Witch☆ のお便り

[仕事] カテゴリの記事

全167件 (167件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >

• 返却weekスタート

  今週は返却のみ。さて、１０００冊以上貸し出されている現状。どのくらいのペースで減っていくか楽しみです。私はしつこい。掃除の時間とかにあまりに返却が遅い子には直接言いに行く。小さい学校では目立つことでも、大きい学校だとそんなでもなかったりする。悪い意味でそれが通るのは良くないと思うから。だから、嫌っている子も中にはいるだろうけれど、それでもかまわない。それが私のスタイル。（でも嫌われたくないよ…　しかたないから…）さて、明日は講演会。司書仲間とお出かけです。

  Dec 10, 2007

  コメント(0)

• 企画中

  もう１校の担当小学校へ。本が届いていることと、今月の下旬にアニマシオンの実践に行くのでその打ち合わせ。とにかく、目の前にある仕事が多くて…もっとまめに行けばいいんだけれど、多くて月に２回。でも学校へ行って早々、お茶を入れていただき３０分を過ごす。ちょっとタイムロス。巻き返すべく頑張りましたよ、私。で、何とか終わらせて、今度は公共図書館へ。頼まれた本の返却と、探している本があったもので…さて週末はどう過ごすのでしょう…。

  Dec 7, 2007

  コメント(0)

• クリスマス気分

  カレンダーが１２月になり、寂しい図書室に気づく。どうも、Witch☆です。体調がなんとか戻りつつあります。放課後図書集会の練習をして、その後掲示を貼り替えた。ツリーを出すと気分がグッと変わる。子どもの嬉しいらしく、飾り付けを手伝ってくれた。去年作った掲示物を出した。去年の自分に感謝。なぜなら痛まないように、ラミネートをしてあるから。おかげで掲示が楽でね。アレンジできるように作ってあるから、明日は現小学校用に手を加えるつもり。体調が回復してきたと書いたが、私と入れ替わって風邪を引いた人が職場にいる。まるで私がウィルスそのものみたいな言われ用でちょっとイラっとした。心狭いぞ、私。

  Dec 4, 2007

  コメント(0)

• アンテナを高く

  自己投資。スキルアップのため、いろんなところに出向く私。無料の講演会は少々遠くても参加。お金がかかっても、価値のあるものは行く。時々ものすごい運にぶつかる時がある。元大手出版社の編集者と出会った事は大きな出来事だった。会うたびにお話している。勉強になる。そして名作の数々が生み出された背景を聞く度、もっと読まなければと思う。先日出会った現編集者さん。興奮のあまり不躾な質問、意見をしてしまったが、その方はかまわず聞いて下さった。そして、ご丁寧に名刺を下さった。連絡をしたら、お返事と質問が帰ってきた。自分でアンテナを高くしないと気付けない。チャンスを掴むことができない。だから私は出掛けるのだ。また何か掴むために。

  Dec 3, 2007

  コメント(0)

• なぜにこんなところに？

  お久しぶりです。今日は寿命が縮まった日だった。お掃除には4年生が来てくれる。とっても元気。本校は無言清掃なのだが、どうしてもうるさくなる。それはそれとして…今日、誰よりもうるさかったのは私、Witch☆だ。図書室の事務机のところにあるキャスター付の椅子。動かして下を掃こうと思った瞬間　　　「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」いつもはだめだと言う、図書室内のダッシュをしてしまう始末。思わず一番遠くまで移動する。　「先生、どうしたの？」　「い、椅子動かしたら、す、す、スズメが死んでるぅ…」その声を聞いて見に行く子供。ええ、楽しそうです。いやね、屋根のあるこの図書室で「チュンチュン」とも「ピヨピヨ」とも泣き声は聞いていないのよ。でもそこで横たわっているんだよ。　「先生、このスズメどうする？」　「職員室に行って教務主任の先生に聞いてみて」そうやって雑巾のベットで連れて行かれた。私のところには残った多くの子供がやってくる。　「先生いつも蜂がいても騒ぐなって言うじゃん」　「それとこれとは驚きが違うでしょ…」　「先生、泣いてる」　「泣いてはいない。でも泣きそう…」　「ねぇねぇ、俺この手でスズメ触った」　「早く洗ってちょうだいっ！今の世の中、鳥インフルエンザだってあるんだよ！」　「先生平気？」　「何とか。ごめん、スズメがいたところを掃いてくれる？」そんなこんなで驚きのことがあって、心臓はバックバク。手を洗った少年が戻ってきた。　「洗ってきたよ。キレイキレイで2回、水で35秒洗ってきた」その35秒の根拠は一体何？　って思いつつ掃除を続行。掃除の反省会では、　「先生が大騒ぎをしてごめんなさい」と謝罪をした。みんなごめんね。でも怖かったんだもん。

  Nov 6, 2007

  コメント(0)

• 距離感

  めずらしく６年生が調べ学習にやってきた。それも全員。高学年になればなるほど個人の貸出のに差が出てくる。故に図書室に全く来ない子が出てくる。前任校ではありえないことだが、７００人弱ともなれば仕方ないのかも…でも、後半年でなんとかしてやる！！さて、この調べ学習で今年初めて図書室に来た子供もいたわけで、中には元気過ぎてこちらは良く知っている子もいる。元気＝やんちゃ　な所もたくさんある。つまり余計なことをするのだ。思い切って近くに行った。まず、余計なことをしていることに厳重注意をする。そこで私の性格を理解したらしい。ダメな事はダメ。しばらくしてまた騒ぎ始めた。隣に座って話をしながら、本の使い方を説明する。　「あのさ、時間もないからさ、口を動かす前に手を動かしたら？」　「え～」　「え～じゃないよ、手を動かさないと進まないでしょ」いたずら書きを始めた子にちょっと擽ってみた。どうやら彼は弱いらしい。　「ここに座っているからね、進めなきゃ私の手がもう１回腰に行くよ」　「やります、やります」そんなことで無事に調べ学習を終えた。この子たちは私の事をもっと固い人だと思っていたらしい。それが擽ったことによって親しみを覚えたらしい。厳重注意した時には凄い顔をして私を見たのに…相手によるが、彼らには効果があったらしい。（もちろん、見極めてやっているよ）どうやらその後この話をクラスに宣伝したらしい。（意外と話がわかる人らしいって）めぐりにめぐって私の元に来た。めぐったのに悪口ではなかったから、彼らは嬉しかったらしい。そりゃ良かった。滅多に図書室に来なかった彼ら。今度はいつ来てくれるのか楽しみ。たくさんの子供たちとの距離が縮んで行くといいな。

  Oct 17, 2007

  コメント(2)

• おたより

  やっとおたよりを仕上げた。私のおたよりは手書き。今日はカウンターで書いていたんだけれど、子供が来て　「先生っていつも手書きだけれどなんで？」　「だって今は配られるものはほとんどパソコンの字でしょ？それってちょっと寂しくない？」　「うん、手書きのほうが読みたくなる」　「そうだよね、だから手書きにするんだ」　「わたし、いつも先生のおたより読むよ」だって。嬉しい限り！ありがとう。私のお便りは保護者向けっていうより、児童向け。だから基本的にひらがなが多いし、ルビを振る。イラストも手書き。ちょっとでも図書室に行きたいと思ってもらえるようにしている。私から児童全員に発信できるのはこのくらいだから。明日はふれあい授業参観。印刷して持って帰ってもらう。できれば図書室がどこにあるかくらい気にしてもらえればと思う。

  Oct 12, 2007

  コメント(2)

• 台風一過

  台風一過で運動会。日焼け止めを塗っていたけれど、やっぱり焼けちゃいました…私の係は写真係。あっちこっちへ歩いて撮影をしていたら　「おっ！　Ｗｉｔｃｈ先生、頑張っているね！」その声は、いつも行くcafeオーナー。そりゃ、頑張りますよ。かわいい子供たちの頑張りを記録しなきゃね。正面で撮影していたけれど、時々応援席のほうにも行って来た。足、痛いけれど我慢我慢。入場門で待機する子供の様子を撮っていたら、　「先生、今日もだんごだね。触っていい？」　「答える前に触らないでちょうだい！」その後、俺もと続々男子がやって来た。演技で使う棒で、私のおだんごを挿しまくって、結局崩れた…お～い…全く、こういった子供にモテる私。実は嫌じゃない、っていうか嬉しいかも。まあ、そんな感じで初めての大規模校の運動会は終わった。夜の打ち上げは、やっぱり大規模校。派手でした。

  Sep 8, 2007

  コメント(0)

• 外作業

  １時に駅前の温度計を見たら３５℃。その１時間後から環境整備作業開始。枝打ちです。男性職員が脚立にのぼってバンバン枝を切っていく。切った枝をまとめて紐で縛る役なんだけれど、次から次へと枝が増える。しかも脚立の上から落としてくるから、下ばかり気にしていると当たる。そんなことを繰り返していると、あるものを発見。蜂の巣。慌ててキンチョールを持ってきた。いざ、シューっと一吹きしようと思ったら、他の枝が置いてあって見つけ出せない。でもさされたら困ります…後に発見されたけれど、あせったよ。虫にさされるし、日に焼けるから、完全防備で作業をしていた。長袖のウィブレを着て、バイザーかぶって、軍手をして、首にタオルを巻いて。もう、蒸し風呂状態。気がついたらＴシャツが汗で全部塗れちゃって、ウィブレ脱げない状態…こんな感じでこの作業を２時間していたからもうグッタリ…疲れました。

  Aug 20, 2007

  コメント(0)

• 実践報告

  司書の研究会。今年度は３回に分けて各自の実践発表。今回は２回目。私の番で、異動したので大した実践は何もなく…でも、３回目よりはましだろうと２回目を選んじゃったわけ。ちょっと後悔…掲示物も新しく作ったものは少ないし、同じ２回目に掲示が上手な先生いるし…じゃあ何よってことで「読書へのアニマシオン」を今年度から始めたからそれにした。私たちの地域ではアニマシオンをしているとは聞いたことがないので、同じ発表が重なることはないだろう。いざPCに向って打っているとどこまでやればいいのか不安になってきた。すごく気合入れて作るのも浮くし、かといって簡単に作るのもやる気がない見たいだし。困ってＡ４・３枚に収め、使ったものを持っていくことにした。どきどきしながら行ったんだけれど、次第を見たらびっくり。最後っすか。一番最初の実践発表が素晴らしすぎて…　しかも時間も長く…私はどうしようかとどきどきしてしまったよ。自分の番になってそれなりに発表が出来てホッとした。でも、その後質問が何点か出てちょっとパニック。そんなこんなで研究会を無事に終えることができた。あ～あ、良かった♪♪

