RPGは何もコンピュータだけにあらず!
気が向いたので、今日は日記を5本書くことにしました。他の4本も見てくださいね~。^^これ、TRPGについて書こうと思ったのだけど、1時間かけて書いてたら、話がまとまらなくなっちゃった。^^;TRPGって、平たく言えば、みんなでテーブル囲んで、コンピュータなんか使わずに、紙とペンとサイコロと会話でRPGをしよう!ってことです。いやぁ、1時間もかけて書いていたら、簡潔に書きやすいね。^^;たまちゃんがネチケットの話をしていたので、他人とコミュニケーションを図りながらゲームするならこんなのもあるんだよって話を書きたかったのです。後日、以下の文章よりも簡単な説明を記載することにしますね~。^^昔、往々にしてやっていた回りくどい説明ですが、読みたい方はどうぞお読みくださいませ。但し、結論まで書けていませんが……。^^;/* ---------- ここから ---------- */さて、先程は意図的にアナログゲームの話を避けました。ということで、今度こそ、コンピュータゲームに勝るとも劣らないアナログゲームの世界……その中の、私の専門についてお話を。まず、その前にお見せしたいものがひとつ……。アルティア(ロードス島RPG ANCTキャンペーンのNPC)今から6年前……1999年の3月7日に描いた、当時の私の自画像です。あんまり上手じゃないねぇ……。^^;厳密には、3月6日の夜から描き始めて、一応描き終えたら日が変わっていたというところです。この頃はいろんなことがありましたね。でも、それはこの日記に書くことではないので、割愛しますね。自画像の話は後々しましょう。これはこの日記のキーワードのひとつです。ここからはキーワードはこのように表記しますね。私が中学生の頃、当時の国語の先生の勧めで(実は読書感想文を書くために)読書を勧められました。その本の名はロードス島戦記。ロードスという名の島がある。アレクラスト大陸の南に浮かぶ辺境の島だ。私はこのシリーズを愛読した。(3作目になって途中でやめてしまったが)中学時代の私は、部活に励み、部活がないときは友人宅に行ってはゲームをやっていた。部活は3年間やり続けたが、ゲームを忘れさせてくれるほどに、私はこの本にかじりついたな。ああ、ちなみに、地中海に実在するロードス島とは何の関係もないそうです。(笑)小説を読む前も、小説を読んでいる間も、私はやっぱりゲーマーでした。好んだジャンルはRPG。略さずに書くとRole Playing Game。Roleとは役割Playingは演じるGameは遊びTVゲームでメジャーなところでは、やはりドラゴンクエスト(以下、DQ)やファイナルファンタジー(以下、FF)でしょう。FFに至っては、ネットゲームにもなってますからね。RPGってどんなものだろうか?わかりやすいところで行けばDQ1かな。(古すぎてわからないかな?)ラダトームの城に呼び出された勇者が王様の命令で、竜王にさらわれた姫を助けに行くのが旅の目的だったかな。もしかしたら、最初から竜王を倒す使命を受けていたのかもしれないな。小学や中学の頃は何とも思わなかったんだけど、例えば道具屋に話しかけても、必ず最初の一言は「いらっしゃい、ここは道具屋だよ」だし、とある街の人に話しかけても、「ここは○○の町よ」としか言ってくれない。ゲームによってシナリオは当然違うんだけど、味気なかった記憶がある。別に悪口を書くわけではないんだけど、FFはタイトル毎にシステムが異なるのでいいんだけど、DQはシステムが大きく変わることがなかったのでVIでやめたっけな。そんなこんなで、すでに高専に進学した頃にはRPGには飽きていた。コンピュータ相手では変わり映えがしない。何かないものかと、その当時は探していたものです。冷静に考えてみる。コンピュータ相手では変わり映えがしないのなら、友人とRPGすればいいんだよな。そう思ったときに、今の人(特に北海道の人)なら恐らくはネットゲームを思いつくのではないでしょうか。間違ってはいないよね。ネットゲーム対応のFFXIなんて、まさにその通りですからね。ただ、そのころはネットゲームといってもたいしたものはなかったし、私が実際にインターネットを活用するようになったのは高専4年……今から5年前のことなので、ちょっと違うんだな。私はRPGの原点に帰ることにしました。友人とRPGをすることには違いないのですが、ネットゲームといった予め全てが用意されている環境ではなく、すべてを自分たちで作り上げる道……すなわち、アナログでRPGをやることにしました。TRPG……。略さずに書くと、Table-talk Role Playing Game。さっきと違うのはTable-talkの部分が増えていること。簡単に言えば、仲間うちでテーブル囲んで、コンピュータなんて使わずに、みんなでワイワイRPGしましょうやってことかな。DQ的思考で比較しながら説明をしてみよう。の前に、TVゲームのことをTRPGに対してCRPGと呼ぶ。頭文字のCはコンピュータですよ~。CRPGをやるときは、普通は1人でやる。(例外もあるけどね~)TRPGをやるときは、最低でも2人、多くても7人くらいかな。「勇者、戦士、僧侶、魔法使い」のパーティを組んでみた。CRPGでは、この4人を1人で動かす。TRPGでは、B:「んじゃ、俺は勇者やるからB君は戦士やれよ」C:「え~、俺は切れ者の魔法使いをやるんだ。戦士はパス」D:「あら、私も魔法使いやろうと思っていたのに……まあ、いいや。戦士をやるよ」E:「そしたらわしゃ僧侶かね」要は1人で1キャラクタかな。むしろ、みんな主人公だぁ~!^^ちなみに、TRPG組は本日5人で遊ぶらしい。^^……ん?Aはいないのかって?まあまあ、慌てなさんな。A君の登場はこれからですぜ。^^例えば、「勇者が囚われの姫を助けに行く」ゲームだとしてみる。CRPGでは、シナリオは予めゲームに組み込まれている。ところがTRPGでは、誰かが考えなくてはならない。ここでA君の登場。実は彼は物語を考えるのが大好き!だったりする。例えば、道具屋に行ってみる。CRPGでは「いらっしゃい、ここは道具屋だよ!」と言われる。(必ずこの台詞というわけではないけど)TRPGでは、道具屋の主人はA君がやる。B~Eは主人公だからね。A:「やあ、いらっしゃい。今日はいい天気だね。これから旅かい?なら薬草は欠かせないよ!」王様も、囚われのお姫様も、悪役も、モンスターも、今回はぜ~んぶA君のお仕事。ゲームの進行は、CRPGならコントローラだけど、TRPGでは会話のみ。CPRGではボスキャラ相手に説得も交渉もないけど、TRPGは会話が全てなので、CRPGではありえないことが起きることも多い。逆を言えば、現実味のあるRPGができるってことかな。ボスキャラと利害関係が一致することだってありうるんだ。気に入った敵さんがいれば、説得が可能ならやってみると心強い仲間になってみたり。逆に気に入られて悪役側に勧誘されてみたり。CRPGではありえないことのオンパレードを適当に書いてみよう♪・店のものを盗む(現実世界では絶対にやらないでね)・街の屈強そうな人とけんかしてみる・酒場の看板娘をデートに誘ってみる・王様を暗殺してみる……いかんいかん、ダークな方向に思考が回ってるぞ。^^;