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Witch☆ のお便り

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おでかけ100

[読書] カテゴリの記事

全33件 (33件中 1-33件目)

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ポティラ

フンケの作品で一番好きなのは『魔法の声』だ。今回の課題は『ポティラ』私には物足りなかった。きっと広げればもっと広がって大作にもなり得たと思う。確かにフンケにしては手に取りやすいボリュームだ。でも、それならば設定をもっと軽くしても良いかな。消化不良になってしまった。もったいないとも思うけれど、もしかしたらフンケの名作へのプロローグには良いのかもしれない。次回の課題は『嵐にいななく』私が提案した。

Feb 1, 2014

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風の音

『思い出のマーニー』がジブリで映画化される。冬休みに子どもたちも読みたいだろうから週末に読むようにと借りてきた。日曜日に読む間がなく、下巻は枕元に。風の音で目が覚めたのは3:00。そのまま眠れず、下巻を開いた。下巻の表紙絵に風車小屋が描かれている。マーニーとアンナの風車でのシーン。風の音が臨場感豊かにさせる。風車小屋は私たちの環境はないから憧れる。子どもの頃はジンジャークッキーがそうだった。異国の文化、得ることのできない体験。本は今でも私にいろいろなモノを与えてくれる。

Dec 16, 2013

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Trick or Treat

今日はハロウィン。図書室の扉には、1週間前から張り紙が。　　「ハロウィンの日の休み時間に図書室に来れば、何かいいことがあるかも！」中休みは、兼務校に行っていた。だから、お昼休みはスゴイ事に。そもそも、なんとなく「やろっかな」で始めたことで、告知は扉の紙1枚。図書委員の中でやりたい人だけが、魔女の帽子をかぶり、「Trick or Treat」を言われたら、ハロウィンのしおりを1枚ひかせてあげる。しおりの裏に、葉っぱのハンコがあればアタリ！1回だけ、1冊多く借りられる。ただ、それだけのことをひっそりとしようと思っていた。ひっそりって何のこと？って位、図書室中が人・人・人で溢れかえっている。配布係の図書委員もほぼフルメンバー。本当に賑やかな一日。葉っぱのハンコの子たち、おめでとう。

Oct 31, 2011

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読書会

月に一度、仕事が終わると読書会に行く。教会の中で行なわれるこの読書会。私もそうなのだが、クリスチャンではない人も半数の参加。心広く受け入れてくれるこの教会が私は好きだ。今回の課題は『大つごもり／樋口一葉』だった。大つごもりとは、大晦日のことを言う。これも、今回初めて知ったこと。趣があっていい響き。感想を述べ合うなかで、「大晦日がつまらなくなったね」という話題になった。確かに、神聖な雰囲気が減ってしまった。思えば、レコ大が大晦日ではなくなり、バラエティが多くなった。その頃から、なんか緊張感が薄れた気がする。本当はもっと前からかもしれない。そんな話題の中、子どものころは元旦に着る服を買いに行ったことを思い出した。上から下まで、下着も靴下も、全部が新調された。おせちの買い物と合わせて、洋服も買っていた。服の選択権が自分になってから、そういった元旦を迎えなくなった気がする。すごくすごく大切なことを忘れていた。ああ、こういったことを私の代で絶やしてはいけないと思った。だから、今年は相方さんと全部新調して新年を迎えようと決めた。いろんな意味で、いい一冊だった。

Dec 13, 2010

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おはなし

夏休みに、公共図書館が「夜のおはなし会」を企画している。いつもは閉館になった時間に、ろうそく灯りのもとで怖い話を語る。今年は、私も語ることになった。今日は、度胸をつけるために６年生の１クラスを借りた。いつもは、椅子に座っている子どもたちに立っている私が本を読むのだが、今日は私も椅子に座る。不思議に思った子どもたち。　「今日はね、おはなしをします。本は使いません。」これはいつもと違う、と感じて興味津々。語り始めると、気持ちがこっちに一気に傾く。普段、目を見て話を聞いたり、話をしたりしない子も、私をじっと見ている。私も一人ひとりの目を見て語る。体が乗り出す子も出てくる。盛り上がって、静かに終わっていく話。明るい中で語っても、６年生でもこれだけ興味を引くんだから、ろうそく１本ではどうなるのか。私はもちろん感想を聞かない。担任の先生が教室に戻りながら聞いていたらしい。　「よかったよ。子どもたち怖かったとか、楽しかったとか言ってたよ。　　それに、スゴイって言ってた」と反応を教えてくれた。ホッとした。椅子に座って語ることが、すごく緊張させる。家で練習しても、車で練習しても、改めて座って語ったことはなかった。おはなしも滞ることなく、語れた。本番まであと少し。気になるところを修正して、本番を迎えたいな。

Jul 16, 2010

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ナルニアにて

銀座の教文館にある「子どもの本のみせ　ナルニア国」。本日は児童文学者・神宮輝夫先生の講演会。車でピューっと行ってきた。土日は、都内が空いているので運転がラクチン！いつもの上限設定のある駐車場に停める。ナルニアに行くと、自分はまだまだだと思い知らされる。そして、今回も結構買ってしまった。合計で１万円を超えたので、送料無料になったので、いつものように送ってもらう。で、講演会の受付時間になったので上に行った。一度はお話を聞いてみたいと思っていた神宮先生。翻訳の大変さを知りました。（あまり書いて、誤解を生んでしまうと困るので、詳細は避けます）公演が終わって、　「サイン会があります」と案内があった。何？　あんなにガッツリかって、中にはサインの対象になる本があったのに…聞いてなくて、全部送ってしまった…という訳で、貴重な貴重な神宮先生のサインが手に入らず…残念でした。

