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カテゴリ:仕事
前にも似たような事書いたかも…
「働く」と言われる行動の中には「仕事」と「作業」があります。 作業は「指示通りに動く事」と大別できます。 と言う事は、職人技が必要でなければ、場合によっては子供でも出来るという事。 (かなり極論ですが・・・) しかし、えてして「誰でも出来る」様な作業はペイもそれ相応です。 「仕事」とは「作業」よりステップアップして、「自分のスキルを駆使して、『作業』+αの結果を生み出す事」です。 1言われたら、2~3、出来うるなら10の結果を生み出す事です。 その為には、自分の思考能力を向上させる必要があるわけですが、始めの内は「ネタ」がないから自分のスキルだけでは大幅なステップアップは望めません。 当然、自分ひとりの力でどんどんやっていければそれに越した事はありませんが・・・ そのきっかけの一つとして、上司や先輩の助言が効果的な場面が多々あります。 自分では気が付かなかった事や、現状のスキルでは無理難題な課題を突きつけられる事もあります。 でもそこで、「人の考え」とそっぽを向くのではなく、自分にないもの、足らないものならまず素直にやってみる事が大事です。 やればできる事かもしれないし、やってみる事でまた別の発想が生まれる事だってあります。 まずいのは、トラぶった時に、 「それは指示されてませんから・・・」 と、のたまってしまう事です。 指示された事をきちんとやるのは当然ですが、指示された事しか出来ない人間は会社には必要とされません。 最近、この手の人間がすごく多いと感じます。 身近にも。(爆) あるやり取りがあってからは、本人の質問には答えてあげるつもりですが、それ以上助言するつもりがなくなってしまいました。(ホントはいけない事なんですがね。) 本人が「気が付く事」なんて、全体からすれば少ししかないわけで・・・ もう少し、年寄りの助言を素直に聞いてみなさいよ。 そもそも、「出来ない事」を責めてるわけじゃなく、「やらない事」が問題だと言ってるだろ。 と、懇切丁寧に説明してやっても、全く理解できてない時には、こっちカが泣きたくなってきます。(T_T) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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