カテゴリ:読書
今日はお休み。明日は多分リーダー…なんだか、今月は嫌がらせ月間かと思われます。
ところで、最近寒いので…って、冬だから当たり前なんだけど…休日は割と家にこもってます。 いや、割とじゃなくて、かなり。 というわけで、読書量が増えてます。 昨日今日で、読んだのは京極夏彦の『魍魎の匣』。以前『姑獲鳥の夏』というのを読んで、まぁまぁだな~と思っていたのですが、次を買ってしまいました。厚いです。文庫本、1冊なのに、1000ページ越えてます。なんなのこの厚さ。扱いにくいんですけど。 魍魎の匣 内容ですが、最初のよりもずっと面白かった!ミステリーとして前作は、どうなの?と思ったけれど、今回は良い感じ。時代設定は戦後(第二次大戦後)あたり。怪しげな雰囲気がお気に入りです。 キャラが全員濃い。主役級の京極堂がよく喋るというか、喋りすぎ。 博識なのであって、おしゃべりなのではないんだけど。多分読んだらわかります。 もしも、読むならやっぱりシリーズものなので、『姑獲鳥の夏』から読むことをおすすめします。 仕事は相変わらず、余り好きではないので、現実逃避しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 9, 2006 06:47:23 PM
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