Jul 4, 2010

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読みたい本

本は平行読み。だったり、一本に絞ったり。それは気分しだいなんだけどね。今読んでいるのは「極北クレイマー」と「トム・ソーヤーの冒険」と「魔術師ニコロ・マキャベリ」。他にも借りているものの、手を出していない本が数冊。色んな本を読みたいけれど、何から手を出そうかと日々思う。購入済みで、読んでいないものもあって。ああ、情けなし。そして欲しい本があるが、高くて悩んでいる。そうね、昨年末から情報は得ていたのだが、販売がまもなくになった。瀬田貞二子どもの本評論集　児童文学論　壱万円也欲しい、欲しい、欲しい。心底欲しい。諭吉の確保をせねばならん。

Apr 28, 2009

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読書会

公共図書館企画の読書会に参加した。初めての参加。読書会って楽しいけれど、緊張する。知らない人が多ければ多いほど。意外と小心者の私なので、結構きつい。でもね、合評するにあたって本当にいいと感じた本はペラペラといける。土曜日の楽しみにNHKの週刊ブックレビューがある。幸せな時間。あんな風に、私は私独自の切り口で合評できているのだろうか。そう思う。お昼にCafeでランチをしてきた。そこでオーナーさんと本の話をしてきた。私にとっては知っていることでも、一般的には知られざるエピソード。それを話して驚かれる。本来の話が伝わらないまま、別の脚色された話が世間に浸透している。原作を親しんでほしい。別のもので読んだつもり、知っているつもりにならないで。そんな話をしたランチタイム。これも私独自の切り口なのかも。

Apr 26, 2009

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縫い物

蟹工船、読みましたよ。そして、今日返却してきました。感想はね…私は苦手な部類だった。今日も公共図書館に行ったわけだが、返却だけじゃなくワークショップに参加した。フェルトを塗ってパペットを作った。でもね、ここに書いたと思うけれど、先端恐怖症の私には手縫いは辛い。もちろん体調による部分も大きいのだが、下から針を通す場合、絶対的に先端を見ることになる。それに気づいたら、めっちゃ辛かった。近頃はミシンばかりで気づかなかった。そうそう、携帯を機種変更した。形で選ぶ。故に色は二の次。仕方なく選んだ色は派手すぎる。私には似合わない。でも仕方ないな。

Jun 29, 2008

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蟹工船

公共図書館へ行く。久しぶりに行ってきた。目的は自分の本もあるけれど、兼務している学校からの依頼。「『授業参観で親子で読む心温まる家族の絵本』を選んでください」そんなことを言われても…月に2回しか行かないので、もっと早く言っていただければ、その日に持っていったのに。行った日に言われるのは辛い…期限は1週間。何より、家族の構成を知らないし、子供の実態を知らない私に丸投げはちょっとキツイ。辛うじて「片親のお子さんはどの位いますか？」と聞いてきた。そんな訳で図書館に行った。で、気になっていた『蟹工船／小林多喜二』を借りようと検索を書けたら2冊が貸出、1冊が「閉架書庫」。お願いしたら、なぜか閉架になかった。そしたら司書さんが　「Witch☆ちゃん、昨日届いた文庫本を装備してからでいい？」　「もちろん」で、後日借りる事に。もろもろあって帰ろうとしたら、その司書さんが　「待って！今登録するから」彼女は今から装備をしてくれると言ってくれた。それは、バーコードを貼り、端末に登録をし、請求記号のラベルを貼り、フィルムをかける。せめてフィルムコートは自分でかけますからと言った。そんなことがあって、今手元に蟹工船がある。頑張って読みます。

Jun 28, 2008

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公共図書館

予約した本が届いているとメールがきた。そんなわけで公共図書館へ向かった。公共には昨年度から臨時職員としてやってきた司書の大先輩がいる。地元で退職されて、私たちのところへ引き抜かれた。それはもう素晴らしい人だ。センスが素晴らしいし、知識も素晴らしい。いろいろ相談をさせてもらう。一度、二人だけで講演会に行かせてもらった。すごく刺激になった。今日も私を見て　「Ｗｉｔｃｈ☆ちゃん」と声をかけてくれた。　「この本、おもしろかったよ。読んだ？」と言われ、１冊紹介してもらった。彼女はたくさん本を読んできているし、今も読み続けている。　「いろいろ読みたいけれど今は知識を増やさやきゃって思って、読書や児童文学に関するものを読んでいるんだけど、読み物に追いつかないよ…」　「いいと思うよ。それは大事。それにやっぱり名作は素晴らしいよ」　「うん、でも名作読んできていないからそれを読むどころか、その前の基盤を作らなきゃって思ってる」　「そうだね。基本がなきゃだめだよ」と言ってくれた。今日は図書館の中で１冊読み終えたのだが、それで満足していた自分が恥ずかしくなった。自分はこの仕事が好きだけれど、それだけじゃダメなのだ。挫けそうな時、驕り昂りそうになった時、彼女の言葉に励まされる。司書として、人生の先輩として尊敬する。そんな人が近くにいる私は最高に幸せものだ。いつもありがとう。

May 24, 2008

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好きっす！有川浩

いや～、世の中流れているのね。久しぶりに有川浩のブログを覗いたら、発売されていたよ別冊が。私の愛読書、図書館戦争シリーズのスピンアウト。ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁっ！こんなに大切なの物を見落としていたとあわてて購入。結局一日で読み終わる。そして、再度読む。私はあのベタ甘な世界が好きだ。そう、好きなのさ。だって好みのタイプは堂上篤。そりゃさ、他にも魅力的なキャラがいっぱいいるけど、活字でKOしてくれるほどの王子様。こんな人、目の前に現れたらどうなっちゃうの私。そりゃもう、大変なことになっちゃうだろうな。そんな心臓が煽られるようなこと、遠い昔だな。忘れてる。だから活字で疑似体験をする。『主人公同一化』。ええ、おこちゃまですよ、私は。今回のスピンオフも、どっかん、どっかん、私の心臓を煽る。早いところ『２』が出てくれないだろうか。今度は誰だ？やつらか？　それともあの二人？　あの二人も気になるがそれは時期がまだ早い。どんだけ、飢えてんだ。あぁ、ドキドキしたい。

