やまとなでしこの格闘技デビュー記

自分自身で作り上げた「ガラスの天井」を、
バリバリッ！と突き破るために、

勇気をふりしぼって、
新たな１歩を踏み出してみようと思います。


私、４月の試合に出ます。


このひとことを言う（書く）ために、
この1週間、悩んでなやんで、悩み抜きました。

だって空手の試合は、
テニスやバレーの試合とは違う。
エアロビやダンスの発表会とも違う。

それは、
試合の勝ち負けに関係なく、
怪我や骨折の恐れがあるから。



ただでさえアガリ症の私が、
そんな極度の緊張感や恐怖感の中で、

たくさんの観客を前にして、
最後まで、戦い抜くことができるのだろうか。

初戦で秒殺されたり、無様な負け方をして、
大恥をかく可能性だってあるのに、

試合の後も、逃げたりめげたり隠れたりしないで、
ちゃんと空手を続けていくことができるのだろうか。

怖いよ、コワイよ、こわいよぉ・・・。


でも、
誰だって、どんな強豪のベテラン選手だって、
「初めての試合」は、みんな経験していること。

私はまだまだ初心者なんだから、
先輩たちの胸を借りるつもりで、

勝敗とか格好とかなんて気にしないで、
のびのび戦ってくればいいんだ！

そう、何度もなんども、本当に何度も
自分に言い聞かせ、なだめすかして、
やっとの思いで、出場を決心しました。





やってみなければ、始まらない。
動かなければ、変われない。


４月の試合では、
木っ端微塵に砕け散るのを恐れずに、
ど～～ん！とぶつかって来ようと思います。


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