  Aug 9, 2007

  コメント(0)

• 自己投資

  先日、大好きな先生と会った。一方的な好意だけれど…とある大学の准教授のＫ先生。いつもいつも、元気をもらう。それ以上に、やる気にさせてくれる。良い見本。　『知識を得たいのなら、隠れてでも勉強しなさい』一生懸命にやっている人を馬鹿にする人が中にはいる。その人をどうこう言うわけでなく、本当に一生懸命やりたいのなら隠れてでもしろと教えてくれた。なんというか、私自身でそう思っていても独り善がりになってしまいそうで…そこでＫ先生が背中を押してくれたことが今の私を作っている。そして　『何かをやるためには自己投資をしなさい』といわれた。確かに。以前にも聞いた言葉だったが、忘れていた…そうだ、そうだった。もう一回聞いたことで、もう忘れまい。先生、ありがとう。私はいつも先生にいろいろ教えてもらっている。また話を聞かせて欲しい。

  Jul 31, 2007

  コメント(0)

• １３日の金曜日ね…

  名の通り、最悪な一日だった。今週は返却するだけの開館だった。しつこい回収で、７００人近い子どもから戻ってきた本たち。残すは３０冊。なかなか頑張ったと思う。ブックトラックが３回パンパンになった。それに、業者さんが来ていたからそれまた大変で…それから研修があったので、３校時が終わってすぐに出掛けた。でも、公用車の手配が上手く行っていなかったようで、すぐに借りることは出来なかった。５人揃ってようやく出掛けて、途中で昼食を取って研修には少々遅れてしまった。帰ってくる車の中でおたよりが大変って話になった。　「あぁぁぁぁぁ！　私、今日配布しようと思ったのにぃぃ！」結定時を過ぎて帰ってきたから直帰していいけれど、おたよりを配布したくて結局、学校に戻った。教頭先生に確認して下さったので安心して印刷したら　ミス発覚…ってそのことをボヤいたら、　「あっ、もう１個見つけた」なんて事…　恥ずかしすぎる…その後も、電話連絡が取れず困っている事もあり…ちょっと大変な１３日の金曜日でした。

  Jul 13, 2007

  コメント(0)

• 私に１時間、時間を下さい。

  今日も図書室は賑やかだった。２年生のあるクラスがやって来た。毎週必ず来てくれる。嬉しい限りだ。今日もいつものように、返却してから本を探していた。時間が迫ってくると担任の先生が　「もうすぐ教室に帰ります。皆さん本を借りましたか？」と声が掛かり、終わりの号令をして帰って行った。この先生は妊婦さんで、１０月に出産予定だ。もともと本に興味のある先生で、私自身この学校に来てまだ慣れていないなか、いろいろと話をさせて頂ける方だ。今回、思い切って言ってみた。　「先生。もしも今度自習がある時は、私に１時間もらえませんか？」　「え？」　「実は子どもたちに本に興味を持ってもらえるように、私も何か実践をしてみたいと　　思いまして…」　「いいの？」　「こういった事ってお願いしやすい先生でないとお願いできないので」先生ご自身、検診などで普通の先生方よりも自習の時間が多くなる。その上に、本に興味を持ってくださっているので、これ以上良いクラスはない。先生も喜んでくれた。子どものために何か自分で出来ることがあればやっていきたい。これで対象がこのクラスと固定したので、ちょっと下準備をはじめなきゃ。まずは作戦を練らねば…

  Jun 27, 2007

  コメント(0)

• おりがみ

  放課後に職員室に男の子がやって来た。　「先生、図書」…。もうちょっと、文章で言っておくれ…。　「それってどういうこ事？」　「本。図書に行きたい」　「あぁ、本を返したいから図書室に来てって事？」　「うん」と言う事で、図書室へ行った。行く途中にちょっと話をした。兄弟の話をしてみた。普段なかなか私と話をしない子だ。他の先生の近くにいるからなぁ。そんな中、本を返した後、カウンターの周りのものが気になったらしく遊び始めた。キャラクターゾーンに手を出して遊んでいた。しばらくして、私が折り紙のカエルを差し出してみた。これは横を押すと口をパクパクさせる。どうやら気に入ったらしく、折りたいと言い出した。普段、職員の中で彼の話題が多く出る。なかなか興味が持続出来ず、他の子と指導が同時に行えないそうだ。それでも折り紙を折り始めると楽しそうに始めた。少々甘える場面もあったが、無事に折りきることが出来た。本人もとても嬉しかったようで、職員室へ店に行くと張り切っていた。大きな学校になればなるほどいろんな子がいるけれど、それとは対照的にそういった子どもとふれあうことが難しくなる。図書室にはそういった子も含めてたくさんの子どもに来て欲しい。だって、教室では出来ないことをたくさん出来る場所だから。本人はたくさんの先生に褒めてもらって、ご機嫌に帰って行った。その笑顔を見たら、私も嬉しい気持ちになった。また来て欲しいな。私の名前覚えたかしら？　意地でも「忘れた」「覚えられない」の一点張りだったもんなぁ。

  Jun 26, 2007

  コメント(0)

• 会いたい気持ち

  きっとそんなこと思っちゃいけないんだけれど、でも思う。前任校に戻りたい。そう思わされた日だった。火曜日会っていた先生に、宿泊体験学習に行こうと言うお誘いがあった。例年恒例の『ナイトハイク』。まぁ、簡単に言うと『きもだめし』。これを脅かしに行くわけだ。しかも、今年は利用施設が車で１時間半の山の中。４人で行ったんだけれど、二人はその学校の先生。残り二人、私と、一昨年担任だった先生。それぞれ脅かしポジションに着く。私は山の中へ。しかも、やっぱり「元・おてんば娘」となると、木くらい平気で登るらしい。これはいいぞと思った木にジーンズで平気に登る。待つこと１時間。来たよ、来た来た。最初のグループは上手く行かなかったものの、その後は「木から枝を落とす」と言う違反とも言える脅かしを繰り広げた。蛇かと思ったらしい。脅かされた後は、私だと確認してホッとしつつ、喜びつつ。みんなが集合場所へ戻った後、お礼を言われ、少々照れてしまった。　「あのねオレ、Ｗｉｔｃｈ☆先生んとこ、ちょ～怖かったぁ」　「ホント？」　「うん、マジでビビッたよ。なぁ？」　「うん、足が止まった」　「みんなえらかったね、大きくなったね。先生ビックリしたよ。さっきさ、『怖がって早く　　歩けない子がいるから、遅くなってゴメン』って言ってたね。優しくて感動したよ。」　「でも、オレだけじゃないよ。こいつも歌を歌って励ましたんだよ」　「そうだったね。先生の所まで聞こえたよ。二人ともえらかったね。」そんな会話した。子ども子どもしていて、５年生とは思えない部分もあるけれど実に素直でカワイイ。友達にも優しくて本当にイイ子たちだ。宿舎に戻って子ども部屋に会いに行った。　「ねぇねぇ、Ｗｉｔｃｈ☆先生。今日ね、ハンコを作ったよ」　「じゃあクラフトパークに行ったんだ。上手に出来た？」　「そうだよ、先生知ってるんだ」　「オレ、これ」　「オレのも見て！」　「これも！」ほとんどの子どもが見せてくれた。どの子も上手に出来ていた。私は知っての通り、お習字に通っている。故に刻印にはそれなりの目を持っている。　「これはいいね、このバランスがいいよ」　「こっちはこの口の所が、雰囲気がいいね」　「おおっ！この字はこの自体になるとますますカッコイイね」　「この字はこのこう言う形から出来ているんだよ」　すると、褒めて欲しくてみんな見せる。みんなは嬉しいみたい。図書室の話もしてくれた。でも、何より驚いたのは、　「先生、いつ戻ってくるの？」　「それは無理だよ」　「なんで！誰が決めた！」　「役場の人だよ」　「何で？イヤって言わなかったの！！」　「それは言えないんだよ、決められたことだから」　「言わなきゃわかんねぇよ！」　「先生も言いたかったよ、まだみんなと一緒にいたいですって。でもだめなんだ…」　「…じゃあさぁ、運動会は来てくれるんでしょ？」　「運動会はどの学校も同じ日だから無理だけど、地区の文化祭や体育祭は行くつもりだよ」　「んじゃ、オレ、頑張るね！」そう思ってくれることに涙が出そうになった。　「うん、楽しみにしているね。今日のこと、本当に楽しみだったんだよ。　　だってみんなにすっごく会いたかったんだよ」　「本当？オレもね、いっぱいしゃべりたかったんだ」泣かせてくれるよ、全く。また会いたいよ、先生は。

  Jun 21, 2007

  コメント(0)

• 思ってもみない仕事

  私の仕事とは…　そう学校図書館司書。でも、この仕事はちと大変。前の日に学校司書研究会があった。そこで、県の夏期学習会で行う分科会の内容について話があった。今年は県の会長をこの支部からだしている。だから全面的に協力・サポートに入っている。そんなわけで、分科会の一つに『折り紙を使った掲示』がある。その折り紙講師との仲介役が私。まぁ、簡単に言うと私が弟子なのだ。想像以上にこの分科会が人気で、支部の先生でサポートすることになった。そしてサポートするために先生方に覚えて頂かないと…と言うことになり　「…で、支部の先生方の講習会はＷｉｔｃｈ☆先生にお願いしようと思っています」はいぃぃぃ？って感じでね。故に、楽しみ台湾旅行はダメになりました…それでこの日、お師匠さんと打ち合わせをした。またもファミレスで。しかもその後、本当に迷惑な話だが、別の方と継続して打ち合わせ。（とは言っても、最終的には私の人生相談になった。ゴメン…）こっちの打ち合わせは、通常私がしない仕事なんだけれど、緊急も緊急、想定外の仕事。でも、任せられたからにはキチンとやり通したいので、打ち合わせをした。またも、１１時過ぎまで。申し訳ないです。遅くまで…

  Jun 20, 2007

  コメント(2)

