自分掘り下げ4days~コンプレックスを長所にする生き方&テーマのある時間を作りませんか?~
●自分掘り下げ4days ~コンプレックスを長所にする生き方~コンプレックスがありますか?とらわれがちですか? 克服中ですか? あっても無視していますか?私は、この中なら3番目。結構、見ないふりをしていることが多いです。この方法で実際にさよならできたコンプレックスもありますが、中には執念深いのがいて、ちょうど忘れた頃に首をもたげてきて、心をかき乱されて困ることがあります。ここでいうコンプレックスは、苦手意識や、自分の好きになれないところのこと。「好きなことだけしていよう」「楽しいことだけ考えよう」そんなプラス思考を心掛けている方の中には「コンプレックスっておいしい?」というくらい無縁でお過ごしの方もいらっしゃると思います。私もどちらかというとこの部類だったのです(笑)。見ないふりをして頭から追い出せるくらいのコンプレックスなら、あえて焦点を当てる(フォーカスする)必要はないんじゃないかと思っていました。無視ですよ、無視。でもこの度、コンプレックスと適度な距離でよいお付き合いをする方法があることに気が付いたのです。無視せずに、それでいてがっぷり四つに組むわけではなくてね。その方法とは、コンプレックスをコンプレックスと感じなくて済むように自分がしていること(してきたこと)に注目すること。その努力や工夫で身に付けた技こそ、自分が自信を持って誇れる長所になるってことに気付いたのです。よく長所は短所といって、見方を変えたら「悪いところ→よいところ」になるから、考えようなんだよ、プラス発想でいこうよ、と諭してくれる本がありますよね。これはこれで、そう考えられる人にとってはよいのですが、一方で「イイと思えないからコンプレックスなんじゃん?」とガラ悪く思ってしまう、ヒネた私がどこかにいました(笑)。そこでこの、ヒネ子の画期的なアイデア。コンプレックスがあること自体は、そのままでいいのです。ど根性出して、克服しようと躍起にならなくてもいいのです。コンプレックスをコンプレックスと感じなくするために、優雅な白鳥が水面下で足ヒレをばたつかせるかのごとく、あなたや私がしている、ひそやかな努力(泣)。例えば目のサイズを倍に見せる、驚異のマスカラテクだったり、例えば初対面の相手の緊張を一瞬で解く、とっておきのハズばな(恥ずかしい話)だったり。そんな小さなテクニックの一つひとつが、すでに確かな長所なのです。テクニックが未完成でも、人に言えない程度のものでも全く問題なし。充分長所になります。その上、「冷え性を治したくってあれこれ試していたら、いつのまにか冷え性博士になってて、友達に冷え小改善のアドバイスをするヨガ講師になってましたー」的な、展開だって可能なのです。あえて克服する気合なんてなくていいのです。自然体、自然体。いかがですか? コンプレックスを長所にする生き方。ちなみに私はこう考えたら、心が軽くなることがいくつかありました。走るの嫌い☆とか、集団行動苦手☆とか、すんごい美人になりたい☆とか、まぁもろもろです(笑)。それに自分の中で長所にまで昇華できなくても、こうして日記のネタくらいにはなりますしね。それはそれで充分な収穫ではないかと思ったりもしちゃったりする、今日この頃なわけです♪●自分掘り下げ4days ~テーマのある時間を作りませんか?~もうツユは明けちゃったのでしょうか?夏らしい晴天が続くので、そろそろ泳ぎたくなってきました。去年買った水着2着、今夏こそ着てあげたいのですが、さてどこで泳ごうかな。毎週金曜から月曜まで会社とは無関係の日々を過ごすようになって、それまでとは質の異なる時の流れを実感できるようになりました。よく出勤していないだけで在宅仕事をしているように誤解されがちなのですが、いわゆるお持ち帰りの仕事は全くありません。あ。もしかして今、「コドモもいなくて、だんなも仕事。だったら家で何してるんだ?」と思わず突っ込みそうになっちゃいました?あえて言えば自由な思索時間を生きているという感じなのです。わかりにくーい(笑)。以前にも「スピリチュアル・タイムマネジメント」の日記に書いたのですが、時間の過ごし方は、人生そのものだと思います。時間とは、命そのもの。貴重な一瞬一瞬を丁寧に大切に過ごしたいから、私たちは予定を立てたり、スケジュール帳を持ったりして、時間管理を行っているわけですね。私にとって時間というものは、物理的ではあるけれどかなり相対的なものなので、「充実した時間」を過ごすためには位置付けやテーマ設定が極めて重要になります。時間の捉え方や評価は、感じ方次第、つまり感情がすべてなのです。ちなみに本日の月曜で終わる4daysは、「自分掘り下げdays」にしようと決めておりました。具体的に何をするかは二の次。まずテーマを決めたら、そのことによって「どんな気持ちになりたいか」にフォーカスします。今回は「自分のために時間を使ったという達成感」を感じることが目的で、あわよくば「2004年後半のための作戦会議」となるといいなあと思っておりました。結果として、作戦会議になったかどうかはともかく、自分を掘り下げたことによる満足感は得ることができました。その成果は、別のエッセイ「コンプレックスを長所にする生き方」に書くつもりです。カタチにした方が、満足感がアップし、熟成されるので。他にも楽天とは別にブログを立ち上げることを決め、準備をしています。これも「自分掘り下げdays」のおかげかな。今日のうちにやりたいことは他にもたくさん手帳に書いてあるけれど、優先順位の高いもの=満足度の高いものから、どんどん実現していくと心地よいのですね。小さな次元のことから大きな次元のことまで。数秒から、何日何年にも及ぶ時間まで。「テーマのある時間」を創出すること。これが今のマイブームと言えるかも知れません♪