Apr 20, 2008

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ようやく読破

最近は読み物をあまり読んでいなかった。で、ここに来て久しぶりにＹＡを読んだ。『トンネル（上・下）　ロデリック・ゴードン／ブライアン・ウィリアムズ・著』で、売り文句は　　ハリー・ポッターを見つけた編集者がハリーポッター以上？　　衝撃を受けた話題作「TUNNEL」が早くも日本で書籍化決定！！あんまりね、読み進まなかったのよ…でも、読みきったよ。で、感想。　映画化しそうだね。個人的には『セブンス・タワー　ガース・ニクス・著』とかぶりました。しかも主人公のおじさんの存在も、名前も似ている。物理的環境も似ている。そんなわけで、先に読んでいた方が印象的でした。しかし、終わり方は違いました。だから映画化しそうなんだよね。今夜からは『ルーディーボール　エピソート１　シュタード伯爵　　斉藤洋・著』に。ほどほどに読みます。

Feb 27, 2008

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ノンフィクション

苦手分野、ノンフィクション。今月の児童書研修会のテーマは『ノンフィクション』。各自が紹介したいと思う本を3冊持ち寄る。もちろん紹介するためには読んでおく。で、苦手分野だからあまり本を知らない。一昨日、公共図書館に行って数冊借りてきた。その中で『山古志村のマリと三匹の子犬（文芸春秋）』を読んだ。なんとなく手に取った1冊。週末から公開される映画の話。あと2冊も決まり、これで一安心。守備範囲を広めるためにもこういった企画は大切だと思うし、ありがたい。お便りも配布したし、あとは冬休み用のお便りを作らなきゃ！そうそう、昨日頂いたチビッコ画伯の絵に色を塗った。なかなか可愛くできた。ありがとね。

Dec 6, 2007

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図書館革命

本日読破。いや～、もうねぇ、いいよぉ。満足。でも寂しい。完結編。とうとうシリーズ終わり。何がどうって、そりゃ各自読んでください。３作目のあとがきであと１作と聞き、じゃあタイトルはどうなんのと考えてみた。これはシリーズがすべて図書館の後ろに２文字入るのだ。　　図書館戦争・図書館内乱・図書館危機・図書館革命自分では考え付かなかったけれど、タイトルを知ってなるほどと感心した。既に１誌で漫画化がスタートしている。今月また新たに１誌漫画化する。そしてTVアニメ化が決まっている。いずれもあまり見たくない。自分が持っているイメージが壊れそうでね…なにしろ、堂上教官は私のめちゃめちゃタイプだからだ。私の周りでは女がどっぷりハマっている。さて男性陣が読むなり見るなりしたら反応は如何に。私は柴崎より郁の方がかわいいと思う。断然堂上教官が好きだけれど、男なら玄田隊長なのかな。ちょっと知りたいな。今日の午前中は前任校の子どもの劇を見に行った。とっても頑張っていたし、上手に演じていた。帰りにうれしい一言が　「先生、早く戻ってきてよ」　「う～ん、そりゃ難しいなぁ」　「いいじゃん、今の先生と交換したら？」　「そりゃ、校長先生がイイとは言わないでしょ」　「僕、言いにいくよ」２年間、週に１回必ず図書室へクラスみんなできてくれた。だから慣れもあったし、思い入れも多かったのだろう。先日あった子どもは、私の存在を忘れていたのに…実際無理な話でもそう言ってくれる子どもが可愛いのは人として当然だろう。今度は手紙をくれるそうだ。いつ届くのかな。

Nov 11, 2007

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気が付かなかった

今日は台風が落ち着いてから本屋に行った。目的は１ヶ月後にある公務員試験の本を欲しかったからだ。今年も狭き門、でもそれは受けなければ始まらない。だから頑張らなきゃ。でも、ついつい他にも２冊購入してしまった。１冊はフェリシモの通販雑誌。先輩司書の持っているハンコが可愛くてどこで買ったかと聞いたのがフェリシモだった。でも数年前に買ったと言うことで、取り敢えずと雑誌をめくったらそこにあった。そのハンコのために私はこの雑誌を買ってしまった。単純ね、私。あと１冊は『闇の守り人』。これは守り人シリーズの第２弾。ハードカバーで１０冊は変えないので、文庫化したのをきに第１弾を購入した。今、テレビアニメ化された関係でよく平積みされているんだけれど、ここでもやっぱりそうなんだと通り過ぎたら、何となく気になって戻ってしまった。すると、第２弾の「闇の守り人」が置いてある。出版していることも気付かなかった…　しかも、ラスト１冊だった。良かったよ、間に合って。ついつい気になって奥付を確認、初版だった。今月の１日だった。はぁ、すぐ読みたいけれどさすがに我慢しなきゃ。勉強しましょ、公務員試験。

Jul 15, 2007

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活字と戯れる日々

最近、なんかパタパタと本を読んでいる。今日も１冊読み終えた。先日公共図書館に行ったらあったので何となく借りてみた。　『刀語　西尾維新　（講談社BOX）』は～い、いつものごとく出版社のデータベスより***********************************************************************「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」伝説の刀鍛冶、四季崎記紀（しきざききき）がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花（やすりしちか）と美貌の奇策士・とがめが征く！刀語（カタナガタリ）、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠！衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾！西尾維新が挑む時代活劇！こんな物語を待っていた！！***********************************************************************で、私はあんまり読み進まなかった… ノらなかったんだよね。でも月に１冊ごと出版されているので、気ままに読んでみようかな。そして未だに『魔法の文字』は読み終えてないで、今日は宿題としてなんと５冊お持ち帰り。読まなきゃいけないのもあるし、読みたいものもあるし。とにかく読まなきゃ

