【ご案内】8／16天河神社日帰りリトリート♪8／18レイキ練習会＆体験会、スキルアップ講座のリクエストも受付中です！

●【ご案内】8／16天河神社日帰りリトリート♪8／18レイキ練習会＆体験会、スキルアップ講座のリクエストも受付中です！こと葉です。お知らせです～。ホントに急なんですが、イロイロあります！！！今週、大阪、奈良と動きます！！！まず、大阪福島のスタジオで「感じるレイキ練習会＆体験会」を8月18日（金）14時～17時で行うことになりました！レイキティーチャー研修中のヒトミさんが参加してくれます♪うれしいこと！レイキヒーラーになったばかりの方、レイキを身に付けたいなという意欲のある方、もちろん常連のレイキヒーラーさんも、ぜひ♪レイキヒーリングの実践練習＆体験ができますし、体験談のお話も致します。よろしければぜひどうぞ～！！！（女性限定です）この集まりの参加費は3,100円となっております。＾＾同じ週の日曜20日は、「発芽したい人のレイキセミナー」を、わたくし矢尾こと葉の導きにて開催いたします～。ワタクシ、セミナーでは見た目以上に明るめの（多分）キャラですので、「楽しかった～」という感じの１日になると思います♪この日をレイキヒーラーさんとしてのお誕生日にしたい貴女♪お待ちしています！！！そして、19日（土）と21日（月）は、大阪福島スタジオにてレイキヒーラーさんを対象とした、「レイキヒーリングスキルアップ講座」の開催リクエストを受け付けております！テーマに沿ってレイキを深めると同時に、人生を豊かに楽しくする方法をお伝えします。   どんなテーマラインナップがあるかといいますと、■ご先祖ヒーリング■ハイアーセルフとのコンタクト■女性性と男性性の癒し■アファメーションによる肉体のヒーリング■人生を思いのままに　引き寄せ＆願望実現ヒーリング■経済を健康に　マネーヒーリング■若返りの魔法　インナーチャイルドヒーリング■たましいを癒す　過去生ヒーリング■ハートヒーリング■チャクラヒーリングほかテキストも充実しています！レイキセミナー後、すぐの受講も可能です。お問い合わせくださいませ♪そして～♪まだあるのか！8月16日（水）は、奈良の天河神社（天河大辨財天社）にて、日帰りリトリートのご参加者を受け付けております♪こちらは発アカのヒーラーさんかは関係なく、どなたでも～。最寄駅から公共の路線バスを使って参加できる時間設定で、現地集合14時30分～16時20分現地解散となります。    （高倉山を背に建つこちらは禊殿。以前の天河神社の本殿を移築しています）     ２時間弱と短いですが、ディープな天河神社滞在を満喫していただけますよ～。こちらの日帰りリトリートの参加費は5,400円です。現地までの推奨ルートは、ご案内させていただきます♪参加者様の様子を見て、当日のスケジュールを決めていきますので、体力にあまり自信がないという方もご安心くださいませ。でも暑いのは間違いないので、その対策はしっかりと！天然石など、浄化したいものがあればそれをお持ちくださいませ。ご神職による祈祷を受けたい方はそれも可能です♪ステキカフェもあるし、温泉もあるよ♪この辺りは、急にすることにしたので、専用のお申し込みフォームがありません。下のお問い合わせフォームから、ご連絡くださいませ♪★お問い合わせフォームhttp://www.hatsuga-reiki.jp/article/13373708.html    大阪の人から関西の暑さ、引きますヨと言われ、ちょっとビビっておりますが、これでももう３年、毎月通っている大阪ですから～。塩をバッグに忍ばせてまいりますよ～。今月の大阪滞在を整理すると、8月15日（火）プライベートで奈良の神社参拝8月16日（水）奈良天河神社日帰りリトリート8月17日（木）レイキティーチャー研修http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265968.html8月18日（金）感じるレイキ練習会＆体験会http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265967.html8月19日（土）レイキヒーリングスキルアップ講座（リクエスト受付）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/2043636.html8月20日（日）発芽したい人のレイキセミナーhttp://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265966.html8月21日（月）レイキヒーリングスキルアップ講座（リクエスト受付）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/2043636.htmlこんな感じです♪ご縁ある方と、大阪、奈良にてお会いできることを楽しみに楽しみにしております！！愛と感謝を込めて。矢尾こと葉   ★お問い合わせやお申込み、ご連絡は、発芽＊レイキアカデミーのホームページからどうぞよろしくお願いいたします♪ http://www.hatsuga-reiki.jp/    ★日程や開催時間等の確認は、各集まりへのリンクが貼られているセミナー・イベントカレンダーからお願いします♪http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html      ※東京国立で「感じるレイキ練習会＆体験会」を8月25日（金）に行うことになりました。同じ趣旨の集まりは、今後は減るかもしれません。ヒーラーになったばかりの方、自己ヒーリングができていなくてもまったく問題ありませんので、ぜひ復習やモチベーションアップのためにいらしてくださいね。体験希望の方も大歓迎です。レイキに関心があって、身に付けたいなという気持ちのある方に来ていただけるとうれしいです。なおこの集まりは女性限定です。   それから、同じく東京国立で、レイキティーチャー研修が9月2日（土）に行われます。大阪では8月17日（金）に行うことになりました！ この日からレイキティーチャーのコースをスタートしたい方、ぜひどうぞ！年内に修了できますよ♪  発アカの認定レイキヒーラーさんで、ティーチャーコースの受講条件を満たしていない方も、希望の場合はぜひご相談くださいね。 大阪で、レイキヒーラーになるための「発芽したい人のレイキセミナー」は、8月20日（日）にわたくし矢尾こと葉担当で、8月30日（水）に塩田美子＆奥田みさよ講師ペア担当で行います。日程リクエストによる開催も受付中ですので、本気でレイキヒーラーになりたい方はどうぞご相談くださいませ！   ※東京では8月27日（日）にこと葉担当で開催が決まりました！ 

神秘と信仰☆修験者の町・大峯山・洞川へのリトリート♪

●神秘と信仰☆修験者の町・大峯山・洞川へのリトリート♪    こと葉です。＾＾ 昨日8月11日（金祝）は山の日でしたね。 山に感謝し、山に親しむための国民の休日だそうで。 海の日を追いかけるように制定されたことが、 なんだかおもしろいです。 海といえば山、甲乙つけられないだろ！ 父の日があるなら母の日がないと不公平だろ！ そんな感じ。 日本人っぽいなあと思うのは、私だけでしょうか。     山といえば、先月奈良の大峯山のふもと、洞川（どろかわ）に滞在したときに興味深い話を聴きました。 プライベートで行った洞川リトリート、とっても有意義だったのです。     「母なる地球」と地球を女性格に例える表現がありますが、 果たして山は、男性格なのか女性格なのか。 みなさんはどう感じますか？ 修験道の聖地である大峯山は、 伝統的に女性としてあがめられてきました。 男性たちが生まれ変わるための儀式をそこで行うのです。 女人禁制の山でもあるのは、それは山が女性だからなのだとか。 山の奥には、女性の体を形どっていると目される自然の造形物がいくつもあるのだそうです。     修験道の修行をする人たちを案内するのも、 先輩の男性になるわけですが、 そういう先輩がする仕事は、 大峯山に入る男性を、精神的にも肉体的にも追い詰めることなんだそうです。  たとえば、高い断崖絶壁から命綱をつけた状態で頭を下に吊るされて、 死の恐怖を味わう。 そんな命の危険を感ずる経験をして、 自らの内にあるおそれと向き合い、 それを乗り越える中で、何かをつかんでいく。 そんな修験の修行は一生続くものだそうです。    修験道の行者さんたちを迎え、泊めてきた宿場町として発展した洞川では、 今も趣のある旅籠がたくさん営業しています。 宿屋や万能の薬である陀羅尼助丸をつくることを生業としてきた、 洞川の人たちの祖先は、 修験道の始まりの人である役行者にゆかりある人々。    鬼とかかわりのある人々です。    宿が軒を連ねる今の洞川の中心街にいる人たちの祖先は、 後鬼（こうき）と呼ばれます。 後鬼は役行者の身の回りの世話をしていた人たちだそうです。    そしてもっともっと山深い奥地に前鬼（ぜんき）という集落があり、 そこの人々は役行者が行く土地に先に出向き、その地を整える役割だったのだそう。 前鬼は、独特の文化と風習を持っていたそうで、 五人兄弟がそれぞれ５つの家（一族）を構えていて、 みんな名字に鬼が付くのだそうです。    現在は、その地に残っている一家は一軒だけとなっているそうですが、 全国に散った鬼の子孫のネットワークは、今もしっかりとつながっているのだとか。     初めて聞く話に、興味が尽きませんでした。    前鬼の集落では、女性が月経になったときは、母屋には入らず、 別の場所で隔離されるように過ごしたのだそう。 そして、 大峯山のこと、つまり山の話は一切女性には聞かせないという風習だったのだそうです。    以前から大峯山が「女人禁制」なのはなぜなのだろうと思っていたので、 話をしてくれた後鬼の末裔の人にそのことを尋ねました。 その男性が思うところでは、 男尊女卑といったことではなく、 子孫を残してくれる女性は集落にとってとても大切な存在で、 大事にしていたからではないかという見解を教えてくれました。 月のものが来たときも、不浄だから…という理由ではなく、 家事をさせずに安静に過ごしていたのではないかと。    勾配が急すぎて、成長した牛では越えられないような険しい山を越えて、たどり着く山奥の集落。 そこに嫁入りしてくれた女性たちは大切で貴重な存在だったというのは、 想像もしていなかった視点でした。 現在の道路が整備された環境とはまったく違う時代です。 その生活の困難さは、想像もつかないほどだったのでしょうね。 とても寒い地域のようですしね。   洞川は温泉目当てに訪れる人も少なくない、 温泉が有名なところでもあります。 湧き出る名水はごろごろ水と呼ばれています。   天川村の一部なのですが、 天河神社周辺の坪内が女性的なエネルギーだとすると、 そこから車で20～30分くらいの洞川は男性的なエネルギーに満ちた場所。 両方を訪れることで、 バランスが整う気がします。   公共機関で洞川を訪れるには、 近鉄吉野線下市口駅（しもいちぐち）で下車し、 奈良交通バスなら、 途中までは天河神社へ行くルートと同じです。 バスの行き先が違うだけ。 中住庵行きは、天河神社に行くルート。 洞川温泉行きに乗ってください。 どっちも約１時間のバス旅です。   天川川合というバス停で、 神社方面と洞川温泉方面の二手に分かれます。    天河神社前に停車するバスの本数は一日３本（夏は臨時アリ）ですが、 洞川温泉行は、もう少し多いかな？   女性が洞川に行くなら、私のおすすめは、カフェ「空」さん。 オーナーの啓緒さんとは、10年来のお付き合いというか、 行けばいつもあたたかく迎えていただいています。  オリジナルブレンドのチャイがおいしいです。 食事は酵素玄米やオーガニックにこだわった野菜のプレートなどを出してくださいます。   ご自宅を改装してカフェにしているので、 そのあたたかみもステキ。   チベット仕込みのシンギングボウルのセッションなども提供されています。    店先のショップには、 啓緒さんが自ら糸から撚って織ったショールだとか、 天川村で掘られた水晶やレインボーガーネットを使った手作りアクセサリーだとか、 チベット密教に関連した法具やグッズなど、 好きな人にはたまらないラインナップがあります。   そして、啓緒さんのお兄さんが経営する土産物屋さんも、 ここでしか見ることができないような本格的な修験の道具を揃えておられて、 ほら貝とかもありますし、 先祖代々作っている陀羅尼助丸が買えることはもちろん、 地元の素材を使ったお菓子なども充実していて、すばらしいお店！！ こちら西村清六本舗は、 洞川の石畳のメインストリートにあるので、 すぐわかると思います。   よかったらぜひ足を運んでみてくださいね♪   洞川は、バス停から歩いていけるステキスポットがたくさんあります。 バス停の前に観光案内所があるので、 そこで地図をもらえば迷わずどこにでも行くことができますよ！ 荷物預かりもしてくれます。   神秘的でひんやりとした鍾乳洞だとか、      眺めのよい吊り橋だとか、         八大竜王を祀る名刹だとか、  （この写真、龍が映ってるみたいですよね～。）    よく神隠しが起こるらしい洞穴だとか、  （ここ、最高にいい気が満ちていて興奮しました！）  不思議スポット、いっぱいです！！    男性なら、大峯山への登山がおすすめとのことですが、 女性なら、弥山に登ることがその代わりになります。   私も、弥山に登りたいという気持ちが強くなってきました。  ホトケさんには、一度大峯山にチャレンジしてほしいな。  それで、どんな感覚があったか聞きたいです。   役行者はスーパーな伝説がたくさんある人ですが、 修験の修行をする人にとって、 超能力とはそれほど特別なものではないとのこと。 たとえば、大峯山に登るときは、 ご先祖が一緒に登ってくれるそうで、 先達さんのガイドがあれば、 その先祖の加護を手の暖かさとして感ずることができるのだそうです。    あの世とこの世の境。 大峯山のある地点で、ここからは先祖がやってきますという場所があるのだそうです。     現代にまで息づく伝説。 見えない力、語り継がれる物語、続く伝統や習慣。 それが古びた感じがなく、 むしろイキイキと感じられるのがおもしろくて。 だから私は、神秘と信仰のある場所が好きなのかもしれません。      おかげさまでこの夏、よいご縁がつながったので、 洞川を舞台にしたリトリートも、したいなあと思っています。 修験の方法での瞑想などを体験するのは楽しそうですよね。    愛と感謝を込めて。  矢尾こと葉      ★お問い合わせやお申込み、ご連絡は、発芽＊レイキアカデミーのホームページからどうぞよろしくお願いいたします♪ http://www.hatsuga-reiki.jp/    ※東京国立で「感じるレイキ練習会＆体験会」を8月25日（金）に行うことになりました。同じ趣旨の集まりは、今後は減るかもしれません。ヒーラーになったばかりの方、自己ヒーリングができていなくてもまったく問題ありませんので、ぜひ復習やモチベーションアップのためにいらしてくださいね。体験希望の方も大歓迎です。レイキに関心があって、身に付けたいなという気持ちのある方に来ていただけるとうれしいです。なおこの集まりは女性限定です。   それから、同じく東京国立で、レイキティーチャー研修が9月2日（土）に行われます。大阪では8月17日（金）に行うことになりました！ この日からレイキティーチャーのコースをスタートしたい方、ぜひどうぞ！年内に修了できますよ♪  発アカの認定レイキヒーラーさんで、ティーチャーコースの受講条件を満たしていない方も、希望の場合はぜひご相談くださいね。 大阪で、レイキヒーラーになるための「発芽したい人のレイキセミナー」は、8月20日（日）にわたくし矢尾こと葉担当で、8月30日（水）に塩田美子＆奥田みさよ講師ペア担当で行います。日程リクエストによる開催も受付中ですので、本気でレイキヒーラーになりたい方はどうぞご相談くださいませ！   

「天河からはじまるふしぎな物語」シンポジウム

●「天河からはじまるふしぎな物語」シンポジウムこと葉です。＾＾なんだろうなあ。今日はお友達と久しぶりにおしゃべりができてうれしかったです。しばらく会えていなくても、会えばずっと一緒だったような気持ちになるのは、心の距離が近いのかな。時間や距離の制約を超えた感覚があるのは、おもしろいですよね。ありがたいなあって思います。昨日は昨日でとてもエキサイティングで楽しい１日でした。昼と夜に二つのイベントに参加。一つ目は、銀座ブロッサムというホールにて、ＮＰＯ法人歴史の駅主催「パワースポット　天河からはじまる不思議なものがたり』シンポジウムに参加。天河神社の宮司・柿坂神酒之祐師をはじめ、奈良の天川村からはるばる40人ほどの方が来られていて、力の入ったイベントでした。       このシンポジウムのために作成されたと思われる冊子は、カラーページもふんだんにあり、天河神社を深く理解する上で重宝しそうな美しい資料で、ありがたかったです。かつて学芸員や編集者の仕事していたので思うことですが、こういう冊子を一冊つくるには、編集のできる専門家の尽力が不可欠。基調講演やパネルディスカッションを聞き、日本と中国の伝統芸能の演奏や演武を鑑賞して、この資料がついてくると思うと、2000円の参加費ではお釣りがくる内容だったなあと思いました。私には、いずれ天河神社のことを書籍でご紹介したいという思いがあるので、公式で読みやすい資料は助かります。古文書などは言うに及ばず、言葉遣いが硬い古風な文書はなかなか読みこなしにくいですし、とっつきにくいもの。ＳＮＳ全盛の今は、写真や映像の力ももちろん偉大であることは承知の上で、広く知られるには、言葉の力が大きな役割を果たすはず。聖地についても、作家や編集者やライターなど、さまざまな人によってさまざまな言葉で紹介されていくにつれ、その表現がだんだんとこなれていくものだと思います。天河神社がもっと知られ、いっそう多くの方が訪れますように。私自身も言葉の力で貢献したいです。また、会場では、発芽＊レイキアカデミーのヒーラーさんたちとたくさんお会いすることができました。写真を一緒に撮っていないけれど、ほかにもいらしていました！うれしかったです♪1000人の会場が埋まっているのを見て、天河さんの人気の高さを実感しました。   第２部では、中国の伝統芸能・変面が披露され、日中の友好、架け橋となるという青年の高らかな宣言が印象に残りました。    自然が石を穿ってできた穴を笛として吹きこなす、見事な石笛（いわぶえ）を披露された横澤氏とは、2012年にスクールのイベントにご出演いただいたほか、伊勢神宮が遷宮したばかりの旧正月に、伊勢神宮の正式参拝をするツアーでもご一緒したことがあります。横澤さんとのご縁も、天河神社からいただいたもの。そう思うと、本当にたくさんの縁をつないでいただいています。改めて、天河さんの存在に感謝です。こと葉

ガイア神からのメッセージ～天河神社禊殿にて～

●ガイア神からのメッセージ～天河神社禊殿にて～こと葉です。＾＾連投に次ぐ連投にて失礼します。先日の「皐月の天河神社リトリート」にて、ほぼ恒例となっている禊殿参拝の後、その場やエネルギーから、メッセージを受け取るワークを行いました。参加者の皆様はそれぞれに時間を過ごされていましたが、私もノートを広げて約10分間、メッセージワークを一緒に行ったので、そのとき書いたメモをもとに文字に起こしました。禊殿には、ガイア神と天河神社が呼ぶ、地球の神がまつられています。私には、そのタイミングでとても響くメッセージでした。何かを決めつけるものではないし、何かをことさらに主張するつもりもないのですが、シェアすることで、どなたかに何か響くことがあればいいなと思いましたので、シェアさせていただきますね。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿Ｑ.禊殿　そしてガイア神　国常立神様　どうぞ私にメッセージをください。Ａ.浄化はさまざまな形で起こるものだから、心が乱れたり、体調が乱れたりしても案じることはない。古いものを手放し、クリアーになるために、重たいゴミを捨てているようなもの。時間が経てば自然に過去のこととなる。夢に見るようなふわふわと心地よいことばかりは、人生に起こらないかもしれない。でもそれはそれでよい。人と同じ人生はないから。ハードだと感じることも人によって違う。そういう人生を選んでいることを誇りに思うならそれでよいし、恥に思う必要はないのだ。私が思うに、あなたがたはみな他の人と自分を比べ過ぎではなかろうか？杉は隣の杉と自分を比較するだろうか。杉は松と自分を比較するだろうか。（比較は）人にしかできない豊かさであるとはいえ、比較をすることが過ぎて苦しみや足かせとなり、自分の人生に誇りを持てないくらいなら、比較など何の意味もない。やめなさいやめなさいそれよりも持っているものの喜びに目を向けなさい。あなたに与えられているものを数え上げなさい。君たちは、自分が見えていないのだ。誰かと比較して見える自分は、反射の自分であって、そのものではない。あなたのまわりに誰がいようと、いまいと、あなたがしたいと思うことに価値があるし、誰がいようといまいと、あなたが心から臨むことにこそ価値がある。他人を見るよりも自分という宝物を見なさい。そうすると晴れる迷いがある。迷いが出たとき、誰と比べてそう思っているのかを考えて、そして手放しなさい。不要な尺度だと気づいて、手放しなさい。愛する我が子君たちを歓迎している。　　　　ガイア神　　　　　　　　　2017年5月28日　　　　　　　　  　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿愛と感謝を込めて。こと葉

【ご報告】皐月の天河神社リトリート2017ご報告（その２）

●皐月の天河神社リトリート2017ご報告（その２）    こと葉です。奈良の奥吉野に位置する天河神社（正式名称：天河大辨財天社）には、毎年のようにどなたかをお誘いしたりお連れしたりしています。私たち夫婦は2004年5月に初めて参拝して以来、東京から通うようになって、そこからいろんなことがありました。私たちにとって今ではとてもなじみ深い、たましいのリトリート施設です。初めての参拝のときは、ふたりとも会社員でした。神社参拝なんて初詣以外したことがないような状態で、それでも「天河に行くと使命に導かれますよ」というＡ先生（朱鳥京先生）の言葉に後押しされて、新幹線と電車とタクシーを乗り継ぎ、ドキドキしながらはるばるたどり着いた天河神社。空気が透き通っていて美しく、空が高いと感じました。初めて見る、神社を中心とした小さな集落。それほど広さのない場所なのに、心落ち着き、とても懐深い場所のように感じました。そして、とても眠たかったです。（到着直後は神社内の参集殿にてセミナーに参加したのですが、眠気にあらがえず、ずっと舟をこいでいました。今思い出しても登壇された先生方に申し訳ないです…）初めての滞在では、正式参拝と田植えのご神事を通して、使命と思える仕事、天職の仕事ができますように、そして健康について祈ったと思います。初めて袖を通す早乙女衣装に興奮し、写真を撮ってとホトケさんに言ったら、見事にバッテリー切れしてガッカリしたのは笑える思い出。おんだ祭の前夜祭で、能舞台で音楽奉納をされたミュージシャンの演奏と歌声に深く感動し、滂沱の涙を流しもしました。天河神社では、知らないうちに心の曇りが取り払われるから、あの場で聴く音楽は心にしみて、普段以上の感動があるように思います。しかしながらまさかその後、自分で書いた本が続々と出版できるようになるとは、そして夫婦で同じ仕事をするような運びになるとは。天河神社の参拝後は、想像を超えた展開が待っていました。   （上の写真は2017年のおんだ祭のものです。ちなみに私は前列の太鼓に一番近いピンクの衣装です）   夫婦だけの参拝以外でも、これまでにプライベートでお友達やお知り合いと一緒に何度も赴きました。勢いで出かけてしまい神社の駐車場で車中泊をしたことも（笑）。発芽＊レイキアカデミーのスクール主催では、2012年から３年連続で１泊２日の正式参拝ツアーを企画しました。そのときのおんだ祭の集合写真は、今社務所に飾られています。そして、2016年からは２泊３日の行程で、少人数のリトリートプランを組んでいます。5月に行う「皐月の天河神社リトリート」は神社の神事「おんだ祭」への参加を中心に組み込んだ行程で。8月に行う「葉月の天河神社リトリート」は、車で周辺の洞川地域やみたらい渓谷などへ足を延ばすプランです。私たち夫婦の活動は、「たましいの発芽を応援する」というコンセプトからスタートしたので、5月の「おんだ祭」のお田植え行事が、多分うってつけなのでしょう。お田植え神事は、五穀豊穣の祈りであると同時に、子孫繁栄を祈る行為でもあるとのこと。今年のおんだ祭の折に柿坂匡孝禰宜さまがお話されていました（柿坂宮司様の息子さんに当たる方です）。男女の交わりで「種付け」とも言いますものね。それはそうと禰宜さんは本当に親切でいい方なんですよ～。奈良（吉野）の男性って親切で優しくてステキだなあと思うに至る、きっかけとなった方です。お話も上手でわかりやすく、朗らかで親切なお人柄が大好きです。親切と言えば、今回の奈良旅では、吉野の男性の優しさと親切に触れて、何度も涙しました。天河からの戻りで奈良バスに乗っていたとき、運転手の男性が、「これから乗ってくるお客さんは目が不自由なので、一番前の席を譲っていただいてもいいですか」と、乗客の男性に声をかけるというやりとりがあり、そのお客様が乗りこまれた後は、「（バスが）動きます」と二度アナウンスをしていました。そして、そのお客様が降りられたのち、運転手さんは席を譲ったお客様に「先ほどはありがとうございました」とお礼を述べておられて。目を閉じてバスに心地よく揺られながら、「こうした配慮はいつものことなんだな」と知れました。親切すぎるくらい、いたわりに満ちた言葉のアナウンス。感動で目を開けると、ペットボトルに印刷された「やさしさ」という言葉が飛び込んできて、思わず涙がこみ上げました。こういうことこそ心のバリアフリーだよねと。バスに満ちていたその優しさに、熱い涙が流れました。その運転手さんは、私がバスからスーツケースを下ろすときも、わざわざ私の席までやってきてそれを手伝ってくださいました。ちなみに、天河神社前のバス停から乗るときは、別のお客様の男性がスーツケースを運び入れてくださって。率先して動いてくださるし、声をかけていただけて、本当にありがたかったです。また、近鉄電車下市口駅でも、私が引きずるようにして運んでいた大きなスーツケースを見かねて、男性の職員さんが事務所からわざわざ出てきて「運びましょう」と言ってくださり、そのときは自分で運べますと丁重にお断りしたのですが、後からせっかくの好意を受けておけばよかったと思いました。普段は夫のホトケさんが重い荷物を運ぶことをすべてしてくれるので、その愛情に頼るばかりで気が付きませんでしたが、まわりはこんなにも善意に満ちていたんですね…。先日お会いしたレイキヒーラーＲさんから聞いたお話ですが、人が親切にすると、幸福ホルモンが高まるんだそうです。親切にした本人と、親切にされた人、そしてさらにその様子を見ていた人も。奈良から東京へ戻ろうとするたった数時間の間に、土地の人の親切に触れて涙がにじむタイミングが何度もありました。人の親切に触れられて、幸福ホルモンが高められて、なんてありがたいこと。一人で移動をしたごほうびのように感じました。こと葉

皐月の天河神社リトリート2017ご報告（その１）

●皐月の天河神社リトリート2017ご報告（その１）こと葉です～。5月27日、28日、29日の3日間。今年の「皐月の天河神社リトリート」は、キラキラの晴天に恵まれ、そしてものすごく濃い３日間になりました。というのも…私自身がなんと人生初の救急車にお世話になってしまい…。今はとてもとても元気ですのでご心配なく！！引率者の身で何してるんだって感じなんですけど、ホントに思わぬ大浄化。今年は一緒に行くはずだったホトケさんが体調不良のために急に参加できなくなったこともあり、いつになく気が張っていたのでしょうか。おそらくですが、リトリート２日目に脱水なのか熱射病なのか、夜中に人生初のレベルの頭痛に見舞われて自分ではどうしようもなくなり、宿の方にＳＯＳをしたら親切に救急車を呼んでくださり…。救急隊員をはじめ、宿のご家族や宿泊者のみなさまなどには、こんなに人って親切で優しいんだと感動するほど、落ち着いて思い出すと涙が出てくるほど、お世話になりました。顛末を言うと、横になって運ばれているうちに症状が改善してきたうえに、病院はかなり遠く、戻るときの足（タクシーなどの交通機関）もないと聞き、相談のうえで元来た道をＵターンしていただいたのです…。夜中に大騒ぎし、救急車を出動させるなんて大それたことをしでかして、方々へ迷惑をかけて、なんたること…。頭がガンガンしているうちは冷静な思考ができませんでしたが、引き返すと決まった後は、申し訳ない気持ちと同時に静かな安堵感でいっぱいでした。収まらない頭痛と寒気と発汗と吐き気の要因は、もしかして水分不足かと（ホトケさんのアドバイスで）思い至ってから、自室でお茶やレモンウォーターを飲んでも症状が変わらなかったので、不安に駆られてお宿の方へＳＯＳしたのですが、宿のご主人に塩をもらってなめたのが良かったのかな…。そして、車内でレイキヒーラーさんが手を握ってくれていたのが、本当に気持ちがやすらいでうれしかったです。そんなこんなで方々に迷惑をかけましたが、おかげさまで、宿に戻ってきた後はすぐに眠ることができ、翌朝はほんの軽い頭痛程度に収まっていて、リトリートが終わるころには全快していました。夜中の惨状を思うと、奇跡の復活…。本当に不思議でミラクルです。感謝でいっぱい。朝起きたら人の優しさが身に染みて、うれし涙が何度も出ました。しかも後から、救急車がＵターンしたのは、知っている人は知っている“あの”次元を超えるトンネル２本を通過したタイミングだったと知り、まさに「生まれ変わり」の儀式のような出来事だった…と思いました。というのも、本リトリートの大テーマは「生まれ変わる決意」。まるで救急車は古代のユダヤの“契約の箱”か“棺”の比喩で、私はかつがれて運ばれたたましいだったかのような、そんな気分がしました。遷宮した？　かも？（遷宮うんぬん…は、発芽＊カフェのコンプリーション・イベントに参加した方でないとわからない書き方でごめんなさい）3日間を振り返ってみると、今年の「皐月の天河神社リトリート」は、メンバーさんに初日から体調不良や心身のデトックスなどを感じる方が多く、その分最終日の３日目には、「お互い乗り超えたね！」というすっきり感と充実感に満たされていました。天河神社でのリトリートでは、2016年からご神職のご好意で、特別な「ことの葉奉納」という神事を執り行っていただいています。これが、本当に素晴らしいもので、神前にて、宇宙（神）に対する真の宣言をするのです。普段から、天河神社では、参拝者の真の願いを、宇宙につなげてくださるご祈祷を行っていらして、その祝詞などは本当に素晴らしいものなのですが、「ことの葉奉納」は、自分自身の口と言霊によって、宇宙へ願いを届けます。すると、すぐに返ってくるのです。跳ね返るように。神事で宣言をしたとたんに、真の願いに対して、宇宙によってその心願成就への道が用意されて、さまざまな出来事が起こり、乗り越えるべきことや気づくべきことがどんどん与えられるというのかな。起こってくる出来事は、必ず宣言に対する宇宙の答えなのです。どんなに嫌なことも、気の乗らないことも。なんというか、出来事が起こるスピードが、思っていたよりもずっと、速くて、激しい。それが天河神社の力、場の力かなと。こうなりたいこうありたいと宣言をした自分は、起こる出来事をどうとらえて進むのか、宇宙全体が助け合い調和する方向に進む中で、自分は理想の未来を志向しながら何を選択するのか。それが問われているし、毎日毎瞬が本当はそのようなときの連続なのでしょうね。参加者様たちの「ことの葉奉納」は、みんなたましいがこもっていて、すばらしかったです。天河神社は、とても静かだけれど、エネルギーはスパルタな感じなのかなと、今回のことでより思うに至りました。「こうなりたい」と新入部員が熱血コーチに言ったら、「わかった！　じゃあ、あなたが最速で最強になるための特別強化メニューはこれだから！これをこなせばあなた世界一になれるから！　私はあなたを信じてるし応援するから、一緒にガンバロウね！　ぎゅ！（ハグ）」って即答されて、そして翌日から盆も正月もない日々が始まる…、みたいな感じかなあ。で、最初は、見込みがあるのかどうか、新入部員としてはちょっと試されているように感じるような、重めの負荷がかかるトレーニングメニューがあって。でもめげずに目的を忘れずに励んでいると、「なんだか私いい感じ！」と感じられる手ごたえもやってくる。一年も続けていたら、「私ずいぶん変わったな！　成長してるな！」と実感も出てくる。そんな感じかな。天河の弁財天さまは、そんな感じがします。あくまで私のイメージですけどね。私も、こうしたいこうありたいと宣言をしたとたんに、「わーお！」な出来事に見舞われましたが、めげずに弁財天コーチとがんばります。東京に戻ってから、写真をアップしたいな…。とにかく今年も、最高最善のリトリートでした。ご参加のみなさま、いつも愛を送ってくださるみなさま、ホトケさん、ありがとうございます！！！こと葉

