テーマ:中学生ママの日記(17703)
カテゴリ:ライフスタイル
日曜日の朝、何気なくつけたTVを観て、愕然とした…。 公立の小中学校で、教師が足りなくて困ってる・・・。
ある中学校で、2年生の理科担当の教師が体調を壊して長期で休むことになり 臨時の教師を要請するも、教育委員会は 臨時教員を見つけることができなかったのです。 他の学年の理科教師も、受け持ちの授業がいっぱいで、対応できない…。 そこで、自習にして、他の教科担当の教師が その様子を見ることに…。 ところが、他の教科担当教師では答えられず、(わかるわかる…) 結局、この秋の中間試験はできなかったとか…。
・・・その遅れを、どのようにして取り戻すというのだろうか? 翌年度には、受験というプレッシャーもあるでしょうに…。 いや、授業の進み具合だけの問題ではなく 生徒たちの集中力ややる気に、どれだけ水を差していることでしょう…???
別の中学校では、正規教員3名と非正規教員3名、 合計6名の教師で授業を進めていく予定で今年度スタートするも その内の非正規教員1名が見つからない…。 教育委員会で見つけられないので、校長先生は、ご自分のネットワークを生かして 他校の校長先生方に問い合わせる…。 すると、うちでも〇〇科の教師が足りないんだけど 何とかならないだろうか??? と聞き返されるくらい…。
大体、教科の半分の先生が、非正規教員とは・・・ そのこと自体、「????」理解できない。
まだまだ厳しい現状と、どうしてこんなになっちゃったのか… 次回へ続く・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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