Jun 15, 2007

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レインツリーの国

おそらく１時間半くらいだっただろう。昨日、公共図書館へ行ったらリクエスト本が届いていたことを思い出し借りてきた。一気に読んでしまったよ。あぁ、なつかしいな。こんな感覚。とにかくそう思った。　『レインツリーの国　／　有川　浩（新潮社）』そんなわけで出版社のデータベース******************************************************************あなたを想う気持ちに嘘はない。でも、会うことはできません。ごめんなさい。きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。俺はあっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、意を決して出したメールの返事はつれないもの。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった――。青春恋愛小説に、新たなスタンダードが誕生！******************************************************************わかりやす～く、図書館戦争シリーズから入った私。本を買うかどうか悩んでいたわけだが、公共図書館にあったのでとにかく借りることにした。いずれ別ページに書きます。とにかく、買いますか。そう言うこと。気に入ったってこと。主人公が同世代だから、余計どっぷりね…青春恋愛小説かぁ。気が付いたよ。私やっぱり女なんだわ。（って今さら？）恋愛かぁ。いいなぁ。こう言った片思いの必死さ、一生懸命さって遠い昔だな…もう味わうことができないな。そんな年齢だし、そんな現実だ。　う～ん、無い物ねだりだな。それなりに現実を冷静に見られるようになった。この先もしも新しく恋愛をするならば、きっと自分の中で消化させて終わるんだろうな。もともと小心者だし、もっと臆病になっているだろうな。恋愛って楽しいけれど、怖いと思う。我ながら臆病だな。

Jun 13, 2007

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堂上教官みたいな人が欲しい

金曜日からちんたら読み続けて、本日『図書館内乱』読破。そんなわけで、明日からは『図書館危機』を読む。確か３回目だな。しっかし、このシリーズは楽しい。何というか、エンターテイメント性が高いんだよね。そんな中、毎度思うことだが　『身近に堂上教官のような人がほしい！！』と切に思う。堂上教官とは、ドジで本能的に動く身長１７０ｃｍの主人公・郁の上官（１６５ｃｍ）であり、主人公に何かあると必ず助けに行くのだ。そしてキーとなるのが、この身長差があるなか、堂上教官が郁の頭を撫でるシーン。何かある度に、頭や肩に手を置いてくれる。くだらないが、今私は自分がそれをやる立場であり、やってもらうことはもうない。だから何か惹かれてしまうよ…　　あぁ、単純。もちろん、性格も好きなんだけれどね。つまりの所、堂上教官が実際にいればと思ってしまっているわけ。　　お～い！　あたしゃ中学生かっ！て感じなんだけれど、この本ってそう思っちゃう。んじゃ、明日も堂上教官の魅力にやられるように『図書館危機』読みます。

May 14, 2007

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『獣の奏者』やっと読破

一日家にいる、そんなことは久しぶり。本当に、一歩も外に出なかった。今日はのんびりと『獣の奏者』を読んだ。なかなか読む時間がなく、ようやく今日読み終えた。上巻・闘蛇編　　下巻・王獣編さすが、上橋菜穂子。期待を裏切らない内容だった。毎度毎度芯の強い人が登場する。きっと、自分だったらくじけてしまうであろう事も、主人公たちの心の強さが凛々しく私たち読者を引きつけるのだろう。本を読むと言うことは、自分がその世界の主人公になりきる人が殆どではないだろうか。私はそうである。２度目を読むときには、違う登場人物になるが。ゲームの世界では自分が主人公である。それが大前提だ。本の世界ではそのことは求められてはいないが、のめり込む本ほどそうであろう。しかし、自分をその世界に持って行けない子どもたちが多い。ただ「ギャハハ」と笑えればいいのは、私は賛成できない。訳者であり、大学教授である脇明子さんがこう言った。　本を読む、それは貴重な現実体験の時間を割いて行うこと。　現実の体験以上の経験をできる本でなければ、読む必要はないのでは。ちょっと極端だが、心に響いた言葉だった。現実以上の体験をできる本を、どうやって子どもに渡していけるのだろうか。今度の学校での課題はそこにあると思う。

Apr 15, 2007

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図書館危機

これ、私の事でなく、本のタイトルです。『図書館危機』発売は２月１０日。でも楽天ブックで購入したら、今日届きました。で、またしても１日で読み終えました。そしたら、あとがきを読むと次回の作品でシリーズ終了だそうだ。今回も一喜一憂しながら読ませてもらった。各章のタイトルも面白いし、それで「あぁぁぁぁぁっ！何ですと！」ってこともあった。私がこんなに必死に読んでしまうのは、私の現実が厳しいからなのかもしれない。残業しながら同僚と話をしていると、益々不安が募るばかり…先日の“爆弾”の件だ。この時期になると移動のことについて、お互い牽制しあう。私たち「司書」は雇用が市町村なんで、その範囲での移動。でも教員の方は県の雇用なので、移動範囲も大きい。それぞれ、内示が出る時期も違う。とにかく、来週には何らかの状況かわかる。それまで精神的に保ち続けなければ…話は本に戻そう。『図書館戦争』　　『図書館内乱』　　『図書館危機』さて、最後の１冊は一体どんなタイトルになるのだろう。と同時にいつ発売になるのか楽しみです。どのくらいおきに出版されているのか思って、出版年月日を確認すると当初『図書館危機』は３月５日発売予定だったらしい。１ヶ月近く早まったようだ。それだけ期待が大きいものだったのだろう。よく考えれば、楽天ブックでは３月発売となっていたよなぁ。２００６年３月　→　２００６年９月　→　２００７年２月って事はおそらく半年後位なんだろう。ここ１週間でハードカバーが３冊を買っちゃった私。あぁ、本棚がそろそろ入り切らなくなってきた…でもこれ以上本棚を増やすスペースはないな…