天河神社へたましいの里帰り☆／近況＆福岡宗像大社リトリートのご案内ほか♪

●天河神社へたましいの里帰り☆／近況＆福岡宗像大社リトリートのご案内ほか♪こんにちは！　こと葉です！ブログの更新、いつぶりかしら…。ずいぶん間が空いてしまいました。今は大阪に来ております。大阪でお会いできた皆さま、ありがとうございます♪昨日はレイキヒーリングスキルアップ講座の特別日程で、ご先祖ヒーリングを楽しみました！ご先祖のヒーリングは、ヒーリングの世界を感ずるコツが得られてくると、得られる情報や癒しに深みがあり、おもしろいですよ～。行う意義もメリットも大きいです。※自分でやってみたい方は、発芽＊レイキアカデミーのＨＰにアップしている動画をご覧くださいね！レイキヒーラーさんでなくてもトライできるように、矢尾こと葉による誘導ヒーリングをYOUTUBEで公開しています。◆矢尾こと葉による誘導ヒーリング動画ページhttp://www.hatsuga-reiki.jp/category/2057256.htmlさてどこから書いてよいやら。明日から皐月の天河神社リトリートなのです。２泊３日の旅程。お天気がよさそうで安心しています。おんだ祭では、今年も早乙女奉仕をさせていただく予定です。毎年の恒例行事のようになってきています…。＾＾おかげさまで…。世の中には変わるものと変わらないものがありますね。ひとたび変わるものに目を向けると、うれしい変化も悲しい変化もありますが、なんだか目まぐるしくて、心があわただしくなり、ときには自分がまわりから取り残されてしまうようなさみしさや不安におそわれることもあります。ふいに。そんな変化とは対照的に、たとえば桜が毎年春になると満開の花を咲かせるというような、自然の営みの変わらないプロセスに迎えられると、形容しがたいほど安心を覚える自分がいます。新しく移り住んだ場所で、雨の後に庭の雑草がぐんと伸びているのを確認するときも、同じようにやすらぎを感じます。私にとっては、奈良の天河神社に参拝することや、5月のお田植神事であるおんだ祭に参加することは、変わらない「何か」を確認する作業なのかもしれません。毎年行われるおんだ祭の流れには、ほとんど大きな変化はありません。笑顔で迎えてくれるご神職のみなさんや、のどかで豊かな神社のたたずまいと自然の風景には、ほっと安心できる変わらない「何か」があります。目を開けていられないほどまぶしい5月の新緑に囲まれ、完成された美しい調和の中に身を置きながら、高校生による龍舞の奉納に涙し、今年もまた今ここにいられることの幸福を噛みしめるのです。同時に、変わる「何か」を受け入れる準備も、その中で行っているような気がします。自分の体の一部で進む老化も、過去と同じではいられない心も感受性も、変わりゆくスクールの形も、盛り上がっては消えていく世間の流行り廃れも。身の内や身の回りで起こる変化のすべてを、さみしさや切なさとともにぼうっと見送るのではなくて、美しくて喜ばしい贈り物として受け入れていけるように、母の胎内のように安らぐ天河の地で、静かに備えている。そんな感じがするのです。私にとっての天河神社は、物言わぬ父母であり、天河を訪れることは、たましいの里帰りになっているのかもしれません。今年の４月、神社近くの天の川温泉がリニューアルしたんですよね。リニューアル後のお湯に入るのは初めて。施設がきれいになっていると思うので、とても楽しみです。…これはうれしい変化だな。◆天川村公式サイトhttp://www.vill.tenkawa.nara.jp/office/8月には、「葉月の天河神社リトリート」を行う予定です。こちらはお祭りを絡めないスケジュールで、車で近くの渓谷を訪れたりします。興味のある方はぜひご一緒しましょう♪詳細が決まりましたら、発芽＊レイキアカデミーＨＰ上とカレンダーにご案内します。◆発芽＊レイキアカデミーHP　リトリートhttp://www.hatsuga-reiki.jp/category/2043831.html◆発芽＊レイキアカデミー　セミナー・イベントカレンダーhttp://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html※6月以降の予定がずぇんずぇんアップされてなくって、本当にごめんやで。＞＜やる気はあるんだけど、あるんだけど、まだ約束がしにくい状況です…！それから、6月は、福岡でリトリートを行います♪福岡で活躍しているレイキティーチャー＆レイキカウンセラー🄬である吉武みさおさんを中心に、発芽＊レイキアカデミーのレイキヒーラーさんたちからお招きをいただきまして、３日間のイベントや集まりのために伺います。目玉として、宗像大社へのリトリート、がございます♪昨年初めて訪れましたが、宗像大社、すてきなところですよ～。吹き抜ける風がなんとも心地よい、古代から崇拝される地にふさわしいエネルギーの満ちる場所です。今回は海に浮かぶ島へも船で移動。パワースポットの魅力はもちろん、マリン気分も満喫できちゃいます。天河神社を筆頭に、私は弁財天さまと縁深いのですが、弁財天は日本の神様でいうと、宗像三女神の一柱であるイチキシマヒメにあたるという説があります。宗像神社は女性的なエネルギーの場所という印象でしたが、今回はどうなるかな。とても楽しみです。土地の神様からメッセージを受け取るワークを行うつもりです。福岡のリトリートや本にまつわるイベント、興味のある方はぜひ吉武みさおさんまで、ご連絡をお願いします♪◆福岡・リトリートについて（吉武みさおさんのブログ記事へリンクしています）http://ameblo.jp/office-akari/entry-12265157189.htmlそれから、最後になりますが、東京の新しい場所のオープンについて、気にかけてくださっているみなさま、ありがとうございます。おかげさまでお手伝いしてくださるオープニングエンジェルが何人も舞い降りてくださって、愛のご協力の下で、一生懸命準備中です。それで6月初旬も、引き続きオープニングエンジェルを募集しております！！いつなら行けますよと連絡をくださいましたら、折り返しご連絡させていただきます。これまでに降臨してくださったはなちゃん、Hinaさん、＊ゆき＊ちゃん、れいちゃん、りえちゃんエンジェル…。本当にお世話になっております。ありがとうございます♪♪♪オープニングエンジェル（ヒーラーさん）からのご連絡は、こちらからお願いします！◆http://www.hatsuga-reiki.jp/article/13373708.html（お問い合わせフォームです）ちなみに6月3日は、東京・銀座で天河神社や天川村に関するシンポジウムがありまして、そちらに参加するのでスタジオ準備はお休みです。この6月3日のイベントには、柿坂神酒之助宮司がお越しになります。天川村の村長さんもいらっしゃるのです。不思議な天河の魅力に触れてみたい方にはおすすめのイベントです。この日は私も銀座に参ります。直接お会いしたヒーラーさんたちにも何人かお声掛けしていますが、ご都合が合えばご一緒しませんか？？東京で天河のエネルギーを吸い込める一日になりそうですよ～。◆NPO法人歴史の駅 第三回シンポジウム「パワースポット 天河からはじまるふしぎな物語」　詳細・申込→　http://rekishinoeki.org/main/topics/478/こと葉とホトケの近況については、東京の新しい場所の準備をとにかく進めるという目的を掲げて毎日を過ごしています。ゴールデンウイーク直後は段ボール箱の山に囲まれて途方に暮れていたのですが、オープニングエンジェルの助けもあって、箱が減って床が見えてきまして、それに伴い6月中のオープンがなんとか見えてきた…という感じです。体調の波などもあり、思ったほどさくさくと準備が進まない日もあって、ふたりして焦っていたところもあったのですが、ストレスをためても仕方がないので、愛と美徳に基づいてできることをコツコツしていこうと静かな決意をしています。新しい場所は、平屋の一軒家で、とにかく風の通りがいいのです。それで、お客様と一緒に庭でお茶をしたい、庭にデッキやテーブルを設置できたらいいねえという夢想が止まりません。庭をすてきにしたいという野望を胸に、ホームセンターに出かけてエクステリアのコーナーをまわったりするのが楽しいです。というわけで写真はホームセンターでの一枚です。        ちなみに全身、麻服です。まいにちリネン。麻の病は相変わらずです。      近いうちにお会いできるのを楽しみにしております。愛と感謝を込めて。矢尾こと葉＆寛明（ホトケ）

【ご案内】皐月の天河神社リトリートへのお誘いと4月の月参り写真

こんにちは！　矢尾こと葉です。最大９連休という大型のＧＷ。高速ではそろそろ帰省ラッシュも始まったようですが、みなさまはいかがお過ごしでしたか？私とホトケさんは、4月21日に東京スタジオの引っ越しを終えたと同時に、あわただしく関西へ出発して、5月1日に東京へ戻ってきました。関西は普段通り大阪スタジオを拠点として動いていて、「感じるレイキ練習会＆体験会」や「レイキヒーリングスキルアップ講座」、2日間の「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」などで、ご参加者さんたちと楽しい時間を過ごし、感動をたくさんいただきました。集まりの場で、レイキを使ったら、体の痛みがその場で楽になったとか、来られたときよりも表情がどんどん明るくなって笑顔が増えたり。人は、ストレスから解放され、呼吸が深くでき、体温が上がってくると、まるでビフォー＆アフターといった具合に、見事にポジティブな変化を起こしうるのだということを、まざまざと体験させてもらった4日間でした。さてさて、写真は、来阪のタイミングで月参りをした奈良の天河神社でのものです。4月は、山深い天河の地に遅い春がやってきたようで、初めて桜を見ることができました。鳥居の向こうに見えるのが、薄墨桜。白に近い淡く優しい色をしていて、風が吹くとはらと花びらが落ちてくる様が、なんとも優美でした。そして、国常立神（天河ではガイア神とも呼びます）がお祀りされている禊殿には、色鮮やかな枝垂れ桜。ふっくらした八重でした。初めて参拝した2004年から、禊殿にも度々足を運んでいますが、この桜が咲いている姿を見たのは初めてのことでした。2011年8月の大水の後で、植樹したのかしら？？もともとあった木なのかなあ。花姿がなんとも美しくて、ホトケさんに頼んで、残り充電が１％しかないスマホのカメラで、赤い禊殿の社殿をバックに、１枚撮影してもらいました。２月は雪景色、3月は梅が楽しませてくれた月参り。4月は桜の歓迎を受けて、5月にまたお参りするのが楽しみです。5月は、ご縁のある方々とご一緒に参拝します。そう、昨年も行った、「皐月の天河神社リトリート」です。（すでに受付始まっているのですが、肝心のカレンダーにアップができておりませんでした！）２泊３日で、たましいが洗濯されるようなすがすがしい時を過ごします。泊まるのは神社に歩いていける周辺の民宿で、私たちも一度だけ泊まったことがある宿ですが、お食事がおいしいところです。皐月の天河神社リトリートのハイライトは２度。神前で、神職の助けを借りながら、本当の願いを天に宣言する「ことの葉奉納」。一人だけで昇殿し、宣言を読み上げるあの神聖なる空気感。思い出すだけで鳥肌が…。その場の神々しい神聖さに涙が流れます。もう一つは、お田植神事への参加です。今年は自然の事情で神田の面積が半分になり、希望者全員がお田植の早乙女になれるわけではありません。そのため、早乙女衣装を着てお田植ができるのは、お申し込み先着順となっています。希望の方はお早めに。田んぼに入らずとも、男性たちと一緒にお田植を見ているという形でもお祭りには参加できますのでご安心ください。リトリートのお申込み、受付中です。＾＾新緑の燃えるような生命力にあふれた天河神社での、静と動の両方を体験できるリトリートです。レイキヒーラーでなくても、私たち夫婦と会うのが初めてという方でも、参加していただけます。ご家族でのお申し込みも可能です。車や宿の都合があるので、お考えの方はどうぞお早めにご一報くださいませ。2004年から通っている我々ならではの天河の楽しみ方をお伝えします。天河の夜に地面を流れる気の流れを一緒に観ませんか？地に気が流れ、夜空に星が流れる皐月のリトリート。楽しみでなりません。■皐月の天河神社リトリート2017年5月27日(土)～5月29日(月)奈良吉野の奥地・由緒あるパワースポットである「天河大辨財天社」を舞台とし、お田植え神事「おんだ祭」、正式参拝、瞑想等を含む自然の氣いっぱいのリトリート（保養セミナー）です。矢尾寛明と矢尾こと葉が全行程をご一緒します。詳細とお申し込みは、→http://www.hatsuga-reiki.jp/category/2043831.html

天河神社へ月参り

こと葉です。(^^)今年も五月の末に奈良の天河神社でリトリートを行います。5月25,26,27日、土日月の３日間。感動的なものになると思います。昨年ご一緒したメンバーさん、みなさんご発展です。天河で過ごす特別なたましいの休日。不思議な宇宙のエネルギーに守られ導かれ、人生の方向性が明確になっていくことでしょう。民宿でみんなで寝泊まりして、美味しいごはんを食べて、瞑想して祈って田植えをして。願いを宇宙にあげる、ことの葉の奉納もします。特別なご神事です。早乙女姿での田植え神事は女性のみですが、男性も、リトリートへのご参加は可能です。もしよろしければぜひ。部屋は男女別でご用意します。温泉も新しくなり、いいですよ。近日中に受付を開始します。写真は、３月の天河神社。道中は梅林が見頃で、美しい里山を満喫できました。こと葉 ホトケ

【写真で報告】葉月の天河リトリート、最高最善でした♪

8月末に行った「葉月の天河神社リトリート」３日間。行く先々で地元の方に親切にしてもらい、愛されていることを実感できる旅でした。すべてが順調で、最高の展開になりました。ほんの少しだけ台風の接近を気にした時もあったのですが、日程が近づくにつれ気にならなくなり、実際に３日間とも天候に恵まれていたなあと思います。雨が降るタイミングは室内でのワークをする時間に当たっていたりして絶妙でした。集まってくださった女性たちとは、私たちがはじめましての方も。うれしい出会いで、全員がレイキヒーラーさんでした。どなたも集合場所には緊張の面持ちでいらしたものの、全員の友好の美徳に助けられ、すぐに打ち解けて、結果的には家族のようなリラックスの中で過ごすことができました。一緒に泣いたり笑ったり感動したり。美しい夏の思い出になりました。最終日に、互いの生まれ変わりをお祝いして「おめでとう～！！」と言い合った瞬間は、とてもハッピーでした。今年初の試みとして、年に２度行った、奈良の天河神社を舞台とするリトリート。どちらにも共通しているのは、一人ひとり昇殿して行う正式参拝。そして、神前にて、神職のお力を借りながら、自分自身がこれからやっていきたいことや願いを宣言する、決意の「ことの葉奉納」です。これは、天河神社さんだからこそ可能になった、神聖なご神事だと思っています。声に出して宣言文を読み上げるとき、本当のことしか言えなくなる、その瞬間に深い感動があります。仲間の宣言にも胸を打たれます。人の美しさに感動しますし、心から互いを応援する愛情が沸き起こります。私自身、「ことの葉奉納」をさせていただくのは２度目でしたが、今回も昇殿すると同時に神様の気配というか強い愛情を感じて、やっぱり涙で声が上ずってしまいました。「ことの葉奉納」に加え、５月の皐月の天河神社リトリートは、おんだ祭というお田植え神事に参加するのが特別なイベントでした。対して8月の葉月のリトリートは、「音」がテーマ。ここでしか味わえない音のワーク（倍音浴）を体感してもらうために、洞川（どろかわ）温泉郷に足を運びました。天川村の中で、やすらぎある女性的な陰のエネルギーを持つのが天河神社を中心とするエリアだとすると、力強く男性的な陽のエネルギーを持つのが洞川エリアです。両方に行くと陰陽のバランスがとれる気がします。洞川エリアは、役行者と深いかかわりのある土地。大峰山で修業をする修験道の行者のための行者宿が立ち並ぶ温泉街で、役行者から製法が伝わった和漢胃腸薬「陀羅尼助丸（だらにすけがん）」を製造してきた家が多くあります。ほら貝を携えた、コスプレではない行者さんを普通に見かけることができる場所です。洞川の地では、地元で生まれ育った方が経営するカフェイベントスペースにて、シンギングボウルによる音の施術を受けました。チベットで修業された、シンギングボウルによるセラピー。シンギングボウルは、７種類ほどの金属を混ぜてつくられるボウルのようなかたちのもので、木製のバチでボウルのヘリをなぞることで倍音が発せられます。その音色は宇宙の音とも言われる、楽器でもあり仏教法具でもあります。７つのすべてのチャクラに働きかける、大小さまざまなシンギングボウルの音色はなんともいえない力強さでした。まずは「バァァーーン！」と威勢のよいドラの音によって魔が払われるのですが、これが天下一武闘会（byドラゴンボール）が始まりそうな音！修験道の行者さんたちがあがめ信仰してきた聖山・大峯山から続く大地のエネルギーを体に呼び入れて…。音を浴びるうちに、みんないつの間にか深い眠りに落ちていて、目が覚めると心身ともにスッキリしていたり、人によっては神秘的な感覚があったり。１時間もこうしていたとは思えないほどで、時間の感覚もなくなっていました。音のヒーリングって、すごいものだと思います。倍音浴、すごい。私は、音を浴びている間ずっとイライラするようなシーンが繰り返し夢に現れ、ネガティブな心の癖を浄化してもらっている気がしました。また、やはりこれも宇宙の音と言われている、オーストラリア生まれの楽器、ディジュリドゥの演奏を聴く機会もリトリート中にありました。サプライズプレゼント！　ラッキーです。ディジュリドゥは、長い筒に息を吹き込んで鳴らす楽器で、吹きこなすには肺活量や腹筋が必要です。吹く行為そのものが瞑想のようだとも言われます。その音は、母の胎内にいるときに羊水に浮かんだ赤ん坊が聞いている音に似ている、つまり胎動の音に似ていると言われ、ディジュリドゥの音を聴いていると深くリラックスします。ブオオオオオオン…とでもいうのでしょうか。演奏者によれば吹き方によっていくらでも個性ある音が出るそうですが、私が最初にこの楽器の音を聴いた印象は、「これは宇宙空間に響いている音だ」というものでした。何年か前の話になりますが、私は最初にディジュリドゥの演奏に触れたときからその音が大好きになり、ホトケさんと一緒にドライブ中にそのＣＤをよく聴くくらい好きなのです。すごく気持ちがいいんですよね。シンギングボウルのＣＤも好きでよく聴いています。シンギングボウルは、誰でも手軽に鳴らせることもあって、スタジオでも販売しているくらい好きです。＾＾もちろん音は鳴らせるけれど、どんな人がどんな思いで演奏するかによって、その響きはずいぶん違うでしょうね。シンギングボウルにしろディジュリドゥにしろ、演者の放つエネルギーが直截的に反映される楽器という印象があります。リトリートそのものがそんな「音」にフォーカスしたテーマだったからでしょう。リトリートの参加者さんたちが気になることとして挙げていた話題も、喉のチャクラ（表現やコミュニケーション）にまつわることが多く、シンクロを感じました。似たテーマを持つ人同士の助け合いや、そこに引き寄せられてくるラッキーな出来事をみんなで分かち合うことができました。すごくおもしろかったです。天河神社が主催神としてまつる神様は弁財天。バラモン教に端を発する古い神で、水の神であり、音や弁舌の神であり、芸術の神でもあります。天河神社には、芸能関係者も多く参拝していますが、ご神徳があるからなのでしょうね。私自身は楽器演奏はさっぱりですが、弁舌の力、つまり文章を書いたり、話しをしたりすることについて、ものすごくサポートをしていただいています。２００４年に初めて天河神社を参拝して、１年後の２００５年に初の著書を出版できたのですから。弁財天さまのサポート、ありがたいです。２日目は、宮司様の講話を拝聴する大ラッキーもありました。今回伺ったお話はすばらしい感動がいっぱいで、忘れないうちに書き留めておきたいことばかりでした。というわけで、今回も必然の参加者さんが来てくださり、最善の出来事がバンバン起こって、感動と喜びいっぱいのリトリートになりました。ブログを読んでくださっている皆様のおかげさまです。ありがとうございます。奈良の天川村は、天河神社エリアも洞川温泉エリアも本当にすばらしい場所ですので、お一人でも多くの方をご紹介したいですし、お連れしたいと思っております。次の天河神社リトリートは、今のところ今年中には予定がないのですが、来年はまた行うつもりです。＾＾興味のある方、ぜひご一緒しましょう♪葉月のリトリートは、紅葉の美しさで有名なみたらい渓谷にも足を延ばして、すがすがしいマイナスイオンをたっぷり浴びながらの散策もできました。季節季節に合った過ごし方を、ご一緒できれば幸いです。こと葉＆ホトケ

【ご報告】葉月の天河神社リトリート、最高最善でした！

●【ご報告】葉月の天河神社リトリート、最高最善でした！こと葉です！ブログの更新、しばらく間が空いてしまいました。定期的に見に来てくださる方、本当にありがとうございます！！毎月の出張で、先週は大阪に滞在していました。東京国立にいるときより、過ごしやすいなあと感じていたのですが、その大阪で最高気温38.1度を観測したと聞いた日は、ひっくり返りました。…。サンジュウハチドッテ、ドンダケ。早く温暖化をストップする、なおかつ人が快適に過ごせる、クーラーに代わる何かが開発されますように！！今日もクーラーの恩恵にあずかりながら、そのように願う矛盾した私です。そして、１週間前まで、猛暑猛暑と騒いでいましたが、奈良の天川村に滞在していた週末からすっかり秋の始まりを感じております。みなさまがお住まいの地域はいかがですか？＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿8月末に行った「葉月の天河神社リトリート」３日間。行く先々で地元の方に親切にしてもらい、愛されていることを実感できる旅でした。すべてが順調で、最高の展開になりました。ほんの少しだけ台風の接近を気にした時もあったのですが、日程が近づくにつれ気にならなくなり、実際に３日間とも天候に恵まれていたなあと思います。雨が降るタイミングは室内でのワークをする時間に当たっていたりして絶妙でした。集まってくださった女性たちとは、私たちがはじめましての方も。うれしい出会いで、全員がレイキヒーラーさんでした。どなたも集合場所には緊張の面持ちでいらしたものの、全員の友好の美徳に助けられ、すぐに打ち解けて、結果的には家族のようなリラックスの中で過ごすことができました。一緒に泣いたり笑ったり感動したり。美しい夏の思い出になりました。最終日に、互いの生まれ変わりをお祝いして「おめでとう～！！」と言い合った瞬間は、とてもハッピーでした。今年初の試みとして、年に２度行った、奈良の天河神社を舞台とするリトリート。どちらにも共通しているのは、一人ひとり昇殿して行う正式参拝。そして、神前にて、神職のお力を借りながら、自分自身がこれからやっていきたいことや願いを宣言する、決意の「ことの葉奉納」です。これは、天河神社さんだからこそ可能になった、神聖なご神事だと思っています。声に出して宣言文を読み上げるとき、本当のことしか言えなくなる、その瞬間に深い感動があります。仲間の宣言にも胸を打たれます。人の美しさに感動しますし、心から互いを応援する愛情が沸き起こります。私自身、「ことの葉奉納」をさせていただくのは２度目でしたが、今回も昇殿すると同時に神様の気配というか強い愛情を感じて、やっぱり涙で声が上ずってしまいました。「ことの葉奉納」に加え、５月の皐月の天河神社リトリートは、おんだ祭というお田植え神事に参加するのが特別なイベントでした。対して8月の葉月のリトリートは、「音」がテーマ。ここでしか味わえない音のワーク（倍音浴）を体感してもらうために、洞川（どろかわ）温泉郷に足を運びました。天川村の中で、やすらぎある女性的な陰のエネルギーを持つのが天河神社を中心とするエリアだとすると、力強く男性的な陽のエネルギーを持つのが洞川エリアです。両方に行くと陰陽のバランスがとれる気がします。洞川エリアは、役行者と深いかかわりのある土地。大峰山で修業をする修験道の行者のための行者宿が立ち並ぶ温泉街で、役行者から製法が伝わった和漢胃腸薬「陀羅尼助丸（だらにすけがん）」を製造してきた家が多くあります。ほら貝を携えた、コスプレではない行者さんを普通に見かけることができる場所です。洞川の地では、地元で生まれ育った方が経営するカフェイベントスペースにて、シンギングボウルによる音の施術を受けました。チベットで修業された、シンギングボウルによるセラピー。シンギングボウルは、７種類ほどの金属を混ぜてつくられるボウルのようなかたちのもので、木製のバチでボウルのヘリをなぞることで倍音が発せられます。その音色は宇宙の音とも言われる、楽器でもあり仏教法具でもあります。７つのすべてのチャクラに働きかける、大小さまざまなシンギングボウルの音色はなんともいえない力強さでした。まずは「バァァーーン！」と威勢のよいドラの音によって魔が払われるのですが、これが天下一武闘会（byドラゴンボール）が始まりそうな音！修験道の行者さんたちがあがめ信仰してきた聖山・大峯山から続く大地のエネルギーを体に呼び入れて…。音を浴びるうちに、みんないつの間にか深い眠りに落ちていて、目が覚めると心身ともにスッキリしていたり、人によっては神秘的な感覚があったり。１時間もこうしていたとは思えないほどで、時間の感覚もなくなっていました。音のヒーリングって、すごいものだと思います。倍音浴、すごい。私は、音を浴びている間ずっとイライラするようなシーンが繰り返し夢に現れ、ネガティブな心の癖を浄化してもらっている気がしました。また、やはりこれも宇宙の音と言われている、オーストラリア生まれの楽器、ディジュリドゥの演奏を聴く機会もリトリート中にありました。サプライズプレゼント！　ラッキーです。ディジュリドゥは、長い筒に息を吹き込んで鳴らす楽器で、吹きこなすには肺活量や腹筋が必要です。吹く行為そのものが瞑想のようだとも言われます。その音は、母の胎内にいるときに羊水に浮かんだ赤ん坊が聞いている音に似ている、つまり胎動の音に似ていると言われ、ディジュリドゥの音を聴いていると深くリラックスします。ブオオオオオオン…とでもいうのでしょうか。演奏者によれば吹き方によっていくらでも個性ある音が出るそうですが、私が最初にこの楽器の音を聴いた印象は、「これは宇宙空間に響いている音だ」というものでした。何年か前の話になりますが、私は最初にディジュリドゥの演奏に触れたときからその音が大好きになり、ホトケさんと一緒にドライブ中にそのＣＤをよく聴くくらい好きなのです。すごく気持ちがいいんですよね。シンギングボウルのＣＤも好きでよく聴いています。シンギングボウルは、誰でも手軽に鳴らせることもあって、スタジオでも販売しているくらい好きです。＾＾もちろん音は鳴らせるけれど、どんな人がどんな思いで演奏するかによって、その響きはずいぶん違うでしょうね。シンギングボウルにしろディジュリドゥにしろ、演者の放つエネルギーが直截的に反映される楽器という印象があります。リトリートそのものがそんな「音」にフォーカスしたテーマだったからでしょう。リトリートの参加者さんたちが気になることとして挙げていた話題も、喉のチャクラ（表現やコミュニケーション）にまつわることが多く、シンクロを感じました。似たテーマを持つ人同士の助け合いや、そこに引き寄せられてくるラッキーな出来事をみんなで分かち合うことができました。すごくおもしろかったです。天河神社が主催神としてまつる神様は弁財天。バラモン教に端を発する古い神で、水の神であり、音や弁舌の神であり、芸術の神でもあります。天河神社には、芸能関係者も多く参拝していますが、ご神徳があるからなのでしょうね。私自身は楽器演奏はさっぱりですが、弁舌の力、つまり文章を書いたり、話しをしたりすることについて、ものすごくサポートをしていただいています。２００４年に初めて天河神社を参拝して、１年後の２００５年に初の著書を出版できたのですから。弁財天さまのサポート、ありがたいです。２日目は、宮司様の講話を拝聴する大ラッキーもありました。今回伺ったお話はすばらしい感動がいっぱいで、忘れないうちに書き留めておきたいことばかりでした。というわけで、今回も必然の参加者さんが来てくださり、最善の出来事がバンバン起こって、感動と喜びいっぱいのリトリートになりました。ブログを読んでくださっている皆様のおかげさまです。ありがとうございます。奈良の天川村は、天河神社エリアも洞川温泉エリアも本当にすばらしい場所ですので、お一人でも多くの方をご紹介したいですし、お連れしたいと思っております。次の天河神社リトリートは、今のところ今年中には予定がないのですが、来年はまた行うつもりです。＾＾興味のある方、ぜひご一緒しましょう♪葉月のリトリートは、紅葉の美しさで有名なみたらい渓谷にも足を延ばして、すがすがしいマイナスイオンをたっぷり浴びながらの散策もできました。季節季節に合った過ごし方を、ご一緒できれば幸いです。こと葉＆ホトケ

【ご報告】皐月の天河神社リトリート（４）

●【ご報告】皐月の天河神社リトリート（４）  こと葉です！！葉月の天河神社リトリートのご案内と前後してしまいましたが、皐月の天河神社リトリートについて、まだできていなかったご報告をしておきます！！ 私個人としてリトリートのハイライトとなったのは、初日に行った決意の「ことの葉奉納」です。 私とホトケさんは、これまでにも幾度か、天河神社の美しい能舞台上で、拝殿に向かって企業奉納という名目で決意の宣言をさせていただいたことがあります。それは常に気持ちの引き締まる体験でした。 でも今年は一味違う体験になりました。たった一人で、階段を上って昇殿しての宣言。マイクまで使わせてもらって…。神聖すぎて緊張感ＭＡＸでした。 夫のホトケさんが宣言する内容は、ふたりで話し合ってだいたい決めていました。もちろん自分も簡単に草案を用意していたのですが、リトリートでみんなで集合してからは、参加者さんたちが各々の宣言をつくることに集中していたので、自分の宣言は後回し。結局、普段から“出たとこ勝負”が得意な私らしく、実際に本番では、下書きとは違うことを宣言していて自分でも驚きました。 ビデオで見ると、後ろ姿だけが映っていて、声は涙声。それもそのはずで、昇殿するとそこにはっきりしたご神気が感じられて、感極まって泣いてしまい、言葉が出なかったのです。みっともない泣き声にならないように、自制心が必要でした。 後ろで見守ってくれていたお仲間は、私が礼をしてから宣言をするまでに間があったのを、ちょうどジェット機が近づいていたので、音が通過するのを待っていたのかと思ったそうですが、真実は違います。涙をこらえるのに、時間が必要でした。 そこで出てきた言葉の中で、自分でも意外だったのは、以下の宣言です。私矢尾こと葉は、男女が真に和解できることを信じ、互いに愛しあい、理解しあい、尊敬しあい、協力しあえる社会のために、持てる能力をすべて使って務めます。 男女の和解というのは、今年になって急浮上してきた、私にとっての大きなテーマです。きっかけは、今年スタートした新講座である「人生が変わる！ベストパートナーシップ講座」。この講座を夫のホトケさんが主導してつくっていくにあたり、私自身もパートナーシップや男性性・女性性の特性について、学び、理解を深めています。 その中で、自分が抱えているトラウマのようなものに気づくことがあったのです。 それが、男女が本当に和解できるのかということに結び付いたのです。 世界中にはびこる性暴力。報道に接したり実際に被害に合った人の話を聴いたりする度に心を痛めてきました。 そのことに自分の中で折り合いをつけるのは簡単ではなくて、どうしてそのようなことが起こるのだろうと考え始めると、いけません。ぐるぐるしてしまいます。 男性性と女性性、世の中にその二極があるのは、いがみあうためでなく、愛のため。互いに異なる特性を尊敬しあい、協力しあい、愛しあって、お互いが完成する。 女性なくして真の男性性の完成はなく、男性なくして真の女性性の完成はない。 このことを、ベストパートナーシップ講座を準備する中で、メッセージとして受け取ってから、そうだ自分は、男性と女性が和解できると信じたい、信じたいと思うようになりました。 天河神社拝殿で、このことを宣言してから、不思議というかやはりというか、シンクロが起こりっぱなしです。 集まりに参加された方が、両親が不仲で自身も男性との間に葛藤を抱えていると告白してくださったり、数年ぶりに再会したヒーラーさんが、パートナーシップが課題だと話してくれたり。宣言直後に、「私も心からそう思う、同意する」と見ていた方に声をかけられたりもしました。 他のリトリート参加者さんはどうでしょう。このところ、私は宣言によって「現実が動き始めたな」と感じています。 心からの宣言を宇宙に放ってから起こることはすべて、一見都合の悪いようなことも、すべてよい方向へ導かれるためのプロセスです。 楽しみながら一生懸命進んでいこうと思います。 8月の葉月のリトリートでも、この宇宙へのことの葉奉納を行う予定です。ちょっと覚悟がいるけれど、それも生きているからこその楽しさ。現実を動かしていきたい方、お待ちしています！ こと葉 ■「葉月の天河神社リトリート（奈良２泊３日）」〔日時〕2016年8月27・28・29日（土日月）〔集合〕27日14時30分神社駐車場、解散29日12時30分予定〔詳細〕http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201606120000/〔お申込み〕http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15364381.html〔費用〕お一人様56,000円　　　（宿泊費・朝食２回、昼食１回、夕食２回・正式参拝玉串料・ワーク参加費を含みます）　　　（現地までの交通費は含まれません。推奨アクセスについてはご案内します）〔同行〕矢尾寛明・矢尾こと葉 

