングのときを待ったのだと。人の人生とは時の歯車その歯車が正しい向き、正しい速度で回り始めたとき、その人自身が変わり、他の人の歯車を回し始めるのだろう自分の中にあった答え……それは【仲間を信頼するということ】。以前のたまちゃんのブログにも似たようなテーマがありましたが、まさにそういうことかもしれません。実際にお会いしたときにもちょっと話をしたのですが、かなり似ています。今まで、私は信頼できる人さえもいませんでした。ひとりだけ……ひとりだけいますが、その方も来年には社会人になり、本州に行ってしまいます。私は孤独になる予定でした。でも、そうではない。本当に信頼でき、心を開ける相手なら物理的な距離なんて関係ない。その上、このご時勢はメールやインターネット、携帯電話なんて便利なものもある。そして……私が信頼してもよかった人は、何もそのひとりだけではなかった。そのことに気づけただけで十分でした。このとき、コーチングの途中であったにも関わらず、孤独感は消えていたのでした……。今日は8月10日。孤独感を覚えることなく、自分の心の片隅に仲間とのつながりを感じながら、私は今日も生きています。共に二風谷にいた仲間に、そして、たまちゃんに感謝。どうもありがとう、みんな。私はもうひとりじゃないんだよね……？

  2005年08月10日

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• 孤独・恐怖と、心の支え（2/3 : 8月7日）

  8月7日。実はブリージングのセッションを終えて民宿に戻ってきたときには午前1時半でした。みんな寝ていました。こういうときくらいしかのんびりみんなとお話をする機会もないのですが、仕方がなく眠りにつきました。目を覚まし、朝食を食べる前に数人が「表情が明るくなったね」と言ってくれました。確かに昨日と比べれば格段に気持ちも軽く、体も軽かったかな。前日は疲労その他で食欲がなかったんだけど、朝食でご飯3膳を食べるくらい元気でした。……あんまり食べると太るよ。（泣）朝食のあと、みんなで瞑想をしていました。瞑想というよりも、祈りを捧げていたというか。自分が何を祈ったのか正確には思い出せませんが、こんな感じだったはずです。私が二風谷に来られたことに感謝します私がこのような素晴らしい仲間と共にいられることに感謝します私が少しずつながら、1歩1歩確実に前に進んでいることに感謝しますこれからも、脱線することがあるかもしれないけど、ちょっとずつでも前に進めますようにその日のフォーラムは公演から始まりました。まず、博物館に行ってアイヌの文化について触れてきました。アイヌの文化についてまったく知らない私には、非常にいい刺激でした。そのあとは彼女と少しお散歩。2週間振りにあったけど、前以上に元気そうでした。最近思うのは、会う度に彼女の身が軽くなっているような気が。やせた太ったの話ではないんだけど、そのうちふわふわお空を飛んでいるんじゃないかと思ってみたり。正午過ぎにメンバーに誘われて、1度二風谷を離れて食事をすることに。ただ、ここでかなりショックなことが起きてしまった。ごくごく普通にみんなとお話をし、食事を食べて、食後のデザートを注文した……まではよかった。注文したのは「トマトアイス」。トマトは平取では特産品らしいです。ちなみに、私はトマトが嫌いです。＾＾；別に誰かが私の分を頼んだのではなく、自分で注文しました。たまにはチャレンジしないとね。生のトマトを食べるわけでもないので、チャレンジしてみたのです。ちなみに、スパゲッティミートソースは普通に食べれます。（好物です♪）やっぱ、トマト嫌いな私にはトマトの風味がちょっと強かったけど、おいしかったよ。平取に行ったら、みなさんもぜひトマトアイスやトマトジュースをご賞味くださいな♪……で。問題なのはトマトアイスではなく、それを頼んだ別の人が私の彼女の口にトマトアイスを運んであげたのがかなりのショックでした。彼女もトマトアイスを運んであげてました。私でさえ彼女にやったことないのに……！嫉妬ってものがどういうものかまったくわからなかったけど、生まれて初めて他人に嫉妬しました。彼女を取られた気分。相手が男性ならそう思うという人も多いのだろうけど、相手は女性でした……。……それでも嫉妬しましたただただ純粋に俺の彼女を取るんじゃねぇ！さすがにその場では感情を露わにすることはしませんでしたが……。で、それはひとまず置いておいて、トイレに行きたくなったので行って帰ってきたら、構図が変わっていました。