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カテゴリ:口蓋裂
今日はまたまた病院の日。
午前中は検査。 朝ごはんを食べないで来てね、と言われていたので 何も食べずに行ったけれど辛かったあ~ やっぱり朝ごはんは食べんといけませんね。 血を抜いたり写真を撮ったり、なんだかんだ色々やって すぐにお昼。 結果は土曜日の朝一番に聞きに行きます。 これでもし貧血など体が健康でなければ 手術までに体質改善治療をしなければなりません。 どうか健康でありますように!! 検査のあと、先日時間がなくてお話を聞くことが できなかった「遺伝カウンセリング」と 「予防プログラム」についての説明を聞きました。 「遺伝カウンセリング」とは患者の不安や悩みに対して 倫理的な配慮のもと、本人の自由な意思決定に基づいて 生活設計上の選択を行い行動できるようにサポートして くれるというもの、患者の自発的な意思決定を援助し、 心理社会的側面を支援するというものらしい。 診療は ・臨床遺伝専門医 ・臨床心理士 ・口腔外科医 ・予防プログラムの専門医 4人の先生で行われ、それぞれの 専門的な立場から情報を提供し、サポートしてくれる というもの、 らしい。 保険はもちろんきかなくて 20分で2500円。 通常は1回40分なので5000円 とのこと。 予約の際に家族、親戚の構成や 先天的な障害者がいるかどうかなどを聞かれました。 この診療を受けるのはほとんどが女性で 第一子が口唇口蓋裂で第二子を計画している人が2/3 私のように患者本人が結婚・妊娠を予定している人が1/3 くらいの割合だそう。 午後は同じ病院内にある耳鼻科へ。 更生医療の申請に耳鼻科の診断書が必要なので。 待合室で待っているお母さん同士の会話が 耳に入ってきました。 一人はまだ裂を閉じる前の赤ちゃんのお母さん。 もう一人は3歳くらいの口唇裂の子どものお母さん。 病院通いで大変だけれどきっとよくなるからね、 と先輩お母さんが赤ちゃんのお母さんを 励ましていました。 私も小さいとき毎月言語治療や口腔外科、歯医者さん、 耳鼻科などたくさんの病院に通ってたっけな。 仕事をしながら両親は大変だっただろうな…と 二人のお母さんの会話を聞きながら ふっと幼い頃を思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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