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カテゴリ:零式
初めて来ていただいた方に
零式のおかげで、ぼくはいろいろな自主制作映画を見ることができました。 『隼』(ハヤブサ) 『無防備』 『こぼれる』 『青すぎたギルティ』 こんなタイトルの映画でした 何の問題もない。 でも、今回は『ソーローなんてくだらない』 気が進まなかった 「ソーロー」とは早漏のことで、思いっきり下ネタ満載映画です それに、身につまされるしね(笑) よくできた予告編があるので見てもらえれば、雰囲気がよくわかります こちらです。 本編では使われていませんが この予告編では零式の「月走」のイントロと「あの人」が流れます。 だから、あまり期待せず、見に行きました 昨日です。 会場は、昭和があふれるポレポレ東中野 内容も昔のアングラ文芸作品、といった趣き スマートフォンの操作がちょっと出てくるのが不似合いなくらい。 で、このよくわからないタイトルですが、作品を見てみると 「早漏で悩むなんてくだらない」などという意味が強かった。 自主制作と言うかインディーズというか バンドと同じでひどいものはどうしようもないんですが この映画は橋役まで演技ができているので 見ていて苦痛ではなかったです。 主人公は早漏が直ったかと思うと遅漏になってしまい おまけに、バイトも愛する人も失ってしまいます。 なんせ、性的なシーンが多いので、好みが分かれるでしょうが リアリティがあって説得力もある、いい作品でした 満員でしたしね。 そして『隼』と同じように 作品を締めくくるのが、朝真の歌 「あした」 これが感動的で、これから生まれ変わって行くんだな という主人公の行く末までがよくわかる。 みなさんもぜひどうぞ 今週の金曜日まで、夜の9時からやってます 8時45分開場ですが、いい席はお早めに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.28 04:55:18
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