各々お話をしていたのですが、私はどこの島にも入れなかったのです。元々他人とのコミュニケーションはほとんどダメ。その上、話し始めれば一気に主導権を握ってしまう。目の前では彼女が他の2人とおしゃべりしてるし……。私は何て弱いのだろうただ、話しかけて入ればいいだけじゃないかなのに、何でそんなことができないの？……他人が私を拒否している？私を見放した？そうだよ、きっとそうに違いないよ私は彼女はおろか、誰にも振り向いてもらえないんだ何で自分はこんなやつなんだろう何でこんなやつなんだろうこんな自分なんて、自分なんて……悲劇の始まり。少なくとも、私の車に同乗してしまった3人にしてみれば恐怖の始まり。あとで気づいたことだけど、同乗した3人は、彼女と、トイレから帰ってきたときに彼女と話をしていた2人だったのです。運転席にこそ座り、次の目的地もわかっていたのですが、すでに理性なんてなきに等しかった。私は運転中に暴走を始めました……。嫉妬、寂しさ、恐怖、孤独感……。昨日・今日と、正に二風谷我が身に降りかかったことがストレスとなり、私は2年振りくらいに大暴走したのです。同乗者のことなど、すでに頭に入っていませんでした。頭の中を埋め尽くしていたのは、【自分の存在そのものをこの世から葬り去ること】。それ以外、何も考えられなくなっていました。彼女の一言で我に返ったときにはすでに手遅れ。今度は理性と暴走した感情が反発しあい、自分の体の機能を徐々に狂わせて行きました。運転中にも関わらず両腕は痺れ、激しい頭痛が生じ、発作が起きてろくに呼吸もできない状態……。……どうやって目的地に着いたのかは、ほとんど記憶にない。ただ、自分と、自分の中の何かが衝突しあっていたのだけははっきりと覚えている。目的地に着いても、暴走は収まりませんでした。目的地で解散することになったらしいのですが、私はよく知りませんでした。力なく平らにした運転席に倒れ、己の弱さをひたすらに憎み、己を呪っていました。両腕は痺れたまま。脱水症状も起きていた。でも、解散ということもあり、みんなが各々の家路にへとつきました。私ひとり、二風谷に残されました。すでに自分のことがどうでもよくなっていました。手足が痺れてしまい、動くこともできません。いや、動く気もしませんでした。私はこのまま朽ち果てる運命……みんなに見限られたのだから、それも仕方のないこと私はひとりでは何もできないこんな自分を見るのも、もう嫌………………ふっ、いっそのこと、この地でこの世を去るのもいいかもしれないな今思えば、あまりの孤独感に強く恐れていたんだな。自殺を考えたのは、実に5年ぶりのことでした。気づけば1時間ほど倒れた状態になっていました。手足は相変わらず動きが鈍い状態でした。すでに嫉妬感や恐怖感はなく、でも、孤独感だけはまだ残っていました。手足も痺れてるし、飲み物も持っていないし、どうしようかな……泣き寝入りしたら、誰か来てくれるのかなそんなわけがないかみんな、それぞれの事情があって帰ってるんだからな家に電話をかける気もしないし…………帰ろう今の体の状態じゃ、途中で死んじまうかもしれないけど、この場にいるよりはいい……体を起こし、運転席の座席を起こす。相変わらず手足は脱水症状による痺れが残ったまま。とりあえず、自販機までは運転しないとな。そう思って、ふと助手席のほうを見ると、見覚えのないアクエリアスが1本、それも残りが少ない状態で置いてありました。私が目的地に着いて相変わらず暴走しているときにサポートしてくれていた人が置いていってくれていたのです。実は、その人は前日にブリージングのセッションをしてくれた人でもあり、彼女にトマトアイスを食べさせた人でもありました。私が運転席に倒れているときにアクエリアスを飲ませてくれて、それを置いていってくれたのです。サポートしてくれている途中で私にこんなことを言っていました。「よくなるからあなたをみる。よくならないのなら最初からみてないよ」その言葉を思い出したとき、【とりあえず帰ろうとしていた自分】はもうそこにはいませんでした。何としても帰らなくてはならない今後の自分がどうなるかなんて、そんなことは今はどうでもいい俺は絶対に帰る……絶対にだそして、その日の19:30に、私は家に帰ることができました。家に戻り、みんなに謝罪のメールを入れて寝ました。寝ようと思ったんだけど、話がしたくなったので彼女に電話して、1時間くらい話をして床につきました。私にとって、地獄の2日間でした……。（続く）