Feb 9, 2007

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またしても…

昨日、あの後に本屋に行ったＷｉｔｃｈ☆です。その『図書館内乱』をたった今読み切りました。１６００円、一日で消化してしまった。私にとっては贅沢なお金の使い方だ。図書館の本でも一日で読み切ることはそうそうないのに。でも、１６００円の本を時間を見つけては読んだことは、贅沢な時間の使い方でもあると思う。そして、２月１０日には『図書館危機』が発売される。　　　めっちゃ、欲しいッス明日、予約しようさて、Ｗｉｔｃｈ☆は今日もいろいろ大変な日でした。「もういいよ、お腹いっぱい」って言いたくなるほど、何で今年は私に次から次へと話が振られるんだ…もろもろあったけれど（書き出せばものすごいラインナップよ…）、何とか今日中に事を治めてきた。でも、帰りがけものすごい爆弾を落とされて、さすがに凹んで胃が痛くなった。頼まれものもあって、自分のものもあって、公共図書館に行って来た。すると近隣の公共図書館司書さんがて、声をかけてくれた。実に半年ぶりだ。少し立ち話をして、本を探し始めた。とは言っても、自分の本は１冊に留めておいた。『ぼくらは海へ／那須正幹』。以前から気になっていたが、土曜の養成講座でも話題に登っていた。これ、結構ヘビーな内容なんだもん。その代わり　　ＤＶＤ借りました。“エヴァ”と“あらしのよるに”だけれどね。さぁ明日も仕事がたくさんあるぞ頑張ります

Feb 6, 2007

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危険なかほり

最近、こうゆうの読んでなかった。そんな気分にさせてくれた本“図書館戦争”。さっき読み終えました。後書きで「月９連ドラ風で一発ＧＯ！」と書いてあった。　　　　Ｈｉｔしました。何てことでしょう、面白いと言う話題から手に取った本、まさかこんな内容だとはね。おそらく対象は高校生以上。しかも女子。きっと中学生だと、ちょっとキツイな。法律とか組織とかね、異空間でなく空想の日本の未来。混乱しそうな気がする。私はと言うと…　気が付いたら「図書館戦争」はもちろん、続編の「図書館内乱」も欲しいと思い、楽天ブックスを見ると、品切だった…勢いで、これを書いたら本屋に行ってこようと思う。（↑そうとう気に入ったって感じでしょ？）なんで買おうと思ったんだろう…　たぶん、「図書館」と言うこともそうだが「恋愛」も絡んでいるからだな。うん、最近はＹＡのファンタジーもんばかり読んでいたからなぁ。それに一般書は堅いものばかりだからだろう。息抜き本は大切。時々読みたくなるサックリ読めるヤツ。手元に置いておきたい。さて、昨日のＫｉｄｓの話だけれど、朝から声をかけてみた。　「おはよう！」　「おはようございますっ」　「どうだった？」　「平気だよ」　「よかった、よかった」　「せんせぇ、言ってな～い？」　「もちろん」だそうだ。泣いていた子にも聞いてみると　「どうだった？」　「そりゃもうバッチリっすよぉ～」その後はすぐに仲直りできたそうで、ご機嫌で話してくれた。今日も仲良く外で遊んでいた。今日は「読み聞かせ集会」をした。私じゃなくて、図書委員でもなくて、一坪図書館の館長さん。他地域から来るんだけれど、初めてお会いした。とても気さくな方で親しくなれて良かった。低・中・高学年に分かれて３回行った。いろいろ勉強になった。すべて終わると給食を一緒に食べていった。その中の会話で「本は突然興味を持つ」と言う話になった。そこで先日、池上彰さんの講演会で聞いてきたことを少し話した。そして　「今私は読書ブームなんです…」と言う話になった。困ったことにこれ、平均的にやってこない。でもブーム最中は時間を惜しんで本を読んでいるから、これも困りものだという話。だから、図書館や本やへ行くと本当に『危険なかほり』につつまれる。でも行かずにはいられない…　　あぁ、バカね、私。

Feb 5, 2007

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また手を出しちゃった…

こんばんは、さっき打ち込んだ日記が消えてショックなＷｉｔｃｈ☆です。一昨日、『時間のない国で』の下巻を読み終えました。面白かったけれど、ちょっと残念だった。イギリスは歴史があるから、物語も深みがあると思う。そして、「ケルト神話」が背景にある。で、この作品はケルト神話が大きく関わってくる。読み終えた後、用語解説にいろいろ書いてあったので気付いたほど、私はその話に疎い。もともと知っていれば、もっとこの物語を楽しめたのだろうと、自分の知識の無さに悲しくなりました。今度は、『シャナラの剣』を読もうと思ったら、職場に置いてあると判明。だから先日借りた『図書館戦争』を読むことにした。少し読み始めたんだけれど面白そう。困ったことに気分がノッていると、時間を見つけては読書をしてしまう。只今「本読みブーム」真っ只中。これがやってくると、当分の間ここから出ることができない。そして何より、体がしんどいのよ。わかっているんだけれど、読んじゃうの。定期的に読んでいれば良いんだけれど、気分屋の私はこう言ったときにがむしゃらに稼ぐ。実に私らしいと思う。明日は養成講座に行く。その前にガソリンスタンドに行かなきゃ。何か一回消えちゃったら、前の半分も打ち込めなかった。

Feb 2, 2007

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行き過ぎだっつーの…

今日はまた図書館に行ってしまった…こんばんはＷｉｔｃｈ☆です。先日読んでいた『時間のない国で（上）』を読み終えてしまったので、帰宅後公共図書館へ行って来ました。考えれば確か…　木曜日に行ったよな～。土曜日にも行ったよな～。今日も行ったわけで…ちょっと行くのが恥ずかしいですまるで、寂しい暇人のようだ… （暇人なんだよ、確かに… でもさみしかないよ）それに私は、公共図書館と同じ課に所属していて、に勤務しているだけなので、みんな知っている人たち。だから、さすがに視線が痛い気がするで、『時間のない国で（下）』と『図書館戦争』を借りてしまった　　　私はバカかこんなにも、ノルマ本があるのに…　ほんまもんのバカだと思います。だから今から読みます、下巻。今日はでも、仲良しの先生との話になって　「Ｗｉｔｃｈ☆さん、わたし『ドラゴンライダー２』の下巻があと半分なのよ。　　でも『バビロンまで何マイル』も上巻しか読んでないし…　やんなっちゃう」　「私もやっとこの前『ブレイブ・ストーリー』読み切って、昨日『時間のない国で』の　　上巻読み切ったところだよ」　「私まだ『魔法の文字』読む気にならないの」　「いいなぁ、私フンケ読みたいな～」　「先に読む？」　「無理だなぁ、まだこれ（『獣の奏者』）を読まなきゃいけないし。　　あっそうだ。もうすぐ『天と地の守り人』の３部目が出るね」　「何？それ？」　「あれ言ってなかったっけ？守り人シリーズの最終章だよ。　　これが『天と地の守り人』で３部作なんだよ」　「えっ？あの後続いていたの」　「そうそう、『蒼路の旅人』の後の。これで完結だよ。　　今日公共図書館に行ってくるから、あったら借りてくるね」　「また寝不足になっちゃう」と、久しぶりにについて会話ができました。ますます本を読もうと思った一日でした。

