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2008.03.21
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カテゴリ:雑記帳


【送料無料選択可!】大草原の小さな家 シーズン1 コンプリートDVD-BOX / TVドラマ

タイトルは、大草原の小さな家シーズン1の12,13話
「ローラの祈り」の原題です。(前編と後編)

直訳すると、神は私の羊飼い なんですが・・
(こういう、宗教用語はどう訳せばいいのかわかり
ません)「私を導く神?」

夜の11時から、前編だけ観て寝るつもりだったのですが、
ずるずると引き込まれて泣きながら後編まで観てしまい
ました。

簡単なあらすじ
~インガルス一家のお母さんが、妊娠した。お父さんは
大喜び。生まれた子は男の子。妊娠中のまだ性別が
わかっていない時から「お腹の息子」と口走ってしまって
いたお父さんは本当に幸せそうだった。その様子を見ていた
ローラは複雑。
お父さんに喜んでもらいたくて、振り向いて欲しくて、
運動も勉強もがんばるのですが、お父さんは赤ちゃんに
夢中で・・。

生まれた赤ちゃんは発育が良くなくて、家族で日々の
お祈りの中に弟が元気になるように、と付け加える
ことになったのですが、ローラはこっそりそれに従い
ません。
メアリーが「どうして弟の事を祈らないの?」と
とがめると、ローラは
「私が祈らなくても別にいいの。お父さんは弟の事だけ
が大事だから」と答えます。

弟はどんどん具合が悪くなって、とうとう街の大きい
病院に行くことに。治療法のない難病だということが
判明してしまった。

数日後、お父さんとお母さんが家に帰ってきた。
「弟はどこ?」とメアリーが尋ねると、
「天国だよ」・・・・と応えるお父さん   ~

新しい家族が出来た。両親はその子に夢中になってしま
って、なんだか悲しい気持ちから嫉妬してしまう・・
そんなローラの気持ちが痛いほどわかる。そして、
その弟が天国に召されてしまった事を知って、大変な
ショックを受けてしまうローラ。
「私が悪いからこんなことになってしまった」と思い込んで
しまう。

そしてローラはある行動に出ます。

もう、ローラが健気でいたいけで、又、子供を亡くした
悲しさ、ローラの気持ちまでくんであげれなかった両親の
気持ちの、両面から打ちのめされました。

以前多読図書で大泣きした「BABY」という本があるのですが、
根底のテーマは同じです。
THE BABY

家族(特に小さな子供)を亡くした家は、あまりの悲しみに
包まれて、それを口にすることが出来なくなってしまう。
目の前のお母さん、お父さんが悲しい顔になるの
を見たくないがために、子供は、小さい心の中で、自分の悲
しみを処理してしまおう・・と健気に考えてしまうんですね。

BABYの物語も、両親は姉に心配をかけさせたくないが為に、
生まれてしばらくしてすぐ息を引き取った弟の顔を姉に
見せない内に、そっと葬儀も済ませてしまいます。そして
家に帰って、二度と弟の話題を出すことはありませんでした。

でも、姉は、ずっとずっと、心の中で考えていたのです。
「私には弟がいたの。それだけは判っている。でも
何も両親に聞けないの・・・」

そんな家族に、ある日、海辺に捨てられた赤ちゃんがやって
くるお話なんです。
「数年後必ず迎えに来ます」という赤ちゃんの母の手紙と共に・・・

この物語は「潮風の贈り物」として邦訳されています。





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Last updated  2008.03.21 20:47:36
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