早くも3分目 J1リーグ戦第10節大宮戦
雨の大宮戦っていうと、埼スタでM.リシャが終了間際にFKで決めたのとか、熊谷でカワが決定機外しまくったのとか、思い出してました。今日こそは、NACK5で初勝利を、と。大宮のスタメン眺めてみて、相変わらず、補強は超一流。今季も、東慶悟、渡邉大剛、上田康太が加わりさっそくレギュラー。藤本がベンチスタートだなんて、なんだかなぁ、これも時代の流れか。にしても、大宮のチャントの歌詞って、あくまでも個人的な感覚としてですが、センスを感じないのが多い印象ですが、イチョンスの、「ここで一発」、ってオイオイ、中畑清かっ。で、試合開始早々、いつもの如く、左サイドをぶっちぎるヨンチョル。大した接触もないのに、おかしな倒れ方で、筋肉系のトラブルじゃないかと。ヨンチョルOut→フミヤIn。とにかく、とにかく軽症であることを祈ります。前半は、は回せど、なかなか、相手DF裏を抜ける動きもなく、縦にを動かす仕掛けが無かったですね。シュートも1,2本しか打てなかったのではないかと思います。一方、大宮の方は、イチョンス。裏に走れ、前線でを裁け、シュートも打てる、いやいや脅威。ラファエルともっと連携してくると脅威倍増。後半に向けて、淳監督がどんなテコをしてくるのか、SBもガンガンあげて分厚くしてくるのか、冷や冷やでしたが、新潟の方がうまく修正ができていて、特に、フミヤ。前へ前へとドリブルで突破してゆく意識がよく出ていて、すごくいいリズムをチーム全体に与えてたと思います。大宮の方がシュート数は多かったのですが、決定機というビッグチャンスは、新潟に3,4場面くらいはありました。「っしゃー」って飛び上がったのに、なぜかが枠をそれてゆく…まさしく、勝てた試合でした。こういう試合を確実に勝ち点3に結び付けていこうと、シーズン前に言ってたんですけどね。ここのところ、ミシェウのとこで囲まれて、奪われるシーンが目立ってるのが気になります。なかなか1タッチ、2タッチでパスを出せる状況じゃないんですが、私的には、そろそろ、アトムの出番だという気がしてなりません。それと、FKが1試合で2本のみ。大宮からの激しい当りは確かに、少なかったんですが、これって、どう解釈すればいいんでしょ?----2011/05/07(SAT)15:05KickOff のちNACK5スタジアム大宮 9,094人 主審 東城 穣大宮00前00アルビレックス新潟0後011SH9 13GK13 5CK5 12FK2 --得点--メインスタンド最上段、最アウェイ寄りのサッカー少年団から、「よしゆきっ、オレッ! よしゆきっ、オレッ!」って、試合開始前、終了後にコールされてました。新潟G裏のアルビレックスコールにかき消されながらも、よく声出てましたね。前座の試合をやった少年団、旧与野市のチームのようで、慶行の地元の後輩たちになるんでしょうか。少年達にとっては、憧れのスーパースターなんでしょうね。試合後、スパイクを投げ入れて応えてましたが、なんか、かっこいいな、慶行。いつまでも新潟にいて欲しいと思う反面、地元の子供達の夢を身近で叶えさせてあげて欲しいとも思います。