【ご案内】8／27・28・29「葉月の天河神社リトリート」を行います♪

●【ご案内】8／27・28・29「葉月の天河神社リトリート」を行います♪ こと葉です！！この夏、私たちが行うリトリートは、２つ。7月16・17・18日（土日月祝）の「山梨・富士リトリート～ペース・オブ・グレイス～」と、8月27・28・29日（土日月）の「葉月の天河神社リトリート」です。 どちらも２泊３日で、人生を深く味わい、次の段階へと進むためのもの。 7月の「山梨・富士リトリート～ペース・オブ・グレイス～」は、ヴァーチューズ・プロジェクトをベースに、美徳に基づいたワークを行います。人生を美徳の目で見つめ直し、まわり本位のペースでなく宇宙のペースで生きるためのシフトチェンジをするのが目的です。今の仕事の仕方や人との付き合い方は、サスティナブル（持続可能）なものでしょうか？いつの間にか無理をしてしまっていることによって、心身へのサインや周囲とのトラブルが起こっていませんか？心と体と精神の健康をとり戻し、生きる喜びを取り戻しましょう。 リトリートでは、100枚の美しいヴァーチューズ内省のカードを使います。すでに美徳を学んでいる人にはより深まると思いますし、ここが美徳の入り口となる人にもすばらしい体験となるでしょう。 ワークの会場は、私たち夫婦に美徳の生き方を教えてくださった、故・大内博先生のご自宅、大内ロッジ。カーテンのない窓いっぱいに雄大な富士山を眺められる、すばらしい場所です。大内夫人ジャネットさんともお会いできます。ジャネットさんは天使のような微笑みがまぶしい、キュートで愛にあふれた人です。大天使ミカエルを信頼し、『奇跡のコース』などの数多くの精神世界の名著を翻訳された大内先生のご自宅には、文字通り天使のエネルギーがあふれています。ご縁ある方同士一緒に寝泊まりしながら過ごす、特別な３日間です。  そして、8月は「葉月の天河神社リトリート」です。こちらは、奈良吉野の奥地にある日本有数のパワースポットである「天河大辨財天社（通称・天河神社）」を舞台にした、生まれ変わりの３日間。水の神、弁舌・芸術・財の神として知られる弁財天のお膝元です。幻想的で神聖な雰囲気の中で行われる正式参拝、ご神職のお力を借りて宇宙にやっていきたいことを宣言する「ことの葉奉納」、チャネリング能力を開花させる自然の中でのワークや瞑想、心身を浄化し、チャクラを調整する音のヒーリングワークなどを予定しています。温泉に入ったり、夜の境内で瞑想したり、特別に空気の澄んだ天河神社での滞在ならではの、美しい体験が期待できます。天河神社までは、地元のバスを使っての移動。旅行気分も味わえて、リフレッシュできますよ！ 7月のほうが日程が迫っているのですが、あいにく諸経費の計算がまだできていないので、先に8月の天河神社リトリートの方を受付開始します。ぜひ夏の思い出を一緒に作りましょう！ 両リトリートとも、発芽＊レイキアカデミーのレイキヒーラーさんでなくとも、初めての方も歓迎しています！！  ■「葉月の天河神社リトリート（奈良２泊３日）」〔日時〕2016年8月27・28・29日（土日月）〔集合〕27日14時30分神社駐車場、解散29日12時30分予定〔お申込み〕http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15364381.html〔費用〕お一人様56,000円　　　（宿泊費・朝食２回、昼食１回、夕食２回・正式参拝玉串料・ワーク参加費を含みます）　　　（現地までの交通費は含まれません。推奨アクセスについてはご案内します）〔同行〕矢尾寛明・矢尾こと葉 

【ご報告】皐月の天河神社リトリート（３）

●【ご報告】皐月の天河神社リトリート（３） こと葉です。 あまりネタバレしてもおもしろくないので、２日目と３日目については詳細に書くのではなく、省きながらのご報告とします。 ２日目は、早乙女奉仕の後の午後に、自由時間を持ち、ティータイムや野外でのチャネリングワークなどを楽しみ、夜は室内でキャンドルを使ってのシェアタイムを持ちました。心の中の深いシェアもでき、満足感の高い夜でした。 この日の深夜、ホトケさんによると、オプションでの個人セッションタイムも行われたようですが、私は早々にお風呂に入って就寝してしまいました。 翌朝は浄化の雨。宿をチェックアウトして、最後のワークのためにお借りした会場へ移動。しっとりと雨に濡れた緑がいっそう美しく映えます。そんな中、最終日のワークがスタートしました。リトリート完了のためのワークです。   今回の参加者さんはレイキヒーラーばかりだったので、一緒に場の浄化をして、最後のワークのために見えない存在を場に招き入れ…。 美しく整った場所で、みんなでシェアと決意のおさらい。３日間は濃密ですがあっという間です。   お昼の12時にリトリートのワークは終了。一緒にランチを食べて解散し、後はご参加の皆様は思い思いにバス移動までの時間を過ごされていました。（私はというと急に宮司様とお話しする機会に恵まれ、ご自宅でミニ講話を拝聴しておりました）  毎回実感することですが、同じ室内で過ごすセミナーではありえないほど、宿泊型のワークショップは予定通りには運びません。そこが難しいところでもあり、おもしろいところでもあります。 特に、各自のペースを大切にするリトリートでは、計画段階では欲張りにあれもこれもしたいと思っていても、実際はすべてを行うことはできなかったりします。それよりも、一つのワークや体験をゆっくりと味わうほうが、リトリートらしいのです。 私とホトケさんにも、あらかじめ立てていたタイムスケジュールがありましたが、修正の上に修正を重ねながら過ごしたため、リトリートが完了したとき、その着地点は自分たちの予想を超えた場所でした。同時に、これが最善だったのだなあと感じました。 最後の最後に、このリトリートの意味が分かる。私にとっては、完了してみて初めて、「こういうことだったのか」と天が用意してくれたプレゼントの全容に気づくような感覚です。 私は今回リトリートに参加して、やっとというか、ようやくというか、今まではっきりと認識できていなかった弁財天様のエネルギーを、しっかり感じ、言葉による交流ができるようになりました。 弁財天様によると、私が2004年に縁をいただいてからずっと、本の執筆、セミナー等の講師業、誘導瞑想など、私の弁舌に関するところをずっと助けてくれていたそうです。改めてその事実を知らされ、「そうだったのか…」と私。そういえば、2006年から始めたレイキセミナーの途中に、突然自分の声が聞きなれない声に変わることを、どうしてなんだろうと思っていました。ヒーリングのための誘導瞑想が、誰かに習ったわけでないのに、いかなるときにもすぐにできるのも、不思議と言えば不思議でした。本が出版できたこともそうです。書く本の内容は、いつも自分の知っている内容ではなく、未来予知でした。自分でも書いた後に、書かれている内容が腑に落ちてくることが多かったのです。そうかなあとは薄々思っていたのですが、実はすべて書かせてもらっていたのですね。 本の執筆やセミナーの講師業のサポートなど、気が付かないところでもらっていた恩恵はもちろんのこと、リトリート後は、ガイドに相談するときのように弁財天様に相談すると、弁財天様は女性の生き方についてのアドバイスをくださるので、それもとてもありがたく感じています。ブログや集まりで、どんどん分かち合っていきますね。＾＾ そして、聖なる場所で神縁をしっかりと結ぶために巫女をお連れするという使命を帯びて、私たちは8月に再び天河神社にてリトリートを開催します。 『葉月の天河神社リトリート』です。この葉月のリトリートでは、音のワークを体験していただこうと思っています。 感情を言葉にするばかりでなく、音楽やアート、その他の表現技法によって表現すると、美しい調べを奏でることができます。 感情豊かな女性であればあるほど、その感情を持て余し、男性にぶつけてしまったり、すべてを言葉にしようとするあまりに激しい言葉遣いになってしまったり。それは間違いですと、弁財天様。女性が感情のすべてを言葉にしようとするのは間違いで、美しい作品にするのがよい、それが愛される方法とのこと。優美であることが男性を引き付けるのですと弁財天様語録。本来女性の持つ器用さが開花して、上手に自己表現ができるように、サポートが入る8月になるのではないかと予想しております。 葉月のリトリートは、２泊３日。8月27日・28日・29日。土・日・月で、集合や解散時間はほぼ５月と同じです。 正式参拝はさせていただきます。そして神前での決意のことの葉の奉納は、今回もぜひしたいところですが、方法は少し変わるかもしれません。天河神社からさらに車で足を延ばし、修験道の聖地洞川（どろかわ）へもまいります。近いうちに受付を開始いたします。＾＾  愛と感謝を込めて。こと葉  

【ご報告】皐月の天河神社リトリート（２）

●【ご報告】皐月の天河神社リトリート（２） こと葉です。＾＾（１）の続きです。 神前で宇宙への宣言という大イベントをつつがなく終え、安ど感に包まれながら、オペラ歌唱やクリスタルボウル演奏の音楽奉納を幻想的な能舞台で観賞。夕方温泉にも入ってしっかり禊ぎ、夜12時を狙って再び能舞台へ行ってエネルギーが変わるのを感じたり…。天河神社らしくリトリート１日目の夜は更けていきました。 ２日目は、拝殿での朝拝に参加するところからスタート。６時40分ごろから毎朝のお勤めが始まります。５月とはいえ朝はまだ凛とした涼しさ。その中で、ご神職が唱える禊の大祓や、弁財天のご真言などを、一緒に唱えました。昨夜の疲れもなく、一同元気に朝食。２日目のメインイベントは、おんだ祭での早乙女奉仕です。 ８時半ごろから、着替えとヘアメイクが始まります。衣裳は２種類。紅白と、ピンク。着るときは巫女さんたちが手伝ってくれます。そのうえ毎年、美容の奉仕のために名古屋からふたりの美容師さんが駆け付け、早乙女さんたちのヘアを手早く上手にまとめてくれるのです。私の超ロングヘアも、ものの数分でひとつに結い上げ、頭巾をキレイにかぶせてくれました。頭から足元まですっかり早乙女になって田んぼに入る準備ができたら、ホトケさんによる早乙女姿の記念撮影。日差しもちょうどよく、美しい写真が撮れました。    そして、中国の賑やかな龍舞、獅子舞が披露される中で行ったお田植え神事。神田での早乙女奉仕は、これまたみなさま「楽しかった！」というご感想でした。神社内の神田で植えるのはもち米で、この米でご神事の際に神様に捧げる米を焚くのだそう。そう聞くと気持ちが引き締まります。  ↑拝殿からいざ神田へ向かう早乙女の列。  ↑崇敬者代表で玉串を奏上する朱鳥京先生。  柿坂禰宜さんによると、今年は例年にないほどまっすぐに美しく植えられていたそうです。全国から訪れる有志の早乙女さんは、今年の総勢約３０名。毎年、田植えが初めての人も多いので、実はまっすぐに植えることすら簡単ではありません。私は自分が担当した列がいつの間にやらゆがみにゆがんでいたので、禰宜さんの言葉にほっと胸をなでおろしました。田んぼが深く、一度植えると修正しに行くのが難しいのです。心は込めていたのですが、視野が狭かった…。反省を生かし、次回はもっとがんばりたいです。  ↑懸命に田植えすること葉。ゆがみが気になって険しい表情です。   ↑ピンクの早乙女衣裳を奉納された韓国人デザイナーのHENMIN.さん（奥）とこと葉。  田植えの後、直会としてふるまわれたご飯、てんぷら、漬物、味噌汁、すいか…。みんなとてもおいしかったです。田んぼの前のテント内でいただくので、ちょっとしたアウトドア気分。今年も天候に恵まれ、無事に植えられてよかったよかったと幸せな気持ちになりました。 リトリートの参加者さんには、この直会が昼食。そして自由時間を設けた後、午後のワークへと進んでいきました。 （続く）            

【ご報告】皐月の天河神社リトリート（１）

●【ご報告】皐月の天河神社リトリート（１）こと葉です。＾＾「皐月の天河神社リトリート」と題して行った3日間。3名の参加者さんとともに濃密な時を過ごしました。 私たちの行うリトリートは、自然の中で本当の自分と出会う宿泊型ワークショップです。 重要なエッセンスを短時間で身に付けるセミナーではなく、滞在型のリトリートにしたのは、参加者さんお一人おひとりに用意される特別な時空間と体験を、より大きな変容につながるものとしてもらいたかったから。 美しく豊かな自然の中で寝泊まりし、澄んだ空気を吸い、ゆったりとした行程で気づきを重ねるアクティビティやワークを体験することで、静けさの中で、小さな声を聴きとることができます。 おそらく来年も行うと思うので、どのような流れだったかをご説明しますね。 １日目は、神社の駐車場に現地集合。とはいえ今回は自家用車の参加者がいなかったため、最寄り駅の近鉄吉野線下市口（しもいちぐち）駅で全員が集合でき、そこから同じバスに乗って神社まで到着しました。なんと私たち一行のために臨時便を出してくださって、ほぼ貸し切り状態のバスでした。＾＾山を越え、トンネルを抜けて、バスに揺られること約１時間。美しい天の川が流れる天川村の天河神社に到着。いつ行っても清涼な雰囲気です。早速天河神社の拝殿に参拝し、ごあいさつ。お宿の好意ですぐにチェックインでき、荷物を下ろしてワーク会場へと入りました。 初日の大イベントは、天河神社のご神職によって執り行われる正式参拝と、神前にて行う決意のことの葉奉納。ことの葉奉納とは、発芽＊レイキアカデミーの企業奉納に続いて、リトリートのご参加者お一人おひとりが、どのような形で社会貢献していくのかをご自身の言葉で声に出して宣言するというものです。 ことの葉奉納は、宇宙への宣言。そして同時に、宇宙へのオーダーです。 こうしますと決め、宣言すると、その思いが宇宙に届いて、そこから引き寄せが起こり始めます。宣言後に起こることは、すべてが宣言を現実にするために必要なことばかり。小さなこともすべてがそうなのです。試されるように感じることも、心に起こる葛藤も、仕事のチャンスや持ちかけられる話も、すべてがそうです。宣言後に起こってくることを、これはイヤだ、これは違うとはねのけるのではなく、これもすべて現実化への道のりだと思って受容し、チャレンジし、乗り越えていくことで、実際に現実化します。 せっかく宇宙に宣言をしても、起こってくる出来事を拒否したりしていては、実現化が遠くなるだけ。引き寄せの結果を引き寄せる覚悟が必要です。 引き寄せそのものはいつでもどこでもできることですが、天河神社でのことの葉奉納のすばらしいところは、日々神に侍る生き方を実践しているプロであるところのご神職が整えてくださった場で、神職のいる場でそれができること。 また、天河という歴史上も重要な、気の高い場所として知られる場所で願えること。特筆すべきその気の高さ。昇段した拝殿はまさに神前で、いい加減な気持ちではとても宣言できない、本気のことしか口にできない、気の清浄さがあります。 仲間と一緒に、自分自身がやっていきたいことを宣言に折り込み、練習をして、推敲して、練習して、本番に臨みました。おかげさまで、どなたの宣言も美しく力強く、迷いのない言葉が紡がれていたと思います。リトリート参加者のほかにギャラリーとして聞いていてくださった方も多数あり、さすがに緊張の面持ちでしたが、終えた後の感想はとても楽しかったというものばかり。本当の願いを口にし、宣言できたすがすがしさにあふれていました。 スクール顧問の朱鳥京先生も、今回他のグループの方々をお連れする形で同じ場におられ、私たちの奉納を見守ってくださいました。「全員、宣言がすばらしかった」と言ってくださったのも、うれしかったです。  ↑写真は、神前にてことの葉奉納のするホトケさん。先陣を切ってカッコよく宣言してくれたので安心して後に続くことができました～。  （続く） 

【ご報告】皐月の天河神社リトリート、終了！

●皐月の天河神社リトリート、終了！こと葉ですー！！本日、皐月の天河神社リトリートが無事に終了し、大充実の気持ちで帰宅の途についています。2004年に初めて参加し、2012年からは５年連続で参加している、お田植え神事のおんだ祭。今年もすばらしい感動がありました。天河神社を舞台とするリトリートでは、おんだ祭での早乙女奉仕をはじめ、２泊３日の滞在中、天河神社ならではのありがたい体験ができました。いつもながら、この地に縁あって訪れた我々を全力で応援してくださるご神職や巫女さんたちのご尽力、親切なお宿やお店の方々のご協力によって、参加者さんたちと一緒に感動を分かち合えたことに感謝します。少人数で家族のような安心感の元で過ごしたリトリート。本当によかったです。私の一番の感動ポイントは、荘厳な夜の天河神社拝殿に、一人ずつ昇殿して、宇宙（神）に向かって自分自身のこれからの生き方に関する決意を宣言させていただいたこと。ことの葉の奉納です。私は、階段を一段一段上がって昇殿したときに、その場で神様の存在を感じて、（高次の存在とつながるときはいつもそうなるのですが、）その愛情に感動して「うっ」と極まってしまい、実際に声に出して行う宣言が泣き声にならないように自制しなくてはなりませんでした。奉納の直前の正式参拝で、玉串を奏上したときも同じようになって、このときは涙を抑えず流すままにしましたが、２度とも神の存在を強く感じました。募集する際に強く意図したわけではありませんでしたが、結果的に今回の参加者さんはスーパー巫女揃いで、そのためにリトリートで行われたワークも弁財天様（やほかの高次の存在）につながってメッセージを受け取るチャネリングワークが中心的に含まれることになり、それぞれが感じ取った世界をシェアしあう時間が必然的に増えていました。おもしろかったです。神の力が働く場所へ巫女を連れて行って、神縁を深く結び、その神縁を活かして言葉を下ろしたりヒーリング等の手助けをしてもらえるように図ること。そのことを行うといいと、天河に行く直前に感じ取っていました。ですから、私自身にも、今回は天河さんへ巫女をお連れできたという満足感がありました。私には神社で巫女の指導をしていた先祖がいたと言われたことがあるのですが、ふとそのことを思い出しました。（後日加筆します）

5／28～天河神社リトリート、最後のお誘い♪

●5／28～天河神社リトリート、最後のお誘い♪こと葉ですーー！！みなさま、いかがお過ごしでしょうか？私は、一年で一番宇宙エネルギーが強く降り注ぐと言われている五月の満月を越えて、クラクラしつつ、うれしい予感でワクワクしています。大阪で見ることができました。美しかったですね。今年も５月の満月は。クラクラするのは、５月初旬くらいから、頭がぼーっとしたりカーッと熱くなったりしやすいから。これはこの時期毎年のことで、５月が過ぎると消えてしまいます。それで宇宙エネルギーがパワフルだから、と思うことにしています。レイキヒーラーさんならご存知の、京都の聖山・鞍馬山。レイキ発祥の地です。ここでは五月満月祭（ウエサク祭）といって、年に一度満月の夜に平和のお祭りがおこなわれることで有名です。ウエサク祭の起源は、ヒマラヤにウェサック谷という場所があり、そこで五月の満月に平和を祈る祭りをしたことがきっかけと言われています。実は、世界のあちこちで、同じ５月の満月の夜に、平和を祈る行事が行われていたのだそうです。昨年、北スコットランドのスピリチュアルなエコ・ヴィレッジであるフィンドホーンに滞在していたときも、ちょうど５月の満月の夜に、コミュニティの住民やゲストが50名だったか集まって、ウエサク祭のような浄化とヒーリングの儀式をすると案内があり、ホトケさんと一緒に参加しました。このときは、ヒマラヤでネパール地震が起こった直後だったため、みんなでネパールのためにも祈りました。キャンドルと聖水を使った美しい祈りの時間でした。きっと今年も世界のあちこちで、満月の空の下、平和を祈る人たちが気持ちを一つにしていたのだと思います。そう思うと胸が温かくなりますね…♪そして、毎年この時期は変化のタイミングでもあるので、うれしい予感なのです！！個人的な記念日として、本日5月25日は私にとって忘れられない日。というのも、拙書『天職は身をたすける！～好きなことを仕事にする方法～』（サンマーク出版刊）にも書かせていただいたのですが、5年勤めた編集会社を退職し、晴れて独立（というかフリー）になったのが、5月25日なのです。2005年のことでした。そしてその翌月に初の著書が出版されました。『感じるカラダ。』（関野直行先生との共著／総合法令出版刊）です。ドキッとさせるタイトルですが、エッチな本じゃないんですよ（笑）。潜在意識をどう活用してシアワセになるかという具体的な指南と体の使い方を紹介する内容です。関野直行先生は、潜在意識活用の専門家で、私はこの本にライターとして参加させてもらいました。この本のコンテンツホルダーは関野先生なので、表に私の名前を出していただけるのはありがたいことで、本当にツイていました。そういうミラクルやラッキーは、すべてレイキを使い始めてから叶っていったことです。そして、もう一つ、自分自身の未来を切り開くのに、すごい後押しをしていただいたと感じるのが、奈良の吉野にある天河神社さん。正式名称は天河大辨財天社と言います。水の神・財の神・芸能の神と言われる弁財天さまを祀る日本最古の神社です。天河神社さんでは、毎年5月に、おんだ祭というお祭りが行われます。神社の境内にある神田に、早乙女衣装の女性が田植えをする、お田植えの神事です。とても盛大なお祭りで、前日の夜には前夜祭があり、お田植えの当日にも芸能関係者の奉納があるなど、華やかで非常に見ごたえがあります。私は、2004年5月に初めて、天河神社を訪れ、早乙女になって田植えをさせていただきました。現在では発芽＊レイキアカデミーの顧問をしてくださっている朱鳥京先生のおすすめがあり、朱鳥先生の引率されたセミナー参加者のひとりとして、参加したのでした。なにしろ生まれて初めて体験する田植え。とてもうまくいったとは言えませんでしたが、神社にてご神事に参加することも初めてだったので、晴れがましさや緊張感でいっぱいだったことを覚えています。（熟練の地元のおばあちゃんたちがよれよれの苗木を後で整えてくれた気もします…）この天河神社参拝から１年後に、お世話になった会社を円満退社でき、夢だった本を出すことができたのです。当時の私にとっては、ミラクル以外の何でもありませんでした。何年も後になって朱鳥先生に聞いたところ、神田に田植えをするのは、自分自身の才能の芽吹きでもあり、稲が実るように人生が実っていく、そういう意味深いご神事だと聞いて、びっくり。才能の種を植えていくことなんですね。それが育ち、実り、秋には稲穂になるわけなのです。また、この地球に、この日本の大地に、光の種を植えていくという、そんな意味合いもあります。（光の種…スターシードですよ、アシュタール好きのみなさん♪）天河神社のある場所は、日本で最初に隆起した場所とも言われています。宇宙のへそと形容されるほど、重要な場所だという人もいます。そんな日本や地球にとって大切な場所、パワースポットで、清らかな思いで自分の才能や力を他の人や世界のために役立てたいと願うことに、とても大きな意味があります。宇宙に願いが届きやすい場所だから。引き寄せという言葉がついている本の売れ行きがいいと本の編集者さんから伺っています。まさに引き寄せのために、これほど適した場所はないでしょう。歴史のある、昔から人々の信仰を集める、気の高い場所は、日本中にたくさんあります。順位付けをしたいわけでも、ほかと比べてどうこう言いたいわけでもありません。ただ、天河神社さんは、すばらしい場所です。神社に奉職するご神職の方々も、非常に真摯に神に侍る生き方を実践されていると、伺うたびに感じています。なにしろ場が清らかです。10年通っていて、いつ行ってもそう感じます。清らかなエネルギーを愛するレイキヒーラーなら、きっと気に入ると思うし、世界中からヒーラーや聖職者やアーティストが訪れているのも道理と思える場所です。今週末、天河神社さんを舞台に、「皐月の天河神社リトリート」を行います。発芽＊レイキアカデミーのレイキヒーラーさんはもちろん、どなたでもご参加いただけます。リトリートというのは、自然の中でゆったりと過ごす保養セミナーのようなものと考えてください。吉野の空気のおいしさ、水のおいしさ、食事のおいしさ、そういうものに全身を浸し、自然の力に身をゆだねて、心身を再生・リフレッシュさせていきます。こと葉と寛明（ホトケ）の引率によるリトリートですので、ヒーリングやシェアリングの時間は必ず持ちます。瞑想も。そして、弁財天や国常立之神といった、日本の神様という見えない存在との縁（神縁）をむすぶのに最適な場所なので、現地でチャネリングワークを行い、参加後も参加者んご自身がずっと見えない力の加護をしっかりと得られるようなものにしていきます。宇宙に思いを宣言する時間を、ご神職の協力を得て行えるのも、このリトリートの魅力の一つです。奉納という形で、それを行います。本気の願いを天に放つと、それにふさわしいものが返ってきます。つまり現実が動き出すということです。初めての方はもちろんですが、一度、早乙女神事の経験がある方も、再度参加されることをおすすめします。今していることやこれからしていくことへの迷いが晴れ、方向性が明確になるし、見えない力に導かれますよとは、朱鳥京先生談。私もその通りだと思います。おんだ祭に参加するのは、私にとって、心の曇りを払って、元気を補充する機会にいつもなっています。「やるぞーーー！！！」って思いでいっぱいになって、帰ることができます。宇宙から応援されていることが感じられるし、自分の力も信じられる。そういうエネルギーに満ちた場所なのです。ご一緒に、天河さんのエネルギーに満たされて、心身が喜ぶおいしくて感動の時間を過ごしませんか？今年は前夜祭にてオペラ歌手の歌唱とピアノ演奏の奉納もあるそうです。夜の能舞台は、幻想的で、美しいですよ！あと数席のみお宿の交渉可能です。迷っている方はとにかくお早目にお申し込みくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。こと葉＆ホトケ 以下再掲です。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿   ●【受付中】5／28～30「皐月の天河神社リトリート」ご一緒しませんか？！ こと葉です！！新緑がまぶしい今月末、奈良にて「皐月の天河神社リトリート」を行いますっ！！ご一緒してくださる方を大募集中です♪ 神気あふれる天河神社さんは、母の胎内のようなリラックスを与えてくれる場所。同時に、人を使命に導く優しい力強さを秘めています。リトリートは、普通の観光やセミナー旅行とは違う、魂の滋養となる旅。１日目は、やっていきたいことを神様の前で一人ひとりが宣言する形で行う舞台奉納と、正式参拝を予定。明るい時間に、ハーブ園でのひとときなど、神社周辺の自然を満喫できます。２日目は、天河神社の伝統的なお田植え祭り「おんだ祭」に参加。神田に苗を植え付ける早乙女神事は、人生の田んぼに種まきをする開運アクション。お一人おひとりの早乙女姿を記念撮影してプレゼントします。豊かな自然の中で行う特別な瞑想とヒーリングで気づきを深めましょう。身も心もリラックスできる温泉に、おいしいと評判のお食事もお楽しみ。宿は神社隣の清潔で静かでぐっすり眠れるペンションです。坪内と呼ばれる神社周辺で眠ると場の高い波動のエネルギーを受け取ることができます。清浄な境内で夜の瞑想、朝の朝拝のほか、ヒーリングができるスポットがいっぱい。自由時間も設けるので、写真撮影やスケッチ、思索も自由自在です。一人の時間と旅の仲間との時間が、ちょうどよいバランスで持てるように配慮します。 リトリートならではのゆったりとしたペースで深い気づきを得られるプログラム。思い出に残る２泊３日となることでしょう♪♪♪発芽＊レイキアカデミーのレイキヒーラーさんに限らず、どなたにもご参加いただけます。ご縁のある方とご一緒できることを楽しみにしております。矢尾寛明　矢尾こと葉  ＜天川村と天河神社について＞奈良は吉野の山林の奥深くに分け入った先にある天川村。その中心に位置づけられるのが、天河神社です。2004年（平成16年）7月には、吉野山・高野山から熊野にかけての霊場と参詣道が『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録されています。 ◆天河神社ホームページhttp://www.tenkawa-jinja.or.jp/ 初めて訪れた方は、「日本じゃないところに来たみたい」「異世界のようでした」という感想をもらすこともあるんです。そのくらい、美しくて幻想的でステキなところです。それでいて、優しいばかりかというとそうじゃない。 行くとたましいをキレイに洗い流してパリッとしてくれる、クリーニング屋さんのようなところです。 クリアーになれて、内発的な元気が生まれる。「よーしやるぞ！」って、自然に思える。そんな場所。まさに浄化ですね！ 2004年にご縁をいただいてから毎年のように赴いている我々なのですが、今年は初のリトリートプログラムとして用意いたしました！！  では、リトリートはスクールで呼びかけて、2012年から３年連続で行っていた天河神社ツアーとどう違うのか？って話を。  ・まず、２泊にしました！！土曜の午後２時30分に集まり、月曜の午後３時ごろに解散するプログラム。１泊よりずっとゆったりです。当然１泊のときより宿泊費もお食事もと滞在費用が掛かるのですが、せっかくの天河、あわただしく帰るのではもったいない！！この地で眠ることで、気のエネルギーをしっかりと受け取れると言われています。日本の古典芸能である「能」の聖地でもあり、あの北島三郎さんがヘリコプターで訪れ、KinKi Kidsの堂本剛さんがPV撮影をしたこともある天河神社。古今東西のアーティストにインスピレーションを与え続けている場所です。そのご神気、折り紙付き♪世界中から人種や宗教の垣根を越え、ヒーラーが訪れているのも納得の清涼感です。時間をうまく使えば、天の川温泉にも、何度か入れると思います。ステキカフェもあるので、そこでのんびり過ごすこともできますよ！  また、 ・すべての方が能舞台での奉納ができます！ライトアップされた能舞台上から拝殿に向かって、やっていきたいことを宣言する舞台上の奉納。なかなかできることではありません。行うと決めたときから、意識の変革が起こってきます。  ・正式参拝ではすべての方が昇殿できます！拝殿の階段を上がって、玉串奏上。気持ちが引き締まります。拝殿に吹く風はすがすがしく清らかです。  そのほか、 ・少人数で同じお宿に滞在します！・自由時間をたっぷりとります！・パワースポットならではの特別な瞑想を行います！・シェアの時間をたっぷりとります！・神社周辺のおすすめスポットを網羅します！・選べるオプション企画を用意しています！・こと葉とホトケによる個人セッションもご用意！・リトリート後にバッグに収まるサイズの写真アルバムを作成します！・希望者全員が早乙女体験できます！・早乙女姿の写真撮影をしてプレゼントします！・発アカのヒーラーさんでなくてもご参加いただけます！ モリモリ盛りだくさんです。＾＾ ＜アクセス＞ 5月28日（土）の14時30分現地集合です。これに間に合うように、公共機関を利用するとすると、バスです。最寄り駅の近鉄吉野線「下市口」（しもいちぐち）駅から出ているバスに乗ります。 13:20　（←これに乗ってください）※１日３本しか出ていませんので注意！　仮に乗り遅れるとタクシーとなります。 片道1100円程度。天河神社まで行けますので、これが便利。乗車時間は約１時間です。途中、タイムトンネルのようなトンネルを通過します。２つ目のトンネルを抜けると、エネルギーが変わったことを感じる方は多いです。 ＜「皐月の天河神社リトリート」のための参考アクセス＞関西からも関東からも、電車や高速バス利用の場合は、拠点は京都になるかと思いますので、京都からのアクセスを２つ載せています。他には、高速バス等で直接、奈良入りする方法もあります。 【電車】◆お勧め【１】（普通電車編）発着時間：11:00発 → 13:03着所要時間：2時間3分乗換回数：1回総額：1,170円■京都｜　 近鉄京都線急行(橿原神宮前行)   34.6km   前｜　 11:00-11:45［45分］｜　 1,170円◇大和西大寺 ≪直通≫     ［1分待ち］｜　 近鉄橿原線急行(橿原神宮前行)   23.8km｜　 11:46-12:18［32分］◇橿原神宮前     ［12分待ち］｜　 近鉄吉野線(吉野行)   17.0km｜　 12:30-13:03［33分］■下市口  ◆お勧め【２】（特急編）発着時間：11:10発 → 12:41着所要時間：1時間31分乗換回数：1回総額：2,070円■京都｜　 近鉄特急(橿原神宮前行)   58.4km｜　 11:10-12:03［53分］　 1,170円（ 特急券 900円 ）◇橿原神宮前     ［13分待ち］｜　 さくらライナー(吉野行)   17.0km｜　 12:16-12:41［25分］■下市口 --【バス】下市口→天河神社（中庵住行き）8:4713:20　（←これに乗ってください）17:20--  ■「皐月の天河神社リトリート（奈良２泊３日）」〔日時〕2016年5月28日（土）～30日（月）〔ご案内ブログ（速報）〕http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201604050002/〔お申込み〕http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15294696.html〔費用〕お一人様56,000円　　　（宿泊費・朝食２回、昼食２回、夕食２回・正式参拝玉串料・ワーク参加費を含みます）　　　（現地までの交通費は含まれません。推奨アクセスについてはご案内します）〔概要〕奈良吉野の奥地・由緒あるパワースポットである「天河大辨財天社」を舞台とし、　　　　お田植え神事「おんだ祭」、正式参拝、瞑想等を含む　　　　自然の氣いっぱいのリトリート（保養セミナー）です。／定員6名様  奈良で会いましょう♪   2004年5月に、