• 叩かれても蹴られても

  気が付けばあと１ヶ月ほどで１学期も終わる。早いもんだ。わからないだけで済まされないことが多い。子どもとの距離もそうだ。先日、下駄箱に登っていた子どもに注意をした。　「危ないから下りたらどう？」　「うるせぇ。黙れ！」　「危ないから言っているんだけれど、どうかな？」　「ヤダね。」　「自分も危ないし、周りに人にも危ないよ」　「オレは大人の言うことなんか気かねぇんだよ！！」　「あらそう、でも危ないと思うんだけれどね」しばらくすると別の男の先生がいらっしゃった。　「おお、またこんなことしてるのか。ほら下りるか？」そう言って抱き下ろした。ものすごく素直に抱かれていたよ…　「あら？大人の言うことは聞かないんじゃなかったの？」　「特に女のな！」…いろんな子どもがいるのは当然なのだが、何がきっかけでこんなに捻くれちゃったのだろう。図書室にも来ないから、名前・クラス・学年のいずれも知らない。何か気を付けるべき点はあるのだろうか。５校時にとあるクラスが調べ学習にやって来た。するとそこにいるではないか、さっきの少年！他の子から離れて、ポツンとしている。調べる気配もない…　「何を探しているの？」　「…」　（←バツが悪いらしい）　「このあたりの本を使ったら？」　「うるせぇなぁ」　（←担任の先生がいる所為か、声が小さい）でも結局、その本を使っていたけれどね。そして会う度に　「むかつくうるせぇ先生だ」と言ってくる。まぁ“ばばあ”って言われないだけ、可愛いところもあるじゃんって思う。最近、私の周りにやってくるもう一人の少年。彼もなかなかだ。昨日は構って欲しいらしく、ひたすら無言で頭を叩きまくり、すねを蹴りまくってくれた。でも、痛くない程度だよ。この辺がカワイイ。今日は今日で手をバチンと打ちまくってくれた。他の事で教室に訪問したら、みんなめずらしいらしく手を振ってくれる。だから私も手を振ってかえすと、ハイタッチをしに来てくれた。するするするって感じでその少年がやって来て、ひたすらバチンバチンを叩きまくる。通りかかった子どもがその音を聞いて、痛そうだと言っていた。　「大丈夫だよ、そんなに痛くないんだよ」と言うと、無言の抵抗でどんどん力を入れ始めた。　「先生、平気なの？」　「うん、大丈夫だよ」他の子が心配そうにそんな事を言ってくれている間も、少年はバチンバチンと無言で叩いてくる。　「でも、そろそろやめない？」　「痛いの？先生？」　「そろそろ手が“パー”から“グー”に変わりそうだから」ふと見ると“グー”にした瞬間だった。　「ほら危なかった」その少年は図書室に来る機会も結構あって、普段無口だけれど本人の機嫌が良かったら会話もできる。接している中で、愛情不足なのかな？って感じる部分がある。だから構って欲しくてやっているとわかればそれでいい。叩かれても、蹴られてもいいや。私を信じてくれるようになったらいいなと思う。出しゃばってもいけないけれど、何もしないのはもっといけないと思う。私との時間が少しでも子どもたちの為になればいいな。

  Jun 14, 2007

  コメント(0)

• ポップを作ってみるか

  ポップってあの書店で店員さんたちが手書きしている紹介ちらし。今の学校に来てから新刊紹介をしていない。正しく言えば出来ない状態。業務用端末が新しくなり、発注の方法が変わるのだ。再来週には何とかなりそうなんだけれどね、それまでちょっとできないのよ…そんなワケで　『ふるくたって、あたらしくたって　すすめるよ　こんな本』と言う企画をすることにした。そんなワケでＰＯＰを作り始めた。昨日、公共図書館でチラッとＰＯＰの本を読んだので、その影響が大。普段手に取られることが少ない、ちょっとボロくなっちゃった本もここで紹介出来るので一石二鳥なのだ。早速書いていると子どもたちが来て　「先生、何しているの？」　「ＰＯＰってやつをつくっているの。簡単に言うと本の紹介」　「先生って絵が上手いね」　「ありがとう！」　「これってどんな話？」ちょっと説明すると、気になると反応していた。　「いいんだけれどさ、教室戻らなきゃまずいんじゃない？」　「先生、次算数だからヤだって言って変えてもらって」　「そりゃ無理なお願いね。算数が好きな子が可哀想でしょ」と言ってあげると、他の子に引きずられるように連れて行かれた。今日の作品は６つ。来週にはもっと増やしたいな！カラフルなコーナーにしたい。　紹介する本を何にしようか考え中。

  Jun 8, 2007

  コメント(0)

• たまってきたよ…

  月が変わったから、掲示も一新。そんなことをしていたら、予定していた仕事の進み具合がよろしくない…そして、別のやりたいことも増えてきた…ようやくおたよりの４号を配布したわけだけれど、今月中にもう１枚は出したい。そんな忙しく過ごしている毎日だけれど、ここに来て研究会で学校を出ることが多い。今週は二日。来週は三日。再来週も二日。たまってきました…　仕事がね。もちろん疲れもたまっていますよ、ストレスもね。何より、読みたい本がたまっているよ。　１．魔法の文字　（なかなか読み切れない…　だって、暗いんだもん…　でもおもしろい）　２．夜は短し歩けよ乙女　３．ユリイカ　４冊　（これ、雑誌ね。気になる特集をまとめ買いしたんだよね）　４．児童文学論　（基本だから読まなきゃね…）どこから手を付けるべきか。まぁ、頑張ります。

  Jun 5, 2007

  コメント(0)

• 作るぞ。

  久しぶりの 世間の流れについて行けないＷｉｔｃｈ☆です。ふと階段を登って 気が付いた。隣にある公共の建物に足場が組んである。　「ねぇ先生、あそこはつぶすんでしょ？」　「う～ん、どうなんだろうね。先生、金曜日お休みしていたから、ちょっとわからないんだ」　「でもさ、先生の図書室が一番ヤバクない？」　「そうだよね、どうしよう！取り残されたら…助けてくれる？」　「怖いよ、あそこ。ちょっと無理だな」　「だよね。頑張って自分で逃げ出すね！」そんな会話をしていた。既に 使用禁止になった公共の建物。その建物の一部が図書室。今後、どうなる事やら… 私は、ペープサートを作っている最中。確かにもともと作ってあるんだけれど、ちょっと大きすぎて使いにくいので。来週の月曜日に使いたいので、せっせ、せっせと作っている。これがね、大変なのよ。作るのにスペースが必要だし、パーツがたくさんだし 力が入っちゃって、今日はクーピーを２色折りましたあぁ、悲しい…職場で作ってこようと思ったけれど、何となく でやりたくなって持ち帰った。今からやるよ。だいたい３分の１くらいは出来ているんだけれど、練習したいから木曜日までには仕上げたいな。明日はヨガ。明後日はお習字。今日と木曜日で稼がないとね

  Jun 4, 2007

  コメント(0)

• 初めての経験

  図書室に特別支援学級の子どもたちがやって来た。今年度初めての利用で、私自身この学校のこのクラスの子どもたちとちゃっと接する時間が今までなかったので、ちょっと心配だった。と言うのも、今までの小規模校では接する機会が多くあったんだけれど、今の大規模校ではその接点すらない状況だった。そんなワケで、先生と一緒に二人の子どもがやって来た。一人は親学級で来ていたけれど、もう一人は本当に今回が初めての利用だった。はじめの挨拶をしたら、そのうちの一人が私に抱きついてきた。この子の性格をまだ知らない私は、「何かでもしも嫌われたら、関係を築くのは厳しいかな」と不安があったんだけれど、最初のスキンシップは私を安心させるものだった。その後も話をしつつ、背中にピトってくっついたり、腕をふにふにしてきたり、スキンシップは続いた。特別支援学級の子どもたちにふれあう機会は、大規模校ではそうそうない。だから、そういう時間を作ってくれた、担任の先生に感謝だな。

  May 25, 2007

  コメント(2)

• あぁ、もったいない

  何がもったいないって、この素晴らしい編集者の話を聞けないことがもったいない。いつもの養成講座。この日は長年大手出版社に勤めていらっしゃった、今はフリーの編集者をやっている方の講座だった。親しくさせていただいている同じ受講生で、同じ県内の司書さんが彼女を講師に招きたいと連絡があったのが金曜日。そこでいざ交渉したものの、大学の講義が入っていて断念したそうだ。講座が終わった後その司書さんと一緒に理事長と話をしていたら、驚いたことに彼女は来年は日本にいないそうだ。今まで知識を与えてきたので、今度は知識を蓄えに行くそうだ。次にいつ講師としてお話を聞けるのかはわからない。でも、彼女の話を聞いて司書として基本の基本を大切にしなければとおもった。戦後の日本児童書出版の流れを通して、古いと言われる本が出版された経緯を聞く度に、これらの本を手に取る度、作家・訳者・編集者・出版社の想いを考えずにはいられない。だからこそ、彼女の話を聞く度に襟を正す想いである。あと１回、彼女の講座を聞くことができる。聞けないなってもったいない…

  May 19, 2007

  コメント(0)

• 読み聞かせ

  今日は２校時から６校時まで図書室利用があった。実に忙しい日だった。１校時の間にはもろもろの連絡をし、２校時からは自分のやりたいことは出来なかった。でも、それぞれのクラスが図書室を利用してくれるのはありがたいことだ。今日は２クラスに読み聞かせをした。最初は２年生。しかし、読んであげたい本ってなかなかない。まぁ正しく言えば、貸し出し中になっていたり、私のテイストの本が所蔵していないと言うことなんだけれどね。本当はくもん出版からでている小澤俊夫先生の　『えんまさまのしっぱい　子どもとよむ日本の昔ばなし８』が良かったのだが、置いていないため同じエピソードの『じごくのそうべい』を読むことにした。内容的にはほぼ一緒なのだが、昔話は語り手または書き手によって違ってくる。『じごくのそうべい』は関西弁なのでちょっとむずかしいのだ。一方、『えんまさまのしっぱい』は語りやすいようになっている。でも、なかなか手に取らないであろう昔話を読んであげたくてこれにした。結果はどの子も楽しそうに聞いていた。と言うより爆笑していた。私としては『えんまさまのしっぱい』の方が得意なので、もっと楽しませてあげられるのに…とちょっと残念だった。３年生には、谷川晃一先生の　『かずあそび　ウラパン・オコサ』これは、１はウラパン、２はオコサとかぞえる本です。だからかけ算を勉強してある子どもでないと楽しみ切れないのでこの学年にした。終わった後に、簡単なゲームをいつもしているんだけれど、まだこの学校に慣れていないのでひっかけ問題を作るのが難しかった…実践と言えるほどのものではないけれど、ちょっとずつでもＷｉｔｃｈ☆先生が本を読んでくれるのが楽しみだと言ってくる子どもを増やしていきたい。夕方に、もう１校の担当校に６月に来て欲しいと依頼の電話があった。１５分ほど時間をもらえるそうで、何をしようか考え中。これもまたいい経験だから、新しいものを考えようかな。

