ぐうたらりんマンの頭の中

給料の愚痴を言うサラリーマンは、ツマラン奴なわけです。
自分がどれだけ忙しくした所で、会社が儲かってなければ給料が増えるわけ無いですし、それを要求するのはタブーでしょう。

でも、そうは言っても、モチベーション下がりまくり･･･

一年で一番忙しい超繁忙期を終え、業界特有と言えるかもしれませんが、「寸志」が給料に加算されます。
ほんと、寸志。
一人頭４～５万程度。
数年来同じ金額でしたが、今年は予告も無く１万円も少なかったので、恐いもの知らずの私はボスに掛け合いました。
「定額ではない。ここ数年、仕事量が減っているので、減額した。」
んだそうです。
そういうの、支払い前に事前に案内位出してくれてもいいのに。

以前書きましたが、ウチは個人事業者です。
一般的な「会社」との違いと言うと、代表者の所得が、会社なら役員報酬という名目で従業員でいう給料を会社からもらいます。
残りは会社の利益になって、会社の事に使われます。
個人事業者の場合は、利益が全部本人の収入。
経費を節約すれば全て自分のものになるわけです。

職員は総勢５名。一人１万円ずつ減額しても、５～６万円の差額です。
年間所得○,000万超のボスが、たかがその金額をケチらなきゃならない程仕事が減ってるとは思えませんが。

とにかくケチ。
恐ろしいほど。
そのくせ、業務面ではいつも高い目標を掲げて職員に「やれ！やれ！」と。
その目標を達成しても、「ご苦労さん」で終わり。
入社してから毎年4月に「昇給」がありますが、子供の小遣いにもならない程度しか変わりません。
「経費（人件費）を節約して、業務品質アップ」
と言うのは、経営者としたら優秀なんでしょうが。
（泣くのは従業員）

こんな事を書く私は、「つまらない人間」と思われると承知してますが、今回はかな～りモチベーション、ダウン･･･
仕事する気にならない職場。
なら辞めればいいんでしょうけど･･･
普段、口では
「職員みんなを頼りにしてる」
見たいな事を言うくせに、私みたいに不平を言う者に対しては、
（前にも書いた事ある気がしますが）
「気に入らないなら辞めてもらっても構わない。」
等と平気でいうお方です。

「この人に付いて行こう」
とか
「この人（会社）の為に頑張ろう」
とかこれまで全く思った事はありません。
でも、担当してるお客さんや、自分が辞めた時に仕事量が増えるであろう同僚の事を考えると、辞めたい気持ちを抑えられます。
そう、同僚や、客先はいい人ばかりなんですよね。
仕事自体が嫌だと思った事は少ないです。
これってまだマシな方なんでしょうね。
ボスと対峙した時だけ、モチが下がります。(T_T)

会社の仕事は減ったかもしれませんが、昨年までボスがやってた仕事、今年はいくつか引き受けたのに･･･
個人的には仕事が増えて、手当が減るって、やる気出ないよなぁ･･･
同額ならまだしも、減るって･･･

とはいえ、これでも社会人経験年数だけは積み重ねてきました。
「こういう時期がある」と認識しているので、ほとぼりが冷めればまた今まで通りやっていけると踏んでます。

なんか良い事ないかなぁ･･･