【受付中】5／28～30「皐月の天河神社リトリート」ご一緒しませんか？！

●【受付中】5／28～30「皐月の天河神社リトリート」ご一緒しませんか？！ こと葉です！！新緑がまぶしい今月末、奈良にて「皐月の天河神社リトリート」を行いますっ！！ご一緒してくださる方を大募集中です♪ 神気あふれる天河神社さんは、母の胎内のようなリラックスを与えてくれる場所。同時に、人を使命に導く優しい力強さを秘めています。リトリートは、普通の観光やセミナー旅行とは違う、魂の滋養となる旅。１日目は、やっていきたいことを神様の前で一人ひとりが宣言する形で行う舞台奉納と、正式参拝を予定。明るい時間に、ハーブ園でのひとときなど、神社周辺の自然を満喫できます。２日目は、天河神社の伝統的なお田植え祭り「おんだ祭」に参加。神田に苗を植え付ける早乙女神事は、人生の田んぼに種まきをする開運アクション。お一人おひとりの早乙女姿を記念撮影してプレゼントします。豊かな自然の中で行う特別な瞑想とヒーリングで気づきを深めましょう。身も心もリラックスできる温泉に、おいしいと評判のお食事もお楽しみ。宿は神社隣の清潔で静かでぐっすり眠れるペンションです。坪内と呼ばれる神社周辺で眠ると場の高い波動のエネルギーを受け取ることができます。清浄な境内で夜の瞑想、朝の朝拝のほか、ヒーリングができるスポットがいっぱい。自由時間も設けるので、写真撮影やスケッチ、思索も自由自在です。一人の時間と旅の仲間との時間が、ちょうどよいバランスで持てるように配慮します。 リトリートならではのゆったりとしたペースで深い気づきを得られるプログラム。思い出に残る２泊３日となることでしょう♪♪♪発芽＊レイキアカデミーのレイキヒーラーさんに限らず、どなたにもご参加いただけます。ご縁のある方とご一緒できることを楽しみにしております。矢尾寛明　矢尾こと葉  ＜天川村と天河神社について＞奈良は吉野の山林の奥深くに分け入った先にある天川村。その中心に位置づけられるのが、天河神社です。2004年（平成16年）7月には、吉野山・高野山から熊野にかけての霊場と参詣道が『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録されています。 ◆天河神社ホームページhttp://www.tenkawa-jinja.or.jp/ 初めて訪れた方は、「日本じゃないところに来たみたい」「異世界のようでした」という感想をもらすこともあるんです。そのくらい、美しくて幻想的でステキなところです。それでいて、優しいばかりかというとそうじゃない。 行くとたましいをキレイに洗い流してパリッとしてくれる、クリーニング屋さんのようなところです。 クリアーになれて、内発的な元気が生まれる。「よーしやるぞ！」って、自然に思える。そんな場所。まさに浄化ですね！ 2004年にご縁をいただいてから毎年のように赴いている我々なのですが、今年は初のリトリートプログラムとして用意いたしました！！  では、リトリートはスクールで呼びかけて、2012年から３年連続で行っていた天河神社ツアーとどう違うのか？って話を。  ・まず、２泊にしました！！土曜の午後２時30分に集まり、月曜の午後３時ごろに解散するプログラム。１泊よりずっとゆったりです。当然１泊のときより宿泊費もお食事もと滞在費用が掛かるのですが、せっかくの天河、あわただしく帰るのではもったいない！！この地で眠ることで、気のエネルギーをしっかりと受け取れると言われています。日本の古典芸能である「能」の聖地でもあり、あの北島三郎さんがヘリコプターで訪れ、KinKi Kidsの堂本剛さんがPV撮影をしたこともある天河神社。古今東西のアーティストにインスピレーションを与え続けている場所です。そのご神気、折り紙付き♪世界中から人種や宗教の垣根を越え、ヒーラーが訪れているのも納得の清涼感です。時間をうまく使えば、天の川温泉にも、何度か入れると思います。ステキカフェもあるので、そこでのんびり過ごすこともできますよ！  また、 ・すべての方が能舞台での奉納ができます！ライトアップされた能舞台上から拝殿に向かって、やっていきたいことを宣言する舞台上の奉納。なかなかできることではありません。行うと決めたときから、意識の変革が起こってきます。  ・正式参拝ではすべての方が昇殿できます！拝殿の階段を上がって、玉串奏上。気持ちが引き締まります。拝殿に吹く風はすがすがしく清らかです。  そのほか、 ・少人数で同じお宿に滞在します！・自由時間をたっぷりとります！・パワースポットならではの特別な瞑想を行います！・シェアの時間をたっぷりとります！・神社周辺のおすすめスポットを網羅します！・選べるオプション企画を用意しています！・こと葉とホトケによる個人セッションもご用意！・リトリート後にバッグに収まるサイズの写真アルバムを作成します！・希望者全員が早乙女体験できます！・早乙女姿の写真撮影をしてプレゼントします！・発アカのヒーラーさんでなくてもご参加いただけます！ モリモリ盛りだくさんです。＾＾ ＜アクセス＞ 5月28日（土）の14時30分現地集合です。これに間に合うように、公共機関を利用するとすると、バスです。最寄り駅の近鉄吉野線「下市口」（しもいちぐち）駅から出ているバスに乗ります。 13:20　（←これに乗ってください）※１日３本しか出ていませんので注意！　仮に乗り遅れるとタクシーとなります。 片道1100円程度。天河神社まで行けますので、これが便利。乗車時間は約１時間です。途中、タイムトンネルのようなトンネルを通過します。２つ目のトンネルを抜けると、エネルギーが変わったことを感じる方は多いです。 ＜「皐月の天河神社リトリート」のための参考アクセス＞関西からも関東からも、電車や高速バス利用の場合は、拠点は京都になるかと思いますので、京都からのアクセスを２つ載せています。他には、高速バス等で直接、奈良入りする方法もあります。 【電車】◆お勧め【１】（普通電車編）発着時間：11:00発 → 13:03着所要時間：2時間3分乗換回数：1回総額：1,170円■京都｜　 近鉄京都線急行(橿原神宮前行)   34.6km   前｜　 11:00-11:45［45分］｜　 1,170円◇大和西大寺 ≪直通≫     ［1分待ち］｜　 近鉄橿原線急行(橿原神宮前行)   23.8km｜　 11:46-12:18［32分］◇橿原神宮前     ［12分待ち］｜　 近鉄吉野線(吉野行)   17.0km｜　 12:30-13:03［33分］■下市口  ◆お勧め【２】（特急編）発着時間：11:10発 → 12:41着所要時間：1時間31分乗換回数：1回総額：2,070円■京都｜　 近鉄特急(橿原神宮前行)   58.4km｜　 11:10-12:03［53分］　 1,170円（ 特急券 900円 ）◇橿原神宮前     ［13分待ち］｜　 さくらライナー(吉野行)   17.0km｜　 12:16-12:41［25分］■下市口 --【バス】下市口→天河神社（中庵住行き）8:4713:20　（←これに乗ってください）17:20--  ■「皐月の天河神社リトリート（奈良２泊３日）」〔日時〕2016年5月28日（土）～30日（月）〔ご案内ブログ（速報）〕http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201604050002/〔お申込み〕http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15294696.html〔費用〕お一人様56,000円　　　（宿泊費・朝食２回、昼食２回、夕食２回・正式参拝玉串料・ワーク参加費を含みます）　　　（現地までの交通費は含まれません。推奨アクセスについてはご案内します）〔概要〕奈良吉野の奥地・由緒あるパワースポットである「天河大辨財天社」を舞台とし、　　　　お田植え神事「おんだ祭」、正式参拝、瞑想等を含む　　　　自然の氣いっぱいのリトリート（保養セミナー）です。／定員6名様  奈良で会いましょう♪  

【受付中】天河神社への参考アクセスです♪～皐月の天河神社リトリート～

●【受付中】天河神社への参考アクセスです♪～皐月の天河神社リトリート～ こと葉です！！5月末の新緑が美しい季節に、「皐月の天河神社リトリート」を行いますっ！！今からとってもうれしくて楽しみです。なぜなら、5月の天河の美しさをよく知っているから！！   奈良は吉野の山林の奥深くに分け入った先にある天川村。その中心に位置づけられるのが、天河神社です。2004年（平成16年）7月には、吉野山・高野山から熊野にかけての霊場と参詣道が『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録されています。 ◆天河神社ホームページhttp://www.tenkawa-jinja.or.jp/ 初めて訪れた方は、「日本じゃないところに来たみたい」「異世界のようでした」という感想をもらすこともあるんです。そのくらい、美しくて幻想的でステキなところです。 それでいて、優しいばかりかというとそうじゃない。 行くとたましいをキレイに洗い流してパリッとしてくれる、クリーニング屋さんのようなところです。 クリアーになれて、内発的な元気が生まれる。「よーしやるぞ！」って、自然に思える。そんな場所。まさに浄化ですね！ 2004年にご縁をいただいてから毎年のように赴いている我々なのですが、今年は初のリトリートプログラムとして用意いたしました！！  では、リトリートはスクールで呼びかけて、2012年から３年連続で行っていた天河神社ツアーとどう違うのか？って話を。  ・まず、２泊にしました！！土曜の午後２時30分に集まり、月曜の午後３時ごろに解散するプログラム。１泊よりずっとゆったりです。当然１泊のときより宿泊費もお食事もと滞在費用が掛かるのですが、せっかくの天河、あわただしく帰るのではもったいない！！この地で眠ることで、気のエネルギーをしっかりと受け取れると言われています。日本の古典芸能である「能」の聖地でもあり、あの北島三郎さんがヘリコプターで訪れ、KinKi Kidsの堂本剛さんがPV撮影をしたこともある天河神社。古今東西のアーティストにインスピレーションを与え続けている場所です。そのご神気、折り紙付き♪世界中から人種や宗教の垣根を越え、ヒーラーが訪れているのも納得の清涼感です。時間をうまく使えば、天の川温泉にも、何度か入れると思います。ステキカフェもあるので、そこでのんびり過ごすこともできますよ！  また、 ・すべての方が能舞台での奉納ができます！ライトアップされた能舞台上から拝殿に向かって、やっていきたいことを宣言する舞台上の奉納。なかなかできることではありません。行うと決めたときから、意識の変革が起こってきます。  ・正式参拝ではすべての方が昇殿できます！拝殿の階段を上がって、玉串奏上。気持ちが引き締まります。拝殿に吹く風はすがすがしく清らかです。  そのほか、  ・少人数で同じお宿に滞在します！ ・自由時間をたっぷりとります！ ・パワースポットならではの特別な瞑想を行います！ ・シェアの時間をたっぷりとります！ ・神社周辺のおすすめスポットを網羅します！ ・選べるオプション企画を用意しています！ ・こと葉とホトケによる個人セッションもご用意！ ・リトリート後にバッグに収まるサイズの写真アルバムを作成します！ ・希望者全員が早乙女体験できます！  ・早乙女姿の写真撮影をしてプレゼントします！  ・発アカのヒーラーさんでなくてもご参加いただけます！  モリモリ盛りだくさんです。＾＾  また、追って書きますが、今日はアクセスをご紹介。 5月28日（土）の14時30分現地集合です。これに間に合うように、公共機関を利用するとすると、バスです。最寄り駅の近鉄吉野線「下市口」（しもいちぐち）駅から出ているバスに乗ります。 13:20　（←これに乗ってください）※１日３本しか出ていませんので注意！　仮に乗り遅れるとタクシーとなります。 片道1100円程度。天河神社まで行けますので、これが便利。乗車時間は約１時間です。途中、タイムトンネルのようなトンネルを通過します。２つ目のトンネルを抜けると、エネルギーが変わったことを感じる方は多いです。 ＜「皐月の天河神社リトリート」のための参考アクセス＞関西からも関東からも、電車や高速バス利用の場合は、拠点は京都になるかと思いますので、京都からのアクセスを２つ載せています。他には、高速バス等で直接、奈良入りする方法もあります。 【電車】◆お勧め【１】（普通電車編）発着時間：11:00発 → 13:03着所要時間：2時間3分乗換回数：1回総額：1,170円■京都｜　 近鉄京都線急行(橿原神宮前行)   34.6km   前｜　 11:00-11:45［45分］｜　 1,170円◇大和西大寺 ≪直通≫     ［1分待ち］｜　 近鉄橿原線急行(橿原神宮前行)   23.8km｜　 11:46-12:18［32分］◇橿原神宮前     ［12分待ち］｜　 近鉄吉野線(吉野行)   17.0km｜　 12:30-13:03［33分］■下市口  ◆お勧め【２】（特急編）発着時間：11:10発 → 12:41着所要時間：1時間31分乗換回数：1回総額：2,070円■京都｜　 近鉄特急(橿原神宮前行)   58.4km｜　 11:10-12:03［53分］　 1,170円（ 特急券 900円 ）◇橿原神宮前     ［13分待ち］｜　 さくらライナー(吉野行)   17.0km｜　 12:16-12:41［25分］■下市口 --【バス】下市口→天河神社（中庵住行き）8:4713:20　（←これに乗ってください）17:20--  ■「皐月の天河神社リトリート（奈良２泊３日）」〔日時〕2016年5月28日（土）～30日（月）〔ご案内ブログ（速報）〕http://plaza.rakuten.co.jp/writer/diary/201604050002/〔お申込み〕http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15294696.html〔費用〕お一人様56,000円　　　（宿泊費・朝食２回、昼食２回、夕食２回・正式参拝玉串料・ワーク参加費を含みます）　　　（現地までの交通費は含まれません。推奨アクセスについてはご案内します）〔概要〕奈良吉野の奥地・由緒あるパワースポットである「天河大辨財天社」を舞台とし、　　　　お田植え神事「おんだ祭」、正式参拝、瞑想等を含む　　　　自然の氣いっぱいのリトリート（保養セミナー）です。／定員12名様 

【速報】5／28～30「皐月の天河神社リトリート」受付開始です！

●【速報】5／28～30「皐月の天河神社リトリート」受付開始です！ こと葉です♪以前にもちらりと書いておりましたが、今年の5月は奈良の天河神社で、２泊３日のリトリートプログラムを行います♪ 神気あふれる天河さんは、母の胎内のようなリラックスを与えてくれる場所。同時に、人を使命に導く優しい力強さを秘めています。リトリートは、普通の観光やセミナー旅行とは違う、魂の滋養となる旅。１日目は、やっていきたいことを神様の前で一人ひとりが宣言する形で行う舞台奉納と、正式参拝を予定。明るい時間に、ハーブ園でのひとときなど、神社周辺の自然を満喫できます。２日目は、天河神社の伝統的なお田植え祭り「おんだ祭」に参加。神田に苗を植え付ける早乙女神事は、人生の田んぼに種まきをする開運アクション。お一人おひとりの早乙女姿を記念撮影してプレゼントします。豊かな自然の中で行う特別な瞑想とヒーリングで気づきを深めましょう。身も心もリラックスできる温泉に、おいしいと評判のお食事もお楽しみ。宿は神社隣の清潔で静かでぐっすり眠れるペンションです。坪内と呼ばれる神社周辺で眠ると場の高い波動のエネルギーを受け取ることができます。清浄な境内で夜の瞑想、朝の朝拝のほか、ヒーリングができるスポットがいっぱい。自由時間も設けるので、写真撮影やスケッチ、思索も自由自在です。一人の時間と旅の仲間との時間が、ちょうどよいバランスで持てるように配慮します。 もっと詳しいお話は追ってご案内していきますが、土曜日の昼頃に集まって、月曜の昼食後に解散する時間設定です。 ■「皐月の天河神社リトリート（奈良２泊３日）」〔日時〕2016年5月28日（土）～30日（月）〔お申込み〕http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15294696.html〔費用〕お一人様56,000円　　　（宿泊費・朝食２回、昼食２回、夕食２回・正式参拝玉串料・ワーク参加費を含みます）　　　（現地までの交通費は含まれません。推奨アクセスについてはご案内します）   リトリートならではのゆったりとしたペースで深い気づきを得られるプログラム。思い出に残る２泊３日となることでしょう♪♪♪ 発芽＊レイキアカデミーのレイキヒーラーさんに限らず、どなたにもご参加いただけます。ご縁のある方とご一緒できることを楽しみにしております。 矢尾寛明　矢尾こと葉

【予告】天河神社リトリート☆今年５月と８月に行います！

●天河神社リトリート☆今年５月と８月に行います！  こと葉です。＾＾８日ぶりに国立へ帰ってきました！！ 先日、満月の日を選んで、顧問の朱鳥京先生と一緒に、ホトケさんと３人で奈良の天河神社へお参りしてきました。今年になって初めてなので初詣です。なにしろ山深いので寒いのは覚悟の上。カイロ２枚貼り、ダウン重ね着、冷えとり靴下６枚に冷えとりレギンス４枚という装備で出かけたところ、思っていたよりもあたたかく快適に過ごせました。天河神社は拝殿が半野外なのですが、ご祈祷で昇殿するときもダウン着用でＯＫと言ってくださる優しさがあります。ご神職も巫女さんたちもみなさん親切です。 昨年も５月ごろにブログでご紹介した通り、今年の３月末まで奈良のバス会社を利用して現地に宿泊するとバス料金のキャッシュバックがあります（下市口駅からバス乗車で天川神社前まで行けます）。今回の移動は大阪から３人だったこともあり、レンタカー移動にしました。近鉄の大和八木駅でレンタカーを借りたのですが、雪がなくて助かりました。今年の天川村は寒暖差があって雪が積もりにくいらしいです。とはいえ冷え込みはホンモノで、２日目のお昼は粉雪が舞って、とてもきれいな光景が見られたんですよ～。美しかった…！！ 今回、天河さんにお参りしたのは昨年の５月以来行けていなかったからと、今年は５月と８月に天河リトリートを予定しているので、ごあいさつやご相談を兼ねてでした。５月は皐月のリトリート、８月は葉月のリトリートで、ともに２泊３日。内容はそれぞれ違います。５月はおんだ祭というお田植えのご神事が中日に入る日程です。８月は、天川村から少し先の洞川（どろかわ）まで足を延ばします。天河神社を中心とするエリアは天の川が流れ、女性的で陰のエネルギー。大峯山のお膝元である洞川は、昔から行者のための宿が立ち並ぶ男性的で陽のエネルギー。近いけれどすごく違いがあり、おもしろいのです。 それぞれの季節らしい自然の味わい方ができると思うので、初夏の天川、夏の天川、それぞれ味わってみたい方とぜひご一緒したいです。 今年は今のところ、リトリートを年に４回予定しています。５月　奈良天川、７月　山中湖、８月　奈良天川、10月　奄美大島　です。  天河神社は、弁財天をお祭りする気の高い場所。初めて行ったときは、日本にこんな場所があるなんてと本当に感動しました。今もそうですが、桃源郷に来たような感覚になります。この地をお守りする地元の方々が日本古来の神道のあり方を真摯に実践されている場所なので、いつ行っても静謐で、とても美しく整えられています。使命に向かわせてくれるエネルギーというのかな。しっかりと天につながることができるので、余計なものが払われて迷いが消え、世のため人のために生きていきたいと自然に思えるようになる。そういう魂の洗濯場みたいなところです。2004年から継続してお参りしていますが、宮司様をはじめ、ご神職たちが上げてくださる祝詞はすばらしいです。本当にエネルギーワーク。涙が流れて止まらなくなることもしばしばです。  何かやっていきたいことがあるなら決意をさせてくれるし、前へ進めるように促されます。自分の軸を持つことを手伝ってくれます。５月は、ご参加者さん全員が神様に宣言をする形の奉納を考えています。神様に宣言、すなわち宇宙に宣言をすること。何をしたいのかどう生きたいのか、大切なことに向き合えるタイミングになるはずです。 リトリートは２泊３日で、何かを勉強しに行くのではなく、誰かから何かをもらうのではなく、自然や場の力を借りて自分自身とつながって、宇宙の深い叡智を汲み出せる状態へと自分を整えていきます。深い気づきが起こります。それを意図しています。 人が変わるのは、自分で気づきを得たときだけ。お尻をぴっぱたいたり焦らせたりするような愛ではなく、この世界が私たちを包み育みこの世界に産み出してくれた、そんな大きな愛こそが、人を変え、本来の力を人の中から汲み出してくれると思うのです。北風と太陽の物語でいうところの太陽こそ、愛。 自然あふれる環境で過ごす中で、大きな愛と同調し、自分の中にその力があることを思い出し、力強く歩んでいけるように、リトリートをサポートします。 天川行きのリトリートは、レイキヒーラーでなくても大丈夫。ご縁ある方とご一緒できることを今から楽しみにしています。      

路線バスで行く天川村・天河神社への旅♪（２）

路線バスで行く天川村・天河神社への旅♪ （前の記事からの続きです） 朝は、朝拝が行われています。6時30分くらいから30分くらいでしょうか。早起きして散策をするのもいいですね。朝拝では、神職の朗々としたお声を聴きながら、太鼓や笛に合わせて、心清められる時間を過ごせます。予約の必要はなく、誰でも参加が可能です。 今回、私たちは朝拝の後にご祈祷をお願いしていたので、7時くらいからふたりで昇殿させていただきました。鳥のさえずりを聞きながらのすがすがしい時間でした。禰宜さんが執り行なってくださいました。 宿に戻って朝食をいただき、今回はお祭りがある日だったので私は早乙女奉仕の支度のために集合。10時からおんだ祭の神事が始まりました。神戸の高校生による龍舞・獅子舞の奉納を拝見するのは、おんだ祭の楽しみの一つです。  お祭りのない日なら、心穏やかにゆっくりと境内の見どころを回ったり、散歩したりできると思います。  お昼ご飯は、直会として炊き込みご飯やタケノコの煮つけ、お漬物やお味噌汁、ぼた餅などが振る舞われました。田植えの後、まぶしい新緑を見ながら外でみんなで食べる食事のおいしいこと。   午後は、天の川を見下ろしながらゆっくりと歩いて、禊殿へ。   ホトケさんが持参したクリスタルを捧げて五十鈴を振って、禊殿にごあいさつをしたあと、周辺で１時間ほど、歩く瞑想をしました。別々に歩き、しゃべらずに行う瞑想です。これは先月フィンドホーンで教わった方法なのですが、とても気に入ったので、天川の地で行うのを楽しみにしていました。ノートを片手に、歩いてはライティング、歩いてはライティングを繰り返します。カメラでも気になった風景を撮影しながら歩いていきました。   禊殿の近くに、これから三社殿が建設されようとしている土地があります。そして、川の沿岸ではたくさんのダンプカーが行き来し、治水工事を行っていました。かの地は、紀伊半島大水害を経験した後、さらに平和のこと、地球のことを想うのに、ふさわしい場所となった気がします。 私たちのほかにも、禊殿を訪れる人やグループがあり、瞑想中だったので積極的に交流はしませんでしたが、それぞれ歌を奉納したり川遊びをしたりと、思い思いに自然と親しまれていました。  最後にもう一度温泉に入って、夕方16:23のバスに乗って帰路につきました。天河神社満喫コース。路線バスに乗ったら、心地よく揺れている間に眠ってしまいました。 お土産を買いたい人なら、１本前の15:26発に乗って、道の駅黒滝で降りたら、おいしいものや木工の工芸品をよりどりみどりで選ぶことができます。地元のお母さんたち手作りの草餅、おいしいです。もし名物「黒滝こんにゃく」の甘辛炊きが残っていたらラッキー！夕方には売切れてしまいます。そして１時間後にやってくる路線バスに乗れば、お土産選びが十分楽しめますね♪ 路線バスで行く天河の旅、よろしければ参考にしてくださいね♪ ※車でのアクセス等は、こちらでご確認ください。天川村役場http://www.vill.tenkawa.nara.jp/about/access.html  こと葉＆ホトケ

路線バスで行く天川村・天河神社への旅♪（１）

●路線バスで行く天川村・天河神社への旅♪ こと葉です。１年に何度かのペースで訪れる奈良・天川村の天河神社さん。普段はＪＲ京都駅や近鉄大和八木駅などでレンタカーを借りて行くことが多かったのですが、今回、約10年ぶりくらいに往復に路線バス（奈良交通バス）を利用してみました。 路線バスは本数が限られているものの、時間を合わせて利用すれば費用が安く抑えられることと、免許や車のない方でも天河神社まで直接行けるのがうれしいところ。天河神社へは、近鉄吉野線下市口駅（しもいちぐち）から路線バスに乗車します。 するとなんと！バス代が往復ともキャッシュバックされ、無料になったではありませんか！奈良県が行っているこんなキャンペーン！　知りませんでした～。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿奈良県南部・東部地域宿泊者限定　路線バス運賃キャッシュバックキャンペーンについてhttp://www.pref.nara.jp/item/133151.htm１.実施期間：平成２７年４月１日（水）～平成２８年３月３１日（木）２.キャンペーン内容：　路線バスを利用して南部・東部地域に来訪した宿泊者に対し、対象路線の路線バス運賃をキャッシュバック。お帰りも復路チケットの提示により対象路線の乗車が可能になります。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿なお宿泊者限定とのことなので、日帰り旅は対象になりません。ご注意！バスに乗ると運転手さんが「宿泊？」と聞いてくれます。宿の名前を告げると、キャッシュバックのための書類を手渡してくれるという流れです。 キャンペーンに参加している宿一覧が上記のページに出ています。天河神社周辺では、一番近いエリアの坪内で４軒。 （すべてバス停　天河大辨財天社）天川村 民宿井頭 天川村坪内４６ 0747-63-0017天川村 ペンション・ミルキーウェイ 天川村坪内８５ 0747-63-0800 天川村 民宿森本 天川村坪内１７０ 0747-63-0707 天川村 民宿びわ 天川村坪内１３５ 0747-63-0556  ちなみに下市口から天河大辨財天社までは1220円。往復でキャッシュバックされるので、2440円もお得に♪奈良県のウェルカム感すごいな～。というわけでみなさまにも情報のおすそわけです。  たとえば、この浮いた2440円で何ができるかというと、・天の川温泉への入湯600円・Cafeおおとりでのランチ＆カフェ（合わせて2000円程度）・天河神社でお守りを受けておみくじを引く（合わせて600円程度）などなど…現地での滞在がより深められますねっ！ 一番気になるバスの本数ですが、下市口から天河大辨財天社までは、１日３本。所要は約１時間です。奈良交通バス時刻表http://www.vill.tenkawa.nara.jp/about/pdf/bus260401.pdf8:47、13:17、17:17が下市口発時間。7:01、 15:26、16:23が天河大辨財天社発時間。 遠方からの方が利用しやすいのは13:17でしょうね。私とホトケさんは今回、早朝に京都駅につくように出発し、京都駅から6時08分の近鉄吉野線急行で下市口駅へ。8:47発のバスに乗ったら、9:50には天河さんの鳥居前にいました。こんなに朝早く着くんだね～！　とびっくりです。朝にトライすると滞在時間が長く取れます！    さっそく本殿で弁財天様にごあいさつ。社務所へあいさつに行って、ご祈祷のお願いと時間の予約をし、宿泊する宿で大きな荷物を預かってもらえば、途端に身軽に！11時に天の川温泉がオープンすると同時に露天風呂としゃれこむこともできます。 ランチは、バス停近くのcafeおおとりで。cafeおおとりは、福島から移住してこられたご主人と奥さま＆かわいい子どもたちがいるあたたかなログハウス風のお店です。創作和食中心のお食事はとてもおいしい。天然石や麻の服のショップコーナーなどもありました。Ｔシャツの替えを忘れたホトケさんは喜んでシャツを購入。ご主人は何本ものディジュリドゥを吹きこなす、シャーマン系男子です。  宮司様にお目にかかってお話を伺ったり、禊殿のほうへ行ったりして、神社とその周辺を散策。 天川ハーブ園をつくっておられる東京からの移住者でアロマの講師でもある谷島さんとお会いしておしゃべり。天川ハーブ園で草抜きを手伝い、摘みたてのハーブティをいただきました。植物や土を触ることって、本当にそれだけで自然のセラピーですね。ふわっとラベンダーが香って、いい香りの草抜きタイム。  お土産にと持たせていただいたダマスクローズの花びらで淹れたローズティ。とてもぜいたくな香りでした～！！  夕食はお宿でいただいて、ゆっくりしてから、夜に本殿で瞑想タイム。神社境内で過ごす夜の瞑想タイムこそ、天河神社最大の魅力ではないかとこっそり思うくらい、すばらしい時間になります。エネルギーがとにかく高い。 気が付くと１時間は瞑想していて、夜の12時を過ぎていたようです。12時になると波動が変わると言われる本殿。夜ですがほのあたたかい感じ。感謝と気づきの涙が流れる瞑想になりました。 瞑想して心地よい状態のまま、歩いて宿へ帰って就寝。 （次の記事に続きます）

天河神社おんだ祭／天からの授かりもの…（２）

（前の記事からの続きです） ネットの記事で読んだのみですが、ちょうど今年は全国初の公害病として知られる水俣病の、新潟水俣病公害認定から50年が経つ年。胎内で水俣病にかかった人たちも還暦やそれ以上の年齢になられているそうです。生まれたときから歩けなかったり、話せなかったり、多くの方がひとりで暮らすことが困難な状態なのだそうです。また、差別や偏見の目もあり、当事者の方々は傍からはうかがい知れないほどのご苦労を経験されていることでしょう。 熊本の水俣病患者のお一人で、語り部でもあった故・杉本栄子さんという方がご自身の病気を「のさり」（水俣の方言で「天からの授かりもの＝運命」という意味）と思って生きると表現し、患者さんたちにその精神を語り伝え、力づけておられたそうです。ご自身のお父さまが「（水俣病も）のさりと思え」とおっしゃった言葉を支えに、耐え抜いてこられたのだそうです。 人間の持つ逆境を乗り越える力、希望や喜びを見いだせる力、楽天的であれる力、助け合いや奉仕の力、あきらめない力、忍耐力、そうした美徳を体現しながら生きておられる方が遠くとも同時代にいて、そこから学ばせてもらえている自分がいます。  毎日毎瞬、私たちは美徳の贈り物を贈られています。でも、そのことに気づける日もあれば、気づけない日もあります。 私にとって、ヴァーチューズ・カードのシリーズは、日々、漫然と息をしているだけでは気が付くことのできない宇宙からの贈り物について、学ばせてくれるカードです。 今日引いた「ヴァーチューズ内省のカード」は、「献身」という美徳が書かれたカードでした。何かや誰かに献身することとその力と可能性について、教えられ、気づかされ、まさに今日のたった今、そのレッスンを受けていることをカードを引いた直後に感じました。 つらいさなかにこそ、美徳に目を向けられる精神力が、自分を救うのだと思います。ヴァーチューズ・プロジェクトを立体的に理解できる２日間のワークショップを、レイキと並行して行っています。ご興味のある方はぜひ２日間ご一緒しましょう♪過去も現在もこれからも、新しいものとして見えてきます♪おすすめです。  こと葉