  May 18, 2007

  コメント(3)

• どっさり、どっさり

  Ｗｉｔｃｈ☆の特技、電話の声の変わり様。半端じゃなく、違います。ハッキリ言って“詐欺”です。昨日、電話を取ったら　「いや～、噂には聞いていたけれど本当に別人だ」　「当然ですよ。よく「だまされたっ！」って言われましたよ」　「何か、『電話対応コンテスト』とか出た？」　「まさか、まさか」そんな普通じゃない特技（普通は声が高くなるらしいが、私の場合落ち着いたトーンになる）で取った電話は、書店さんからだった。用は注文した本が７割入ってきているが届けていいかと確認だった。もちろん、よそ行き声で　「そうしていただけると、とても助かります。ご丁寧にありがとうございます」って感じでお願いした。およそ１０万円分の本が届いた。今日はその本の登録をしていた。しかし、今月分の書誌データがまだ届いていないので、新刊はまだ登録出来ない。まあ色々買ったんだけれど、先日の日記にちょっと登場した本も届いた。　　その名も　　　　　　　『荒野のマーくん　その受難』　　　　　　　『荒野のマーくん　その試練』これを知っている人はどのくらいいるのだろうか。作者は『花形みつる』。ちょっとわらっちゃうお名前。本名かどうかは知らない。しかし、笑っちゃう。テンポは速く、今時の内容。あまり深く考えずに読める。内容（ＭＡＲＣより）+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++　お気楽に暮らしていた小学６年生のマーくん。ところが、例年のハッピーなクリスマスを　迎えようとしていた矢先、悪魔のような天使が現れ、マーくんのお気楽な人生が音をたて　て崩壊。この時から受難の日々が始まって…! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++本当にお気楽なのはマーくんではない。読んでみて、楽しいよ。何より、ママはブリブリな格好でピアノの先生。パパは仮面ライダーのマニアで、ドラゴンボールが好きだし。そしてマーくん。この３人家族に事件が起こる。時々吹き出しそうになったり、「なんとかしろよ」と突っ込みたくなったりする。そんな本たちと明日も格闘。でも午後は研究会なんだよな…　どれだけカバーかけられるかな…

  May 9, 2007

  コメント(0)

• とうとう終わったよ

  ガイアの夜明け、今日も見ちゃいました。今晩は、Ｗｉｔｃｈ☆です。先日からやっている配架の整理。やっと終わりました。昨日の日記に書いた通り、指が腫れて痛い。少し皮膚が厚くなっているの。ペンチでねじをゆるめて外すけれど、新しい穴に入れるとき錆びていてなかなか入らないんだ。仕方なく、自分の車から「CURE-556」を出して穴にシュッと一拭き。その後にその錆びたねじを入れて回す。絞めたりゆるめたりを繰り返すとさびが取れてくる。この作業が指を痛くするんだよね。面倒だったけれど、書架に入りきらない本を背表紙を上にして置いてあるのは嫌だからね。私の個人的な気分なので、その作業をしていたら児童がこう言ったよ。　「先生って几帳面だね、Ａ型でしょ？」　「違うよ、おおらかで大ざっぱと言われるＯ型だよ」そんなに私は細かくないんだけれど、やっている行為がそう思わせたらしい。もうすぐ作業が終わるって頃、空き時間だった先生が図書室にやってきた。　「すごい細かいですね」と言われた。だから　「いい意味でも悪い意味でも、私マイペースだから」と答えた。そんなわけで、今日なんとか配架の変更作業が終わった。そして１０万円以上分の本が届いた。この受入作業が明日の仕事。頑張らなきゃね。

  May 8, 2007

  コメント(0)

• 指にマメ…

  燃えて仕事をするＷｉｔｃｈ☆。燃えて仕事をしたら、左の人差し指にマメができた…　　　理　由　…　可動棚の高さ変更これがまたね、錆びていてね、、全然まわらないの。で、ペンチを持ってきて、辛うじて回して取ったら、今度は絞めなきゃいけないわけ。だから油を差しつつ、ねじを回しつつ作業をしていた。おかげで、指は真っ黒だし痛いし。夕方からは、業務用端末の関係で業者さんが来ていた。気が付けば６時を過ぎていた。やばっ、お母さんの携帯を機種変更しなきゃ、頼まれているんだと慌ててお店へ。なんか慌ただしい日だったな。あぁ、指がひりひりするよぉ。

  May 7, 2007

  コメント(0)

• ほこりまみれ

  今月中には何とか環境整備を終わらせたいと思っているＷｉｔｃｈ☆です。今日から貸し出しスタート。確かに賑わったけれど、前任校ほどではない。これはやっぱり私の知名度がまだまだだからだろう…なんとか読書意欲の底上げをしたいと思っている。そのためにも『ついついいきたくなる図書室づくり』をしなければ。今週は家庭訪問。半日授業。午後からは思いっきり作業が出来る。良かった (*∩∩*)今日は絵本ルームの書架を移動した。実は作業するにつれ、書架の裏に数冊本が落ちていることに気が付いた。いざ３つの書架を移動すると、合計２０冊以上の本が出てきた。驚いたことに、バーコード管理される前の本や、手書き貸し出しカードが出てきたり、どう見ても２０年位前の本が出てきた。おかげで所在が不明だった本が出てきて助かった。それからは所蔵変更をかけ、せっせと単純作業。でも単純作業が一番辛くないかな？雑誌も移動させた。ふと見ると、バーコード登録をしていないものがかなりあることがわかった。いっそのこと、学級文庫においてもらおうと思った。例えば『かがくのとも』は低学年の生活科に利用できる。せっせと学級文庫にする雑誌に「学級文庫シール」を貼っていた。気が付くと８時。激しくやってしまうタイプなので途中はひどいことになっていたが、絵本ルームも無事見れるようになった。でもあと書架２つ残ってるのよ…　内容的には１つと半分だけれどね…これ、明日頑張ります。今、SMAP×SMAPを見たらヒュー・グラントが出ていた。多分私は、あの垂れ目な顔が好きらしい。映画をあまり見ないけれど、つい見てしまうのが彼の映画だ。ラブ・ストーリーだから？　うん、それも理由の一つだな。『ラブソングができるまで』見に行っちゃおうかな。でも『ホリディ』も見たい。単純ね、私。さぁ、明日も頑張ります。

  Apr 23, 2007

  コメント(0)

• 本屋にて

  毎度おなじみ養成講座の日。今日もいっぱい勉強してきました。こんばんは、Ｗｉｔｃｈ☆です。今日は３講座、あわせて３時間４５分。脳みそいっぱいいっぱい…今まで読んだことのない作品たちを読もうとさせてくれるこの講座。本当にありがたい。児童書出版業界で名作と呼ばれる素晴らしい作品たちが８０年代以降出なくなったと言われる。簡単に言うとそれまでに出尽くしたと言うこと。しかもその頃はあまり児童書が出版されていなかった。だからみんな同じ本を夢中で読んだ。ところが、８０年代を過ぎると出版物が増え、名作と呼ばれるモノはなかなか現れなかった。私はと言うと、その８０年に生まれている。つまり、“出版物に埋もれ、名作に触れることがない世代”だそうだ。正直、悔しいし、悲しい。確かに、本が好きな４０才位から上の方々は同じ作品を読んでいる。そしてそれを共感しあって来たし、今でもそれができる。私は置いて行かれてしまうわけだ。実に情けない。読むべき年頃に読めずにいたが、きっかけをもらって今こうやって手に取っている。情けないと思う分、今そうできることは実にありがたいことだ。今の子どもは、私以上に“もったいない”ことをしている。それを気付かせてあげるためにも、私はきちんと名作を読んでおきたい。前振り、なっがいなぁ～。すみません…で、その講座の後、県内一の書店に寄ってきた。私の場合、偏った場所にしか行かないのだが、読書案内のコーナーへ行くと腕をパシって叩かれた。ふと見ると、講座の受講生で他地域で司書の親しくさせて頂いている方だった。　「さっきあれだけ駐車場でしゃべったのに、しゃべり足りないのかしら？」　「そうかも、考えることが一緒ね」なんて言っていた。笑ってしまう。私たちの立ち話は長くなると有名らしい…（だって、他地域の同業者とこうやって話せる機会がないんだもん…）しばらくして、別のコーナーに行き、買う本を決めレジに向かう。ふと平積みされている文庫本を見ると　『精霊の守り人（もりびと）』　『弧笛のかなた』が置いてある。「いつのまに？」なんて思いながらついつい購入してしまった。後でよく見ると新潮社から出版されている。前者は偕成社から、後者は理論社から出版されているのだが、そう言った出版社の垣根を越えて文庫本になるのは正直なところ驚いた。もちろん表紙の絵は違っている。両者とも本家本元の方が素敵なのだが、貧しい私にはハードカバーだとちょっと躊躇うのだ。しかし、この上橋菜穂子と言う素晴らしい作家がいる時代に生まれたのは幸せだなと思う。上記した通り「本の世界では、悲しい時代」を幼少期と過ごした私は、そうだとつくづく思う。何より、日本らしいファンタジーを書ける人がいることは嬉しいことだ。（書いている人は多くいるのだろう。でも、名作と言われる作品を書ける人ははたして…）そう言った素晴らしい書き手がいると、ついつい名前で本を買う。そして期待を裏切らない。だから、次も作家名で買えるのだ。上橋さんは作家名買いする作家のうちの一人だ。上橋菜穂子さんは川村学園女子大学助教授である。人間の研究をしている人が紡ぎ出す作品は説得力がある。先日も新作の「獣の奏者」を読み切ったが、本当に素晴らしい。手元に、２作品来た事は何度でも読もうと言う気持ちがあるから。きっとこの２冊は死ぬまで何回も読むだろうなぁ。

