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カテゴリ:口蓋裂
今日は今の会社に入ってはじめての有休。
もう働き始めて半年が経ったということね。 今日やらなければならないことをすべてやり、 家に帰ってきたときにはくったくたでした。 役場(田舎なので町役場…)へ行き各種手続きを済ませ、 図書館に借りっぱなしにしていた本を返しにいき、 大学へ受験のときにお世話になった院生の方へお礼をしにいき、 まだ準備していなかった主人の誕生日プレゼントを買いにデパートへ。 でも今日一番の目的は総合病院の口腔外科の手術を担当する先生に話を聞きに行くこと。 半年前にCTを撮っていたのでそれをもとに手術について話を具体的にするということで 行ってきました。 しかし… 最初に話をした先生(半年前にも見てもらった先生)今日は機嫌が悪かったのかなとも思うのですがとても怖かった。 初めはCTを元に、やはり口蓋裂で上顎の骨が欠損しているせいで手術は大変だと話始めたのですが、その後 そう簡単に手術を考えてもらっては困る 学生でよくいるんだけど夏休みの間に治療を終わらせたいっていうのは無理なんだよ! お母さんに多いんだけど手術の方法を商品を購入するかのように選んでるけど 物じゃないんだよね と私が何かいうたびにキレてくるのです。 私は10年以上前からこの手術を受けるかどうか悩んできて簡単に考えてなどはいないし、 短時間で治すことを期待もしていないし (もう30年近く向き合ってきているのにそんなこと思うわけない)、 子どものことで必死になっているお母さんでもない(冷静に考えているつもり)。 前回あったときはすばらしい先生だと思っていたのに。 悔しくて涙がでてきてしまいました。 先生、どうして今日はあんなにイライラしていたのか… その後更に上の先生に話を聞く。 その先生は「自分が一番求めているものは何か?」 と聞かれ「一番に噛み合わせ、二番に外見」と答えました。 そこまで高い結果は望んでいないので一番安全な方法でと話したところ 上を3ミリくらい前にだし、下を10ミリ下げ 後は矯正で歯を外に出すという方法が安全だと思う という回答を得ました。それでも何度も何度も 「口蓋裂の人は一般の人の手術とは違う」 「簡単に考えてもらっては困る」 「年齢的にもうぎりぎりだ」 と半年前とかなり違う雰囲気で話されました。 すべてわかっていることなのに何度も何度も言われて疲れてしまいました。 今思えばもしかしたら楽に考えて来院した人を手術して 失敗して責められるというようなことがあったのかもしれないし、 あまり扱わない手術のケースでナーバスになっているのかもしれないと思いましたが、 一気に精神的に疲れてしまいました。 矯正歯科の先生に紹介された病院のうち、 家から近いほうをえらんだのですが やはりもう一つの口唇口蓋裂センターのある大学病院にしたほうがいいのでは、 と考え始めました。 途中で病院を変えるのはよくないのかもしれませんが まだ具体的に手術法の話がすすんでいないうちに 大学病院の先生の意見も聞きにいってみようかな… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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