天河神社おんだ祭／天からの授かりもの…（１）

●天河神社おんだ祭／天からの授かりもの… こと葉です♪本日から6月！　新たな気持ちで迎えています。みなさまはいかがお過ごしでしょうか？週末は、大好きな奈良の天河神社にて、おんだ祭に参加してまいりました。毎年この時期に行われている、お田植えのご神事です。 過去3年間、2012年、13年、14年と３年連続で発芽＊レイキアカデミーのヒーラーさん対象のツアー（世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー）としておんだ祭に参加してきましたが、今年はツアーとしてではなく、ホトケさんとふたりで個人的に参拝した次第です。（お約束はしていなかったのですが、向こうで発アカのヒーラーさんに5人もお会いできました♪）おかげさまで１泊２日の旅程にもかかわらず２度も天の川温泉に浸かり、禊殿で１時間ほど瞑想したりとゆったりと過ごすことができました。 なにしろ大好きな天河さんなので、多くの方にご紹介したいという情熱と勢いで、お連れしてきた過去３回。毎回30～40名が参加してくださるにぎやかなツアーでした！特におんだ祭当日に専用の衣裳に着替えて行う早乙女奉仕は大人気で、私たちも参加者様の美しい早乙女姿を見るのが楽しみの一つでした。もしかすると今年もあるのかなと期待してくださっていた方もいらしたかもしれません。 大勢が一度に集まるツアーにはツアーならではの楽しさと喜びがありますが、ご案内役の私とホトケさんは、やや肩に力が入りすぎてしまっていたかもしれません。ツアー中はいろいろと手一杯で、２日目最後のお見送りの駅で、参加してよかったと口々におっしゃっているのを聞いて、やっと安堵するような感じでした。そんなわけで、天河神社の情緒を感じる余裕は残念ながら持ちきれず…。今回は自分たちだけということもあって、気楽にお祭りを楽しみながら、改めてツアーのときは緊張していたんだなあと気づきました。そして、「そういう肩の力、ホントにいらないな～」と心から思いました。リラックスしていてもステキなツアーはできるはず。次に天河さんで集まりをするとしたら、これまでとは違った心持ちで行うことができそうです。 私とホトケさんが最初に天河神社を訪れたのは2004年。初めての参拝がおんだ祭への参加でした。その年、訳も分からず早乙女奉仕をさせていただいたのがすべてのはじまりでした。神田に芽を植えるという行為により、植物が成長するように、人生が展開していく後押しが得られます。今年は、伺いますと直前に社務所に連絡をしたところ、すでに早乙女の枠は予約いっぱい。ご希望者がたくさんいらっしゃるのはおめでたいことだと思って、そのまま見学をするつもりでした。ところが当日の朝に（キャンセルがあったらしく）急きょご奉仕させていただけることに。展開に驚きながら、11年ぶりに早乙女に！    早乙女と言ってすぐに浮かぶのは伝統的な紅白の衣裳だと思いますが、そこは天河さん、新感覚です。お友達でもある高幸民（こう　へんみん）さんがデザイン・制作をして奉納されたピンク色の早乙女衣裳をお借りしました。この衣装、初めて袖を通しましたが、とても着やすくて驚きました。そして毎年思うことですが、色合いが本当に鮮やかで心を明るくしてくれます。  この衣装は、2011年9月の大水害によって甚大な被害をこうむった天河神社に、崇敬者として通っておられた高幸民さんがご奉納されたものです。2011年9月に紀伊半島を襲った大水害で、天河神社を含む天川村は大被害を被り、多くの家屋が浸水しました。神社も社務所が水に浸かり、ご宝物や衣装などもすべて流されたり汚れたりしてしまいました。それを受けて翌年、高さんはデザイナーとしてこの衣裳をつくり、祭りに合わせて40着（だったかな）ご奉納されたというなりゆき。多くの女性で賑わうお祭りになるという高さんが受け取った啓示（インスピレーション）通りに、定員いっぱいになるほどの女性たちが全国からご奉仕のためにお見えになっていました。 慣れない田植えはとても楽しかったです。植えた後を見ると下手でさんざんですが…。地球上のすべての農作物の豊作を祈りながら植えさせていただきました。気にしていたお天気も、暑すぎず寒すぎず。午前中に雨がやみ、適度に雲のある田植え日和でした。すべてに感謝です。 そして、今回感動したのは、大水害からの復興ぶりです。柿坂神酒之祐宮司が、自ら運転して車で坪内を案内してくださり、水害からの復興ぶりを目の当たりにして、本当に感動しました。   実は、私たちは水害のちょうど3日前くらいに天河神社を訪れていました。滞在した2日はよく晴れていたのです。その直後の大雨。いつもお世話になるお宿も１階がテーブルの高さまで浸水したと聞き、ダメになった家具類などでがれきの山ができている神社駐車場の写真を見たときには、これからどのようになっていくのだろうと途方に暮れるような気持ちになりました。 けれどもそれから3年9カ月、もう今水害の後はほとんど民家には散見されません。被害の大きかった家屋は新しく建て直され、庭の木々も、元の美しい状態へとほぼ戻っているのです。 ３日間バケツをひっくり返したような雨が続いた後に、山で土砂崩れが起こり、川がせき止められて、一時的にダム湖のようになりました。そこへさらに土砂崩れが起こり、大量の土砂が川に流れ込んだために、天の川が氾濫。川からあふれた水により、天川神社や周辺の坪内地域まで水が流れ込み、多くの家が浸水しました。水が引くまで、住民のみなさんは高台に避難して事の次第を見守るだけだったそうです。川の氾濫が起こったのがお昼の時間帯だったから、人的被害は最小限に済んだとある地元の方はおっしゃっていました。夜なら、停電したこともあり、お年寄りはパニックになっていたかもしれない、と。 宮司様が大雨の被害のことを「神様からのプレゼント」と表現されたことが心に深く残りました。 現在天河神社では、新しいお社を建設すべく山の大規模な整備が行われています。水害の際に発見された資料から、この地にもともと鎮まっておられた神様のことがわかり、その神々をしっかりと祀るための社殿が建設されようとしています。社殿だけでなく、ワークショップやセミナーに使用できる施設や庵のような場所をつくりたい、滝を整備して、農園やハーブ園をつくり、村の人たちも訪れる人も移住してくる人たちもイキイキと暮らせるようにしたいと、大きな夢を持っておられます。こうしたことを始められたのは大雨があったからだと、おっしゃっていました。 私もホトケさんもここに伺うたびに、前に向かって前進する天河神社と天川村を拝見していて、人って本当にすごいものだなあと思わずにはいられません。 この大雨による土砂災害では、お一人の尊い命が失われました。村中が水に浸る前代未聞の状態を前に、70代の宮司様は「これまで自分がやってきたことはすべて間違っていたのか」とも思われたそうです。 そして毎日ひとりで自然の中で瞑想をして、「神様、どうしてこのようなことが起こったのでしょうか」と天に問われたのだそうです。このセリフを聞いたとき、私たちがお会いするときは、悩みや迷いを表には表現されていなかった宮司様の苦悩を感じました。 その中で示されたヴィジョンを元に、土砂災害からの再生プロセスがスタートしていきます。 ここに詳細に書けるほど私自身が把握していないので、書くことができないのですが、本当に不思議な展開が重なっていて、導かれていらっしゃるなあと感じることばかりです。 自然の猛威にさらされたときや何かを失ったとき、私たちは「何が悪かったのだろう」と自分や何かを責めてしまいますよね。 そのような自責や恨みの念を越えて、その先に、「神様からのプレゼント」「宇宙からの贈り物」と、そのようにとらえ、そうとらえて生きる人の生きる姿の中にこそ、本当の贈り物が見えてくるのだということを教えていただいたような気がします。  

【天河報告】太陽に祝福されたおんだ祭！

●【天河報告】太陽に祝福されたおんだ祭！ こと葉です。ツアー参加のみなさまにお届けするＷＥＢアルバムを作成し、ようやくお送りできました。すごくいい写真がいっぱいあった中で、今回は、集合写真を中心に複数枚をご紹介。よく晴れていたことがわかる、キラキラな写真ばかりです。   5月26日（日）おんだ祭当日。拝殿の前で、まずは昨年のご報告祭が行われます。早乙女さんたちが会してぐっと華やかな場に。衣裳は、紅白のクラシックなものと、デザイナー高幸民（コウ　ヘンミン）さんが奉納されたピンクの衣裳の２種類。今年は好きなデザインが選べたそうで、ラッキーでしたね。みなさま。2011年9月に天川村が大水の被害にあい、衣装もすべてが流されました。以前からの崇敬者であるヘンミンさんは天川村の復興を願って40着の衣裳を奉納されました。私たち発芽＊レイキアカデミーのツアーは2012年からスタートしたので、いつもヘンミンさんとその衣装にお世話になっています。    毎年感動の龍舞と獅子舞を披露してくださる神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團のみなさんと一緒に。今年も泣いて、そして笑わせていただきました。本当に自然に涙が出るんです。すばらしいのです。 一生懸命さと若さに感動！！    お田植えの後、カラフルな風船に五穀豊穣と平和を願って、飛ばします。2013年から行われているステキな演出。こののどかな風景の中、バックではトランスが大音量で流れていて、そんなところがさすが天河さんです。     お田植え神事を終えた神田の前で、早乙女さん18名と参加者一同、総勢38名の笑顔♪「ヤッター！」の掛け声で元氣いっぱいに♪今年はなんと早乙女奉仕に56名のお申込みがあったそうで、おんだ祭始まって以来の人数だったそうです。ツアー以外でも、発アカの関係者が個人でたくさんいらしていました。天河神社のご崇敬者としてのご参加なので、ここには映っていませんが、再会がとてもうれしかったです。     正面の鳥居前で、解散前に最後の集合写真。太陽の祝福を受けた1日でした。リタイアもなく過ごせて感謝です。 

ひとまず大成功のご報告！感謝の天河神社ツアー！

●ひとまず大成功のご報告！感謝の天河神社ツアー！ こと葉です。 おかげさまで、３年連続天河ツアーの３回目は集大成の満足感でした！！ご参加くださったみなさまとお世話になった皆さま、そして応援の気持ちを送ってくださったみなさまに心より感謝・感謝です。ありがとうございます♪♪♪  今年は何がすばらしかったって、まずは朱鳥京先生レクチャーによる「使命に生きる脳力開発講座」がすばらしかった！！とても実質１時間半とは思えないほど大満足かつ大充実の内容で、２日間、みんなこの話で持ち切りでしたね☆使命の扉を開く瞑想を、こと葉もライブの誘導でお手伝いしました。講座における私の仕事は、実践時間のヒーリング誘導、誘導瞑想。自律神経を整える運動やアロマオイルのワークなどで準備を整えてからの実践でしたので、天河の土地のエネルギーもあいまって、ご自身の深いところにつながることが可能になった方が多かったようですね。朱鳥先生とみなさんに、たくさんの感動をいただきました♪ また、夜の正式参拝、舞台奉納。感激でした。というか２日間、カンゲキ続き。盛りだくさんすぎる...！！ まだ整理がつかなくてうまく言葉にできません。とにかく、よかった！！！ だいたい、行けただけで、大成功なんです、本当に。人によっては片道６時間もかけて、待ち合わせ場所まで自力でやってきて、２日間をともに過ごす。 私も今回は前日や前々日に体調を崩してしまっていましたが（ご迷惑をおかけした方、本当に申し訳ありません）、どなたも乗り越えることを乗り越えて、当日集まっていらっしゃるんですよね。だからこの３年間、３回とも、下市口駅に全員が笑顔で集まれただけで私は感無量で、気がはやっているので泣きはしませんが心の中では男泣きってくらい感動しているし、３回目にもなると、みんなに宇宙からのご褒美や祝福が来ることがもうわかっているんです。だから本当に、集まれただけで８０％くらい成功したも同じ、と思っています。 今回も、もちろんいろんな行程があったのだけれど、無事に全員が集まれてよかった。無事に笑顔でお別れできてよかった。それにつきます。 旅って、旅というだけで安全じゃない。家から出るだけで、たくさんのリスクがある。だから、チャレンジの連続なんですね。本当にどきどきするし、やきもきするし、ひやひやするしで、「旅なんて好きじゃない」とも思うけれど。また旅をするんでしょうねえ。凝りもせず。  発芽＊レイキアカデミーでのツアー、今度は9月末。行き先は奄美大島です。奄美ってどこ？という方。県でいうと、鹿児島ですよ。同じ鹿児島でも、屋久島とは全然違うエネルギーの場所です。 奄美へのツアーは初めて。なんといっても海ですよ。先祖代々その土地に住んでいる方が運営するオーシャンフロントのホテルに滞在して、３泊４日のワークを予定しています。ムードのある、とってもステキなホテルですよ！ 海が、海面で浮かんでいても３０Ｍ下まで見えるんだそうです。その透明度！　すごすぎる！飛行機で上から見ると、周囲をサンゴ礁に囲まれた本当に美しい島です。 奄美大島は太古から続く原生林が残る、自然の宝庫。開発の手がそこまで入っていない、離島の手つかず感がちょうどよい島。沖縄の霊能者として有名な存在であるユタが、そもそも奄美大島から始まったと言われるくらい、霊的な歴史を持つ土地でもあります。 たましいのお洗濯、霊的な進化、自然の一体感。あたたかな交流。そうした体験に彩られた旅にしたいです。 浜辺での誘導瞑想で、瞑想による海中世界の探索もいいですね♪ライブだから味わえる、イキイキした体験。 これから予定を詰めていかなくちゃ、です。 私とホトケさんが今回天河ツアーで学んだことの一つは、「ちょっとした無理をやめて心地よくシンプルに」でした。 だいたい、いっぱいいっぱいなんですよね。それを正そうと。 "器以上にがんばりがち""見通しと見積もりが甘い""努力でなんとかしようとする"という傾向を持っていた自分たちから脱皮して、余計なことや気が進まないことを手放したシンプルな自分たちへと変わって、本当に大切なこと（使命）に全力で愛（エネルギー）を注げるようにしようと思います。 決めた！　そうするぞ！　オーー！！ というわけで、まずは持ち物を減らすことと、やっていることを整理整頓することからはじめます。どんどんシンプルになるぞー！ そんな中で、これは引き続きやっていきたいと思っているのが「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」。今週末、東京国立での開催です。予定の合う方、ぜひお越しください。感動と喜びと、日常生活でツカエル具体的な人間関係構築術がた～くさん身につきます。お楽しみに！！ 大阪では、5月28日（水）が発芽したい人のレイキセミナー、5月31日（土）が感じるレイキ練習会＆体験会です。こちらもご縁ある方との出会いによる拡張するエネルギーが楽しみですね☆大阪講師メンバーが担当してくれますよ！！ 愛と感謝を込めて。こと葉＆ホトケ  ＜愛と感謝を軸に自立して生きる人のスクール＞ ■発芽＊レイキアカデミー　ホームページhttp://www.hatsuga-reiki.jp/ ■セミナー・イベントカレンダー（日程・空席確認）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html ■発芽したい人のレイキセミナー（どなたにもご参加いただけます）レイキを使って心や体を癒したい！　自分らしく夢を実現していきたい！一日でレイキが使えるようになる、当アカデミーのメインセミナーです。http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265966.html【東京】6月6日（金）、6月22日（日）講師：福島麻由美、坂本かおり【大阪】5月28日（水）、6月8日（日）、6月25日（水）講師：奥田みさよ、塩田美子、奥田裕之（土日のみ）  ■感じるレイキ練習会＆体験会（どなたにもご参加いただけます）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265967.html【大阪】2014年5月31日（土）／14時～17時／講師：奥田みさよ、塩田美子、奥田裕之 （土日のみ）   ■朱鳥京　特別個人セッション（どなたにもお申込みいただけます）開運企業コンサルタントでありスピリチュアルカウンセラーでもある朱鳥京（あけみどり・きょう）先生によるリーディングセッション。ReBornセッション、コンサル（経営相談）縁結びの無料オプションも！http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1712984.html【東京】6月10日（火）、6月28日（土）【京都】6月20日（金）、6月21日（土） ■内なる美徳を呼び起こすワークショップ（どなたにもご参加いただけます）美徳の言葉を使ったコミュニケーションを軸とした教育プログラム「ヴァーチューズ・プロジェクト」の公式ワークショップ（各2日間）。人間関係が楽に、生きやすくなります！http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1284561.html【東京】5月31日・6月1日（土日）ファシリテーター：矢尾こと葉、矢尾寛明、坂本かおりほか ＜ＣＤつきでチャクラがまるわかり！新刊書籍のご案内です＞『はじめてチャクラの本　ＣＤつき』（矢尾こと葉著／永岡書店刊／1,300円＋税）おかげさまで発売３週間にして重版、４刷りになりました。知られざるオモシロ深いチャクラの世界を、こと葉のガイドでご紹介。こと葉の声の誘導で、チャクラヒーリングもできるすぐれものです！      

５月と言えば！　おんだ祭＠天河神社ツアー！！

●５月と言えば！　おんだ祭＠天河神社ツアー！！ こと葉です。大阪にやってきました。キラキラと新緑がまぶしいです！絶好の行楽日和！みなさまもお出かけを楽しんでくださいね～。日光を浴びて、心も体もタフにまいりましょう！さて、５月と言えば、発芽＊レイキアカデミー恒例行事となりました、奈良は天河神社への正式参拝ツアー！！ すでにたくさんの乙女からお申し込みをいただいておりまして、おんだ祭（お田植え祭）での早乙女奉仕枠は満席となりました！！でも、ツアーの魅力はそれだけではないです！！ 天河神社の使命に目覚めさせるエネルギーに惹かれ、２０年通い続けてこられた当アカデミー顧問の朱鳥京先生が、天河で調合されたアロマオイルを用いて、「使命に生きる脳力開発セミナー」を、神社内のスペース「参集殿」にて提供してくださいます♪朱鳥先生が今年になって研究を進めているのが、脳の開発。潜在意識レベルに働きかけ、頭で考えた使命ではない、たましいの望む使命に気づく「スイッチ」を入れていくというものです。楽しみですよね～！！私も、どんな新しい扉が開くだろうかと考えると今から楽しみ！いつもですと朱鳥先生をサポートする立場ですが、今回は一緒にワークも実践したいと思っております。ちなみに、使用するオイルは、大好評の「サイキックリーディング能力開発講座」でも、今年春から使われていて、ヒーラーさんたちの間で「リーディングしやすい！」「頭がすっきりする！」と大変好評です。神楽坂にショップを構える「十徳。」（じゅっとく）さんで購入できます。発アカのスタジオでも、今後は販売予定です。また、天河の能舞台で行われる、前夜祭やおんだ祭のための華麗な奉納などもみどころの一つ。夜の能舞台は非常に幻想的で、ここがどこであるのかわからなくなるほどの異次元世界です。天河さんは静かに決意をさせてくれる場所。一晩眠ることで、場のエネルギーがしっかりご自分になじみます。 お泊りは民宿なので、発アカ仲間との宿泊。お友達や初めての方と同室になる場合もあると思います。昔の人は、きっとこうして寄り合って眠っていたと思うんですよね。人と一緒はちょっと気を遣うな...という方も、一晩だけですから、民宿でのお泊りを楽しんでみてください。ホテルとは違うのでやや不便さもあると思いますが、それも楽しんでいただければ幸いです。宿は神社のすぐ目の前なので、夜に境内を散策したり、瞑想をしたりするにももってこいです。２４時ちょうどにエネルギーが変わると言われていまして、本殿前の砂利の空間を見ると、まるで波のようにエネルギーが漂う様子を感じるという方もいます。月や星を眺めるもよし、瞑想するもよし。泥のように眠るもよし。初天川の場合は、非常に眠気が増す、食欲が増す、という方も少なくありません。頭痛がする場合もありますが、それは場に合わせるように肉体が調整をしているから。翌日はとてもすっきりしていて、天河の美しさが目に沁みるように感じられますよ！！どこにでもある山里のようで、どこにもない桃源郷のような場所です。守られてきた土地に流れるやすらかな気を一緒に感じあいましょう☆ おんだ祭の時期は、最高に緑が美しいのです。田植えをする早乙女さんたちを応援しながら見ているだけでも、のどかな休日を味わえ、心身ともにリフレッシュします。青空の下で、直会として振る舞われるお食事をいただくのもおいしいんですよね～。 ご縁の深い方々と一緒に、天川の地で世界平和を祈り、平和の一助となることを決意する１泊２日。楽しみにしています！！講師陣からは、大阪講師のひろさん＆みさよさん、よっこさんが参加予定！そして、東京の講師では、かおりちゃん、けいちゃんが参加予定です。ことホトはもちろん今年もまいります。オ・タ・ノ・シ・ミ・ニ！＾＾ ■世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー（発アカ認定レイキヒーラー対象）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1485381.html 2014年5月24日・25日（土日）  ＜大阪新スタジオお披露目会＆交流パーティ　詳細＞◆日　時：2014年5月6日（月祝）第１部13時～15時、第２部15時～17時 ◆場　所：発芽＊レイキアカデミー大阪スタジオ　　　　　　※ＪＲ大阪環状線福島駅から徒歩７分　　　　　　※会場へのアクセス詳細はメールに記載しております。◆参加費：第１部　お披露目会＆願望実現のための瞑想ライブ　2,000円　　　　　　　　　　第２部　交流パーティ　参加費無料、出入り自由　　　　　　　　　※食べ物一品持ち寄り、一芸持ち寄り歓迎◆内　容：お楽しみ！　話して笑って食べて和気あいあいと楽しみましょう！◆参　加： 矢尾寛明・矢尾こと葉、奥田裕之、奥田みさよ、塩田美子、坂本かおりほか◆主　催： 発芽＊レイキアカデミー◆お申込：http://www.hatsuga-reiki.jp/article/15059946.html（↑のフォームからのお申込みにて、ご予約完了となります） ◆補　足： 第１部は願望実現のための瞑想ライブをやりますよっ（誘導瞑想はこと葉担当） 。クリスタルボウルやシンギングボウルなどを持っていきます！！ホトケさんとこと葉のコラボでお贈りします♪ 東京から、講師の坂本かおりちゃんがかけつけてくれる予定！　第２部では得意のカードリーディングを提供してくださるそうですよ。お楽しみが増えましたねっ☆第２部は持ち寄りで出入り自由ですので、ふらりと遊びに来てくださいね！！ 第2部は17時までなのですが、その後、近隣のパワースポットをご紹介して歩こうと思っております。＾＾教育とお金の象徴☆福沢諭吉さんの生誕地に建つ記念碑や、福島天満宮などです。どちらもスタジオから５分圏内。ブルーに輝く川沿いのライトアップを見ながら散策し、おすすめカフェもご紹介しますよ♪ ※会場は、オートロックの呼び出し式となります。第１部では瞑想等を行いますので、途中参加はなるべくご遠慮ください。第２部は、途中参加等大歓迎ですので、ご友人やご家族をぜひお誘いください。  ＜愛と感謝を軸に自立して生きる人のスクール＞ ■発芽＊レイキアカデミー　ホームページhttp://www.hatsuga-reiki.jp/ ■セミナー・イベントカレンダー（日程・空席確認）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html ■発芽したい人のレイキセミナー（どなたにもご参加いただけます）レイキを使って心や体を癒したい！　自分らしく夢を実現していきたい！一日でレイキが使えるようになる、当アカデミーのメインセミナーです。http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265966.html【東京】5月5日（月祝）、5月9日（金）、5月18日（日）、6月6日（金）、6月22日（日）講師：福島麻由美、坂本かおり【大阪】5月10日（土）、5月28日（水）、6月8日（日）、6月25日（水）講師：奥田みさよ、塩田美子、奥田裕之（土日のみ）  ■朱鳥京　特別個人セッション（どなたにもお申込みいただけます）開運企業コンサルタントでありスピリチュアルカウンセラーでもある朱鳥京（あけみどり・きょう）先生によるリーディングセッション。ReBornセッション、コンサル（経営相談）縁結びの無料オプションも！http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1712984.html【東京】5月6日（火祝）、6月10日（火）、6月28日（土）【大阪】5月19日（月）、5月20日（火） ■感じるレイキ練習会＆体験会レクチャーセミナー（ティーチャーコース受講中の方、発アカ認定レイキティーチャー対象）発芽＊レイキアカデミー公式メニューである「感じるレイキ練習会＆体験会」をご自身でも開催できるようになるための講座です。http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1427729.html【東京】5月16日（金）【大阪】5月5日（月祝）講師：矢尾こと葉、矢尾寛明 ■感じるレイキ練習会＆体験会（どなたにもご参加いただけます）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265967.html【東京】2014年5月11日（日）、5月22日（木）／14時～17時／講師：矢尾こと葉、矢尾寛明【大阪】2014年5月8日（木）、5月11日（土）／14時～17時／講師：奥田みさよ、塩田美子、奥田裕之 （土日のみ）  ■地球ヒーリングの会（どなたにもご参加いただけます）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1579955.html地球ヒーリングの会では、ヒーリングとシェアをゆっくりと行います。何人ものヒーラーが集まって行うことで、大きな愛のエネルギーを生みます。【東京】2014年5月11日（日）、5月22日（木）／10時～12時30分ファシリテーター：矢尾寛明、矢尾こと葉 ■サイキックリーディング能力開発講座（発アカ認定レイキヒーラー対象）本来、誰もが持っているサイキックな能力を、実践を重ねながら高めていきます。リーディングをご自身のセッションに取り入れたい方にオススメ。単発リピート参加を受付中！http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1761434.html【大阪日曜クラス】4月20日（日）、5月18日（日）、6月22日（日）の全３回メイン講師：朱鳥京／サポート講師：よしだあゆみ  ■内なる美徳を呼び起こすワークショップ（どなたにもご参加いただけます）美徳の言葉を使ったコミュニケーションを軸とした教育プログラム「ヴァーチューズ・プロジェクト」の公式ワークショップ（各2日間）。人間関係が楽に、生きやすくなります！http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1284561.html【東京】5月31日・6月1日（土日）ファシリテーター：矢尾こと葉、矢尾寛明、坂本かおりほか ＜ＣＤつきでチャクラがまるわかり！新刊書籍のご案内です＞『はじめてチャクラの本　ＣＤつき』（矢尾こと葉著／永岡書店刊／1,300円＋税）おかげさまで発売３週間にして重版、４刷りになりました。知られざるオモシロ深いチャクラの世界を、こと葉のガイドでご紹介。こと葉の声の誘導で、チャクラヒーリングもできるすぐれものです！    

感動☆天河神社での禊・鎮魂行法　実習講習会！

●感動☆天河神社での禊・鎮魂行法　実習講習会！ こと葉ですー！ 10月5日6日は、おかげさまですばらしい３日間を過ごしました。奈良は吉野にある魂の故郷、天河神社での禊・鎮魂行法　実習講習会！私たちのスクール「発芽＊レイキアカデミー」で顧問をお願いしている、朱鳥京（あけみどりきょう）先生が発起人となっての講習会です。講師（導き手）は、天河神社の禰宜・柿坂匡孝さん♪１泊２日の講習会には、朱鳥先生のお声掛けにより男性・女性合わせて17名のご参加があり、私たち夫婦はもちろん、発芽＊レイキアカデミーの講師陣も多数お誘いいただきました。朱鳥先生による主旨は「リーダー研修」とお伝えいただいていた通り、企業研修としてもいいような内容でした。終えたあとの高揚感とすがすがしさが格別です。 実はこの企画は約１年前から決まっていて、とっても楽しみ＆ドキドキしていたのです。というのも私がニガテとする水行が組み込まれていたから...。冷たい水が、とってもニガテでこわいのです、私...（笑）。そのこわがりっぷりときたら、「直前になったら怖気づいて逃げ出すかもしれない」と本気で心配するくらい。自分が信用できないわけです（笑）。２年前の生まれて初めての高野山での水行の時と同様に、数日前から「思ったより平気だった！」という事前のアファメーション（肯定宣言）を唱え続け、本番と相成りました。そしてふたを開けてみると...、今回も、セーフ！！！例年より気温も水温も高かったらしく、なんとか行を終えられました！！！神道のやり方での水行は、準備の一つひとつがよく考えられていて、あの方法ならみんな水にはいれるかも、と思わされるものでした。 草鞋を履いて川まで駆け足をして、運動部みたいな掛け声をかけつつ、お祓いの動き、詞を唱えるなどをするのですが、やっている間に、どんどんエネルギッシュになってふつふつとパワーがわいてくるのがわかりました。私も高校生に戻ったような気分で、「エイ、サー！」などとおなかから声を出して...。みんなでそれを行う内に、心が一つになり、そして自然とも一体化していく...という不思議な感覚がありました。 夜の能舞台上で行った「鎮魂行」には、ハマってしまいました。ものすごいエネルギーワーク！鎮魂というと、たましいを鎮めるとか、亡くなった魂をおなぐさめするような印象があったのですが、そうではなくて、自分の魂を奮い起こすのが神道の鎮魂。だから、活性するのです。ものすごくエネルギッシュに！！「ひふみよいむなやこと」の詞を唱えながら振霊（ふりたま）というしぐさをします。丹田のチャクラを中心に、すごく整う感じです。カラダがとっても熱くなります！あとでみんなで話をしたら、この方法は江原啓之さんの御本で紹介されているということで、何人もの振霊経験者がいらっしゃいました。私は今回初めて行ってみて、すごくいいなと思いました。短い時間でワッと元気にできる、すばらしい方法でした。 翌日は朝に神社のお掃除を手伝い、写経をして、般若心経の奥深さの片りんを見たり...。２日間に渡って、本当に楽しかったです。 神社でご奉仕をしているＹさんのおすすめもあって、今回は白い作務衣を着て２日間参加しましたが、これもよかった！白は余計な気持ちを断ってくれますね。個人的には、2日目の午後に、ご祈祷を受けたのもすばらしい体験でした。天河に行く方には、ぜひご祈祷を受けることをお勧めしたいです。ごくパーソナルな願いと思っていたことが、ご神職の手により、心願に変わり、宇宙への美しい宣言へと変わっていく。詞のエネルギーワークなんですね。。今回は、禰宜様にご祈祷をしていただきましたが、深い感動に包まれ、涙がこみ上げました。 天河が大好きな私たちは、2日目の夜も民宿に連泊をして、ゆったりと満喫。洞川（どろかわ）のお気に入りのカフェ「空」さんで、久しぶりにオーナーさんご夫妻とお話しできたことも楽しかったです。 3日目は、柿坂神酒之祐宮司さまとお会いすることができ、計画中のゲストハウスや新しいコンサートホールなどのお話を聞かせていただきました。森を開いて、新しくお宮を建てる計画もあるそうです。 禊殿での御霊鎮めの儀式に、やはり講師陣と一緒に参列したのが約１年前...。２年前の台風で大きな被害を受けた天河神社とその周辺ですが、地域のみなさんがそれぞれにがんばって、元よりもさらにすばらしい場所にしようとされていることに胸を打たれます。清らかな場所として、いつまでも存在していただきたい心の聖地。お世話になったすべての方に感謝いたします。 こと葉 ＜読んで癒されるお守り♪　新刊書籍のご案内です＞ 2013年8月7日発売、19冊目の新刊！『小さな祈り　浄化するメッセージ』（矢尾こと葉著／かんき出版刊／1,300円＋税）オールカラーページで、本占いができる仕組み。凝った刺繍イラストがかわいらしく、プレゼントにもぴったりです。高校生くらいから、幅広くお読みいただけます♪娘さんに、お母様にと、プレゼントしたというお声、とてもうれしいです♪＜ＣＤつきでチャクラがまるわかり！新刊書籍のご案内です＞『はじめてチャクラの本　ＣＤつき』（矢尾こと葉著／永岡書店刊／1,300円＋税）知られざるオモシロ深いチャクラの世界を、こと葉のガイドでご紹介！こと葉の声の誘導で、チャクラヒーリングもできるすぐれものです！ おかげさまで発売３週間にして重版になりました！  ＜愛と感謝を軸に自立して生きる人のスクール＞ ■発芽＊レイキアカデミー　ホームページhttp://www.hatsuga-reiki.jp/ ■創造性を高める☆アートワークの会（発アカ認定レイキヒーラー対象）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1580853.html10月13日、11月3日、12月1日（すべて日曜）。 14時～16時30分／ファシリテーター：みやざわけいこ ■朱鳥京　特別個人セッション（リーディング）（どなたにもお申込みいただけます）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1712984.html【京都】2013年10月13日（日）、14日（月祝）、【東京】10月15日（火） ■発芽したい人のレイキセミナー（どなたにもご参加いただけます）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265966.html本部日程：【東京】2013年10月19日（土）、【大阪】10月14日（月祝）10時～18時30分／講師：【東京】福島麻由美、坂本かおり、【大阪】奥田みさよ、奥田裕之、塩田美子  ■感じるレイキ練習会＆体験会（どなたにもご参加いただけます）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265967.html秋の本部日程：【東京】2013年10月24日（木）、【大阪】11月2日（土）14時～17時　※交流タイム～17時30分講師：矢尾こと葉、矢尾寛明ほか■内なる美徳を呼び起こすワークショップ（どなたにもご参加いただけます）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1284561.html2013年10月28日＆29日（月・火）ファシリテーター：矢尾寛明、矢尾こと葉  ■セミナー・イベントカレンダー（日程・空席確認）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html 