  Apr 21, 2007

  コメント(0)

• 気が付けば…

  昨日は気が付いたら寝ていたので、今更書くことに…業務用端末の移行作業が無事終わった。とは言っても、他にも使いたい機能や、こう言ったことが帳票に出て欲しいなどと依頼もし、後日連絡を頂くことになった。業者さんが帰り、今度は自分のことを始めたわけだ。今、一番やりたいことは『所蔵場所の変更』。業者さんに所蔵場所を追加してもらった。色んな本がまとまっているので、ちょっと不便。思い切って色々変更している所。そのためには、変更する本を取り出し、端末で変更登録をしなければならない。これが結構大変で、今やっているのは絵本なのだが　　１．変更する本を取り出す。　　２．端末データを変更する。　　３．変更させた場所に置く。　　４．空いた場所の本を一度出し、配架し直す。と言ったものだが、そこの部屋、すっごく寒い。ストーブは壊れているし、暗いし。気が付いたら、８時回っている。正直、あきらめた。因みに、図書室は職員室と離れすぎていて、私がいるかいないかもわからない。つまり、気が付かなければ警備をセットされてしまう。これが一番怖いことなんだけれどね。しかなく、本も出たままで帰宅することにした。月曜日はこの続きだな。来週中には他の部分も何とかしたい。

  Apr 20, 2007

  コメント(0)

• おたより２号

  今日は宴会、ちょっと疲れたＷｉｔｃｈ☆です。午前中は新しくなった業務用端末を触りつつ、子どもとふれあっていた。ちょっと知名度が上がったＷｉｔｃｈ☆先生。毎日顔ぶれが変わってやって来る。午後からは研究会に行って来た。これは代表者としての最後の研究会だった。　はぁ～、長かったぁぁぁ。この１年、忙しく動き回った。何て言ったって、大きな仕事が今年あった。でもどうにか乗り越え、今日の新旧代表者会を開くことができた。みなさん、お疲れ様でした。学校に戻って仕事を再開。でも図書室に行く気にはなれなかった…その変わり、図書だよりの２号を印刷した。昨日のうちに、教頭先生の机上に“確認して下さい”とメモ書きしておいた。今朝、机上に戻ってきてあったので、早速印刷。この印刷だが、結構大変。７００枚以上印刷する。従って、印刷機独り占め状態。まぁ、本校は大規模校なので印刷機は２台ある。そうでなければ大変なことになる。ようやく印刷が終わり、各先生方に配っていく。これまた大変。何て言っても、やっと顔と名前が一致したけれど、クラスまで一致していない。配布するときは必ず座席表を持っていく。今日のおたよりは「いよいよ貸出スタート」の内容。月曜日にスタートするので、金曜日のうちに配って欲しかったので。今回のおたよりは文字が多く申し訳ないと思ったモノの、言わば『所信表明』なのでちょっとドキドキしながら配布した。う～ん、いじめられちゃうか心配だけれど、まぁいいや。仲良しの先生に言われた。　「図書室に関することは、周りを気にせずどんどん言わなきゃダメよ。　　でも、それ以外はなるべく出しゃばらずにいた方がいいわよ」その言葉を胸に、今までやって来ている。だから、所信表明も思い切ってした。この気持ちをいつまでも持ち続けるよう、がんばらなきゃ！

  Apr 19, 2007

  コメント(2)

• しばってやるっ！

  邪魔モノは縛って捨てる。今晩は、Ｗｉｔｃｈ☆です。めでたくアクセス件数１００００突破しました。常連さんも通りがかりの皆さんもありがとうございます。最近は毎日が忙しい。曜日と日にちの概念がなくなりつつある。そんな中、今日は研究会があったので「旅行命令簿」（←出張の時に書く書類）を書いていると１２日だと気が付いた。お姉ちゃんの誕生日が近づいているんだと思った。天然酵母のパンを送ってあげると約束している事を思い出した。明日、パン屋さんに電話して予約しなきゃ。本日も、図書室で頑張っていたよ。朝、教務の女性の先生が　「Ｗｉｔｃｈ☆さん、何か図書室で手伝うことある？」と聞かれ、困っていることを相談した。絵本が置いてある方の部屋には、十数年前からの教科書やワケのわからない冊子が置かれているし、古～い学習指導要領が書棚一つ分ある。これらはどうすればいいのか、出来れば捨てたいな…と。じゃあ教頭先生に対処を聞いてみたらと言うことで職員室に行ってみると　「捨てていいよ」とあっさり許可が下りた。それからは、ビニールテープとはさみを持って、こもって仕事を始めた。すごい大事になった。でも、やるならとことんやってやろうじゃないって感じ。縛って、縛って、縛りまくった。で、手が痛い…。でもまだ３分の２…。明日も格闘しなきゃ。

  Apr 12, 2007

  コメント(0)

• れんらくちょう

  今日も大賑わいの図書室。そんな中、２年生の先生が図書室にやって来た。　「連絡帳にこんな事が書いてあったので、持ってきました」と渡されて、親御さんからのコメントを読んだ。　『今回初めて図書だよりを最初から最後まで読みました。　　おまけの話は知ってはいたものの、最後のエピソードは知りませんでした。　　これからも楽しみにしています』まあ、なんてありがたいことなんでしょう。私は図書だよりを本に興味をもってもらうために書いている。もちろん子供に向けてだが、親御さんが読んでも楽しめたらいいと思っている。だって、親自身が本を好きであって欲しいので色んな年齢層に受ける内容にしている。それをこんなにも早い段階でコメントを頂いて嬉しくなった。もちろん、お返事を書かせていただいた。　『本年度からの勤務なのでまだ手探りですが、これからも本に興味を持って貰えるよう　　努力していきますので宜しくお願い致します。』さぁ、次の図書だよりのネタを考えなきゃ！　頑張ろう！

  Apr 11, 2007

  コメント(0)

• 明日はスヌーピーで

  ようやく、学校に慣れてきました。今晩は、Ｗｉｔｃｈ☆です。昨日はおたよりを出した。前任校はいつも自分のイラストを入れてきた。今回異動して初めてのおたより。悩んだものの、今年度もイラストを入れることにした。　　　Ｗｉｔｃｈ☆先生ってこんなひと　　　１．だいたい（髪型は）おだんご　　　２．だいたいスボン　　　３．だいたいキャラクターエプロン　　　４．時々メガネをかける　　　５．いつも元気こんなことも書き込んでおいた。おだんごで、ズボンをはいて、エプロンしているのはＷｉｔｃｈ☆だよと宣伝したわけだ。やはり効果はあるようで、図書室に来た子どもたちは　「ホントだ！おだんごでエプロンだ」と言ってきた。　「先生って絵が上手いんだね」とちょっと嬉しいことまで言ってくれる。　「ありがとう。ほら、今日はPoohさんのエプロン」　「他のもあるの？」　「いっぱいあるよ！miffyもスヌーピーもキティもトトロも…」って話から、明日はスヌーピーのエプロンにすることになった。おたよりの威力は絶大で、美術に長けた先生からもイラストを褒めていただいた。イラストは結構たくさんの先生方からコメントをいただいちゃった。もちろん、内容もコメントしていただいた。子どもが食いついてくれたそうだ。良かった。ちょっとプチネタを書いておいたのが良かったらしい。図書だよりのタイトルを図書室の設置環境から名付けたんだよね。その名も本からいただいたので、その辺を書いておいた。図書室に来る子どもたちが楽しみ来てくれているのが嬉しい。まだまだ図書館環境を作りきれていない。毎日少しずつ進めている。因みに今日は、観葉植物を運んだ。ちょっとさわやかになった気がする。しばらくやりたい仕事が多いので、今月はお習字をお休みさせていただくことにした。休んだ分、本業をしっかりしなきゃね。明日も頑張ろうっと！！

  Apr 10, 2007

  コメント(0)

• 

  さよならの時

  泣いて泣いて泣いた日。前任校両校で離任式をして下さった。　　初めて司書の仕事をした学校　　　初めて先生と呼ばれた場所　　　　たくさん本を読んだり紹介したこと　　　　　図書室でいっぱい遊んだこと　　　　　　折り紙を教えてあげたこと　　　　　　　壁一面を飾ったこと思い出はたくさん。挨拶をするために入場していくと、体育座りをしている子どもの姿を見たら泣けてきた。まるで、明日もこうやって子どもたちに会える気がして…でも、今日はお別れをしなければいけないこと…挨拶をする前に、教頭先生に「泣くなよ」って言われたのに、やっぱり泣いちゃった。一校目の花束をくれたのは６年の図書委員だった男子。手紙をくれたのは５年女子。その子は「Ｗｉｔｃｈ☆先生と一緒に図書委員になる」と１年間言い続けていた。泣きながら手紙を渡してくれた。思わず　「ごめんね、本当にごめんね」と言ったら、頷いてくれた。二校目の花束をくれたの６年の図書委員だった女の子。手紙は６年の女子。彼女は４年の頃図書委員だった。「先生、６年になったら委員長するね」って言っていた子。どちらの学校もアーチの中を退場をした。一人一人の顔を見ると、色んな事を思い出されて涙が止まらなかった。自分の家から花束を持ってきてくれた女の子。私がいつ来るかとずっと持って待っていてくれた。そのあとも、プレゼントを持ってきてくれた子どもたち。ありがとう。　　　　　　（↑　頂いた花束）家に帰って子どもたちの手紙を読んだ。片方の学校は、２～６年生全員が手紙を書いてくれた。嬉しかった。どちらも、読めば読むほど涙が溢れて止まらない。精一杯やってきたけれど、もっといろいろやってあげたかった。本もたくさん教えてあげたかった。みんな、いっぱい　いっぱい　いっぱい　ありがとう。そして　さようなら…

  Apr 6, 2007

  コメント(2)

