|
カテゴリ:prog rock
初めて来ていただいた方に
プログレファンですから、もちろん振り返ります でも、今年買ったCDやDVD プログレメタルを含めても14セットというのは……(^_^;) まぁ、個人の日記ということで、ご勘弁を。 ただ、MP3の無料ダウンロードでThe Enidは聞きまくりましたね それほど、好きなわけではありませんが いい経験でした。 数少ない中から、今年はFrost*を紹介します。 このイギリスのバンド、フロストといいます 「霧」という意味 ちなみに、アメリカにはRobert Frostという有名な詩人(1874-1963)がいましたが 彼との関係は、、、、、ないでしょうね。 ただ、名前の最後に*が付いてるんです なんでしょう? この説明は今のところ見つからない。 まさか「モーむす」の真似をしたわけではないでしょうけど 「*」はasterisk、「アスタリスク」とか「アステリスク」と読んで 原語の意味は「小さい星」 表計算ソフトなどでは、掛け算の「×」の代わりに使われることが多いですね。 とにかくFrost*です 去年の12月、フラワーキングスファンクラブのプログレ試聴会で初めて聞き いっぺんに好きになり、でも、アマゾンでは法外な値段 耐えていましたら ライブアルバムが見つかったので、買ってみました。 The Philadelphia Experiment 2009年5月、アメリカのロス・フェストのステージを収録し 新しいスタジオ収録の曲も収めたアルバムです。 3360円だったこれだって今現在アマゾンでは中古14000円、新品19800円 自分のを1万円で売ろうかな、と思ってしまう(笑) ↑このライブで演奏していたのは Jem Godfrey (ジェム・ゴドフレイ):キーボード、ボーカル、Frost*の発起人 彼は1971年生まれ イギリスでいくつものヒット曲を生み出したプロデューサーで 2004年の9月にFrost*を作ったようです。 Dec Burk (デク・バーク):ボーカル、ギター John Mitchell (ジョン・ミッチェル):ギター、It Bitesなどで活躍中 John Jowitt (ジョン・ジョーウィット):ベース、IQなどで活躍中 Nick D'Virgilio (ニック・ディヴァージリオ):ドラム サウンドは現代の上質なプログレが多く 高度なテクニックのキレがあり 予想を裏切る息もつかせぬ展開 センスの良い不協和音に変拍子 バスドラやベースはそれほど重くも硬くもなく まさに王道のプログレッシブ・ロック。 Disc 1の2曲目「Hyperventilate」はインストナンバーですが ぼくは特に気に入りました いまでもプログレッシブ・ロックには、新しい息吹が吹き込まれています これはとてもうれしい発見でした。 Frost*の他のアルバムは、イギリスのアマゾンではそれほど高くないので 余裕ができたら、買いたいんですけど いつになりますやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.28 16:57:10
コメント(0) | コメントを書く
[prog rock] カテゴリの最新記事
|