天川村産レインボーガーネットのジュエリーをご紹介します♪

●天川村産レインボーガーネットのジュエリーをご紹介します♪  こと葉です。夕刻から空模様があやしくなったと思ったら、東京多摩地方は激しい落雷に見舞われています。私は比較的、雷が平気なほうなので、夜空に稲光が走る様子には、つい見とれてしまうのですが...。雷は神鳴り。このところ雷雨が続いていますから、大きな変化が起こるのかもしれません。農作物などの被害が最小限に済むことを願っています。＿＿さてさて、今日は、発芽＊レイキアカデミーの顧問でもある朱鳥京（あけみどり　きょう）先生プロデュースの特別なジュエリーをご紹介しましょう！！ なんと、奈良は天川村産の貴重なレインボーガーネットをジュエリーに仕立てたもので、売り上げの一部は、（財）天河文化財団に寄付されるシステムです。20年以上、天川村の天河神社に通い詰め、天河神社の持つ「人を使命に導く清らかでパワフルな力」を信頼している朱鳥京先生にとって、天川村や天河神社は第２の故郷ともいえる場所。以前から、天河のためになることをしたい、天河に世界中から人が訪れることができるように...と願ってこられたからでしょうか、この度、天川村の方からのご縁で、朱鳥先生が天川村産出の貴重なレインボーガーネットを譲り受けることとなり、念願のジュエリーが誕生することになりました。このオリジナルジュエリーを購入されると、（財）天河文化財団から、お買い上げ頂いた皆様に個別にお礼状を送っていただけるそうです。 ご存じのとおり、奈良県天川村は、歴史ある土地柄で、世界遺産として登録される地域。日本列島の中で最初に隆起した場所ともいわれ、宇宙のへそとまで言われる波動の高い土地、天川村から出土したレインボーガーネット。太陽光を反射してレインボーに光るという特性を生かすため、表面を磨ききってはいないので、お石はそれぞれ原石らしさを持っています。色は赤褐色、という印象です。わたくしこと葉も、本日初めて身につけさせていただきました♪つけると同時に気持ちが不思議なほど落ち着き、現実的で楽しい仕事のアイデアがひんぱんに降りてきています♪天河さんと一緒、というお守り感もうれしいです。人によっては、地面にめりこむほどの強烈な「グラウンディング力」を感じるという方もいらっしゃるようです。朱鳥先生は、「目にくる。目が痛いほどエネルギーを感じる」のだそう。 チェーンの長さはかなり調節可能なので、冬はタートルネックの服の上からでもつけられそうですし、チョーカーのように短くすることも可能です。うれしい心遣いですね！こちらのジュエリーは、朱鳥京さんが個人として発売されるものなのですが、 発芽＊レイキアカデミー国立スタジオ「発芽＊カフェ」のショップコーナーでも、週末から委託販売をさせていただいています。スタジオでは当面、現物をお渡しするのではなく、見本（サンプル）をご覧いただき、ご購入いただいた方には、後日その方のためにつくられたジュエリーがご自宅へ送られるという発送方法になります。いくつかデザインがあるので、興味のある方はスタジオでご覧くださいね♪ちなみにこと葉が着けているのはスクエアタイプです。    以上、朱鳥先生プロデュース☆オリジナルジュエリーのご紹介でした。＾＾   お守りつながり？！　↓ ＜読んで癒されるお守り！新刊のご案内＞2013年8月7日に矢尾こと葉19冊目の新刊が全国発売となりました！『小さな祈り　浄化するメッセージ』（矢尾こと葉著／かんき出版刊／1,300円＋税）オールカラーページで、本占いができる仕組み。凝った刺繍イラストがかわいらしく、プレゼントにもぴったりです。高校生くらいから、幅広くお読みいただけます♪ 

誕生・出発・生まれ変わりの場、天川。～天河神社正式参拝ツアーご報告５～

●誕生・出発・生まれ変わりの場、天川。～天河神社正式参拝ツアーご報告５～ こと葉です。＾＾窓の外に濃くなった銀杏の葉を眺めながら、国立のカフェでパソコン仕事をしています。カフェなど転々と場所を変えながら仕事をするライフスタイルを、流行の言葉でいうとノマド（遊牧民）ライフというそうですね。10年前、SOHOスタイルでの仕事を始めたときに痛感したことですが、私は自宅で仕事をするのがとても苦手。なので、外にお仕事をしてもゆるされる場所があることに大変助けられています。ある程度人目があるほうが、きちんとできるタイプらしくて（見栄っ張り？）。家の中で人目がないとリラックマ並のぐだぐださになってしまうので、SOHOは向いていないんだと実感して以来、お外仕事派で、ノートＰＣが相棒です。国立の街もそうですが、私たちが出没する街は学生さんが多いので、カフェで勉強する学生さんたちに紛れ、お店で寛容に受け入れていただけています。最近は電源が使えるお店も多くて。寛容すぎるくらい。本当にありがたいです。感謝感謝です。☆☆さて、他にもやることは多々あれど、書いておかないと気持ちが悪いので、天河正式参拝ツアーご報告続きです。  初日の禰宜様のお話でとても印象深かったことの中に、天川という土地の持つ働きや、天河神社の周辺地域坪内（つぼのうち）の話がありました。 禰宜様の修験道の先生によると、天川のエネルギーの働きそのものが、生まれ変わりや誕生のエネルギーで、霊的に回復する場所と言われているそうです。なんでもこれは、地形からくる場のエネルギーの話だそうで。 天川は、大峯山系と熊野山系に挟まれた、弥山を中心とする場です。山岳信仰のメッカである大峯山は、大変起伏の激しい山で、ここを登る昔の行者は文字通り「死にかけ」になりながら進んだそうです。その厳しい地形は、つらいことやくるしいことがたくさんある人間の世界、密教が説く二つの世界のうちの「金剛界」を表しています。大日如来の知恵の面を表す世界です。 そして、それに連なる弥山はというと、標高が1894mもあるのに、平らな山なのです。その頂上に天河神社の奥社があります。平らなものというと、水平線や地平線。古来より人は水平線や地平線を眺め、あの向こうに何があるのだろう、あの向こうに理想郷があるのではないか、と夢みてきました。そんな希望をもたせてくれるのが平らな地。 そして、弥山の向こうには熊野の山々が続きます。熊野山系は、とてもなだらか。この山並みのなだらかな様子は、密教が説く二つの世界のうちの「胎蔵界」をあらしているとか。「胎蔵界」は大日如来の理性（慈愛）の面を表す世界です。 つまり、世界全体を密教的な視点から二つに分けてとらえた場合に、「金剛界」と「胎蔵界」とに挟まれた天川は、赤ちゃんがおぎゃーと言った瞬間のようなものなのだとか。つまり「誕生」「出発」「よみがえり」「生まれ変わり」の場所とのことなのです。まさに今回のツアーテーマ「生まれ変わり」にドンピシャな場所なのですね。 このような地形的な所以や古くからの水の信仰などを統合してとらえると、天川と天河辨財天さまのお働きは、「すべてのものを新しく生まれかえる力」「水ですべてをまろやかにして調和を取る力」と言えるそうです。 また、神社周辺地域である坪内（つぼのうち）は、母の胎内のエネルギーに近いのだと伺って、とても納得しました。そう、子宮の中というのが、まさにぴったり！道理で天河に入ると、自然に安らいだ気持ちになれると思っていました。まるで、海と同じ成分の水をたたえたほのあたたかな壺の中で、とろんとろんと浮かんでいるような感覚。天河入りすると、それまでいた場所との波動の違いのために頭痛や激しい眠気などを起こす人は少なくありません。けれども天河で一晩眠ると、場のエネルギーに合うので、天河に行くならぜひ泊まったほうが良い。そう以前から伺っていましたが、近年ますますそれを実感しています。 私はこれまで坪内から少し離れた場所にも何度も宿泊していますが、坪内での夜はたっぷりした水の中にいるように静かで気持ちがいいのです。現在、坪内には民宿が５軒あり、私たちも今回のツアー中、そのうちの３軒に分かれてお世話になりました。坪内にいると、夜中などにも歩いて瞑想にこれたりしますから、神社を堪能したい方には特におすすめです。あくまで民宿ですから、ホテルや旅館のようなサービスは期待せず、他の方との共同生活を楽しむ気持ちで臨まれるといいでしょう。 また、天河神社の鳥居の西側にある、樹齢1200年の弘法大師お手植えの銀杏の木があり、その根が坪内中に張り巡らされているのだそうです。大変立派な巨木ですよ～。下から見上げると、宇宙樹、というイメージが浮かびます。この銀杏の大木のエリアが、ゼロ磁場と言われ、いると自然に元氣になる、いわゆるイヤシロチ（その反対は氣が枯れるケガレチ）。ほかにも、太鼓橋の真ん中もゼロ磁場と言われていて、ここに立つと夜でもあたたかいのが不思議です。今回ご一緒したヒーラーさんたちも、ゼロ磁場のエネルギーをそれぞれに感じていらしたようです。禰宜様は、樹に抱きつくのもいいですよと言っておられました。 続くかもしれませんが...ひとまずこの辺で。愛と感謝を込めて。こと葉

辨天様との約束／正直に生きる～天河神社正式参拝ツアー報告４～

●辨天様との約束／正直に生きる～天河神社正式参拝ツアー報告４～ こと葉です。＾＾気が付いたらもう5月も終わり。というわけで、今スクールのスケジュール（セミナー・イベントカレンダー）が怒涛の勢いで更新されております（今週中はかなり更新される予定です）。近いところで受付が開始になっているのは、6月9日（日）の「レイキと美徳のＷヒーリングクラス（大阪バージョン）」など...♪http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1589704.htmlどなたにもご参加いただける来月6月22日＆23日の東京国立の「神様の仕事をしよう☆フォーラム2013夏の祭典」（仮）を皮切りに、特に7月、8月は大きなトピックが目白押しです。もうしばらくすると詳細がご案内できると思いますが、夏から始まるクラス＆講座、た～くさんありますよ！ 東京でも大阪でも、発芽＊レイキアカデミー認定ヒーラーのための連続講座がぞくぞく開講します。ホヤホヤヒーラーさんも、熟成ヒーラーさんも、リボーンしたいヒーラーさんもぜひご参加ください♪ 単発講座よりもダイナミックな変容が起こるのが連続講座のいいところ。この波にひょいと乗っていただくと、秋～冬まで（ものによっては来年1月まで）力強い有形無形のサポートと共に前進できることをお約束します♪ ☆☆☆さて、天河神社ツアーのご報告続きです。 今回の旅で、私が強く感じたのは、辨財天様（イチキシマヒメノミコト）のエネルギーと、天川（神社は天河神社、村は天川村と書きます）という土地の持つエネルギーでした。2004年から何度も赴いておいて、今さらー？？という感じでもありますが、今回、やっといろいろなことが腑に落ちた気がします。 初日の25日に、ご神職である禰宜（ねぎ）様がお話しくださった中で、そうか！　と膝を打つようなことが多くて。長年抱いていた印象と、禰宜様や宮司様から教わったことがリンクし、さらに今回のツアー中に行った瞑想やご神事の中で体感したことが一致しました。禰宜様、宮司様に、改めて感謝です。 禰宜様のお話によると、天河神社は、弥山（みせん）という1800m級の山の鎮守のために建てられていて、弥山とは、みせんーつまり神の山という意味の名前です。この弥山は昔から山岳信仰が盛んで、修験道の聖地として知られています。山岳信仰の形づくりをしたのは、役行者（えんのぎょうじゃ＝修験道の開祖）です。そもそもこの地を訪れた役行者が、山の美しさ、水の豊かさなどに感動し、この地を拓いて豊かな水の恵みをたくさんの人に与えたい、この地の薬草でたくさんの人を癒したいと強く願い祈ったところ、羽衣を着た天女があらわれたという物語が天河神社の縁起。 このときあらわれた天女が、辨財天様です。辨財天という名前は本来は仏教の尊格で、日本の神様としてご鎮座しているお名前は、イチキシマヒメノミコト（市杵嶋姫命）、となります。ちなみに、この縁起にあるように、神仏のような高次元かつ霊的な存在に、願いが聞き届けられることを「感得」と言います。※レイキでも、臼井甕男先生が鞍馬山の大杉権現にて修業中に、あるとき宇宙から光が降りて、レイキを「感得」したというように伝わっています。この場合の感得は、感じて得る、つまり悟るように知ること。宇宙からレイキを伝授された、という言い方もできます。 日本には本州だけでなく沖縄にも九州にも、東京にも、それこそ国立市の隣の立川市にも、辨財天（弁天）信仰が残された土地がたくさんあるわけですが、その土地土地で、誰かが強い願い（誓願）をもって祈っていたところ、「羽衣をまとった天女」が現れて願いを聞き届けてくれた、というお話があるのですよね。そう考えるとおもしろい。辨財天様のあらわれ方には、何か独特なものがあるように感じます。 あちこちに伝説がある...ということから思い浮かぶのは、日本全国の神社やお寺の縁起におそろしいほど登場する役行者や弘法大師空海様。どちらも日本全国に尋常ではない現れ方をされていて、あちこちで山を開き、井戸を作るなど、いわゆるスーパーマンというか超能力者的な働きをされています。きっとご存知の方も多いと思いますが、伝説の足跡をたどると、普通に考えたらそんなに歩けないよ、という場所にまであらわれています。一説によると役行者は、空を飛んだというお話もあるくらいの能力者であったようですが、修験道的な修行を極めていかれると、第１チャクラに当たるあたりから火を噴くようなエネルギーが下向きに吹き出し、その勢いで空を飛んだ（空に浮かんだ）というお坊さんのお話を私は聞いたことがあるので、役行者が山から山へ飛んでいたとしても、あながち不思議ではない...というように個人的には思っています。 辨天様の話に戻ると、辨天様は、水の神様と言われます。水というのは、いのちの根源。人は水がないと生きていけない生き物ですから、水そのものが神で、水は信仰の対象の一つだったのですね。水を敬う龍神信仰もそこから来ていて、現象界であらわすと龍、転じて蛇（巳）がその化身、というようにとらえられるようになります。天河でお祭りする辨財天は、頭の上に白い蛇がとぐろを巻いている姿で表現される宇賀神辨天。宇賀神というのは、頭上の蛇のことです。いずれにしても水をあらわしています。 人間の赤ちゃんは羊水の中で大きくなりますが、そのことが示すように、昔をたどっていくと我々は水の世界にいた、と禰宜様はおっしゃいます。水はいのちの故郷なのですね。 この水の流れや、水の流れる妙なる音をあらわしたのが、辨天様。インドの神としてのお名前をサラスバティーと言います。ここから、辨天様のご真言オン　ソラソバ　テイエイ　ソワカ（オン　サラスバ　テイエイ　ソワカ）につながるわけです。 ちなみに、オン＝大宇宙ソラソバ　テイエイ＝清らかな水が上流から下流へ流れる様子ソワカ＝こうありたい・誓願・神様との約束なのだそう。 日本ではそもそも神奈備（かんなび）信仰といって、日本人は山や川などを、神が宿る依代（よりしろ）ととらえ、山そのものや川そのものなどを神、ご神体としてとらえる感性を持っていました。そこに、仏教が伝来。仏教には仏様というお姿があるので、日本人は目に見える形にも信仰心を持つようになったのです。そこで、神仏習合が起こるわけですね。日本神話の大国主命は仏教の大黒天様、という具合です。同じように、辨天様というのは本来仏教の尊格ですが、古事記に登場するイチキシマヒメノミコト（市杵嶋姫命）と同一のものととらえられるようになります。そんな経緯で、天河神社の主祭神は、イチキシマヒメノミコト（市杵嶋姫命）となっています。呼び方がいろいろとありますが、水を神として敬い大切にしているということに変わりありません。 また、禰宜様に、天河社でのおすすめの過ごし方について伺ったところ、辨天様には「お願い」ではなく、辨天様と「約束」をするのがよいですよ、と話されていました。目には見えない神との約束。相手は見えませんから、それは自分との約束になります。辨天様と約束をして、次に来るまでにそれについてがんばる。目に見えませんから、後は自分次第です。また、本気で願っているように思っても、それが自分自身の欲や執着であると、ひらけていくものもひらけていかない。けれども辨天様は働いてくださっているので、ぜひ約束を果たして笑顔で再び訪れてください、とのことでした。 日本人は「お天道様が見ているよ」、「誰が見ていなくても神様は見ているよ」、という考えをもって、正しく生きることを自分に課しますよね。それが日本古来の思想である「正直」＝心が素直で清らかであること。この正直であろうとする自律、自戒こそが、日本人の精神性を高めてきた一つの要因のように感じます。神様は目に見えないからこそ、私たちは自らを律して「正直」であろうとすることができる。 そして、八百万（やおよろず）の神といって、トイレにもお米にも疫病や貧乏にすらすべて神が宿っているととらえ、まわりのすべてを大切に扱う心から、感謝と尊敬の美徳が伸ばされますね。神の姿はないけれど、自然そのものが神であり、まわりのすべてに神が宿ると考えて、それが自分を見ているととらえる。そうやって日々清く正しく生活する中で、自らの中の神に目覚めていく。日本文化って、清らかで美しいですね。改めてそれを感じます。   続く（かもしれません）。 愛と感謝を込めて。こと葉 

巳の年の巳の月の巳の日～世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー報告３～

●巳の年の巳の月の巳の日～世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー報告３～ こと葉です。「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」ご報告の続きです。☆☆ ２６日に全員の方を下市口駅までお見送りして、私たち夫婦（ホトケとこと葉）と講師兼スタッフのかおりちゃんは、急きょ１日余計に泊まることにしました。２６日の未明にこと葉が一人で本殿で瞑想していたとき、ふと「今夜も泊まりたい」と思ったのです。おかげさまで宿もなんとか手配していただけて、３日目はゆったりと１５時くらいまで天河で過ごすことができました。 ２日目にみんなで行った禊殿を再び参拝して瞑想したり、かおりちゃんは温泉、ホトケさんは写真撮影、こと葉は境内のスピリット・ウォーク（歩く瞑想）と、それぞれに自由な時間も持つことができて、うれしかったです。昨年もツアーに参加されたヒーラーさんや関西のヒーラーさんたちの中にも、同じように延泊されている方が７名くらいおいででした。＾＾今回のようなツアーで一度行って勝手がわかったら、今度はぜひゆったり滞在なさるのがおすすめです。ご家族と行かれるのもいいですよ！ また、５月２７日は、朝９時から本殿前にて柿坂神酒之祐宮司が行われた地護摩神事に参加させていただきました。盛大に執り行う大護摩の日は、あらかじめ日取りが決まっているのですが、それ以外にも宮司様が急きょ執り行うご神事というのがあるのです。そういう日にたまたま居合わせたら、ラッキーですね。＾＾この日にご神事を行うことは前日決まったらしいのですが、２５人くらいの方が居合わせ、私はなんと宮司様の背後、能舞台の上の真ん中から神事を拝見することに。 柿坂宮司が焚かれる地護摩神事に参加するのは３度目くらいですが、毎度感動があります。笛やジャンベ、シンセサイザーなどで生演奏を行われるザウンドシステムさんの演奏も、いつもながらすばらしい...。燃え盛る炎に自分の弱さを焼いてもらいながら、深いところから突き上げてくる思いに、滂沱の涙でした。一心に「どうか強くいられますように」と念じました。（このとき念じていたことの答えのようなことがこの日のうちにもたらされて、それにもびっくりでした） ２日目の朝、希望者による「境内見どころツアー」中に、宮司様が通りかかり、前日はお留守だったのでごあいさつをしたところ、急きょ境内の広場でみんなに短い講話をしてくださることになったのですね。４月２８日の神様の仕事をしよう☆フォーラムの際に、スペシャルゲスト講師として国立にお越しいただいたばかりだったので、一同を前に「嫁に行った娘が帰ってきたようにうれしい」と、再会を喜んでくださいました。 そのときの宮司様のお話によると、今年の５月２７日は、巳の年の巳の月の巳の日。水の神の化身として龍→巳さん（みいさん。蛇のこと）としてあらわされる辨財天様のお働きが強い日ということで、非常に重要な日だとおっしゃっていました。また、同時に５月２７日は、慈航の日と言って、始まりの日です、と。なんでも宮司様自身も、ある年のこの日に、神様に目覚めたのだとか。 私たちのツアーの日程のことも、５月２５日は満月、２６日は十六夜（いざよい。「いざ始めよう！」）、そして翌日２７日が巳の日かつ慈航の日であり、全員がこの日に導かれてここに来ているとおっしゃってとても喜んでくださいました。始まりの予感にワクワクします♪ というわけで、何かを決意して、始めるのにぴったりのタイミングのようです。天河ツアーに参加していない方も、ぜひ決意と共に何かをスタートされるといいと思いますよ！！＾＾  愛と感謝を込めて。こと葉 

早乙女奉仕／つらいときこそ笑顔で。～世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー報告２～

●早乙女奉仕／つらいときこそ笑顔で。～世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー報告２～ こと葉です。「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」ご報告の続きです。今回ツアーに５月の週末を選んだのは、昨年と同じ理由。５月末の恒例神事である「おんだ祭」に参加をするためでした。禰宜さんのお話によると、山岳信仰の山の神は、春になると山を下りてきて、まず桜（早坐。さくら）の木に宿るのだとか。そして田植えをするとき、苗に宿り、ここで稲の神と山の神はひとつになるのだそうです。秋に金色の稲穂を刈り取ると、山の神はまた山に帰っていく...というそのようなストーリィなのだそう。ですから、田植えは、一本一本神様を植えている、という気持ちで、という指導があり、早乙女さんたちは炎天下の中、がんばって田植えをしてくださり、ほかの参加者はみんなでそれを見守りました。田んぼの周囲では、龍や獅子も炎天下の中、ずっと舞って、応援してくれています。発アカの関係者を含め、全員で４０名はいらしたでしょうか。先着順で早乙女を募ったところ、１５名の枠はあっという間に埋まりました。それだけに、初めて田植えをする方が多かったものの、どなたもとても丁寧に取り組まれていました。早乙女衣装も、みんなお似合いでかわいらしかったです。その夜、神田に行ってみましたら、カエルの大合唱がすごかったですよ～♪秋には豊作となるといいですね～。（秋には抜穂祭という稲刈りのお祭りが１０月にあります） 昨年植えて実ったお米でできたおにぎりを直会（なおらい）としていただき、その後、みんなで禊殿へ出向いて瞑想をしました。禊殿までの道は眼下に天の川を眺めながらの１０分ほどの徒歩で、本当にのどかな風景です。よっこちゃん、あゆみさんのナビで進む、静かでリラックスした時間でした。国常立神（くにとこたちのかみ）が鎮まっている場所です。２０１１年８月の紀伊大水害で禊殿は無残な姿になりましたが、あきらめない人々の努力で、今はその爪痕をそれほど感じないほど美しく整えられています。 「どうしてこんなことに？」台風による山津波で天川村が水没したとき、宮司様もそう自問自答したとお話しを聞いたことがあります。実際にそう叫んで、泣いた人も、あきらめそうになった人も、きっとたくさんいらしたことでしょう。でも、人には前進する力があるのですね。 つらいと言って、暗い顔をしても、泣いても、まわりの人の気を枯らすだけ。それでは人が離れてしまい、ますます孤独となりますね。つらいときにも笑顔で、感謝できることを探して前進する...。それが神様みたいな人になる道。笑顔はまわりの人に勇気を与え、感謝はすべてを癒します。天川村では、生き神となるための手本を、あちこちに感じました。  愛と感謝を込めて。こと葉

２度目の天河ツアー、無事終了！　ありがとうございます！～世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー報告１～

●２度目の天河ツアー、無事終了！　ありがとうございます！～世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー報告１～ こと葉です。奈良より帰ってきました！！おかげさまですばらしく恵まれた天候の中、発芽＊レイキアカデミーでは、５月２５日（土）～２６日（日）に「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」を開催し、無事に終了することができました。奈良は吉野の大峯本宮天河大辨財天社を舞台に、泣いて笑っての充実した旅。ご参加の皆様、神社のご神職をはじめ職員の皆様、地元の方々など、本ツアーを支えてくださったすべての方に感謝いたします。参加者37名、ゲスト2名、スタッフ9名の総勢48名。たましいの家族と行く家族旅行は、感動につぐ感動のありがたい旅でした。 だいたいの旅程はこんな感じでした♪＜世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー　タイムスケジュール＞１日目／5月25日（土）11：30　下市口駅集合12：40　天河神社到着・本殿へ13：20　参集殿にてセミナー開始・ごあいさつ13：30　神職（禰宜さん）よりご講話14：00　ヒーリング＆グループワーク16：00　一時解散・自由時間（宿チェックイン、温泉、散策、奉納リハなど）17：30　夕食（各宿にて。食後自由）18：50　本殿集合（防寒、上着着用）19：00　本殿にて正式参拝（玉串奉上）19：40　舞台奉納（企業奉納、舞奉納）鑑賞21：00　参集殿にて振り返りのワーク21：30　解散・自由時間24：00　参集殿クローズ（片づけ）、本殿にて瞑想（自由参加）２日目／5月26日（日）07：00　朝食（各宿にて。食後自由）08：00　早乙女参集殿集合（荷物を持って）08：30　境内見どころツアー開始（参加自由。社務所前広場集合）09：20　本殿に集合10：00　本殿にておんだ祭開始（奉納舞鑑賞後、お田植え神事へ移動）12：00　直会（なおらい）※神様のおさがりをいただく軽食タイム13：00　おんだ祭終了（片づけ手伝い）13：10　禊殿にて瞑想14：00　境内にて自由時間（お守り購入ほか）14：30　駐車場集合・おしまいのワーク15：10　車に分乗して下市口駅へ出発（途中道の駅にて土産購入など）　　　　（16時54分発京都行きへ間に合うように） 多少ずれもしましたが、ほぼ予定通りに進行していったのは、多くの方のご協力のおかげです。盛り沢山でした～。＾＾また、昨年よりは自由時間が多くとれたかなと思います。＾＾みんなでいるときと、ひとりでいるとき。それぞれの豊かさを感じていただけたらうれしいです。初日のセミナーでは、昨年と違い、柿坂匡孝禰宜様にご講話をいただいたのですが、禰宜様のお話はとてもわかりやすくて、おもしろかったです。「辨財天のお働きと、天河神社でのおすすめの過ごし方について」というテーマ。とてもワクワクする内容で、辨天様や水の神様、日本の神様、吉野のことなどが、つながって理解できました。笑顔がステキな禰宜さんは、宮司様の実の息子さんで、おちゃめでユニークなお話しぶりにおふたりの共通点があります。全員揃っての正式参拝は、食事を終えて１９時から。お一人おひとりが粛々と本殿の階段を上り、玉串を奉上するのを拝見していて、とてもあたたかな気持ちになりました。半野外の天河社の本殿は、どの時間にいても本当にステキです。発芽＊レイキアカデミーの正式参拝に引き続き行われたおんだ祭の前夜祭では、朱鳥京さんのプロデュースで舞台奉納が行われ、発アカの関係者も、ありがたいことに数名が舞台に立たせていただきました。２０年以上天河神社にお参りされている熱心な崇敬者である朱鳥先生。使命に目覚める場所として、多くの方をこの地に導いてこられました。私たち夫婦も、その一人です。そしてこの度、朱鳥先生の意図していた舞台奉納のコンセプトは、アジアの開門（アジアの和合）とのこと。 まずは、発アカ全体としての企業奉納に矢尾寛明（ホトケ）と矢尾こと葉、東のヒーラーさんの代表として坂本かおり講師、西のヒーラーさんの代表としてレイキティーチャーとしても活動されているソニィさんが、それぞれ能舞台に立ち、神様の仕事を行う決意を言葉にして誓う「企業奉納」を行いました。かおりちゃんはお母様から譲り受けたドレス姿が美しく、ソニィさんはピンマイクを使って声（音）と五十鈴による奉納となりました。表現方法がそれぞれ違っていて、個性があることのすばらしさを感じました。 その後、日本（大和）のイメージで、ヒーラーさん３名からなるユニット「大和舞姫」による舞の奉納。こちらは、４月２８日に国立で行われた「神様の仕事をしよう☆フォーラム2013春」でも踊られた、よしだあゆみさん、Napuaさん、てんてんさんによる舞でした。舞の動きも表情も、神々しい透明感に満ちていて、みなさまステキでした～。“今ここにあること”のキラキラとした喜びのようなものが伝わってきて、お三方ともまぶしかったです...♪ 続いて、こと葉とホトケが親しくさせていただいている国立のショップ兼カフェギャラリー「agreable*musee　アグレアブル・ミュゼ」http://www.agre.jp/　のオーナーである中野妙香さんによる、琉球（沖縄）をイメージしたフラの舞。妙香さんの踊りは、表情が本当に感謝にあふれていて、あまりにも感動的なので、ご覧になった朱鳥先生がスカウトされて、今回の舞台となりました。実は以前にも一度天河神社の舞台を経験されている方なのです。まさに愛を踊られていました。後でみんなで大きな輪になって、見よう見まねで一緒に踊ったのも楽しかったです...♪座って踊るフラは、私は何度か妙香さんとご一緒しているのですが、とても気持ちの良いエネルギーワークになります♪ そして、天河の奉納舞台を５度経験されている、在日韓国人デザイナーでアーティストのヘンミンさん（高幸民さん）による、約４０分にわたる映画のようにドラマティックな舞の奉納がありました。韓国と日本の和合をメインテーマとされていました。全身からあふれるパッションと、絢爛豪華な美しい衣装に、多くの方がくぎ付けだったと思います。私自身もどのようなご奉納をなさるのか当日まで知らなかったので、タイプの異なる舞を次々に鑑賞させていただきながら、５度にわたる衣装チェンジをはじめ、ご準備はどれほど大変だっただろうかとその情熱に心から敬意を感じました。また、当アカデミーの講師であるＫＥＮさんも、その際にエレキギター演奏で参加。このことは、私は数日前まで全然知らなくて、びっくりしました（笑）。韓国と日本のコラボ、という意味合いだったのだそうです。＾＾また、ＫＥＮさんが演奏された「天の川」という新曲は、天河神社でインスピレーションを受けて出来上がった曲とのこと！ 発アカのヒーラーさんなら、きっと今後も聴くチャンスがあるのではないでしょうか。＾＾ ２５日の奉納は以上だったのですが、２６日に行われた毎年恒例の奉納での神戸の高校生のみなさんによる獅子舞と龍舞の演舞が今年も本当にすばらしくて。中国製の大迫力の獅子や龍を、汗を飛び散らせながら高校生とＯＢが舞ってくださいます。世界大会でプロに交じって第３位の実力を持つというだけあって、昨年も拝見しましたが、今年も大号泣でした。人が一生懸命何かをしている姿って、本当に美しい。。。若い笑顔が光り輝いていました。 日本、琉球、韓国、中国...。昨年も思いましたが、天河神社は国際色が豊かです。人種や国境などの境界線を超えたレベルで、私たちみんなが大切なことを共有していること、そして誰もが仲良くするためにここに肉体をもって存在していること、それぞれの違いを、認め合い、尊重し合うことの大切さ。こうしたことを再度確認させていただくことができました。 感動も感想ももっとあるのですが、ひとまず区切ります。＾＾ありがとうございます。 こと葉  