• 予想外の仕事

  本日も職員会議だった、Ｗｉｔｃｈ☆です。はぁ 寒かった。そんな一日。午後からは明日の 入学式の準備を行った。この準備ちょっと大変なんだけれど、もっと大変だったのが仕切り方。仕切りたがり屋が２人。というか１人。手伝うのが本年度異動のメンバーが殆どで、唯一１人だけ数年勤務している。その１人がいろいろ確認して相談をしているのに、その横で別の人に聞いている。う～ん、どうしようと思いつつ　「後でみんなで聞きませんか？」と言うと　「だって、途中でいなくなるんだからわかってないと…」確かにその方は出張に行かれるんだけど、それには時間もまだあった。ちょっと困っていたら、聞かれた人がちょっと食ってかかる答えが…　「あの、あちらで確認して記入しているので、他の方と一緒に聞きましょう」と私が言ったら、聞かれた方も「そうですね」って賛成をしてくれた。そして、ちょっと困った顔をしていた。どこにでもいるけれど、私はちょっとそういった方が苦手。私が何でも知っていないと嫌って感覚、私はわからないな…でも、確認をするだけで口を出すだけで、事を進めないと仕事は終わらない。あまりに要領の悪いことは嫌いなので気が付いたら、チャッチャと進めていたのは私。しまった 出しゃばってしまった…もろもろの作業が終わって、今度は当日の分担の確認があった。これがまたとんでもない仕事が割り当てられた。新入生児童の誘導係。リハーサルで動いてみて初めて知ったこと。　私の仕事　　　　それは…　　　　　　　子どもと一緒に　　　　　　　　　　壇上で座って　　　　　　　　　　　　　子どもたちの様子を見ていること なんで司書の私がこの仕事しなきゃいけないんだろう…他の教員の方がやるべきだと思うんだけれどな。新顔の私は拒否できなかった… さぁ、明日はスーツ。ちょっと窮屈な一日だな。

  Apr 4, 2007

  コメント(0)

• なんでこんな所で…

  お習字で条幅を書いてきたら全集中力を失って ぐったりしているＷｉｔｃｈ☆です。皆さん今晩は 今日は、公共図書館に行って来た。と言うか課長に呼ばれたんだけれどね。内容は、もう１校担当して欲しいと言うこと。そして読書推進を図るため、イベントを計画して欲しいとのこと。マジっすか まぁいいけれどね…。やりますよ、もちろん。でも、この大規模校の現実をまだしらない せめて様子を把握してから、計画することにしてもらった。そんなことで、 へ戻ったときは、背中に漬け物石を４つ位乗せた気分だった。まぁまぁそれはいい。仕事だし、任せてもらうって事は認めてもらっているって事。頑張ります でも、ビックリしたのはね…公共図書館に行ったら、ここの課に二人配属になったので挨拶をされた。そのうちの一人が高校の同級生、クラスメイトだった。実は苦手な人で、会いたくなかった ちょっと気が重い。だっていい思い出がないから。はぁぁぁぁ、 図書館行く度にこの人に会うと思うとゾッとする。それの所為か、 に戻ってから図書室でガンガン配置換えしていた。かなりやりたい放題で、私の使いよいようにしている最中。今週中には終わらせたいな ちょっとテンション低い一日でした。

  Apr 3, 2007

  コメント(0)

• おめでとう、私

  本日午後より、辞令交付式。辞令を頂いてきたＷｉｔｃｈ☆です。そもそも、学校出勤じゃなくて公共図書館出勤だったんだ。課長が新任校に挨拶に連れて行ったワケなんだけれど、行ったときには既に全職員の自己紹介が終わっていた。従って、私のみ自己紹介。その後は職員会議になり、議事がどんどん進んでいく。３５人以上の職員集団。誰が誰なんだかサッパリわからん…そして、大切な図書館主任さんを決めるときになったら　「はい、私がします」と声が上がった。その人になったのだが、司会が復唱している名前は名簿に載っていない…　（どの人？　私の聞き違い？　あっもう進んじゃった…）(･_________･)ん？　って感じ。後になって聞いてみるとご結婚するそうで、お名前を嫁ぎ先の姓で通すことになったそうだ。午後からは、辞令交付式に行って来た。課長から聞いてはいたものの、手にすると嬉しい。何かというと、今まで「臨時職員」だったけれど、今回から「嘱託職員」にあがったのだ。お給料も日給だったのが、固定の月給になったし、半年更新が１年更新になった。もちろん、お給料も上がった。今まで頑張ってきて良かったってつくづく思えたそんな瞬間だった。学校に戻ってからは、私たち教務の人間はそれぞれの持ち場で仕事を始めた。もちろん私は図書室。今回、何より環境整備を最初にしてしまいたいと思っていたが、忘れ物をした。デジカメ。使用前、使用後を撮りたいんだよね。そんな事のために、学校のデジカメ置き場を聞く勇気は私は持っていないのよ。仕方ないから、現状を維持することにした。で、やったのは閉架書庫の片付け。私は結構捨てたがりなので、あれもこれもいらないと思いつつ、取り敢えず今日はカタログを整理することにした。これからどんどん届くから、２００６年以前のものは捨てちゃおうって思った。しかし、簡単な冊子はホチキス止めしてあるので、取らないといけない。でも、ヘッポコホチキスしかなくてうまく取れない…そんな事で、午後が終わってしまった。明日は、文房具類やファイル類など、とにかく必要なもの第１弾を持っていかねばと思った。家に帰ってせっせと車に積み込んだ。明日も頑張ろうっと！

  Apr 2, 2007

  コメント(0)

• 異動決定

  只今帰宅しました。今晩は、Ｗｉｔｃｈ☆です。今日、内示がでました。異動です。２校兼務から、１校専任になりました。合わせて２６０人ほどでしたが、今度は１校で７００人以上だそうだ。内示が出たので慌てて連絡を取り、今日早速新任校へ引き継ぎに行ってきた。明日は、私の勤務校での引き継ぎがある。忙しいです。とは言っても、もしものことを考えて準備をしていたので、昨日今日で私物は全部引き上げました。あとは最終的にちょこちょこ気になるところを片づける程度。私の後に来る方は、公共図書館へずっといた方。学校へは初めてなので、いろいろと説明もしなければならない。何よりも、２校なのでいろいろな事を覚えるとしても、二つずつ。一通り説明しても覚えきれないと思い、図書室の写真を取りまくった。Ａ４の紙に、写真を貼って説明を書いておくことにした。例えば…　　「この棚は、こっちから順に並んでいます」　「このカゴに廃棄申請中の本が入っています」　「ここに、修繕グッズが入ってます」って感じ。私が引き継いだ方は、ちょっとやることが多そう。Ｗｉｔｃｈ☆色に染め上げるのは当分先だな…とにかく、学校・教師・児童・本に慣れないとだめだなぁ。頑張ります。そんな事もあって、仲良しの同僚２人と食事に行って来た。初めて行ったお店で、どの席も半個室になっていた。いいねぇ。お料理も美味しかった。また行きたいなって思った。いろいろな話が出て、３人とも別々の学校になっちゃったけれど、このままこの関係を続けていきたねって話をした。毎日が忙しいし、いろいろな事があるけれど、私らしく頑張りたいな。心残りなのは、子どもたちと来年の話をたくさんしていたこと。　「この本のシリーズね、来年買ってあげるね」　「これは、ちょっとお隣の学校から借りてくるね」　「来年は図書委員長になりたい。頑張るね、私」などと、楽しい話題がたくさんだった。みんなゴメンね。でも新しい方にちゃんとお願いしておくよ。名残惜しいけれど、もう次の学校の子どもたちのことを考えなきゃね。次の学校でも、Ｗｉｔｃｈ☆先生らしく、元気に頑張るからね。

  Mar 29, 2007

  コメント(0)

• いつになったら…

  嫌な夢を見て、３回も起きてしまったＷｉｔｃｈ☆です。実は、市町村職員の人事異動の発表がまだないのだ。私たち臨時職員は、希望調査票さえこないんだが、課長が「異動すると思ってくれ」と言っていたので、おそらく異動だろう。私は異動したくないんだよね。駆け出しの司書だった私も、３年経つとやりたいこととやれることが見えてくる。兼務をしている関係上、どちらか集中的にとはいかないのが現実。ようやく、Ｗｉｔｃｈ☆カラーで仕事ができるようになったので、是非あと一年は現状のままでいさせて頂きたいと伝えてある。しかし、異動があるともないとも言われていないので、どうすればいいのかわからない。しかたないので、異動出来るように準備をしている。最初は「金曜日にはわかる」と言われ、それが「月曜日」になり「今日」までになった。しびれを切らした別の司書さんが、直接上司に聞いたんだが、煙に巻かれたと嘆きの電話が今朝入った。「明日にはわかるんじゃない？」と言う、あいまいな返事だった。本庁は同じ庁舎内の異動だからまだいいけれど、こちらは建物も離れているし、期間が短い。しかも、２日にはもう学校組織を起ち上げて動き出すのだ。お願いだから、早く教えて！

  Mar 28, 2007

  コメント(0)

• 別れの季節

  明日は卒業式、別れの３月だとつくづく思うＷｉｔｃｈ☆です。今日は、卒業式の会場作りをしていました。あまりにも古めかしい『おいわいのメッセージ』を作り替えた。しかも、私の独断と偏見で。と言うのも、今日はめずらしくｍｙ を持って出勤をしていた。学校のＰＣにはカワイイ フォントがないんだよね。かと言って、学校のＮＷに入るわけにいかないので、カラーレーザーを使えない。仕方ないからインクジェット複合機で印刷をしていたんだよね。折角だから、そのカワイイフォントでメッセージボードの文字を作り直した。そして、それらを長年使うためにブックコートをかけて、色画用紙で桜を作って散らした 別れと言えば、『卒業』だけでなく『転出』する子どももいる。今年は何人かいる。現時点で３名。そのうちの一人、４年生の女の子が今年の初めからこう言っていた。　「ねぇ、Ｗｉｔｃｈ☆先生。私、今年図書委員なれなかったから来年は絶対なるからね」それがつい先週　「Ｗｉｔｃｈ☆先生、来年は絶対絶対図書委員やるからね、よろしくね 」と再度私に言っていた。あぁ、本当に図書委員になりたいんだなって思った。そう言えば先週、図書委員３人とその子の４人で手紙をくれた。　「お仕事ご苦労様です。今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。」そんな内容だったので、余計寂しかった 転出する３人はみんな が好きだった。寂しくなるなってそう思った一日。

  Mar 19, 2007

  コメント(0)

