カテゴリ:コミック 「神の雫」
モノポールでは第十二の使徒勝負での雫の勝利を祝う集いが開かれていた。 第十二の使徒編 第43話 まぁ、実に平穏な祝勝会の様子。 先週コメントでKUNIさんから情報頂きまして、「神の雫編」は別連載を計画している事が判りました。 それを知らなかったら、今回の掲載内容は全く理解できない内容でしたが、次の計画があると思えば許せてしまうのは不思議ですね。(苦笑 何の効果も狙いも必要としない、単なる「第十二の使徒編」終了の祝賀会ってところです。 こう言う回はあっても良いと思いますよ。 ただ、連載残りあと2回。 何やるんでしょうね。 おそらく最後は、「神の雫編」への期待感を盛り上げて終わらせると思いますが… そう書きながら、すでに興味は「神の雫編」へ移ってしまいました。 連載休止中に漫画の中でも時間を経過させるのか、いまのまま「サザエさん方式」でいくのか… それが気がかり。 今の流れは、もう「どん詰まり」感強いので… やはりロベール倒れて(適当な理由つけて)、勝負は延期。 その期間、雫も遠峰も修行する方が良いと思います。 「神の雫編」では、1~2年経過後からスタート、登場人物も成長していて、ワイン事業部も大きくなっているとか… もう、やりたい放題、都合の良い設定で再出発できるじゃないですか。(笑 太陽ビールが倒産していて、雫は行方不明、まずは雫探しから物語は始まって、みやびがワインを飲みながら世界中を探して回ったら、フランスで浮浪者になっていた雫を発見。 浮浪者してたように見せかけて、実はワイナリーを世界中周り尽くし、ワインの知識も充分… なんて所から始めてくださいよ。 と、書きながら、冷めた目線での悪意ある解釈も出来ちゃいますね。 「神の雫編」は… ありません。 おそらく、「神の雫」を終わらせるのには、この形がBESTなんです。 「神の雫」は選べないけど、「夢ワイン」で終わらせたくはない。 「神の雫」を終わらせると、ワイン業界からチヤホヤされなくなってしまう。 「神の雫」ワールドがマンネリ化し過ぎていて、オチが付けられない。 全ての不安を一掃してくれるのが、「神の雫編」別掲載!! だと思いませんか?(笑 そして、永遠に「神の雫編」は描かない。 「神の雫」は未完で終わると。 そ~ゆ~終わり方。 これは、演出の一つとしてアリだと私は思います。 次号は6月5日発売です。 今週登場したワインは。 ● フェラーリ・ロゼ ● ラ・グラン・リュ ランソワ・ラマルシュ ● シャトー・ディケム ● ロマネ・コンティ D.R.C. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月29日 09時46分14秒
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