明日から天河ツアー！　乗り換えはダッシュ＆レイキで♪

●明日から天河ツアー！　乗り換えはダッシュ＆レイキで♪ こと葉＠京都です！今宵の月は美しいです♪明日からの「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」に先駆け、京都までやってきました。明日、奈良へ大集合となる約50名のお仲間のみなさま！どうぞよろしくお願いいたします！！スタッフの中でも、あゆみさん、KENさん、朱鳥京先生は関東から、美佐代ちゃん、ひろさん、よっこさんは大阪からと、それぞれ当日に現地入りです。早朝の新幹線で移動する発アカヒーラーさんは多いと思いますので、このブログはもしかするとご覧になれないかもしれませんが、京都駅から列車に乗って移動の方へ、あらためて注意点をアナウンスいたします！京都駅に到着後、待ち合わせ場所の近鉄吉野線下市口駅（しもいちぐちえき）までには、乗り換えが２回あります。ここ、あまり時間に余裕がありませんので、お手洗いは列車の中で済ませるようにしてください♪京都駅に着いたら、落ち着いて近鉄線の看板を探し、速やかに移動します。下の「ぴったりコース」のように、近鉄の特急に乗る場合は、乗車券のほかに特急券が必要になります。（急行に乗る場合は、乗車券だけで乗ることができます）買い方がよくわからない方は、近鉄の乗り場前で、券売機ではなくて、窓口に駆け込んで、「下市口駅まで乗車券と特急券をお願いします」と言ってください。４人一緒なら、ここで「４枚」といえば、ボックス席などの連席にしてくださいます。特急は、全席が指定席なのです。ちなみに、喫煙席と禁煙席があり、選ぶことができます。お友達の分もまとめて買って、列車の中で清算するのがスムーズです。とはいえ、とにかく乗車さえしてしまえば、後は列車の中で駅員さんに相談すればなんとかなります。＾＾ そして、ここでホッとして居眠りなどすると危険です！橿原神宮前（かしはらじんぐうまえ）駅での乗り換えがあるからです。うっかり乗り過ごしてしまわないように、一人で乗っている場合は、あらかじめアラームなどをかけておくとよいかもしれません。近鉄特急なら列車内にお手洗いもありますから、済ませておきましょう。 橿原神宮前（かしはらじんぐうまえ）では、ダッシュで乗り換えです！！４分くらいしかありません。講師でスタッフのかおりちゃんが当日この駅で乗り換えのサポートに赴く予定ですが、そのくらいタイトです！ですので、がんばって走って、乗り換えてくださいね！乗るのは近鉄吉野線、吉野行です。下市口駅までいらしたら、後はスタッフの運転で神社へレッツゴーです！ここまで来たらもう安心です♪※ピンチのときはレイキヒーラーらしく、「間に合いました！　ありがとうございます」「●時●分の●●行きに乗れました。ありがとうございます！」とレイキとアファメーションを活用してください。＾＾※万一待ち合わせ時刻に遅れてしまった場合、下市口駅からタクシーで来ていただくこととなります。 では明日、25日、11時30分集合。下市口駅でみなさまにお会いできるのを楽しみにしております！マイカーの方も、下市口でお会いしましょう！！＾＾楽しみです！！ こと葉 ＜関東エリアからの推奨アクセス＞【注１】京都駅9時50分発の近鉄特急に乗り遅れると、次の便では集合に間に合いませんので要注意！【注２】橿原神宮前駅での乗り換えは、時間が短く移動が長いので、走って乗り換える覚悟でいてください！◎ぴったりコース2013/05/25（土）東京→下市口発着時間：07:20発 → 11:11着所要時間：3時間51分乗車時間：3時間34分乗換回数：2回総額：15,530円■東京    19番線発｜　 のぞみ205号(N700系)(新大阪行)｜　 07:20-09:38［138分］｜　 7,980円（ 指定席 5,540円 ）◇京都    13番線着 ［12分待ち］｜　 近鉄特急(橿原神宮前行)｜　 09:50-10:41［51分〕｜　 1,140円（ 特急券 870円 ）◇橿原神宮前     ［5分待ち］｜　 近鉄特急(吉野行)｜　 10:46-11:11［25分］｜　  ↓ （ 特急券  ↓ ）■下市口 ◎ちょっと早いコース2013/05/25（土）東京→下市口発着時間：06:43発 → 11:03着所要時間：4時間20分乗車時間：4時間6分乗換回数：2回総額：14,660円距離：589.0km■東京    14番線発｜　 のぞみ201号(N700系)(新大阪行)｜　 06:43-09:01［138分］｜　 7,980円（ 指定席 5,540円 ）◇京都    13番線着 ［9分待ち］｜　 近鉄京都線急行(橿原神宮前行)｜　 09:10-09:52［42分］｜　 1,140円◇大和西大寺 ≪直通≫     ［1分待ち］｜　 近鉄橿原線急行(橿原神宮前行)｜　 09:53-10:26［33分］｜　  ↓◇橿原神宮前     ［4分待ち］｜　 近鉄吉野線(吉野行)｜　 10:30-11:03［33分］｜　  ↓■下市口 ＜関西エリアからの推奨アクセス＞2013/05/25（土）大阪→下市口発着時間：09:41発 → 11:11着所要時間：1時間30分乗車時間：1時間20分乗換回数：1回総額：1,580円■大阪    1番線発｜　 大阪環状線西九条方面｜　 09:41-10:00［19分］｜　 190円◇天王寺/大阪阿部野橋    11番線着 ［10分待ち］｜　 近鉄特急(吉野行)   56.7km｜　 10:10-11:11［61分］｜　 890円（ 特急券 500円 ）■下市口 

変容の予感☆～柿坂宮司のご神事・神様フォーラムの余韻～／大阪３DAYS！／5月の天河神社正式参拝ツアーに寄せて

●変容の予感☆～柿坂宮司のご神事・神様フォーラムの余韻～／大阪３DAYS！／5月の天河神社正式参拝ツアーに寄せて こと葉です♪昨日は、ホトケさんとふたりで近くのごほうびカフェにおでかけ。「神様の仕事をしよう☆フォーラム（通称・神様フォーラム）が無事終了したことを祝して、承認会をしようよ！」と息巻いていたのですが、結果は...。ふたりに共通の美徳「理想主義」が輝きすぎて、反省会＆次はこうしようという話に傾きがちで、なかなか承認モードになれません。こういうときは、やはり「ヴァーチューズ（美徳）・カード」が手元にあると便利。カードを引くと、一気に承認モードにしてくれます。自分や人のよいところやがんばっているところに気づく目を養うと、生きるのが楽になるし、万事に優しく柔軟になれます。それが「美徳」（ヴァーチューズ・プロジェクト）を学ぶ大きなメリット。5月4日5日は大阪で、6月29日30日は東京で、それぞれ「内なる美徳を呼び起こすワークショップ」を行います。ご予約のみなさま、出会いを楽しみにしております！！全国からお集まりですよ！！ また、大阪ではレイキティーチャー研修もあるのですね～。5月6日、もうすぐです。このゴールデンウィークに、たくさんの方の変容が起こるのを間近で拝見することになる。そんな気がします。＿＿さて、4月28日は柿坂神酒之祐天河神社宮司を国立にお迎えして、貴重な講話とご神事を行っていただきました。主催者としては手前味噌となってしまいそうですが、講話も神事もすばらしかったです。当日参加されたレイキヒーラーさんたちは、きっと何かしら感じられたのでは...と思うのですが、柿坂宮司のご神事はものすごいエネルギーワークだと私はいつも思っています。柿坂宮司とあの会場に、確かに何か大いなる力の宿りを感じられた方は、少なくなかったのではないでしょうか。光の柱が降りる感覚、場が変わる感覚、自分の内側で起こる変容...。もちろん、今も変化し続けていますし、これからも変わり続けていくと思います。それをつぶさに観察してみていただきたいと思っています。 また、当日参加できなかった方も、どうぞがっかりなさらないでくださいね。柿坂宮司は、会場の方はもちろん、日本に住まう人、生きとし生けるものすべてへと、順番にお祓いをされていました。実はフォーラムの直前に、スクール（発芽＊レイキアカデミー）のスタジオでも（スクールに対しての）お清めをしていただいたのです。ですから、もちろんご自身が希望されるならですが、スクールに関わる方すべて、私の本やこのブログをお読みになる方すべてに、意識が上がる働きがあると思います。柿坂宮司は、会場の皆様が書いた誓願書を当日お祓いしてくださった上で、すでに天河神社に持ち帰られていますが、天河神社で正式な祈祷をしていただくお約束となっております。（それは正式な祈祷には１時間ほど必要だったので、そのような形をお願いしました） ですから、国立での集まりには28日に参加されなかった方々も、どうぞこの機会に決意をしてくださいね。「これこれこのようなことで、社会に貢献していきます。私に神様の仕事をさせてください」と大きな望みを書いてください。レイキヒーラーさんはシンボル＆マントラ４－１－３－１－２－１を空に大きく丁寧に描き、天に届けるような気持ちで、誓願を３度、ゆっくり読み上げてください。それでは足りない方は、胸にすとんと落ちるまで、丹田に力がこもるまで、繰り返し唱えてみてください。アファメーションを使うのと同じ要領です。頭上に光の柱が降りているのをイメージして、行われるといいと思いますよ～♪そして、あとは行動です！！＿＿このブログをご覧の方には、ご存知の方もそうでない方もおられると思いますが、昨年4月の最初の神様フォーラムの後、私たちのスクールはとても大きく変わったと思います。これは講師が集まるとよく話すことです。 社会貢献を「したい」から、「します」へ。「ない、できない」から、「ある、できる」へ。持っているものや与えられた才能にありがとう。意識が変わると、起こる出来事も変わっていき、できることも変化していきます。今回も、おそらく来年の今頃には、「2013年4月28日のフォーラム後は大きく変わったね」と口々に話すことになるでしょう。 5月25日26日には、今年も天河神社正式参拝ツアーを開催します。これも昨年が初の試みでしたが、大好評で、今年も継続させていただく宿泊型セミナーツアーです。すでに30名近くの方がエントリーされている、たましいの家族旅行。発芽＊レイキアカデミー認定ヒーラーばかりで参ります。講師陣からも、よしだあゆみさん、坂本かおりさん、奥田裕之さん＆美佐代さん、塩田美子さんの同行が決まっています。楽しみですね♪宿の関係で、スタッフ込みで50人が定員です。たとえば、あゆみさんに得意なリーデングのワークを誘導していただいたり、かおりちゃんに体をリラックスさせるヒーリングを誘導してもらったり、ひろちゃん＆みさよちゃんに神社内のおすすめスポットを案内してもらったり、よっこちゃんに日本の神様や神社めぐりのコツを話していただいたりして、天河のあふれる氣を全身に取り込むスケジュールにしたいなあ、と画策しています。集合場所までの往復交通機関はご自身での手配になりますが、気候の良い時期ですから、道程もすがすがしいツアーになるでしょう。ツアー参加のヒーラーさんの中には、前日の24日に京都の鞍馬山でウエサク祭に参加する方も、きっといらっしゃるはず。私もそれを狙っているのですが、果たして果たして...。天河と鞍馬山はエネルギー的なつながりがあると言われています。楽しみですね～。＾＾26日のおんだ祭で早乙女奉仕をする人数枠はすでに埋まっているのですが、26日は、世界大会で入賞経験のある高校生たちによる獅子や竜の舞が今年も奉納される予定。昨年、この演舞を拝見したときは感動で涙が止まりませんでした。前夜祭である25日も、すてきな趣向を考えていますので、ご参加のみなさまはどうぞお楽しみに！ ＿＿さて、では、次は大阪からの投稿となるかもしれません。楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。愛と感謝を込めて。 こと葉  

5月は天河へたましいの家族旅行！／講師のステキなブログ記事ご紹介です...☆

●5月は天河へたましいの家族旅行！／講師のステキなブログ記事ご紹介です...☆こと葉です。＾＾本日4月16日、国立は美しく晴れております。ここ最近、ミモザやたんぽぽのような黄色系の色を身に着けたくなるのは、春の花の影響なのかもしれません。国立の街は駅前のメインストリートを中心に、町全体が庭のように花が咲き乱れています。 さてさて、昨夜遅くに天河神社ツアーのご案内を始めたところ、おかげさまで全国各地からのお申し込みを頂戴しております。福岡、群馬、千葉...。そしてお久しぶりのヒーラーさんからもご連絡をいただきうれしい限りです。旅行、を期待するお声が大きいような気がします。そうですよね、リラックスして心機一転できる旅にいたしましょう☆ また、おかげさまで4月28日（日）の国立での神様の仕事をしよう☆フォーラムについては、第１部（ご講話、ご祈祷、ライブパフォーマンスなど）はすべて満席となりました。途中９８席に増員したのですが、超満員です。本当にありがとうございます。神様の仕事として「歌」を歌っていらっしゃるアカペラアーティストグループCHORUSPICE（コーラスパイス）さんとも先日打ち合わせをさせていただきました。もう、イケメンの上に、よいお声なんですよ～～～。CHORUSPICE http://choruspice.jp/index.htmlフォーラムのライブでは、みんなが知っている曲からオリジナル曲まで披露してくださるとのことですから、ご予約の方はどうぞお楽しみに！！午後の＜神様のお仕事まつり＞から来場される方も、お会いすることはできるかもしれません。＾＾午後の＜神様のお仕事まつり＞は、ぜひぜひまわりの方をお誘いの上、遊びにいらしてくださいね！マインドマップの講座を提供してくださるというレイキカウンセラー（R）さんもいるなど、バラエティに富んでまいりました。今度改めて、ご出展者のご紹介をいたしますね！（出展枠は残りわずかです） それから、最近スクールで開催された集まりについて、講師の皆様がご報告記事をそれぞれの個人ブログで書いてくださっているのでご紹介します！！それぞれのご感想が正直に個性を反映していて、読ませていただくとおもしろいです。＾＾ ★大阪の３ＤＡＹＳについて坂本かおり講師（かおりちゃん）http://ameblo.jp/treeofjoy/entry-11511185744.html 奥田美佐代講師（みさよちゃん）http://ameblo.jp/happyangel7/entry-11505112958.htmlhttp://ameblo.jp/happyangel7/entry-11506399254.htmlhttp://ameblo.jp/happyangel7/entry-11507420683.html 塩田美子講師（よっこちゃん）http://akari-academia.at.webry.info/201304/article_5.htmlhttp://akari-academia.at.webry.info/201304/article_7.html  ★おうちカフェ＆おうちサロンのつくりかた講座についてよしだあゆみ講師（あゆみさん）http://ameblo.jp/kotokotoayumi/entry-11511595563.html どの記事からも喜びや楽しさが伝わってきて、ほっこりいたします。＾＾集まりの雰囲気が、よく伝わってきますのでよろしればぜひお時間のあるときにご覧くださいね。発芽＊レイキアカデミーは、おかげさまでこのようにすばらしい講師の方々に恵まれておりまして、それは大変幸せなことだなあとしみじみします。もちろん来てくださるヒーラーさんもみなさまステキな方ばかりです♪＾＾ では、続きは昨夜の記事をもう一度再掲載させていただきますね！こと葉＿＿●5月天河ツアー、受付開始です！！こと葉です！お知らせがいっぱいです！！まずは本日より、受付を開始いたしました♪5月25日・26日（土日）「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」！！今年は巳年ということもあり、蛇と関連の深い弁財天をまつる天河大辨財天社へのツアーは特別な意味を持ってくる予感がしています。すでにお申し込みくださった猛者（いえ乙女ですね）もいらっしゃいます。昨年衣装が大人気だった早乙女奉仕は、先着15名様女性限定で受け付けております。発芽＊レイキアカデミー認定レイキヒーラーのみで行く、たましいの家族旅行です。今年はゆったり"氣"を取り込むべく、ヒーリングや瞑想などに時間をかけますよ～♪１泊すると、いるだけで変容するといわれる天河の氣をた～くさん吸い込んで、細胞まで生まれ変わらせてしまいましょう！！＾＾◆「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」詳細http://www.hatsuga-reiki.jp/article/14724751.html 上記のツアーに参加したいよ、という方は、今から発アカヒーラーになってしまうのも手です（笑）。すでに別のルートでレイキを学ばれた方が、改めて「発芽したい人のレイキセミナー」を受講されて、お仲間に加わってくださるケースも多いですよ！違和感なくお友達を作られて、その後ティーチャーさんやレイキカウンセラー（R）になっていかれるケースもあります。よろしればぜひ「学んだあともずっと楽しい！　レイキヒーラーのためのスクール＆コミュニティ」へ♪♪東京では今月4月21日（日）、5月3日（金祝）、5月19日（日）が開催日です！！レイキ伝授を受けて宇宙の氣を使いこなすレイキヒーラーになると、できることの幅や人生の可能性ががぐっと広がり、楽しさいっぱいですよ♪◆発芽したい人のレイキセミナー（ワンデーでレイキヒーラーに）　詳細http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265966.html  ヒーラーさんになってから、自分にヒーリングするばかりでほかの人にしたりしてもらったりすることが少ない...。あるいはほかの人にヒーリングをして差し上げたいけれど、どんな感じで行うといいのかな？そんな発アカヒーラーさんにうってつけなのが、「癒されて学ぶ☆レイキヒーリングセッションクラス」です。4月の担当は、ホトケさんとＫＥＮさんのやすらぎのメンズコンビ。4月と5月のテーマは、「ご先祖から受け継ぐ感情や思考パターンのヒーリング」です。◆癒されて学ぶ☆レイキヒーリングセッションクラス　詳細http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1358222.html今月の集まりで、ほかにお席に余裕があるのは◆感じるレイキ練習会＆体験会（4月25日木曜午後）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265967.html◆創造性を高める☆アートワークの会（4月27日土曜午前）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1580853.html※テーマは「カメラを使ってフォトセラピー～気になる被写体から物語をつくる～」写真の撮れる携帯電話やカメラ、色鉛筆かクレヨン等をお持ちください。 となっております。 どの集まりも、講師＆スタッフ一同、笑顔でお待ちしております！！ 愛と感謝を込めて。こと葉

5月天河ツアー、受付開始です！！

●5月天河ツアー、受付開始です！！こと葉です！お知らせがいっぱいです！！まずは本日より、受付を開始いたしました♪5月25日・26日（土日）「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」！！今年は巳年ということもあり、蛇と関連の深い弁財天をまつる天河大辨財天社へのツアーは特別な意味を持ってくる予感がしています。すでにお申し込みくださった猛者（いえ乙女ですね）もいらっしゃいます。昨年衣装が大人気だった早乙女奉仕は、先着15名様女性限定で受け付けております。発芽＊レイキアカデミー認定レイキヒーラーのみで行く、たましいの家族旅行です。今年はゆったり"氣"を取り込むべく、ヒーリングや瞑想などに時間をかけますよ～♪１泊すると、いるだけで変容するといわれる天河の氣をた～くさん吸い込んで、細胞まで生まれ変わらせてしまいましょう！！＾＾◆「世界平和を祈る☆天河神社正式参拝ツアー」詳細http://www.hatsuga-reiki.jp/article/14724751.html 上記のツアーに参加したいよ、という方は、今から発アカヒーラーになってしまうのも手です（笑）。すでに別のルートでレイキを学ばれた方が、改めて「発芽したい人のレイキセミナー」を受講されて、お仲間に加わってくださるケースも多いですよ！違和感なくお友達を作られて、その後ティーチャーさんやレイキカウンセラー（R）になっていかれるケースもあります。よろしればぜひ「学んだあともずっと楽しい！　レイキヒーラーのためのスクール＆コミュニティ」へ♪♪東京では今月4月21日（日）、5月3日（金祝）、5月19日（日）が開催日です！！レイキ伝授を受けて宇宙の氣を使いこなすレイキヒーラーになると、できることの幅や人生の可能性ががぐっと広がり、楽しさいっぱいですよ♪◆発芽したい人のレイキセミナー（ワンデーでレイキヒーラーに）　詳細http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265966.html  ヒーラーさんになってから、自分にヒーリングするばかりでほかの人にしたりしてもらったりすることが少ない...。あるいはほかの人にヒーリングをして差し上げたいけれど、どんな感じで行うといいのかな？そんな発アカヒーラーさんにうってつけなのが、「癒されて学ぶ☆レイキヒーリングセッションクラス」です。4月の担当は、ホトケさんとＫＥＮさんのやすらぎのメンズコンビ。4月と5月のテーマは、「ご先祖から受け継ぐ感情や思考パターンのヒーリング」です。◆癒されて学ぶ☆レイキヒーリングセッションクラス　詳細http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1358222.html今月の集まりで、ほかにお席に余裕があるのは◆感じるレイキ練習会＆体験会（4月25日木曜午後）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1265967.html◆創造性を高める☆アートワークの会（4月27日土曜午前）http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1580853.html※テーマは「カメラを使ってフォトセラピー～気になる被写体から物語をつくる～」写真の撮れる携帯電話やカメラ、色鉛筆かクレヨン等をお持ちください。 となっております。 どの集まりも、講師＆スタッフ一同、笑顔でお待ちしております！！ 愛と感謝を込めて。こと葉 

神には、「すべてよし」しかない。～天河神社での出来事～

●神には、「すべてよし」しかない。～天河神社での出来事～ こと葉です。１週間前をさかのぼっての投稿です。2月11日の建国記念日、スクールの顧問である朱鳥京先生にお誘いいただいて、私とホトケさんは奈良県の天河神社さんへ初詣に行きました。（講師のＫＥＮさんとかおりちゃんも一緒でした） 旧暦では2月10日が元旦で、紀元節というそうです。そのため、2月11日は新年が明けて２日目となります。そういえば、私の誕生日は、1月2日です。そうお話ししたら、柿坂神酒之佑宮司さまが、「ちょうど今日だ、おめでとうございます！」と言ってくださいました。 おかげさまで天河神社を訪れるたび、宮司様をはじめ、禰宜（ねぎ）様や巫女さんたちにもいつも大変よくしていただいています。 天河神社に到着後、柿坂神酒之佑宮司さまにお時間をいただき、琵琶殿で貴重なお話をたくさん伺いました。宮司様は、国際情勢、政治経済、歴史など、大変幅広い話題でお話しをしてくださるのですが、何を話していても、すべて神様つまり宇宙のお話であると感じられます。それはきっと懐の深さ、器の大きさからくることなのだろうなと思います。 特に今回は、聴いているうちに涙が流れて止まらないときがあり...。それは、「善も悪もない」というお話でした。神には、「すべてよし」しかない、と。人が人をいさめたり、ゆるさなかったりするのは、本来のあり方ではない、と。本当にその通りだ...と胸がいっぱいになりました。 神社には、さまざまな身の上の方が来訪されます。神とつながりたいと願う方もいれば、困難な状況の中でわらにもすがる思いの方も来られます。想像を絶するような体験をされている方も、きっと少なくないのでしょうね。宮司様自身もさまざまな方とお話しされる機会がおありのようでしたが、たとえ罪を犯した人や法に触れる行いがあった人であっても、存在の尊さに変わりはないから、人が人を指を指すようなことはあってはならないのです、と。一点を見つめてお話しされる宮司様の表情が印象的でした。 この世界のすべての人が、そのような心持ちでいれば、この世界から争いは消えるし、絶対に和合できる、と。 私も、深くそう思います。 宮司様の口から発せられている言葉の一つひとつが、私には胸に直接響く神様からの語り掛けのように感じられました。このお話をぜひもっと多くの方に聴いていただきたい。そう願わずにはいられませんでした。 宮司様はずっとずっと、なぜ人は人をゆるさないのだろう、和合できないのだろうと考え続けてこられたそうです。対立のあるところには和合の呼びかけを、さまざまな方法で行ってこられたそうです。それは、宗教の世界でも。だけれども、なかなかうまくゆかない現実に直面してきたことが言外に伝わってきました。それでもあきらめずに、強くご自身の仕事を楽しみながらなさっています。働くとは楽しむということですと、話してくださいました。 柿坂宮司は、ゆずるべきでないところは決してゆずらないというような厳格さと同時に、おちゃめなところをふんだんにお持ちで、お話をしているとよくくすっと笑わせてくださいます。人が世界が和合できるならどんな方法でもよいというスタンスで、気功にも（我々が行っているレイキにも）、音楽にも、ダンスにも、クリスタル（水晶）ワークにも、ワークショップにも寛大で、寛容です。 そして、"本来のあり方"を広くみんなが勉強し、目覚める時代になったと感じられているそうです。 人はもちろん、虫も木も大地もすべて含め、上下はない、貴賤はない、すべてが尊い。それが本来のあり方ですと。 また、宮司様は言葉を一つ使うことに、とても配慮されるので、たとえば会社経営者が「人を使う」といった言い方をすることを、「とてもこわい言い方だ」と話されることがあります。そのような言葉を使っている会社や経営者はうまくいかなくなります、ともおっしゃっていました。 神社に到着した時間から、引き込まれるようにお話を伺ううちに、あっという間に夕方となり、底冷えする寒さの中、本殿にて丁寧な御祈祷をしていただきました。建国記念日ならではだと思いますが、国歌「君が代」を唱和しました。この国歌についても、「君が代の意味が誤解されている」と宮司様はおっしゃっていました。日本は君主国家ではないから、「君」は、目上のだれかを指しているのではないんです、と。 君が代の出だしで歌われる「キミ」は、イザナ「ギ」とイザナ「ミ」の「キ・ミ」。つまり陰陽において、宇宙のシステムにおいて、神の世において...、ということなんです、と。そして、今回、宮司様から、神道の研究成果の一部を資料として頂戴しました。貴重すぎて、そして不勉強すぎて、書かれていることの何割も理解できない今の自分ですが、もっと日本や日本人について知りたいと、以前よりも願うようになりました。自分が日本人として生まれたことには、意味があること。何か日本人だからこそ宇宙に期待されている使命があること。宮司様にお会いするたび、そのことを考えさせられます。結論は、教えられているのですがね～。日本が世界を救う。日本人が世界に出なければならない。日本人の持つ精神性で、世界を和合に導くのが、私たちに期待されていることだと。それにはまず、自らの中を和合し、家族や友人と和合することですね。つい先日は、ロシアで隕石落下の被害が出たと報道されました。どんなことが起きても不思議ではない時代、世界が最善最速の運びで、「和」に目覚めますように、自分も世界の一部として、完全な和となれますように。そう願います。 文章がまとまっていませんが、記録をしておきたかったので、ひとまずアップします。愛と感謝を込めて。こと葉 ※2013年、今年も天河神社正式参拝ツアーを行います！http://www.hatsuga-reiki.jp/article/14724751.html 

天河神社さんでの七夕祭／数々のお礼…【２】

（長文のため前の記事から続いています） この８月に参拝をしたことには実はもう一つのお礼参りの意味がありました。昨年の８月に、天河神社のご神宝である五十鈴（いすず）を賜り、新月の夜に特別に設けられた地護摩神事に参加をさせていただいたのです（ブログにも書きました）。そして、その３日後に、天河神社は台風による大水害に見舞われたのでした。天川村の家屋の90％以上が浸水したこの被害を受け、今も復旧の作業は続いています。宮司様や神社のみなさまは、この出来事を日本再生のための大禊ぎととらえて、気持ちを強くお持ちになってがんばっておられます。単に復興するだけでは意味がない、何を作り直すにしても、よりすばらしいものに変えていこうという決意をされているのです。 禊ぎ。昨年の東日本大震災をそのようにとらえている方もいらっしゃることでしょう。 私たちを天河神社へ導いてくださった朱鳥京先生によると、禊ぎとは、何かの現象そのものではなく、起こったことをどのように前向きにとらえるか、感謝してとらえるか、とらえ方を変えるチャンスとなる出来事のことをいうのだそうです。 禊ぎ、浄化。人生には、そのようなタイミングがありますね。それもすべて導かれてのこと。 人間には感情があるので、思いがけないことや予想外のことに瀕したとき、つらかったり悲しかったり怒りが湧いたりすることもあります。感情は、必要で、大切なもの。泣くことも、笑うことも、豊かさ。その感情を味わった後に、みんなこれが最善のことだとしたら...、この出来事から学べることがあるとすれば...と神様の視点に立ち、気付かせていただいてありがたいと感謝する、それによって起こる現実を望ましいものへと変えていく力を、誰もが持っています。気付く力、悟る力を私たちは有しています。それが人の美しさ、尊さ、強さの源泉であると感じます。 すべての生きものや事象の中に神を見る、日本古来の神道の考え方。この神道を深く理解し実践され続けてきた、天河神社の柿坂宮司様から、その言葉や在り方を通して、私はさまざまな学びをいただいています。謙虚さと真摯さのお手本のような、たくさんの美徳にあふれた方です。こちらでのご神事はすべて、神の化身である人間が自ら悟れるように、自ら気付けるように、信頼して行われています。けれども決して人間の力を過信することなく、自然の調和を尊び、草一本虫一匹にも配慮がされています。 自然から学び、事象から学び、自ら悟れるように、自ら気付けるように。これは、レイキの考え方とも通じることで、とても共感するところです。 今回は初めて、毎年恒例の行事である七夕祭に参加させていただきましたが、柿坂宮司主導によるご神事の美しさ、荘厳さは、総合芸術といってふさわしく、ご神事に参加するたび、深い感動に包まれます。天河社のどこを切り取っても絵になるフォトジェニックなロケーションに加え、宮司様の高い美意識と、神様（大宇宙）への崇敬、神の前に平等ないのちに対する深い愛のあり方が、執り行われるご神事の隅々にまで行き渡っていて、もう本当に、その場にいることが「祓い」であり「清め」であるということをハッキリ感じました。その場にいること。居合わせること。それがただただ貴重でありがたいこと。居合わせる、つまり同じ時空間に人がともにあり何か一つのことを行うことになるのは、神様（宇宙）の計らいであると改めて教えられました。出会いは必然。居合わせるのは妙法。偶然はない。そう心から思えたら、生き方はより慎重で大胆で、神（宇宙）の意志に沿ったものに変わるでしょう。 七夕祭の大きな目的は、御霊の供養で、東日本大震災で光となられた方や、戦没者の方々、ご先祖様たちのたましいを慰め、お礼と感謝を伝える儀式となりました。 １日目の夜は、水にフローティングキャンドルを浮かべた灯籠が1400～1500基ほど神社内に並べられ...それはそれは美しい光景でした。空には星の天の川。地には灯篭の天の川です。幻想的でもありましたが、同時に明るく喜ばしい雰囲気で、灯籠に書かれた見知らぬご一族のお名前を眺めながら、「よかったですね」と声をかけました。細長いろうそくを使って、一つひとつの灯籠に火を灯しながら、こうしたことをさせていただけることがありがたいと感じました。どなたかのご先祖も、たどっていけば、自分のご先祖。みんなつながっています。そして、２日目の朝に行われた護摩焚き神事が、私にとっては特に感動で...。般若心経や、たくさんのお経とともに多くの人が祈り、たくさんの存在が喜び、天に還っていくのを感じました。もくもくと立ち上る煙は、うねりながら上昇する龍のようでした。 七夕でしたので、カラフルな短冊に、スクールに関係するみなさまのご発展と幸せを祈る言葉も、書かせていただきました。短冊を結びつけた笹は、ご神事の間、本殿の柱にくくりつけられ、最後は燃え盛る炎によって、煙となり、天にあげていただきました。 うまく言葉になりませんが、天河社のご神事には、ぜひ多くの方にご参列いただきたいです。その場にいるだけで、浄化され、癒され、たましいの本質に立ちかえることができる、そんな力に満ちています。 私たちの活動も、神様（宇宙）に恥ずかしくないものであるように、これからもますます変化していくと思います。地上での仕事。しっかりグラウンディングしていきます。 では、今日はこの辺で。 愛と感謝をこめて。こと葉    

天河神社さんでの七夕祭／数々のお礼...【１】

●天河神社さんでの七夕祭／数々のお礼... こと葉です！１週間ぶりのブログ更新となりました。今は東京に戻っております。更新のない間も、いつも見に来てくださっているみなさま、本当にありがとうございます。昨日は、このブログの昔の記事を始めから読んでいますと発アカヒーラーのＭさんから伺い、苦笑いの私...（笑）。小説のように楽しく読めているそうで、今は処女作となる本『感じるカラダ。』（関野直行・矢尾こと葉共著／総合法令刊）が出た2005年のあたりを読まれているとのこと（笑）。当時の文章から立ち上るエネルギーは、今の私とは別人のような感じかと、自分では思います。過去の自分の未熟さをはずかしく思う気持ちもありますが、どの瞬間も一生懸命だったに違いないので、過去のブログ記事は基本的に出しっぱなし。どなたかの何かのお役に立てばと思い、放置している次第です。興味のある方は、よろしければどうぞ（笑）。（...ちなみに今は金色の長財布を使っております。金の前は財運ＵＰに効果があった深緑でした♪）～～さて...。書きたいことがたくさんあります。まずはお礼から。この週末は、全国３カ所で、発芽＊レイキアカデミー主催の集まりが行われていました。 東京国立の本部では、9期金曜ブラッシュアップクラス（25日）、レイキヒーリングセッションクラス、不思議大好き☆秘密のお話会（26日）、大阪では、大阪レイキヒーリングブラッシュアップクラス2012、美徳の癒し実践＆体験会～大阪特別バージョン～（26日）、京都では、朱鳥京さんによる特別個人セッション（26日と27日）。それぞれにご参加くださったみなさま、ありがとうございます。また、各地で活躍してくださった講師やスタッフのみなさまにも改めて感謝しております。愛と感謝にあふれる講師やヒーラーさんたちあっての発アカの活動です。 よしだあゆみ講師、福島麻由美講師、杉本健講師には東京で。坂本かおり講師、塩田美子講師、奥田美佐代講師には大阪で。朱鳥京先生には京都にて、愛と才能をフル発揮していただきました。また、26日の不思議大好き☆秘密のお話会には、茨城から発アカティーチャーである菅谷ご夫妻がゲストスピーカーとしてご参加くださいました（昨年からずっとかかわってくださっています♪）。このように、発芽＊レイキアカデミーの活動を通して、ご自身の愛や才能を発揮してくださる方々のおかげで、私たちの活動は成り立っています。感謝でいっぱいです。今後も、こうした講師の方々のご活躍によって、同時に全国のあちこちで発アカ主催の集まりが行われていく気がします。私とホトケさんがふたりでスクールを運営していたときとは明らかに異なる流れですし、より望ましい姿に変化しているように感じます。 また、おかげさまで、8月24日（旧暦の7月7日）には、こと葉とホトケは、スクールの顧問となっていただいている朱鳥京先生と一緒に、奈良の天河神社さんへお参りし、朱鳥先生のお取り計らいで宮司様にお目にかかり、２日間に渡る七夕祭のご神事に参加いたしました。（26日に大阪出張を控えていた講師のかおりちゃんも、一緒に行くことができました。妙法です♪）発アカヒーラーさんたちにはすでにご存じかと思いますが、今年5月に行った天河神社ツアーでは、宮司様をはじめとする神社の関係者の方々にお世話になり、約40名の参加者全員がとてもすばらしい体験をすることができました。おんだ祭にて神田に苗を植える貴重なご神事（早乙女奉仕）にも、10名の発アカ乙女たちが参加しましたし、前夜の神楽殿で行われた企業奉納も、ＫＥＮさんのギターによる奉納ライブも、（おそらくどなたでもさせていただけることではなく、）大変ありがたい貴重な機会となりました。（苗は大きく育ち、しっかりした稲穂を付けていましたよ♪　秋の抜き穂祭に参加したい早乙女さんたちは、天河神社のホームページでスケジュールをチェックしてくださいね） この５月のお礼をお伝えした一方で、実は早くも来年の話も出てきております...。柿坂神酒之祐宮司様や、禰宜様たちのお力添えをいただいて、来年は東京で新たなイベントを行うこととなりそうです。もちろん、天河社にも、みなさまと一緒に参りますよ！　どうぞお楽しみに♪ 天河神社さんとのご縁は、自分たちにとっても不思議なことですが、すべては巡り合わせなのですね。正直に言って、自分たちが求められていることの全貌が理解できているわけではありません。ただし、昨年からのここ１年、私とホトケさんが思ってきたことは、発アカで行うクラスやセミナーなどは、クラスやセミナーの形をとった「ご神事」という気持ちで行うべきことだということでした。それを考えると、必然の流れに知らず導かれているのかなという気がします。 実はもっと前から、私たちのスクールでしていることの本質は「ご神事」に近いものだったのですが、そのことをはっきり認識していなかったことを、昨年の８月、天河神社参拝のときに改めて気付かされました。なにしろレイキは宇宙エネルギーそのもの。神様（宇宙）のお力そのものを扱っているわけですから。そりゃー、ご神事なのですよね。（もちろん言い方を変えれば...ということです。本職の神業者の方のお働きに対する敬意は別のものとして持っております） 愛と感謝の気持ちでレイキを使うことで、自然に宇宙と調和した生き方となる。世界に愛を広げる生き方ができるようになる。それがレイキですから。レイキヒーリングが行われる場のあの独特の幸福感。レイキを愛する人たちが醸し出す独特な幸福感。それは、神の愛そのものなのですね。今に伝わるレイキの祖である臼井甕男先生も、レイキを行うときにはご神事のような神聖な場で行った…と伝えられています（戦時中などはその限りではありませんが）。レイキを学び始めてから約8年、遅まきながら臼井先生が示してくださっていた本質的な部分に少しずつ近づきつつある...のかもしれません。 そして、「ご神事」の真逆のあり方として、例えばお金をいただけるから何かを行う、というようなことは今後一切できなくなるなと感じたのも、昨年の震災直後のことでした。以前からお金を一番の目的にすることはありませんでしたが、いよいよ一切そのようなことはできなくなる、そのような時代に入ったと感じました。心からの喜びと感謝の気持ちからのことでないと、決してしてはいけないし、させてはもらえなくなるなと。それは、2004年に、ある日突然もうお肉は口にできなくなるな、と感じたのと同じような確信に近いものでした。 ※念のため補足しておきますと、このあたりのことは一般的な意味でお肉がどうとかお金がどうとかいう話ではなくて、私自身の過去生に端を発する個人的な気付きの出来事になります。私のたましいは何度も何度も巫女として生きているので、何か過去に果たせなかったことを今回の人生で行うために、あれこれ導かれていることの一つ…なのだと思っています。※（長文のため続きます）