Jan 30, 2007

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お風呂で読書

今日は１日で過ごしたＷｉｔｃｈ☆です。昨日眠くて読み切れなかった『ブレイブ・ストーリー』を無事に読み切り、ブックカバーを作りながらＤＶＤで『エヴァンゲリオン』を見ていた。ぬなといさんが、ブックカバーのアイデアを教えてくれた。このときはまだ未確認で、今になって気づいた私。あるもので、その上勢いで作ったので、納得のいくものではないのできっと作り直すかも。その時は助言してもらったことを踏まえて作りたいな。ところで、今更ながら初めて見ました、エヴァ。昨日図書館で１・２巻を借りた。ちょうど見終わった頃、お裁縫も終わったのでお風呂に入ることに。私はでを読む。結構集中できていい。読んだのは　　『時間のない国で（上）』　　　　ケイト・トンプソン　著　　渡辺　庸子　訳　　　　東京創元社　　１，７００円＋税　　　　２００５年度ガーディアン賞　　　　ウィットブレット賞児童書部門　　　　ビスト最優秀児童図書賞受賞作現時点で結構サクッと読めちゃいそう。４０分くらいで半分読んだよ。明後日くらいには読み切れそう。賞を受賞すると確かに迫が付くんだけれど、よくわからない賞のものは…これはガーディアン賞を受賞していたことが良い目安だった事と、先日のセミナーでもプッシュされていたので借りちゃったんだけれどね　　Guardian Award　ガーディアン賞　　イギリス二大児童文学賞のひとつ。イギリス・英連邦諸国の国籍を持つ作家によって　書かれ、イギリス国内で最初に出版されたフィクションが対象。さて、続きを読みますか

Jan 28, 2007

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今日は図書館へ

頼まれものの本を借りるのを忘れていたＷｉｔｃｈ☆です。今日は朝寝坊してました。なんか、４時くらいまで眠れなくてね…お昼頃、本屋にちょっと行って来た。そして卒業生に毎年読書記録のプレゼントをするんだけれど、そのためにちょっと１００円ショップへ。毎年毎年違うものを作っているんだけれど、今年もアイデアで手作りです。やばい、脱線し始めたとにかくその後は図書館へ。４年生が手話で歌を歌いたいってことなので、手話ソングの本とＤＶＤを借りてきました。全部で１４冊。そして今度は自分のを選びました。　　『お話会のプログラム』　　『中国茶で毎日ごきげん！』　　『時間のない国で（上）』あとは１冊予約しました。『獣の奏者・１／上橋菜穂子』です。２週間後までに読み切らないとね…。今、『ブレイブ・ストーリー』は下巻の真ん中まで。今晩読み切ると思う。『時間のない国で』とその後にもう１冊、そのあと『獣の奏者』。どれも上下巻構成。頑張って読もうっと今日ふと気が付いたんだが、文庫本のカバーはあるんだが、ハードカバーのブックカバーはなかなか売っていないから、作っちゃおうかなぁ～って思った。明日、気が向いたら作ろうかな。でもちょっと面倒かも、ミシン出すの。って思ってフェルトで作ろうと考えたんだけれど、それはいろいろかわいくしたくなる。さて、どうしましょ。気分に任せますか

Jan 27, 2007

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戦国の雲

　　　　　　　　いい加減に読みましたこれに対する期待度は６月１４日の日記に書いてある。やっと自分で読んだよ。いや～今回はさらに厚くなって、内容も濃くなっている。やっぱりいいよ！斉藤洋偕成社HPの斉藤先生のメッセージを読んだ。それまで私は　「この巻で終わりなんだ。白弧魔丸とはこれで会えないのね…」と寂しい気持ちをしていたが、メッセージの最後にこう書いてあった。==============================================今後の刊行について、第三巻の最終ページの狐の影絵の下には、〈以下続刊〉とあるのに、今回の第四巻の最終ページの狐の絵の下にこの言葉はありません。けれども、これは、「以下続刊しない」という意味ではありません。もちろん、第五巻も出ることになっていて、どの年代のどの事件に白狐魔丸がかかわるかも、ほぼ決まっています。そのようなわけですので、今後とも、白狐魔丸の応援、よろしくお願いいたします。==============================================なんと早とちりな私。嬉しいよ。また会えるよ。幸せだよ。読み始めればあっという間に過ぎていった。こういったモノを読みながら歴史の勉強をしたら、きっと感じ方も違ったんだろうなって思う。だからこそ、６年生には読んで欲しい今度は『シャナラの剣』を読まないと…。その後も続々と待っている本が…。ガンバリマス。

Sep 21, 2006

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今日はこれにしよう

宣言通り、『影との戦い　ゲド戦記１』を読み切りました手元に　『こわれた腕環　ゲド戦記２』　がないので、明日に行って、貸出処理して今週中に何とか読みたいなだから、今日は何を読もうか???と考えたら手元に『空色勾玉／荻原規子・著』があったので、これにします。これも有名な作品なんだけれど、読んだことがないんですぅこの『勾玉三部作』、本当に読むべきとは知っていたんですが、手が出なかったのよでも、最新刊の『風神秘抄』は読んだんだけれどね。↑とは言っても、実は親しくさせて頂いている先生が、ファンタジーの本が好きで、買って読み切ると私の机上に置いておいてくれる。そのうちの１冊。まるで“ノルマ”の様に置いてある（苦笑）。でも、必ず面白い本だし、読後の感想を話すのが楽しいので苦にはなりませんさて、今日もで気ままに読みますでもノルマ本、２冊手元に来ているんだよね『シャナラの剣（上）（下）／テリー・ブルック著』これは、来月になっちゃうよね…頑張ります

