カテゴリ:等身大の女
★★★★★(女映画度満点!!) 80年代にまあまあ、活躍してたハリウッド女優の ロザンナ・アークエット姉さんがカントクした 女ドキュメンタリー映画です☆ ロザンナ姉さんが、切り取るのは、 34人の同業者たち。 彼女がいいなーって思ってる同世代(30-50代!) を中心とした女優たちの、 シゴトに対する悩みとか、年齢についてとか、 家庭との両立なんかを インタビューしていきます!! ロザンナ・アークエットといえば、 90年代に入ってからのメジャー出演作といえば、 『パルプ・フィクション』がありますね☆ でも、最近はあんまり見かけませんでした。 赤ちゃんができて、子育てしていたのと、 年取って、(え、4X歳^^;?) シゴトがもらえなくなった。@@; という現実に向き合っていました! そんな中で、 あの人、どうやって両立してんのかしら?とか、 あの人、なんで女優辞めちゃったのかしら? と気づくのです。 ならば、まず話しを聞いて見たい!(会ってみたい!) という素朴なエネルギーで、 インタビューをそのまんま、映画にしちゃいました☆ 映画のテクニック的には、シロウトっぽいノリです☆ でも、すごいのは、人気女優や実力波女優に インタビューを申し込んで、撮っちゃう! という行動力がはじけてるのです♪ それなりに、名の通ったハリウッド女優だからこそ、 できたことなのかもしれません! どんなインタビューにも、あぐらかきながら、自然体で会いに行く。 緊張感がない人(役柄にも反映されてますネ!) なので、インタビューされる側も、超ラクチンな感じの 受け答えをする女優さんが、ほとんどなのです!!! ーー 34人の女優の話すことは、別に女優だけでなく、 普通の女にも、しっくり当てはまります。 特にシゴトしたかったり、してたり、 子どもを生み育てようとしてる 20後半~30代の人にとっては、 すごい元気をもらえる映画になってます♪♪ ちょっと煮つまったときなんか、 この映画みて、好きな女優さんの自然な語り口を見てる だけで、落ち着いて、がんばろーって勇気わいてくると思います! ○映画の中の気になったところ スッピン率高し。 映画とスッピンの落差が激しい女優は、 エマニュエル・ベアール姉さんでした! タバコふかしながら、ごっつい渋い姿! ↓ ほら、映画では、ケバケバ&セクシーなヌードが多い人でしょう!? ○もっとも女優女優してた人は、 もう女優を引退してた(知らなかった・。・;) デブラ・ウィンガーでした☆ アムトラックが走る電車沿いの田舎に住んで、 緑の美しい庭で、インタビューを受けるデボラ姐さん。 日差しに輝くカーリーヘアが最高でした。 ドキュメンタリーなのに、 普通に映画映画になってた!オーラがすごい!! ↓ こういう系統の映画がさすが似合います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月04日 16時24分52秒
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