  2005年08月09日

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• 孤独・恐怖と、心の支え（1/3 : 8月6日）

  /*　　はじめに　　「（無題）」「続: （無題）」の最終編です。　　カテゴリも変わりました。*/22時からコーチングを受けました。テーマを決めたわけでもなかったのに、話は二風谷フォーラムのことになって行きました。学校や講習以外で、仲間でどこかに行くというのは実は初めてでした。そもそも、私にはかつて幾人かの友人しかおらず、その友人たちともどこかに行ったということはまったくありませんでした。そして、その友人たちも来年からは社会人になり、みんな本州に行ってしまいます。事実上、私はまたひとりになるはずでした。2004年の1月から札幌に足を運び続けていたおかげで、札幌圏に数名の知人ができました。みんな優しい方々ばかりです。札幌に足を運び続けていたおかげで、地元でも数名の知人ができました。ですが、札幌までの距離が遠いため、頑張っても月1回行けるか行けないか。地元の知人も自分と周波数がちょっと違うためか、なかなか会う気にならない。つまり、私は結局ひとりなのでした。なので、知人に会うことがあると、なかなか帰ることができないのです。戻ると寂しい思いをするから……。8月6日から2日間、私は平取町で開催された二風谷フォーラム2005に行ってきました。講習の面々やセミナーで知り合った方など、10名近い人数で見ることになりました。私は前日が勤務ということもあり、ライトブリージングの懇親会に出ることもできずに、当日の午前6時にひとりで地元を出ました。誰のいたずらかわかりませんが、フォーラムの途中でメンバーとはぐれてしまい、しばらくひとりでダムのほとりに座り、ただひたすらに孤独感を感じ、自分を責め続けました。なんて自分はこうも弱いのだろうか……。ただはぐれただけならまだよかったのです。自分の知らぬ土地、周りは当然知らない人ばかり。成れの果てには、当たり前ながら外国人まで混ざってる。こういう環境にまったく耐性のない私は、即座にフォーラム会場から逃げたわけです。はぐれてから3時間後にやっと合流することができましたが、湧き上がる孤独感や自責の念は、その日が終わる頃まで消えることはありませんでした。自責の念……というよりも、自分への恨み。以前に赤井川村で波動療法を受けたときに手放すことができたと思っていたそれは、自分が思う以上に根深く、私を蝕んでいました。急遽、メンバーの1人にライトブリージングのセッションをお願いすることにしました。このままだと他のメンバーに迷惑をかけかねないし、感情が出ているときこそが手放すチャンスなので。そのセラピストさんのセッションは初めてということもあって、ヒアリングを含めて3時間の長いセッションとなりました。そのかいあって、【自分を責めることをやめる】ということができたはずなのですが……。（続く）

  2005年08月08日

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• 真なる自分の本心はいかに……

  「過去の自分」の続編を書こうと思ったんですが、ふと別のことを書きたくなったので……あれは7月25日の月曜日のこと。私はコーチングでひとつの宿題を渡された。それは……相互セッションを行うこともしくはその約束を取り付けること私は週末しか空きがない、ごくごく普通の社会人。その上、普段は用事も何もなく、家にただいるのみの存在。でも、相互セッションを行うことどころか、約束も取り付けられなかった。それはそうだ。何故なら、どこにもお願いをしていない。お願いしていないのに、一体どこから「相互セッションやりましょう」と連絡が来るものか。やはり怖かった。地元の知り合いでセラピスト、もしくはセラピーをできる人は3人しかいない。その中に特に親しい人という人は、実はいない。セラピーというのは、クライアントがセラピストを信頼できて初めて成立するもの。私が抱く恐怖はいくつかあった。・いまいち信頼しきれていない相手とセッションを行うこと・自分が今セッションを受けることそもそも、この宿題は私が自分の夢、すなわち、セラピストとして生きることに関する宿題だった。だが、最近はその夢に対しても大きな恐れを抱くようになっていた。何が怖いのかはまったくわかっていない。何に対して恐れを抱いているのだろう？確かに、一般の目で見て今の社会構造から外れるようなことをするのは怖い。クライアントさんを取るのも怖い。でも、本当にそれだけなのだろうか？自分が何に対して恐怖を抱いているかを考えるだけでも怖い……。自分が抱く恐怖はもっともっと根が深いような気がする。私の本心は何を思い、何を感じる？自分のことのはずなのに、自分のことがさっぱりわからない……。

