|
カテゴリ:その他
まあ、そうなりますか、と。
いずもが就役したときからついて回っていた話ではあるが、現実味を帯びてくると、いろいろ考えるところはあるようだ。 おそらく10~15機程度のF35Bを搭載することになると思うのだけど、現実的には12機くらいではないかなあ、と。 少なくとも3機程度のヘリも積まなきゃならないからなあ。 そのあたりは、各国の空母を見ても分かると思う。 戦闘機だけ積んでも仕方ないからな。 空母は基本的には固定武装は貧弱だ。だからこそ、周りを巡洋艦や駆逐艦でガードしている。 海上自衛隊も、現在はいずもは他の護衛艦と同列に単艦での行動をしているが、空母となると伴走艦が必要となってくる。 いずもを中心に巡洋艦、ミサイル艦、駆逐艦、潜水艦と少なくとも5艦で編成されることになるだろう。 空母を増やすとなると、伴走艦もそれだけ必要となる。 となると、だ。 ただでさえ人手不足の自衛隊がこれだけの兵員を調達できるか?ということになる。 いずもだけをみても、人員は今の倍とは言わないけど、相当な増員が必要になる。 現在は護衛艦も定員割れの状況なのだが、箱を増やしたところで、そこに入る人がいないのではどうにもならないのではないか? 中国の脅威もあって、なんか色めき立っている感じがなきにしもあらずだが、もう少し現実を見据えたほうが良くないか? 中国はいくらでも人がいるけど、日本は外国人労働者を入れなければ人が足りないんだろう? 結局、日本はいつも現実を見据えないままに走ってしまう運命にあるのかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月29日 05時53分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|
|