やまとなでしこの格闘技デビュー記

審査を終えて、ヘトヘトになって帰宅した昨夜。
日記を書こうとパソコンを立ち上げたら、
自分のブログ画面に、
複数のメッセージが書き込まれているのが目に入りました。

「頑張って！」
「ファイト！！！」
「大丈夫だよ」
「リラックスして」
「努力はきっと報われる」
「胸を張って帰ってきて」
・・・・・・

すべてを読み終えた瞬間、
私の両ほほを、大粒の涙が伝っていました。



優しい言葉に、全身の力が抜けた「安堵の涙」。
思いがけない声援に驚き、そして感激した「うれし涙」。
そして、たくさん応援していただいたのにも関わらず、
圧倒的な弱さでスパーリングに負けてしまった「悔し涙」・・・。

それらがぐちゃぐちゃに混じりあって、
お返事を書こうにも、言葉が全く見つかりませんでした。
長い時間、私は部屋で、１人静かに泣きました。


その後、少し落ち着きを取り戻して、お風呂に入り、
身体に倦怠感を覚えて熱を測ったら、３７度でした。
おそらく疲労と寝不足からくる微熱だろうと思い、
そのままベッドに直行しました。

深い眠りに落ちる直前、私は、
「全力で戦った自分に、悔いはない」という思いと、
「スパーリングが怖い（弱い）ことは致命的だ」という事実の落差に、
ギュッと胸を締め付けられたような気がしました。



審査の結果は、先生に会えばすぐ教えていただけるのですが、
今日の夕方になってもまだ微熱が続いていたため、
大事を取ってお稽古はお休みしました。


結果はともあれ、
空手道弐段さん、ＡＶ生活男さん、ユキちゃまさん、のんのん77さん、
温かいコメント、本当にありがとうございました。
皆さんからのメッセージを励みに、
これからも、がんばります！