  2005年07月31日

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• 自分の中にある自分を知るということ

  私は臆病でとても弱い人間である。そのことに日曜日に気がついた。私の中にはうずくまってうつむいて、両手で顔を隠して体を震わせて泣き続けている小さな小さな子供がひとりいる。そのことに月曜日に気がついた。私はふとした不注意で車を水田の中に落としてしまった。幸い、水田には水がひかれていなかったが、助手席にはこともあろうに彼女が乗っていた。落とした場所が場所だけに、近くに民家はほとんどなかった。最初に行ったお宅に事情を話すために向かったのだが、向かっている途中で私はすでにパニック状態だった。彼女がいたからではない。（かなり気にかけていたが）水田の稲のことでもない。（それなりには気にかけていたが）車のことでもない。（車が壊れると生活にかなりの支障をきたすが）怖かったのだ。見ず知らずの人と話すのがすごく怖かったのだ。だから、思わず彼女に話をしてきてと、無意識に頼んでしまった。今思えばかっこ悪かったとは思ったが、それどころではなかった。普段の生活でも、知らない人と話すのは非常に怖い。最近の例だと、スピリチュアルコーチ・たまちゃんさんの旦那さんかな。結局、たまちゃんさんちを出る2時間くらい前にやっと話をした。そのあと3時間かけて車は引き上げたものの、彼女は終電に間に合わなかった。もっと彼女に気を配れれば……せめて彼女を終電に間に合わせられれば……彼女は日曜日に用事があるというのに……そうは思えど、そこにはもはや手遅れな私がいた車は引き上げたけど、車の中は気まずい雰囲気だった……結局、彼女は旭川で宿泊することになってしまった……。日曜日に彼女とメールした。彼女が家に戻ってからのことだった。土曜日のことについていろいろとやりとりをした。その中で、【自分が臆病で弱い人間である】ことに初めて気がついた。そして、かなり背伸びをして生きてきたことにも。気づいたからといってすぐに直るものではないけど知らぬほうが幸せなこともあるけど自分を知ったからこそ、これから先の道は開ける月曜日は普通に出社したが、仕事にほとんど集中できなかった。晩に電話コーチングがあって、いろんなことを引き出せた。自分は日曜日に気づいたこと以上に、小さな小さな人間だった。ブリージングではないけど、思いっきり抱きしめてあげたかった。その子は頼れる人も、安心できる場所もなかったのだ。かわいそうだったが、正にそれは私自身だったのだと、今更ながらに思う。このことを経て、この数日で何かが変わったかと聞かれれば、何も変わっていないと答えるだろう。でも、それでいいんだ。自分の中の気づかなかったことを知ることで、これからちょっとずつでも変わっていけるのだから……。ファーム富田で購入したラベンダーの芳香剤に包まれながら、私は今日も自分探しの旅に行きます。

  2005年07月26日

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• 左腕に秘めし、その意味は(3)

  コーチングのあとに散歩に出た私。散歩の後に、今回のコーチングについてノートに書き留めました。分量にしてA4サイズの1ページ分。少々長いですが、全文掲載します。＃人名などなど、プライバシーに関わるものは表現を変えています。/* ---------- ここから ---------- */2005年7月19日(月)コーチングで我が潜在意識が暴走す我が中に有る自己愛などのポジティブエネルギがいずること叶わず故に中に有るエネルギは充満し、圧縮され、暴走す我は己が嫌いだった。とても嫌いだった。よくわからないくらい嫌いだった。先生に勧められ、建物の裏手にある山へ。木々に紛れて歩を進める私は非常に浮いて見えた。私は自然界のものではない……そう思った。何となしに横道にそれてみた。山の木々の中に点在する木製のベンチやごく普通のスコップ。何でそんなものが？そうは思ったが、気にせず山を登り続ける。横道も行き止まりに当たったので、本道に戻り再び登る。……体力ねぇなぁ、俺は。中腹に差し掛かったときにそう思った。……完璧主義ねぇ完璧を追い求めても追い求めても、限りなく遠い道そんな道、いっそのこと捨ててしまおうか……頂上に着いた。木々の中は気持ちがよかった……が、それ以外は何も思わなかった。少しその場に留まろうかと思ったが、そのとき俺を呼ぶ声が聞こえたような気がした。その声に誘われるがままに、来た道を戻り始めた。呼吸をする。鼻から光と緑のエネルギを吸い込み、口から不要なものを吐き出す。心が、体が、光と緑のエネルギに満たされたとき、私は自然に溶け込んでいた。そして、私は過去の記憶の一部を取り戻した。いい思い出なんて何もなかった。でもいいじゃない、それもまた自分なんだからさ。/* ---------- ここまで ---------- */最後のほうに出てきた過去の記憶は、過去世とかではなくて普通の記憶です。記憶のことに関してはまた今度の機会に。