• 遊んだ分のツケ…

  昨日、一昨日と遊びまくったので今日は一日中働きました。今晩は、Ｗｉｔｃｈ☆です。今日は朝から へ。転校する子どもへのメッセージカードを置きに行った。それからもう一校の学校へ。と言うのも、卒業カードを作るのに、各自の思い出の本の を撮った。（自校のもののみに限る）メッセージも打ち込み、写真のデータサイズの変更をしていた。しかし、アンケートからメッセージを紡ぎ出しながら考える。これって結構大変な作業。いろいろやっているうちに立派な時間に… お隣の学校には既に配ってある。封筒はＡ３の色上質紙で手作りした。でも、こっちの学校にはＡ３がなかった。それに気が付いていざ文房具店へ でも…Ａ５サイズの封筒がなかった。そんなわけで、今度は１００均へ やっと念願かなったものがあった。ありがとう、１００均 そんな事しているうちに、時間は８時を回っていた。家に帰って、今度はとしょだよりの最終号を 書いた。因みに今終了。狙っていなかったけれど、気が付けば去年と同じ２２枚。手書き、頑張りました　(￣＾￣) えっへん

  Mar 18, 2007

  コメント(0)

• かわいいこと言ってくれるなぁ

  『ハケンの品格』最終回しちゃいましたね、しっかり見ちゃったＷｉｔｃｈ☆です。既に貸出を終えている図書室。返却でない子もなぜかいっぱい来ている、ちょっと 不思議 な状況。しかも、最近足が遠のいていた子どもが多い。　なぜ？朝から、卒業カードのメッセージを書いている私。気が付くと休み時間になっていたので図書室へ急いで向かっていると　「あっ、今日図書室空いてるんだ」　「そうだよ、来る？」　「え～、やることないからなぁ」　「じゃあ行こうよ、一緒に」　「わかったよ、行ってやるよ」と応えたのは４年生男子。いざ図書室に入ると返却本を持ってきた。　「せっかく、他の学校から借りた本だからギリギリまで借りていていいよ 」　「んじゃ、まだ借りとくか 」と言った。彼はエジプト文明とマヤ文明がとても好きで、今回はマヤ文明の本を他館に借りた。かつて他館に依頼したが、その時は破損がひどいので断られたわけ。２年経って、再度彼が読みたいというので、別の所に依頼してみたら だった。　「新しい本はいつ入る？」　「今年はもう無理だね、もうお金 使い切っちゃった」　「貧乏じゃん」　「そう貧乏なの。」　「何買う？」　「じゃあ、自分で探してみる？」と言うことで、出版社などからいただく本を選ぶための本をいくつか置いてあげた。すると嬉しそうに見ているのだが、行儀が悪い…　「ねぇ、その格好はチョットねぇ。こっち（隣）に来て見ようよ」と言うと嫌がって来ない。それでも、あれがいいだのこれがいいだの言っているうちに、休み時間 が終了。昼休みになるとまた子どもが増えていた。どうやら『買って欲しい があったら、Ｗｉｔｃｈ☆先生に言っておけば買ってくれるかも』と彼が言ったようだった。放課後に４年生の先生に、男子が図書室にたくさん来て本を一生懸命読んでたことを伝えると、彼が宣伝していたと教えてくれた。　「４年生男子ね、『Ｗｉｔｃｈ☆先生、怒ると怖い』って言ってたらね、と言っても　　彼がそう言った影響なんだけれど、自分で『そんなことねぇよ』って言ってたよ」　「え？本当 」　「うん、『先生に言えばない本もちゃんと探してきてくれるし、予約しておけば、　　本もとっておいてくれるよ、優しいよ』って言ってた」　「いや～、カワイイね。嬉しくなっちゃう 」　「それにね、どうやら先生が好きらしいよ。いつだったか忘れたけれど、ボソッと　　『だって、オレＷｉｔｃｈ☆先生好きだもん』と言ってたよ」う～ん、可愛すぎるよ君 確かに、家にあったからとピーターラビットのしおりをくれたし、エジプト展に行った時はパピルスのしおりを買ってきてくれた 何かにつけて、私の所にやってくる彼。昨日は私に　「来年は 学校にいるかわからないくせに」と言ったのに、今日は来年買ってもらう本を探している。ちょっと素直になれない、嫌み言うギャングエイジ。それでも、やっぱり本人をわかっていると、嫌みな口調も態度も素直だと感じるんだよね。たくさんのいい子どもたちに恵まれて幸せ。改めて、この子たちともっといたいし、色んな事をしてあげたいと思った一日だった

  Mar 14, 2007

  コメント(0)

• あと二日

  予定通り事が進まずショックなＷｉｔｃｈ☆です。今日は卒業カードを完成させるつもりだった。そう、だった…今週は返却日。図書室に行かずとも職員室で仕事をゆっくり出来る。もちろん休み時間には行くんだが、通常授業中は授業の追い込み。従って、図書室に来る学年はいない。その時に で作業をしようと思っていた。が、そう上手くはいかない。昨日出勤した に、朝寄ってきたら野菜を頂いた。　「Ｗｉｔｃｈ☆さん、このお野菜そっちの学校でおひたしにして食べて」と渡された。もらった私が責任持たねば と、胡桃和えを作った。その後、おたよりを作成していると、業務用端末の帳票の数字がおかしいことに気が付いた。　ずれているよ… 確認作業をしていたら、カード作りまでたどり着かなかった。それと今日は『会食会 』があった。こちらの学校の謝恩会だ。家庭科の単元と絡ませて、お世話になった先生方にへとサンドウィッチを作ってくれた。私の班は先生が３人、生徒が４人。楽しく会話を弾ませていた。　「先生（私）ね、よく考えたらあと二日しかみんなに会うことが出来ないんだ」　「なんで、なんで 」　「明日と金曜日。　　だって木曜日は向こうでしょ、月曜日も向こうでしょ、火曜日が卒業式だよ」　「えぇ～ 」今まではこちらの学校で卒業式に出ていたんだけれど、都合で今年は別の学校へ。　「それでね、送る会の時に後半になかったからみんなの合唱見られなかったし、　　卒業式もダメでしょ？だから明日の送る会のビデオ放送 楽しみなんだ」そんな会話もした。紅茶も入れてくれ、 が空になるとすぐ入れてくれた。いろいろ楽しく過ごした。それから放課後になると、図書委員長の女の子が玄関にいた。　「ねぇ、お願いがあるんだ」　「な～に？」　「廊下にあるオススメの本のポスター剥がしておいて欲しいんだ。　　委員会もう終わっちゃったからね」そう言うと、彼女は私のメガネを外して自分の目に持っていった。私の目がダブって見えると言いながら、表情が急に変わって　「ねぇ、先生はあと二日しか来ないの？ 」　「そうなんだ…　寂しいね…」　「じゃあ、これ記念に取っておく」　「ダメダメ、これないと先生運転できないって」　「いいじゃん、歩いて帰れば 」　「寒くてヤダよ 」　「じゃあ、ストーブ背負っていけばいいじゃん」　「ダメダメ、灯油が切れちゃう。学校に泊まるなんてヤダよ。　　じゃあ、お家 に泊めてよ 」彼女は彼女の表現で私に会えない事を悲しんでくれていた。嬉しかった。私のことを慕って２年連続で図書委員会を選んだ。その気持ちをもう一度思い出した。　「明日は先生の肩を揉んであげるね」　「じゃあ、明日は先生孝行してね。金曜日は先生がみんなに孝行するね 」そう言って別れた。あの子たちに会えるのはあと二日。明日も一日大切に過ごさなきゃ。

  Mar 13, 2007

  コメント(0)

• 思わず涙

  以外にも、涙もろいＷｉｔｃｈ☆です。今日は謝恩会を６年生が開いてくれた。実行委員長が職員室へ迎えに来てくれた。成長を感じる。会場は綺麗 に飾り付けてあった。パイプ椅子には座る人も名前をかわいく貼ってあった。実行委員長の話、校長先生の話、それからプレゼントをもらった。色紙と、スイトピーの鉢花 ２人ずつ前に出て、渡す先生に感謝の言葉を述べていた。校長先生からスタートだったが、教頭先生の時にはもう涙が止まらず… ちょうど渡した子がね、今年転入してきた男の子で、たった１年それも書写の授業だけ見た教頭先生に対して、たくさんの感謝を伝えている姿を見たら、涙が止まらない。６年生には私が泣いていることに 驚いた子もいたようだ。最初は気にしていたけれど、それどころではなくなった。私には図書委員の２人が渡してくれた。感謝の言葉をたくさん言ってもらった。こっちの方こそ感謝している。毎日いない先生だし、いればいたで休み時間のどれかは当番で大変だったと思う。場合によっては、注意もした。それでも、楽しかったと言ってくれる。ありがたい限りだ。最後に歌ってくれた『旅立ち』。私も歌った曲 一緒になって歌った。卒業まであと１週間。私がこの子たちに会えるのはあと３日。やれる限りの事をやってあげたい でも、４校時の終わりにティッシュを借りにきた６年生女子。様子がおかしいと思ったら、泣いていた。何かあったらしい。　「何があったの？いつも元気なのにそんな様子だと心配だよ」　「なんでもない 」　「本当に？いつもそんなことないじゃん」　「平気」　「そうかな？言ってご覧、心配だよ」　「ちょっとね、イライラしてるの。でも、もう終わったこと」　「そう。でもね聞いて。確かに６年生になって成長したと思うよ。　　でも心は６年生の女の子なんだよ、一人で我慢することないよ。　　誰かに甘えたって良いんだよ。先生でも友だちでもいいんだよ。　　話したくなったら話なね」それから 給食当番で呼びに来た子がいた。　「ごめんね ちょっと委員会のお願い事があって頼んでた。もう行くよ」と言ってあげると、安心していた。結局その後は話す時間 もなくてそのまま。心配。私は彼女に何をしてあげるのが一番良かったのかな…　これで良かったのか心配。次に会うときには元気でいて欲しいな。

  Mar 12, 2007

  コメント(0)

