青の軌跡シリーズ完結
はじめは年1作だったペースがだんだんと延びて、もう未完のままかもしれないと思った青の軌跡シリーズ。2巻同時発行で完結です。途中で出版社変わったりもしたしね…第1巻を引っ張り出したら、1995年1月発行でした。書き始めた時に生まれた息子さんが15歳って、後書きにあったけど、本当だ。というか、よく自分も忘れずに買ってるなって(苦笑)。お話のほうは、まあ、無理やり終わらせたかんじがしないでもない。なんか、完結っていうより、彼らの旅はまだ続くって終わり方だしねえ。番外編っていうのは、えーと、ラストの空白部分なのかな?そこはぜひ補完してほしいと思いますが。最近BL小説をあんまり読まなくなったので、無理やりあれなシーンを入れなくてもいいんじゃないの?って思っちゃった。そんな切羽詰ったところでやんなくてもいいじゃんって。このシリーズの場合は、常に切羽詰っているので、無理やりじゃないと色っぽいシーンは入らないんですけどねー。個人的にはSF設定の部分がおもしろくて、そっち目当てに読み続けてたというか、かなり強引な設定もあるけど。ワープ航法で進んでるのに、なんで補充要員が追いつけるのか、とか、、、人がいない宇宙に進んでるのに、その先に国があるの?とか、、、ワープ使えば時間と空間をジャンプできるんだろうと、勝手に解釈することにwまあ、結局はBLなので、色っぽさが少ないラブストーリーってことになるのかなあ。出版社移った時に、再販されてるはずなんで、シリーズ全部入手可能だと思う。タイトロープダンサー(stage 5)タイトロープダンサー(stage 4)タイトロープダンサー(stage 3)タイトロープダンサー(stage 2)タイトロープダンサー(stage 1)