テーマ:空手道(581)
カテゴリ:切なく甘い片想い
最近、一般部のお稽古が終わった後に、
休憩しながら居残り練習の準備を整えていると、 「撫子さん、ミットやるなら持ちますよ?」 「スパーリングやるなら相手になりますよ?」 などと、先輩達が声をかけてくださるようになりました。 そして、居残りトレーニングが終わった後も、 「撫子さんなら大丈夫。試合、頑張ってね!」 優しい笑顔で、落ち込む私を励ましてくださるのです。 その応援が、本当にありがたくてうれしくて、 毎回、じ~~んと感激するのですが、 同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいになって、 先輩達に、こんなにいっぱいアドバイスを貰って、 練習にも沢山たくさん付き合ってもらったのに、 私、1回戦で あっという間に負けちゃうかも知れない・・・。 スパーリングが大の苦手で体力ゼロの根性ナシ 攻撃もワンパターンで受身が下手。動きも鈍い 情けないほど弱い自分が、ふがいなくて、申し訳なくて、 先輩達との練習が終わるたびに、 ちょっぴり、泣きたい気持ちになるのです。 ←いつも応援クリックありがとうございます☆ 撫子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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