Napping of Woog

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて来ていただいた方に





　いやいや、零式、久しぶりのバンドライブ
　それだけでハジけますが　今時、ハジけるなんて言うか？

　ぼくは何度もジャンプしちゃいました(苦笑)

　今回はギターがうまくて、まとまりがあって
　メンバーもノリがよくて、だんだんますます盛り上がっていって
　朝真がステージで飛び上がるのを見てると
　自然に体が動いてしまいました。

　歳も歳ですから、いくら好きなライブでも
　ジャンプするのは年に１回あるかどうかですよ←あたりまえだ。１回でも多過ぎるぜ


　さて今回、零式７人目のギタリストを引き受けてくれたのは
　保坂城太(ﾎｻｶ ｼﾞｮｳﾀ)さん



　先月、朝真がコーラスで参加した
　岡本茂樹さんバンドでは、ベースでした　
　実はこの保坂さん、ドラムもキーボードもやられる
　マルチミュージシャンなのです。


　このライブには、松浦たくさんファンの小さな女の子が
　何人か来ていました
　零式の演奏前、ステージの朝真がニコニコ顔で

いい子のみんなは聞かないほうがいいけど、大人は心して聞いてくれ

　と言ってるとギターが入り、怒濤のライブが始まりました。






月走
ありがとう
サンダー銃
冬
銀河鉄道の夜
スタンドバイミー
モウモクツバメ


　「冬」を演奏する前に、朝真が

これから雪を降らします

　とこの歌のMCをしていると、何故か辻さんは
　ドラムセットの左側にあぐらをかいて座っている
　疲れたのかしら(笑)

　


　最後の「モウモクツバメ」の前、朝真が観客に語りかけました。

　朝真は震災の後、音楽を止めようと思ったそうです
　音楽の力は信じているが、自分の歌が世の中に役立つとは思えないから
　仕事に集中しよう、と考えたのです。

　だけど、朝真に歌って欲しいと言う声があったので、歌っていると、
　自分が音楽好きなことがわかり、

こうして俺が歌っていられるのはみんなのおかげだ。
ぼくはみんなの感情をえさにして歌っているんだ。


　零式の後、たくバンドが登場し、こちらもベースは将人



　お疲れさま
　華麗なベースをいつも、ありがとう。



　全ての演奏が終わった後、松浦たくさんが
　音楽を必要としている人に届けるために
　Human record(ﾋｭｰﾏﾝﾚｺｰﾄﾞ)というレーベルを立ち上げた
　という話をしました。

　このHuman recordには、朝真や将人も参加していますが
　また後日、紹介させてもらいます。