テーマ:空手道(581)
カテゴリ:彼と彼女のパンチ&キック
昨日の試合で見た光景です。
惜しくも2回戦で敗退したキックボクシングママさんが、 試合コートを後にして、 会場フロアの片隅でひとり、サポーターを外していました。 その様子を、黙って横に座って見ていた私は、 ママさんの身体を見て、はっ!としました。 左腕には、 出血した擦り傷と、古くなった赤いアザ。 右足のすねには、大きな青黒いアザ。 足の指にはテーピングが巻かれ、 手首や指先には、無数の傷跡が残っています。 よく見れば、試合に出場している選手は、 その多くが手や足にテーピングをしていました。 恐らく空手衣の下には、大小のアザや怪我をいくつも隠して、 いま、目の前で必死に戦っているのでしょう。 選手の身体に刻み込まれた「努力の証拠」。 そしてその「傷跡」の積み重ねがもたらす、試合での勝利。 そこには、 選手と私の「歴然とした差」が表れていました。 ←今日は面白かった!と思われたら、クリックをお願いします☆ ←こちらも愛のクリックよろしくお願いします☆ 撫子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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