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カテゴリ:昆虫(蝶)
キチョウの幼虫は、アゲハ類等とは異なり、今まで葉を食べていた場所の直ぐ近く(20cm以内)で蛹化する。上の写真の様に、ハギの小枝2本に集中して蛹が付いている。全部で17個の蛹が写っているのだが、お分かりだろうか? この小枝に付いてはいるが写っていない蛹が2個、その他、最初に集めた時に幼虫が掴まっていた極く小さな枝で蛹化したもの2頭、飼育箱の内表面で蛹化したもの4頭で、合計25頭。 それが、昨日から羽化し始めた。昨日は3頭だったが、今日は12頭が羽化した。残りは10頭。今日は更に、別に保護していたナミアゲハも羽化し、部屋の中は蝶々だらけで大層賑やか。しかし、その「賑やかさ」を写真に撮るのが難しい。窓際に集めて写真を撮ってみたが、丸で使い物にならない。色々考えてみたが、結局、12頭のキチョウと1頭のナミアゲハが部屋の中を飛び回る様子を読者諸氏の頭の中で絵にして頂く以外に方法はない、と云う無責任な結論に達した。 ・・・と云う訳で、今日は羽化した蝶々の写真はアリマセン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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