• どの本にするか…

  もうすぐ年度末。仕事に追われるＷｉｔｃｈ☆です。今日の会議で年度末作業について提案があった。備品整理をするんだけれど、同時に廃棄処理もするので申請書を出さねばならない。私の勤務している では、 は消耗品でなく備品。故に、廃棄申請には の名前、廃棄理由、バーコード番号を 手書きする。これってしんどいんだよね…だってさ、廃棄するのは２００冊位。古い本は廃棄するように言われている。総合的な学習、調べ学習が増えるにつれ、購入する本もデータが重要になってくる。このデータがどんどん古くなってしまうから、買い替えなければならない。そう言う意味もある。予算はもともと少ない我が校 だからといって、見るに堪えない本を置き続けて予算が貰えないのは困るのだ。上司から許可？と言うよりお願いされたので実行中。明日貸出最終日。返却されてくるものにも目を通さねば。カゴを持って、オンボロな本を取り出してゆく。結構重労働 さぁこれらの本たちが申請書が通って下りてくるまで、その本をカウンター内で保管すると思うとゾッ とする。その前に、廃棄する本を選ぶのが何より大変。これがね難しいのよ… 古くても読まれ続けていたり、新しくても本の破損が著しかったり…基準がないからこれまた大変。購入から時間が経ってダメージが大きいものは、順次新しく買い替える。それが出来ていないものは勇気がいるんだよね 頑張って見極めます

  Mar 7, 2007

  コメント(0)

• 今更ながら…

  引き続き書類と闘っているＷｉｔｃｈ☆です。職場ではフラットファイル（紙ファイル）を使うことが多いですが、私は自前のプラスチックファイルを愛用しています 理由は 丈夫だから。穴を開けたくないものはクリアファイル。すぐに出し入れしたい、頻繁に参考にするものはリングファイル。基本はこの二つです。場合によっては、両とじファイルも使う。（↑　でも、場所を取るので、 自宅専用だけどね）今日は では と闘い、データ処理をした。その他には昨日の戦利品「ハリーポッターと炎のゴブレット（上）」を登録。なぜ、今更「ハリーポッターと炎のゴブレット（上）」かと言うと、ないんだよここ３年間。誰かが、バーコード処理をしないで持ち出したらしい。あんなに大きなもの、隠し通せないと思って所蔵は“不明”にしている。だって、家に持ち帰っても、家族が気付くであろうサイズだし、校内にあったら目立つし。そう思って放送を入れたりおたよりに書いたりしたが、再び見ることは未だない。しっかし、ハリポタ（面倒だからこう書かせて ）はセット販売するから嫌だ。何で上下巻セットにするんだ…こんな風に、片側がダメになったときに一冊買えばいいものを二冊買わされるわけだ。静山社め… そのために3,990円（税込）支払いたくない。だから、ここ何年も「炎のゴブレット」を古本屋で探していた。しかし古本屋でもセット販売…　その上、セットで1,000円。　う～ん と思っていたら、カウンターに「賢者の石」から「炎のゴブレット」まで５冊で500円。これは安い 聞けば、一冊カバーが破れているそうだ。しかも「炎のゴブレット」だと言う。でも、ブックコートをかけるのでいいやと思って買ってしまった。そう言うわけで私からの寄贈本と言うことで 登録した。そんなことで、学校での一日が終わった。で、今は部屋の書類の整理中。しかし、ファイルを置く場所がないので、折りたたみコンテナを重ねて入れることにした。それでも置き場がないな… 折りコンあと２つ欲しいな～ ７段ある本棚はビッチリだし、それでも絵本は別の場所に置いているし、仕事に使っている雑誌はカラーボックスを占拠しているし、後は書道関係の本も増えてきている。私の部屋、大きな地震が来たら致命的だな

  Mar 5, 2007

  コメント(0)

• ネタ探し

  明日はひな祭りということで、 給食はひな祭りメニューだったＷｉｔｃｈ☆です。そうね、もう３月ね。昨日・今日はそれぞれの学校で「としょだより」の作成・配布をした。今回はすべて手書き。文字はもちろん、イラストも手書きだったのでちょっと大変。まあ、ネタは作ってあったので２時間ほどで出来上がった。それよりも、四苦八苦していたのは「 卒業おめでとうカード 」毎年違うものを手作りしていた。今年はちょっと 時間が足りない…　ので、少し例年より手を抜くことにした。とは言っても、それぞれの子どもが全く同じものにならないようにと言うこだわりは捨てたくない。そんなわけで、先日とったアンケート。題して「卒業する君たちへアンケート　図書室の良き魔女より」このアンケートによって、どんな風に図書室に対して思っていたかが理解できるし、思い出なんかも聞き出せる。そして、おめでとうカードのネタとなる。今日は全体像を決めて、 元データを作った。後は、最終の貸出記録を付け加えたり、メッセージも書いたりする程度なので、何とかゴールが見えてきた。しかし、としょだよりは少なくても後２枚は出したい。こっちのネタも作らなきゃね…

  Mar 2, 2007

  コメント(4)

• 本日の読み聞かせ「えんまさまのしっぱい」

  後一日、一週間が長く感じているＷｉｔｃｈ☆です。今日は１年生が４校時に来た。その前には２年生が２校時に来ていた。２年生には通常の貸出を行った。人数は多くないものの、キャラが濃い子どもたちが多くてまとまりがちょっとない。個性的な子どもたち、きっと大器晩成型。来週で貸出が終わるのでその話をした。そして、　「ここに１学期から昨日までの貸出冊数があります」　「へえぇぇ」　「２年生の中で一番借りた人は１３４冊です。残念ながら一番少ない人は６０冊です」　「えぇぇぇ？」　「う～ん、じゃあね、１００冊以上借りた人の名前を読み上げます。　　呼ばれなかったら頑張って巻き返してね」と言って読み上げられた人は半分くらい。その後ほとんどの子どもが個人的に冊数を聞きに来た。貸出回数はあと３回。頑張ってのばしてほしいな。１年生が来たときに　「今日は１２時になったら本を読むよ！それまでに本を借りておこうね」と言って、返却開始。ぞくぞくと来る子どもたち。ようやく落ち着いて時間になったので、そろそろ読むよと声をかけると体育座りで待っていてくれた。今日読んだ絵本はこれ。　　　『えんまさまのしっぱい　子どもとよむ日本の昔ばなし８　　　　文／おざわとしお・こばやししょうき　絵／ささめやゆき』このシリーズを先日購入しておいたので、紹介も含めてこの本を読んだ。これがウケが良かった。このシリーズの中で、１年生で充分楽しめる作品を探した。何より知られていない作品にした。その方が聞きたいと思うだろうから。そして、みんな息を呑みながら聞いてくれて、読んでいる私が楽しかった。読み終えると、そのシリーズを借り始めた。こうやって、昔話にたくさんふれて欲しい。今の時代、昔話は重要だ。昔話が脈脈を語り継がれたのは理由があったからだ。端折ってしまうものが多い中、小澤さんが携わっているこの作品は信頼がおける。そんなワケでこのシリーズを購入した。やはり正解だった。気に入ってもらって良かった。昔話から多くのことを学んで欲しいな。

  Mar 1, 2007

  コメント(0)

• なんじゃこりゃヽ(`⌒´ﾒ)ﾉ

  朝、デスクを見て驚いたＷｉｔｃｈ☆です。月曜日にお休みをさせていただいたので、６日ぶりに行った 。えぇ、タイトル通り　「なんじゃこりゃヽ(`⌒´ﾒ)ﾉ 」だって、バックの置き場のない状況。６０冊くらいの 本が届いていたんだよ。書店さん…　あれだけ前に 送ったのに…こんなにためて持ってこないでよ 今日は予定していた仕事があったけれど、まず仕事スペースを作らないと始まらない…そんなわけで６０冊の本を図書室へ その前に「おじゃる丸カルタ 」を作成。この季節、室内で過ごす子供がふえるのでアイテムとして必要なんだよね。かなり前にＮＨＫのＨＰ でＰＤＦファイルを配布していたので、保存しておいた。いつか印刷して使おうと思っていたのだけれど、なかなか出来ずにいた。思い切って昨日は昨日の学校で作った。今日は今日の学校の分を作るつもりで印刷しておいたので、やるしかないんです。しかもＡ３で印刷して、それを画用紙に貼り合わせる。そしてブックコートを貼る。だから取っておくのも場所を取って大変 そのちまちました作業をようやく終えた。でも、新刊登録は４５冊で終わってしまった。と言っても本当にデータ登録だけで、ブックコートはかけていない… 他にも教育課程の提出やら、２月のデータ整理・提出やらで、予定していた仕事は明日になってしまった。明日から３月。本当に２月は早い。もっと加速度増して仕事処理して行かなきゃ ガンバリマスッ

  Feb 28, 2007

  コメント(0)

• 書類は何でこんなにたまるの…

  紙の山に生活するＷｉｔｃｈ☆です。日々、配布される印刷物。以前の会社勤務では、基本的に自分で必要なものをプリントアウトするだけで、データはサーバの中に保存してあった。しかし、学校現場はそうではない。共通理解を図るために配布されたり、おたよりも配布される。毎日毎日必ず、机には置いてある。二校勤務の私は一日、もしくは二日ぶりに出勤する。すると、山積みになっていることもある。回覧物が届いているときは悲惨だ。しかも両校で同じものが回覧される…　仕方ないと思いつつ、無駄だと思う…今日は職員室の机の整理から始めた。おたよりの厚とじファイルは既に目一杯。必要ないものは、Mix紙の箱へ。（リサイクル業者さんが月末に回収してくれる）他にも昨年までの司書研究会の資料や学校図書館の方の資料をジャンル別にファイリングし直した。必要ない次第などは捨てまくった。それからはカウンター内の書類の片付け。本に関係するもの、図書館運営に使えそうなもの、興味があるものを保存しておいたのだが、これがかなりの量になっている。ジャンル別にわけて保存するわけだが、学校は二つだし、個人的な資料もあるから大変。学校に置ききれないものは自宅に持って帰る。これがまた厄介だ。だから家でも紙の山。と言うより、もう置く場所が無くなってきている。なんてこと…本は増える、紙は増える、それでも捨てているのに…とにかく今から、今日持ち帰った資料の整理。でも、明日の学校で保存するものもあるわけで、今日持って帰った資料を明日は持って行かなければいけない。本当に運ぶだけでも嫌になりそう。しばらく書類振り回される日が続くな…

  Feb 22, 2007

  コメント(0)

全167件 (167件中 51-100件目)

< 1 2 3 4 >