Jul 11, 2006

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今更ですが…

明日は『ブレイブ・ストーリー』が公開初日。見たいよな。でも原作読んでないんだよな。ちょうど今日、書店さんが配達に来てくれたので、文庫を注文した。いつ読めるかな～。そう言えば『ICO～霧の城～』（←これも宮部みゆきの本）を買ったんだけれど、誰かに貸したら返ってきてないもう一回読みたいんだよな～。だれだっけ？貸したの？でも、持っている人は私の「蔵書印」があるからすぐわかるはずなんだけれどね。（そうそうこの蔵書印もわざわざ作ったんだよな～）さて、この夏公開の映画と言えばもう一本有名なものがあるよねそう、　『ゲド戦記』かの有名なル＝グウィンのゲド戦記シリーズの映画化。しかもジブリ。宮崎吾朗初監督作品だし。詳しいことはHPで！でも私、恥ずかしいのですが読んでないんですぅぅで、今読んでいる最中なわけ。しかも第１巻の『影との戦い』だよ…。はぁぁぁぁぁぁあ、でも映画化されるのは第３巻の『さいはての島』なんだよね。早く読まないとね…。昨日はで読んでいたら、寝てしまった…。（↑ホント、まじめに読みなさいよって）今から読みます。シリーズを何とか読み終えてから映画を見たいからさ。今日は久しぶりにを飲んだので、途中で寝ないといいんだけれどな。

Jul 7, 2006

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嬉しい知らせ

新刊の状況を確認するために各社のHPを確認したら　「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ、やったぁぁぁぁぁぁ」と思わず悲鳴をあげた私。隣の教室授業中なのに…６年生ごめんよ。だってさ、　『白狐魔記 4　戦国の雲』　が来月発売されるんだもんいったい、この本　　知ってる人はどのくらいいるんだろう？　　　　　　　　　　このシリーズ大好きなのぉ　どの位待ったことか。だって、『白狐魔記 3　洛中の火』から６年経ったんだもん。第１作から早10年。【シリーズの内容】　仙人のもとで修業し、さまざまな術を身につけたきつね白狐魔丸が、様々な人間と関わり　歴史上の事件を経験し、人間とは何なのかを考える大河ファンタジー。これが簡単な説明なんだけれど、奥が深いんだよね。そもそも、私は作者の斉藤洋さんが大好きだ。ホントすごいと思う。「ぶたぬきくんシリーズ」「ナツカのおばけ事件簿」「ジーク」「ルドルフシリーズ」「なん者ひなた丸」など有名作品の数々。　「面白い本ない？」って聞かれると必ず斉藤さんの本を読んで見るように言います。男女問わず、受け入れられるのでとても進めやすいし、彼の上級の作品を理解出来るようになれば、YAにはすんなり入っていける。そんな訳で、これはもう嬉しすぎではしゃいでしまった。しかもこのシリーズはホントに大好きだし、歴史ファンタジーは男子受けがいいだから、男子にかなり勧めた。それに、これは手渡すと必ずはまっている。となれば、もう男子を見つけては　「白狐魔記の４巻がでるよ。買うから届いたら教えるね」と告知をしてしまう気合いの入れよう！早く届かないかな、早く読みたいな。どんな偉人が出てくるのかなぁ。あぁ楽しみだ