天河シンクロ＆7月の朱鳥京さんセッション受付開始のお知らせです。

●天河シンクロ＆7月の朱鳥京さんセッション受付開始のお知らせです。 癒しの島・宮古島より戻りました。こと葉です。＾＾台風を避けて一足早い便で帰ってきました。今日の東京は過ごしやすい曇り空です。そういえば、宮古島で、ものすごい天河神社シンクロがあったのです。ビックリです！！天河神社のご神宝である五十鈴を、私たちは二つ賜っていて、この度の旅でも音霊奉納のため持参していたのですが、その五十鈴についての詳しい由緒が書いてある説明書を、なんと宮古島在住のお知り合いから譲り受けました！また現地で信頼している方から手渡されて読んだ、これまたスゴイ内容のご本（沖縄の出版社から出ているご本）にも、裏表紙に天河神社の光輝く写真が掲載されていて、これにもびっくり。今朝は神社の夢で目が覚めましたし、天河神社で白い作務衣を着てご奉仕している自分の姿がありありと浮かんだこともあるので、今後も神社さんとのご縁を大切に活動していきたいと思います。天河神社ツアーは終わったけれど、これは始まりなのだという感じがしております。 さて、"使命を生きる"応援キャンペーンの速報です。＾＾大人気の朱鳥京さんによる特別個人セッション、またまた日程をご相談させていただき、5月、6月に引き続き、7月も2日間お願いいたしました。7月開催枠の受付を本日より開始しております。設定日は、7月10日(火）と7月23日（月）です。セミナー・イベントカレンダーに受付状況が出ておりますので、 http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html このページと、注意書き http://www.hatsuga-reiki.jp/article/14354149.htmlをお読みになり、お申し込みくださいませ。 セッションを受けられた方より、うれしいご感想を頂戴しています。一部ご紹介いたしますね。「今まで、そうかもしれないなーと思っていたことが、やっぱりそうだったんだ！という確信に変わりました。点だったものを、線にしていただき、矢印までつけていただき、前へ進むパワーをいただいた。そんな感じでおります。（中略）神様の仕事をさせていただく、自信をいただきました。本当にありがとうございます。」 ありがとうございます。さあ、本の仕事をするぞー！！！こと葉 ～以下追記しました～ ※※天河ツアーの記事を書いてくださった方をご紹介します※※ misayoちゃん（大阪在住発アカ講師）よしだあゆみさん（発アカ講師）かおりちゃん（発アカ講師兼スタッフ）よっこさん（大阪在住発アカ講師）優子りんさん（静岡県沼津市にて「レイキカフェ　はるのひ」を主宰）http://ameblo.jp/yuko358/entry-11264479431.htmlhttp://ameblo.jp/yuko358/entry-11264489073.htmlhttp://ameblo.jp/yuko358/entry-11265204597.html ソニィさん（神戸元町にて「ナチュラルヒーリングスペース　☆ＣＯＳＭＩＣ　ＬＯＶＥ☆」を主宰)天河ツアーでのこと１～４http://soniicosmiclove.blog.fc2.com/blog-entry-146.htmlhttp://soniicosmiclove.blog.fc2.com/blog-entry-148.htmlhttp://soniicosmiclove.blog.fc2.com/blog-entry-150.htmlhttp://soniicosmiclove.blog.fc2.com/blog-entry-155.html ※※※以下はご案内です※※※ 天河神社ツアーで起こった不思議なお話などは、6月7日（木）の「不思議大好き☆秘密のお話会」と、6月17日（日）の「地球ヒーリングの会」でもご紹介できると思います。17日は、担当が今回天河神社で奉納ライブをしてくれたＫＥＮさんとこと葉の進行なので、奉納ライブと同じ様式で、ライブ＆誘導ヒーリングでの地球ヒーリングを行います。すてきな時間となるでしょう。6月7日（木）の「不思議大好き☆秘密のお話会」では、4月30日の「神様のお仕事をしよう☆フォーラム2012～SPRING～」の特別講師として、また天河神社ツアーでもアドバイザーとしてお話をいただいた朱鳥京さんにゲストで参加していただけることになりました♪「不思議大好き☆秘密のお話会【特別バージョン】」です！！不思議なお話に加え、モノの情報を読み取るワークなども朱鳥さんの誘導でしていただけることになりました♪　モノの情報を読み取る力はどなたにもあり、それは指導霊様のサポートによるものなのだそう。モノの情報を読み取ることができることを実感して、ヒーラーさんに自信を持っていただきたいと朱鳥さんのありがたいお計らいです♪なお、特別ゲストのご参加にともない、参加費が通常とは異なります（5,000円となります）ので、その点のみご注意いただき、お申し込みくださいませ♪（不思議大好き～の会は、発アカヒーラー限定の集まりとなります。6月7日木曜は、こと葉も進行役として参加いたします）（受付は6月5日までとなります。受付状況の確認は、こちらのカレンダーからお願いいたします。http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html）

精霊からの祝福♪～天河神社ツアーを振り返って～

●精霊からの祝福♪～天河神社ツアーを振り返って～ こと葉＠南の島より、速報です。４月30日からスタートした、使命応援キャンペーン（笑）の続報です。朱鳥京さんによる特別セッションを７月も開催していただくことになりました。平日に、２日間の設定日を設けています。こちらのお申し込み受け付けは、６月５日中に開始となる予定です。＾＾取り急ぎ、速報でした。（下記は、６月２日に書いたものです）～～～  こと葉です♪昨日は、朝から晴れ渡ったお天気のもと、海のそばを歩き回り、夜は宿の屋上で、明るい月を見上げて月光浴をしました。顔なじみの人からも、土地からもあたたかく迎えていただいて、ありがたいなあと心から思います。感動と驚きの天河神社参拝後、すぐにこちらへ来て、しばらくは落ち着きませんでしたが、３日目の朝を迎えるころには、場のエネルギーに慣れてきたのか、とても穏やかな心地になりました。天河で解放され、若干開き過ぎていたチャクラの状態が、だんだん調整されてきたような気がします。（私の場合、チャクラが開き過ぎているとまわりのエネルギーを感じやすくなり、普段より若干センシティブになります。意識して場を清めたり＝レイキやクリスタルで浄化、イメージワークでオーラの厚みを増すなどして調整しています） 昨日の午後、初めて訪れた高台の展望台から、コバルトブルーからセルリアンブルーに変化するサンゴ礁の海を眺めているとき、地球はなんて美しい星なのだろうと改めて思いました。そして自然に、今私や私たちを見守ってくれている宇宙の誰かにそれを報告し、同時に祈っていました。「今私は2012年6月1日の地球にいます。この星は今、こんなにも美しいです。可能ならこの先も地球がそのいのちをイキイキと全うできますように。ここに住まうすべてのいのちがイキイキといのちを全うできる星でありますように」。 梅雨の時期ということもあって、普段より観光の人は少ないらしく、お店はどこへ行ってもほぼ貸切のようなぜいたくさ。お天気は、雨もありますが晴れ間もあり、私たちにはちょうどよい感じです。そして、この季節はとにかく蝶がいっぱい！こんなに多くの蝶を見るのは初めてのことでした。まさに楽園です。宿に戻る道すがら、海辺で産卵するオカガニたちが、日が沈むのと同時に大移動するのを見たのには、感動しました。体長25cmくらいでしょうか。危険を押して車道を横断し、卵を産むため、海へ海へ。視界で確認できただけでも何十という数でしたから、島全体ではもっとすごい数なのだと思います。そのままでは前進できないので、車を降りてカニたちに散ってもらいながら、今宵産み落とされるいのちのことを思いました。自然の流れの中に、出産があること。人間の現状をみるとすでに当たり前のようには思えない自然の営み。喜んで近づき、ちょっかいを出そうとするホトケさん（笑）に対して、威嚇のハサミを振り上げているメスガニに、母の強さを感じました。＿＿＿ おかげさまですばらしき場所に滞在しているのですが、宿ではパソコンがネットにつながりません。そのため、この文章のブログへのアップはいつになるのかわかりませんが...、メールはホトケ所持のスマートフォンで確認させてもらっています。（ちなみに私の持っているＰＨＳは、天河でも鞍馬でもここでもつながらないのでした。笑）８期ブラッシュアップクラス（来週がいよいよ最終回ですね！！）や、レイキカウンセラー（R）養成講座のメーリングリストの投稿も、拝見していますよ～。＾＾どちらも相変わらず愛あふれる助けあいや、尊い分かち合いが行われていることに、感動し、励まされています。天河神社正式参拝ツアーのご感想をブログにアップしてくださった件で、ご連絡をくださったみなさまも、ありがとうございます！ネット環境が整ったら、記事の中でご紹介しますね！みんなのご感想は、それぞれの視点で書かれているので、読むと一層ツアーの喜びがしみじみと広がります。10人いれば10人の感じ方、40名なら40名分の視点。それを分かち合えるのが、ともに同じ体験を共有することのだいご味ですね。特別講師の釈正輪先生、秘書の赤荻由那さん、天河神社の柿坂宮司、禰宜様はじめ、神職や巫女のみなさん、地元のみなさん、アドバイザーとして同行くださった朱鳥京先生には大変お世話になりました。また、昨年の台風でおんだ祭用の早乙女衣装が水に流されてしまったため、この度、かわいらしくも斬新な早乙女衣装を制作し、40着分を奉納されたヘンミンさんのおかげで、おんだ祭でのお田植え神事が実現しました。チマ・チョゴリを連想させる光沢のあるピンク色の鮮やかな衣装には、韓国人デザイナーとしての感性が光っているように感じました。どなたも似合っていましたね。おんだ祭では、天河神社の能舞台でシンガポール製の獅子や龍が舞い、それも、アジアの和解と統合を感じさせるものでした。色鮮やかで、本当に美しかったな～。それを操っているのは日本は神戸の若い高校生のみなさん。宮司様が日本で生まれたから日本人なのではなく、日本に生きている人が日本人、とおっしゃったことが胸に響きます。世界の平和を祈るということについて、国も宗教も何も関係はないこと、すべてのいのちが同様に尊いこと、それぞれに固有の働きがあること、それを尊重していけばよいこと...。書ききれないほどたくさんのことを教えていただきました。 また、天河ツアーでは、驚きの出来事がた～くさんあったのです。これは宇宙からの特別なプレゼント、神様の祝福だと思える出来事がたくさんありました。ほとんどが予想外というか予想を超えることばかりだったのですが...。その一つは、精霊の登場、そして精霊からの贈り物！精霊は、普段釈正輪先生と秘書の由那さんのそばにいる存在のようで、由那さんによって「ももちゃん」と命名されて、そう呼ばれています。このももちゃん、最初は山形に向かうトンネルの中で、声が聞こえる...というところからコンタクトが始まったそうなのですが、今年になってから、由那さんが生のお花を贈られるという出来事が度重なって起きています。釈先生と由那さんが揃っているときに限って、何かが起こるそうです。ももちゃんが登場すると、桃のようなよい香りがしたり（これが名前の由来）、猫のような高い声が聞こえたりするのです。そして、場の波動が高くみんなが喜んでいるようなときに、お花のような物理的な贈り物が突然現れるのです。由那さんによると、由那さんがとてもうれしいときなどには、よく起こるのだそう。お花などのかわいいものやみんなが楽しそうにしていることが好きなようです。私とホトケさんも、釈先生の講話会に月に一度伺うようになってから、このももちゃんと度々遭遇する機会を得ています。最初に「パンジー」の贈り物を突然もらったときには、それはそれは驚きました。お店の人が飛んでくるほどの大声をあげてしまったほどです（笑）。一緒にいた発アカメンバー、全員絶叫でした（笑）。その最初のときのパンジーのお花のほかにも、別のときにかわいらしい２つのお手玉をもらったことがあって、その現れ方には毎度驚かされています。それまで何もなかったところに、忽然とモノが現れるのです。そんなことがあって、今回のツアーの間も、ももちゃん登場があるのではないかと思っていたのですが、案の定というか、ステキな現れ方をして、参加者のみなさんを喜ばせてくれました。26日の夜の奉納ライブ後、突然、お手玉があらわれること２回。これはＫＥＮさんとホトケさんへ。なぜかというと、ＫＥＮさんのギターケースの上と、少し離れた場所にあったホトケさんのキャリーケースの中に、それぞれ一つずつ置かれていたからです。この二つ、大きさはお揃いながら、色柄違いなのもニクイ。そして翌日の27日、全員で集合写真を撮るべく鳥居の前に並んでいたところへ、空からおはじきが何十と降ること２回（これはみんなへ）。さらにもう１回（数を合わせてくれたようです）。ももちゃんの思いやり...。なんてけなげなのでしょう。おまけに、これがまたすごいと思うのですが、「私は受け取れなかったな」と思っていたメンバーが、ツアーから戻ってからバッグを見たら、バッグの中におはじきなどのプレゼントが入っていたというケースもありました。ミ・ラ・ク・ル！！ 精霊が、時空を超えて、ステキなプレゼントをしてくれる。いやー、そんなことも起こる時代になったのですね～♪ ちなみに、なぜ精霊と呼んでいるかというと、いわゆる座敷わらしと呼ばれるような存在であることを、釈先生や朱鳥さんが視覚的に確認しているからなのです。私は、声を聴いたり、香りが漂ってきたりするのを感じているだけですが、釈先生や朱鳥先生によると、姿は２～３歳の女の子のようで、花柄の着物を着ていることもあるそうです。 私とホトケさんがももちゃんの登場に遭遇したのは４月が初めてですが、そこから、目に見えない世界が、とても親近感を持って近づいてきてくれていることを感じ、精霊、あるいはそのほかの霊的な存在がともにこの宇宙を構成する仲間であることを、はっきりと教えられている気がします。そして、はっきりした物理現象を伴ってかわいらしいプレゼントを贈られるという現実からは、もうそこを疑うことや確かめようとするなどは飛び越えて、一緒に力を合わせて次のステップに進みましょうと言われているように感じています。6月の集まりでは、このあたりの不思議で楽しい出来事もみなさんと話せたらと思っています。愛と感謝をこめて。  ※※※以下はご案内です※※※ 天河神社ツアーで起こった不思議なお話は、6月7日（木）の「不思議大好き☆秘密のお話会」でも聴けると思います。あとは、6月17日（日）の「地球ヒーリングの会」でも！！17日は、担当が今回天河神社で奉納ライブをしてくれたＫＥＮさんとこと葉の進行なので、奉納ライブと同じ様式で、ライブ＆誘導ヒーリングでの地球ヒーリングを行います。すてきな時間となるでしょう。6月7日（木）の「不思議大好き☆秘密のお話会」では、4月30日の「神様のお仕事をしよう☆フォーラム2012～SPRING～」でお話をいただいた朱鳥京さんにゲストで参加していただけることになりました♪「不思議大好き☆秘密のお話会【特別バージョン】」です！！特別ゲストをお迎えする形での秘密のお話会は、今年ぜひ行いたいと思っていたのですが、6月が最初のそれになります...♪特別ゲストのご参加にともない、参加費が通常とは異なります（5,000円となります）ので、その点のみご注意いただき、お申し込みくださいませ♪（不思議大好き～の会は、発アカヒーラー限定の集まりとなります）（6月7日木曜は、こと葉も進行役として参加いたします）（受付状況の確認は、こちらのカレンダーからお願いいたします。http://www.hatsuga-reiki.jp/category/1266330.html） 

レイキと神様。【２】

私たち（ホトケとこと葉）は、レイキを使うことや心の癒しは専門分野ですが、神様についてはそこまでではありません。自宅用の神棚だって、昨年購入したくらいです。神社や仏閣の参拝は好きでしたが、好きな程度。個人的には興味を持っていても、以前でしたら、スクールとしては手を出さなかったと思います。だけれども、もうそんな時代じゃない。今これは必要だと感じていることがあるなら、分かち合うことを躊躇している場合じゃない、と。自分がカバーできない部分は、最適で最善の人が現れてくださる。人はみんな助けあうために同じ時代を生きているのだから、よく知らないことは専門の人に教えを乞えばいいし、チームとして協力をしていけばよいと考えが変わったのです。そして昨年末からは、宗教・宗派の垣根をとる活動をされている釈正輪先生にも教えを受けるようになり、仏教、キリスト教、イスラム教、ゾロアスター教など、世界各地に起こったいわゆる世界宗教について少しずつ学びはじめました。宗教とは、人はいかに生きるべきか、そして傷ついた心をどう癒すかを追求してきた人間の叡智とその実践の歴史だと私はとらえています。自分にはよくわからないところがあるし、専門外のことだから触れるのをやめておこう、というのではなく、今知るのに、学ぶのにふさわしいことだと思うなら、それがどなたかの役に立つことだと思うなら、自分もみなさまとともに勉強しながら取り組んでいけばいいかなと考えがシフトしました。＊＊神様もそうですが、霊的な存在やエネルギーについてもそうです。ガイドやご先祖様についてなども、今まではそこまで積極的には触れてこなかった部分です。いえ触れてはいたのですが、レイキの本筋ではないと思って、軽く触れる程度にしていました。2012年のアセンションイヤーを迎えるにあたり、一番大切な自分の癒し（浄化）がおろそかになってはいけなかったからです。ですが、これももう時代が変わったので、2012年から解禁に（笑）。幸いにも、発芽＊レイキアカデミーの仲間にはそういうことに詳しい人が何人もいますしね。むしろ、見えない存在にも、私たち人間のようにいろいろな得意分野があり、働きがそれぞれ異なることを理解して、見えない存在ともチームになって地球の向上（人がより愛に目覚めること）に取り組んでいく段階に入ったと感じています。目に見えないけど見てみたいとか、信じたいけど信じられないとか、もうそのようなことを言っている場合ではなくなりました。いる。ある。それはもう前提のこと。見えようが見えまいが関係ありません。レイキだって見えないけれどもあるわけですよね。いのちも同じ。見えないけれど、ある。そこを疑ったり不安がったりしていては、せっかくのレイキも持ち腐れとなり、癒しも進化も起こりえないのと同じ。自分にはレイキが使えていて、たくさんの存在に今この瞬間も守られていることに確信を得たいのですという方がいらしたら、私が神に代わって断言しましょう。レイキは全員流れています。使えない人はいない！（月に代わっておしおきよ！　という往年のアニメの名セリフを思いだしました）宇宙があなただけを愛さないとか、あなただけを差別することなどありません。人としてここにある以上、守護のない人などいません。愛されないかも、差別を受けるかもというおそれがそこにあるだけです。おそれは過去からきた心の傷が引き金となって、自分で生みだしたものなので、これはおそれだと気付き、自分でなくすこともできます。すぐです。ヒーリングもおそれを流し去ってくれます。レイキ伝授を受けていなくても、私が書籍でご紹介をしている通り、コツさえつかめば誰でもヒーリングが行えます。胸に優しく手を当てて、ひたすら呼吸をしていきましょう。シンボル＆マントラは、４－１－３－１－２－１または２－１または４－１。何を使ってもいいのです。第４シンボルはあなた本来の霊性に働きかけ、ニュートラルな視点に導いてくれます。第２シンボルは優しく潜在意識に働きかけ、心を癒し、ゆるしをサポートしてくれるでしょう。シンボル＆マントラの代わりに、ありがとうございますとずっと唱えていくのでも大丈夫。レイキを使い慣れてきたら、シンボルやマントラなどなくても、レイキ！　と思えばすぐレイキ・ハンドです。本当はすべて、ご自身でハートをヒーリングしていれば必ず気付くことなのですよ。自己ヒーリングをするのが、見えない存在を確信し、守護に気付くもっとも早道なのです。愛されていることは、胸に当てる手の温かさが証明してくれるでしょう。手は神の通り道。神とつながる方法を、私たちはすでに持っているのです。＊＊書いているうちに晴れ間が広がりました。パソコンは手元にあれど、ネットにつながるのがいつになるのかわからないので、記事のアップは後日なのかもしれません。きっとそれも最善のタイミングとなるでしょう。東京に戻ったら、本格的に本の仕事をスタートさせます。させます。はい、させます（自分に宣言）。６月も７月も、発芽＊レイキアカデミーでは、 レイキの集まり、そのほかの集まり、たくさん行われる予定です。７月は、久しぶりに大阪に行きますよ～！！レイキティーチャーコース、今年大阪での開催チャンスは２度。７月と12月に研修を予定しています。また、７月開始で、大阪にて初のレイキヒーリングブラッシュアップクラスを開講いたします！講師は、坂本かおりさんにお願いしました。変則的な全４回。最終回が12月です。大阪では初開催となるブラッシュアップクラス。最初で最後となる可能性もあります。たくさんのヒーラーさんに、最善のタイミングで受講していただきたいと願っています。テーマと日程は近日中に発表いたしますね！！愛と感謝をこめて。こと葉※昨日はたくさんのアクセスをいただきました。ありがとうございます。写真の説明ができていないなど、中途半端なものもあるのですが...おゆるしくださいね。

レイキと神様。【１】

●レイキと神様。こと葉です。離島に来ております。気分はすがすがしく、外は雷雨です…♪今沖縄地方は梅雨の時期なんですね。きっと晴れ間もあるだろうと高をくくってやってきました。雲が出ていて涼しい日は、海岸に長く座っていることもできるので、それはそれでうれしい。昨日はいつも最初に来る海岸で、島の神様にごあいさつをして、潮風に洗われてきました。2009年に初めて訪れたときに、日本の（和）の女神様の存在を強く感じた場所で、そのときからとても大切な場所になりました。個人的には、コノハナサクヤビメ様のお働き…があるように感じています。優しく受けとめて休ませてくれる母のような、それでいて意思をはっきりとさせて送りだしてくれるような、私にとってはそんな浜なのです。今年4月には、お世話になっている釈正輪先生からも、私にはコノハナサクヤビメ（＆夫のニニギノミコト）とかかわりの深い巫女だった過去生があるのが見えた、非常につながりが深いようですよという主旨のことを教えていただいたことがあり、なおさら一層の守護を感じています。（釈先生は、宗教・宗派の垣根を越えて世界宗教の成り立ちと流れを教えてくださる大変器の大きな方です。ご自身ではおっしゃいませんが色々なことが見えていて、時折教えてくださいます。身近には精霊の存在も…♪）＊＊＊神様…といえば、発芽＊レイキアカデミーとしては、今年解禁になった新しい領域かなと思っています。以前は、宗教的な香りのするものを、ブログに書いたり話したりすることにはとても慎重でした。それが年を追うごとに少しずつ変化し、解禁というのは、より広くオープンに分かち合ってもよいとＧＯサインが出た、という意味での解禁です。4月30日の「神様の仕事をしよう☆フォーラム2012～ＳＰＲＩＮＧ～」にも、ばっちり「神様」とタイトルに入っていますしね（笑）。これは、昨年の震災を経て、2012年に入り、日本に生きる一人ひとりの霊性（精神性）が飛躍的に高まっているため、神様という言葉を使っても、誤解を受けることはなくなり、むしろ必要な人には必要な力を持って響くはず。そのように信じられる時代に入ったからだと解釈しています。私たちの個々の目覚めを促す神様のやり方はいよいよノンストップになってきた、地球の進化を促す宇宙全体の後押しは、スタッフ総動員の大テコ入れ状態だ、とそう理解しています。＊＊5月26日＆27日には、奈良の天河神社へもヒーラーさんたちと一緒に正式参拝いたしましたし、スクールとして企業奉納もいたしましたし（笑）。天河神社さんへは昨年は３度訪れて、宮司様や禰宜様からお話を聴きながら、この度のおんだ祭にからめたセミナーの準備をすすめてきました。神様の存在に微塵の疑いも持っておらず、「ほら、神様と人間は親子関係でしょう？！」と、まるでお父さんの話をするがごとくナチュラルに神様のお話をされる朱鳥さんを、明らかな形でスクールのみなさまにご紹介するようになったのも今年から。（朱鳥さんからは、日本から、世界を癒すヒーラーを２～３万人出す必要があるんです、と聞いています。２～３万人！！　朱鳥さんによると発芽＊レイキアカデミーもその一助を担うそうですから、ヒーラーさんはどんどん心を開いて、自分だけでなくまわりを癒すことに積極的でいてくださいね♪縁を感じる海外に出ていくことも応援されるそうですよ！！）＊＊私たちは、これまで書籍執筆やスクールの活動をするにあたり、これまで「宇宙」や「愛」という言葉は使ってきましたが、「神様」という言葉は意図的に控えていました。というのは、「神様」というと、創造主、サムシンググレート、ととらえる人もいれば、特定の人格（性格）のある人のような存在を連想する方もいますし、信じている宗教によってもイメージするものが異なります。人によっては、こわかったり、おそろしかったりもするので、つまり誤解を生みやすい言葉でもあったのですね。レイキ＝宇宙＝「全肯定の愛」というものをお伝えしたい私たちの立場からすると、言葉に付着している既存のイメージがやや邪魔なので、使うのに慎重さが必要だったという側面があります。また、一神教の国とは異なり、日本で神様といえば、八百万（やおよろず）の神。数え上げればキリがないほど、いろんな神様があるわけです。山も海も石も土地もトイレも、狐も蛇も人も、言葉も音も数も、すべて神。およそ存在するものすべて、すべてのいのちを尊い神様ととらえ、まつり、敬う。そこには日本独自の高い精神性が現れていて、私は八百万の考え方も大好きです。ですが本当は、一神教も八百万の神々も、本質は同じ。同様のことを、別の側面から言っているに過ぎません。私たち人間も一人ひとり唯一無二の存在です。そして全員が神であり、神の一部であり、神そのもの。レイキを学んできた方には、「神」を「宇宙」と言い変える方が、しっくりくるかもしれません。それも同じことです。先日参拝した天河神社もそうでしたが、神殿（本殿）には、大きな鏡がありましたね。神殿に手を合わせ、私たちが向かい合う神とは、今手を合わせている自分自身なのです。（それが理解できると、自分の心を平和にすることで世界平和に貢献するという、レイキの自己ヒーリングの重要性がどなたにも理解していただけると思います）私たち発芽＊レイキアカデミーが取り扱っている領域は、宇宙エネルギーです。宇宙エネルギーを活用して、自分を癒す、他者を癒すというヒーリングの領域。そして、宇宙には、人間だけでなく動物・植物・鉱物などさまざまないのちがあり、ご先祖様・守護神・守護霊・指導霊をはじめとするありとあらゆる目に見えないエネルギーもあり、それを含めて宇宙。その認識を基に、自分の存在を輝かせ、宇宙に調和して生きるための考え方＆あり方の領域。それがレイキ。そして別の言い方をすれば、すべてのものを存在させている根源的なエネルギー、その本質は「愛」です。仏教でいう「慈悲」、キリスト教でいう「慈愛」、マホメッドのいう「愛」。すべて同じことです。宇宙のシンプルな事実と、人として生きる上でもっとも大切なことに、すでに人間は到達しています。それを教えてくれる先達や教師もたくさん存在しています。ただ全員の実践がついてきていないだけなのです。レイキは、はるか昔から人間が気付いていた宇宙の叡智を、現代の言葉で理解しやすいように伝え、その実践方法を示しています。レイキ以外にも、そのようなものはきっとたくさんあるでしょう。人類が目指しているのは、結局同じことだし、より大きく純粋な「愛」の存在になりたいというだけですから、そこへ向かう方法は何だっていいのです。というよりも、むしろ世の中にあるすべてのものが、愛を体験し、学ぶための、手段であり教師であり機会であるといってもいいでしょう。私たち（こと葉、ホトケ）は、ありがたいことに、レイキの祖・臼井甕男先生や島本由美子先生（ゆみこままりん）とのつながりの中で、レイキというメソッドとのご縁が結ばれたので、レイキを通して神様の仕事をしているにすぎません。それが神様から与えられた仕事の一つで、この宇宙で宇宙全体の調和のために自分が果たせる働きだと認識しているので、今はそれをさせていただいています。レイキは、ありとあらゆるものを存在させている根源的なエネルギーそのもの。それを私たちは宇宙エネルギーと呼んでいて、その本質は愛です。同じ根源的なエネルギーのことを、中国ではシンプルに「気」と呼び、ハワイでは「マナ（神の愛）」と言ったりします。生命エネルギーと呼んだり、自然治癒力と言ったりすることもあります。同じことです。宇宙の「気」を私たちはレイキと呼んでいます。日本での「気」は幅広い意味で使われている言葉で、人間個人の我が入ったエネルギーも含め、見えないエネルギーのことはすべて「気」と呼ぶこともあります。そのため、気の中でももっとも波動の高い気、よい気という意味で、レイキ（霊気）と呼んでいます。宇宙エネルギーが手から出てくるとき、親しみをこめて「レイキ」と呼んでいるのです。本当は何と呼んだっていいのです。（言葉は、言葉に過ぎません。言葉は大切なものですが、言葉にとらわれすぎないこともまた大切です。）＊＊（長文で入りきらなかったため次の記事に続きます）

写真で見る天河神社ツアー【３】

写真で見る天河神社ツアー【２】

写真で見る天河神社ツアー【１】

       天河神社の参集殿をお借りして、セミナーがスタート。　　　　ホトケとこと葉よりごあいさつ。　　　　今回のツアーの頼もしいアドバイザー、朱鳥京先生。企業コンサルタントでスピリチュアルカウンセラーでいらっしゃいます。天河神社を舞台に12年間「目覚めのセミナー」を実施されてきた経験から、今回のツアーを熱くサポートして下さいました。こと葉の書籍によく登場する「カウンセラーのAさん」です。＾＾天河神社についてと、宮司さまとのかかわりについてご紹介いただきました。 特別講師として来てくださった釈正輪大老師の講話。テーマは、「宗教・宗派を超えて受け継がれる真理～大切なことは同じ～」。ストイックかつ貪欲に厳しい修業を重ねながら、普遍的真理を追求してこられた釈先生の柔和な笑顔。共感と励ましに満ちた言葉の数々に元気をいただきます。 柿坂神酒之佑天河神社宮司。言葉にいいつくせない大切なことをお話しくださいます。  　　「神様の名前は科学」とも。