今週の「神の雫」 #389 「麗人は髪をたなびかせ」
塩尻に着いたワイン事業部のメンバーは、土産物売り場で部長がセレクトしたワインを味わう。幕間話 国産ワイン編7ピノ・ノワール、メルローと来て・・・ 次号からカベルネ・ソーヴィニヨンだそうです。で、日本の三大シャトー選び。ふ~む・・・ 行き当たりばったりですな。(爆普通、「何かを探す」となると、探す手段にヒネリがあるとか、探す経過に味わいがあるとか、あるいは見つけてみたら意外にも・・・ という展開があると思うのですが。「神の雫」は心象風景が第一なモノですから、完全予定調和の中で「飲む」だけなんですね。(苦笑そして、唯一絶対の心象風景も、「極道めし」のようなパワーは無く、なんとなく高級感のある、当たり障りのない小綺麗だけの表現で、さらりと受け流した後は何も残らない感じ。そこで(?)、私が今号の「神の雫」を味わって見えた心象風景を表現してみると・・・ワインは飲み始めたばかりだけど、マユツバ知識が豊富な、自称セレブの怪しく着飾ったご婦人たちが、周囲の冷たい視線に気づくこともなく、馴合っている。そんな様子でした。(笑あと、「五一わいん」に「ごいつ」とふりがながありますが、オフィシャルサイトには「GOICHI WINE」とあり、ドメインも goichiwine.co.jp ですね。何をどう間違えると、こんなややこしい事になるのでしょう。原因が知りたくて、ネットで「ごいつ」を検索してみましたが・・・ 何も出てきませんでした。不可解極まりない「神の雫ワールド」、付いて行きたくても、想像を絶する魑魅魍魎の世界へ突入している様で、凡人の私は振り切られてしまっている様です。今週登場したワインは。● 五一わいん・桔梗ヶ原メルロ 林農園● シャトー・イヅツ 井筒ワイン