Jun 14, 2006

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翼

不覚にも泣いてしまったよ…。考えされたよ。なぜかと言うと『リトル・ウイング』を読んだから。と言うのも“読書会（指定された本を読み、その内容について語り合う）”が来週あるからだ。ちょっとこの事について書きたいなと思う。今日は長くなるなぁ。掻い摘んで自分で内容全部書いちゃいます。あしからず。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++『リトル・ウイング』　吉富多美作／こばやしゆきこ絵【あらすじ】下校途中に水たまりをのぞくと魔女リマタズミー・ギシフーナがいて苺と夏実は友だちになる。そして、困ったことがあったら水たまりを探して、名前を呼んでくれれば助けに行くと約束する。苺はもうすぐある運動会のダンスが練習しても練習しても上手くできない。母親に相談したら「不得意なモノがある人の方が謙虚になれるからお母さんは好きだな」と励ましてもらう。その話をすると「不得意だからまじめにやらなくていい」と運動も勉強も出来てダメと言われた事は決してしない夏実は思ってしまう。もともとマイペースで想像することが好きな“へんてこ苺”にイライラし終いには陰口まで言ってしまう。「１人が出来なければ、全員で協力する。みんなで出来れば、みんななかよし」という担任の方針は、みんなに迷惑を掛けてしまうと苺のプレッシャーになっていく。やがて苺は運動会を欠席しようと思うと両親に打ち明ける。苺の気持ちを聞き両親は担任の先生に話をしに行く。その話の内容を聞き「私の翼に穴があいていても、自由に飛んでいいんだよね」と運動会の参加を決意する。夏実の様子は徐々におかしくなっていく。男の子らしい事はしないが、自分の意見を持っているじょうちゃんと苺は写生の時間の突然の雨に、校舎にはいるように夏実に言うと「勝手に行動してはダメだ」と言い、校舎に入ることを拒む。自分がおかしいことを気付くべきだとじょうちゃんは言い、元の夏実が戻ってくるように心配する。運動会当日、特訓をし怖かった担任の先生は別人のように優しく、緊張している子に「魔法だ」と言っておなかを叩くと、緊張はピタリと止んだ。同じ事を苺もやってもらい本番は、家族から見ても下手だけれどもとても楽しそうに踊った。しかし、夏実は上手に踊っているのに全く楽しそうではない。徒競走も苺は２人抜きをするが、転倒した子を足踏みで待ち、結局ビリになってしまう。その様子を両親は「いい翼を持って育っているね」とあたたかく見守る。一方夏実は男女混合に出て３位になる。その様子を見て夏実の母親は「恥ずかしい、何でもっと頑張らないのかしら、お父さんに怒られるわ」と言う。後日、担任の先生は運動会の前日に見た夢の話をする。それは自分が小４の頃、勉強も運動も苦手で、お父さんによく怒られてたまに殴られたこと。お父さんと同じ事をやっていた自分に気が付いたと言うこと。そしてみんなに謝った。しばらくすると雨が降り、苺とじょうちゃんは水たまりを通して魔女リマタズミーに呼び、本当の夏実を取り戻したいと協力してもらう。じょうちゃんは地上から指示し、苺は水たまりの中に入って夏実を探しに行く。すると夏実が幼い頃の両親の優しい様子を見る。そしてだんだんと夏実に厳しくなっていった様子も見ることが出来た。心が壊れていった様子を理解しながら、夏実を見つけ出し、それぞれの小さな翼で地上に戻ってくる。しかしこの魔法を使うために必要な“ドラゴンのエキス”を手にするためにリマタズミーは取引をして魔力を失うこととなるが、それまで年老いて失敗が多かったけれど、友だちのためにいい魔女で終われることを幸せに感じて消えてゆく。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++感想は泣いちまったよ…。だってさ、主人公は小４の苺なんだけれどいろいろな事に苦しんでいるんだよね。友だち・先生・学校・家族とかさ。何が感動したって担任の先生に話をしたお父さんの言葉！「むすめは飛べるはずがない空に向かって翼を痛めているにもかまわずに、けんめいに飛ぼうとしています。けっしてなまけているわけではありません。子どもたちはみんなそれぞれすてきな翼を持っています。でも、その翼は大きさも働きも違うのではないでしょうか」全くだよ。そりゃ、きれい事だよ。ちゃんと子どもを理解して、尊重して、でも道しるべになるだなんて、あり得ないかもしれないけれど、こう言った気持ちを忘れちゃ行けないと思う。親のプライドに子どもを付き合わせちゃいけない。全部を全部引き受けられるはずがない。大人だって出来っこない。一番の見方は家族でしょ。親のいない所で子どもって親を庇うんだよね。スゴイと思うよ。だからといって、放任主義も困る。尊重することと放っておく事って違うと思う。（親になったことのない私が言っても説得力に欠けるよね…）後書きでこんな感じのことが書いてあった。『大人の一言が魔法になる』って。果たして私は今までにどれだけの魔法が掛けられただろう。翼を折っていないか不安になる。（ちょっとセンチメンタルだけど、ホントにそう思うもん）これからいろんな事を学んでいく子どもたちに、私がやってあげられる事って何か考えさせられた。もしも結婚して家族を作っていくならばこんな家庭になりたいと心から思う。今回は図書館で借りたけれど、個人的に購入したいなと思う。リトル・ウイング

May 15, 2006

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やっと読んだよ、『ダ・ヴィンチ・コード』

本日ついに読み切りました。もう最初は「？？？」で、上巻の半分は苦しかったけれど、その後はがんがん進んだよ。下巻は１日であっさり読み切った。【あらすじ】ルーヴル美術館館長が死体となって発見される。その夜、館長と会う約束になっていたハーヴァード大教授ラングドンは、フランス警察より捜査協力を求められた。その死体は、ダヴィンチのもっとも有名な素描「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横たわっていた。館長の孫娘でもあり、現場に駆けつけてきた暗号解読官ソフィーは、一目で祖父が自分だけにわかる暗号を残していることに気づく。しかも、当局がラングドンを容疑者とみなしていることに気付いたソフィーは、ラングドンを密かに連れ出し、二人は、館長の残した複雑怪奇なメッセージを次々に解読してゆく。解き進むに連れ、二人が直面したものは、キリスト教の根幹を揺るがすことにもなる闇の歴史の真実だった…。さてさて、私の感想は簡単に　面白かった。～キリスト教を根幹から揺るがし闇の歴史を描き出しす衝撃の問題作～と帯には書かれているが、キリスト教自体が把握できていない私にはその辺のことは良くわからなかった…。衝撃の問題作には変わらないかもしれないけれど、私自身はキリスト教の歴史について詳しくないから闇の歴史について、「あぁ～、そんなもんかも」程度に思ってしまった。きっとクリスチャンの方や、宗教の勉強している方には衝撃や反論などの、感情があるのだろう。とにかく暗号・暗号・暗号って感じで、次から次へと暗号が暗号を呼んでいく。『ダ・ヴィンチ・コード』と言うだけある。私はとにかく、ルーヴル美術館のソニエール館長の頭の良さに感心した。この人のダイニングメッセージから暗号解きが始まるわけ。ハーヴァード大教授ラングドンと暗号解読官ソフィー（ソニエールの孫）が、祖父が彼女にしか解らない暗号を残していることに気付き、解き進めていく。この暗号にダ・ヴィンチの作品が絡んでくる。途中から、“24”を感じるものがあった。だって、裏切り者の裏切りとが、欺し合いとか、逃亡劇とかさぁ。私としては展開が見えてしまったし、犯人が早い段階で解っちゃったけれど、その人がどう動くのか気になってページが進んだ。伏線が張り巡らされ良くできたエンタテイメントだし、この話の中はきちんと辻褄合わせが出来ている。（ちょっと強引かなって所もあったけれど）とにかく、ご両親に恵まれている部分もちょっとはあるけど、作者は熱心に調査研究を重ねたのが良くわかった。キリスト教だけでなく、ダ・ヴィンチについても理解がなければ書けない作品だもん。十分楽しめる作品。きっと映画で見れば、キリスト教独特の感覚が伝わってきてまた違った感覚だと思う。見に行こうっと。角川書店のＨＰで立ち読みできますよ。今、誰ピカ見ながら書いているから上手くまとまってないけれど、今日はこれで終わり。

May 12, 2006

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