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カテゴリ:モノ申す!
地裁で「無期懲役」の判決がでた。
子を持つ親として納得の行かない判決。 日本の法律や裁判は、加害者に対する人権を尊重しすぎだと思う。 「更生の可能性」「深く反省している」「心神共に薄弱で善悪の判断が出来なかった」 弁護士が主張するお決まりのスタンス。 「無期懲役」これを誤解してる人が結構多い。 日本の刑法には「終身刑」はない。 「無期」は「永遠」ではなく、「期限がない」だけ。 実際は、模範囚と認められれば7~8年で社会復帰できるそうだ。 人を殺しておいて、その程度の服役で出てこれるわけだ。 反省してない人間を8年牢屋に入れたとしても「罰」にはならないだろう。 場合によっては「仕事しなくても食える」と喜ぶ人間もいるのではないか。 そうやって食わせる元は税金だと言う事も忘れてはまずい。 理不尽以外の何物でもない。 「前科が認められない」「反省しており更生の可能性がある」という判決要旨。 聞けば、自分の国でも同様の犯罪を犯した経験があるそうだ。 外国での犯罪は日本では「前科」のならないのか。 全然反省してないじゃないか。 「2度ある事は3度ある」これで、出てきてまた犯罪を犯して被害者が増えるような事があったら、裁判官は責任を取れるのだろうか。 というか、取るつもりはあるのか。 そもそも、人を殺すような人間が、正しい判断なんか出来てるわけないだろ! それが刑を軽くする理由になるのはおかしいだろ!! 裁判所は、被害者やその家族の人権を最優先すべきではないか。 自分の家族が同じ目に会ったとして、やはり軽い刑を言い渡せるのか? 殺された家族が戻ってこないと言う事がどんな気持ちか、判決でも「筆舌に耐え難い」とあったようだが、本当にそう思ってるなら、こんな刑では済んでないと思うのだが・・・ いずれにせよ、被告側も無罪を主張してるんだから、検察側かいずれかが控訴するだろう。 最終的には極刑に値すると思うが、そうやって裁判が長引く事で、遺族がさらに苦しい思いをしなければならない事を裁判官にもよくよく考えて欲しいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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