  2005年07月19日

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• 左腕に秘めし、その意味は(2)

  『徒然なるままに……』思うがままに筆を進ませてみました。17日・18日は赤井川村に滞在しました。20:00少し前に家に戻ってきました。今回の旅では、スピリチュアル・コーチ　たまちゃんさんにかなりお世話になりました。感謝感謝♪今回の旅は自分の左腕にある秘密を知るための旅でした。波動療法の先生がいらっしゃっていたので、私も波動療法を受けることにしました。で、17日に飛び込みで受けました。ちなみに、受けるまで波動療法がいかなるものか、全く知りませんでした。＃知らないのによく受けますよね。（笑）波動療法を受けると、自分さえも知らなかった事実が次々と浮かび上がってきました。『私は自分が大嫌いであり、自分を強く恨み、そして怒りを覚えている』と。薄々気づいてはいたものの、やはりビックリしました。地元にいると自分のやりたいことさえもできず、ただ悶々と過ごす日々。そんな生活が何年も続いていたから、自身を呪い続けていたのかもしれない。波動療法を受けても私は全くわからなかったのですが、私の表情もエネルギーも変わったと周りに言われました。何とも不思議なものです。許すこと。波動療法で行ったことで記憶にあるのはその部分だけ。3つくらいあったはずだけど、しっかりとは覚えていない。でも……何かが変わったのは紛れもない事実だ。気づけば自分で自分を許していました。自分をこんな風にした他人も許していました。そして、自分がやりたいこともできなかった環境や時間も許していました。何か、久しぶりに自分の中にピンク色のエネルギーが満ち溢れていました。とても……とても不思議。でも、左腕の異変は完全には治らず、二の腕には異常が残っていたのです……。18日に対面コーチングを行いました。テーマが何だったのかは全く覚えていません。何があったのかも、実は覚えていません。コーチングの途中で何か話そうとするとのどで詰まってしまい、ほとんど話せませんでした。話すのが怖かったのです。左腕に潜む黒いもやもや時折電気が流れるような感覚さえも表れるこの左腕左腕についているチャックの封を解きしとき中に潜みし黒きものが正体を現すそれは己を強く恨むものそれは己が怨念開放されし己が怨念はやがて自身を取り囲み自身にまとわりつき我はただただ恐怖に震えるのみ恐怖のあまり声も出せず、うめくのみ声を出そうと試みるも、のどに詰まりて伝えること叶わず（来るな！）我が感情も心の内に響くのみそして我は……家に戻ってきて、やっと次に出てきた感情を思い出しました。コーチングの直後にはすでに忘れていたのです。（自分の邪魔を……するな！！）そのあとのことは覚えていません。何が起こったのかもほとんど覚えていません。コーチングのあと、散歩に出かけたのですが……それはまた今度の機会に。

  2005年07月18日

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• 左腕に秘めし、その意味は

  17日から18日にかけて赤井川村に滞在することになりました。東京から波動療法の先生が来るとのことで、知人からお誘いを受けたからです。17日の午前6時に家を出発して4時間ほどかけて行く予定でしたが、急遽予定を変更して16日に出発することにしました。16日は札幌で友人宅で1泊し、17日に赤井川村へ。……のはずだったけど、予定が立たなくなってしまったため、16日の札幌入りは断念して、17日に直行です。（苦笑）今、私はコーチング（？）というセラピーを受けていますが、今から2週間前に受けたときから左腕の調子があまりよくありません。今回の旅は私の失われたピースを探す旅。何かが見つかると、無意識のうちに確信している自分がそこにはいます。

  2005年07月15日

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