カテゴリ:コミック 「神の雫」
決戦の場に観客としてクリス、ローランを加え、雫と遠峰たちの前で再び第十二の使徒の記述が読み上げられる。 第十二の使徒編 第37話 これもまた恒例となりました、使徒記述の再読上げと、その前の「大ハッタリ合戦」。 何をやってるかって、詰まるところ、作者の「ワイン感」を、登場人物全員で褒め称える儀式です。(笑 とても、とても、尊大な儀式ですが、未だかつてこの場で述べられた意味ありげな台詞がストーリーに影響したことはありません。 先に書いたとおり、100%という高純度の「ハッタリ」です。 ただし、今回はちょっと違うようです。 ロベールが意味ありげにグチグチと、クリスとローランの立場を匂わせています。 これは間違いなく、次に行われる「決戦」に、二人を参戦させる言い訳をしているものと思われます。 いや、それどころか、『神の雫』決戦以後にも何か続きそうな匂いが最近あちこちから匂っています。 「プレ『神の雫』決戦」が用意されるのかも知れません。 何を、どの様に、「ゴリ押し」して来るか、ちょっと興味はあります。 当然の事ながら、ストーリー(本筋)は進展しませんので、敢えて書くことはありません…(汗 ラフィットで始まり、ラフィットで終わる第十二の使徒編。 始まりの'45、終わりの'82(雫の母が死んだ年)これは意味があるのでしょうか? たぶん、無いだろうな(笑 第十二の使徒、今回までのまとめ。 雫側 ボルドー産ではない。 今週は意外性を演出するために全工程極秘事項。 偶然吉岡氏がコレクションしていたワインが第十二の使徒だ。 遠峰側 ボルドー産を集中的に飲むが未来は無い。 ソムリエの山田が京香のために選んだワインが第十二の使徒だ。 次号は4月10日発売です。 今週登場したワインは。 ● シャトー・ラフィット・ロートシルト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月03日 09時46分13秒
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