テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手道場の舞姫
今日、一般部のお稽古が終了して、
いつものように居残り練習をしていた時のことです。 最近入門したニッケンガールさんと白帯の男性が、 道場の片隅で、習いたての「型」の練習を始めました。 ところが先生は グローブコースを指導しなければいけないため、 なぜだかその場の流れで、 私が2人に教えることになってしまいました しどろもどろになりながらも、 型の順番や、身体の動かし方を“なんとなく”説明していく私。 ところが白帯の2人組に、 「十字を切る時は、なぜ左腕が前なんですか?」 「どの時点から腕を前にクロスするんですか?」 「ここの手の動きを、ゆっくりやってみてもらえませんか?」 などと、自分の苦手な痛いところを聞かれ続けて、 冷や汗タラタラ・・・ 「す、すいません。私も分かりません。」降参です 何度も平謝りしながら、そのたびに、 グローブコースの休憩時間を待っては、 先生に説明してもらうというありさまでした。 普段の練習で、大雑把に動きだけを覚えていたところや、 自分が気付かなかった「型の意味」などを2人に問われて、 逆に私の方が、 きちんと理解してなかったところを「指摘」してもらったり、 先生に改めて教えていただく「機会」をいただいたりしたのでした。 人に教える側の学びは多い って、こういうことを言うんだな~と、 身をもって体験して、ストンと納得した今日のお稽古でした。 お2人に感謝です ←ランキング参加中です。よかったら応援クリックお願いします☆ 撫子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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