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自衛隊機が韓国海軍の駆逐艦に火器管制レーダーの照射を受けた件で、韓国の主張がコロコロと変わってきている。
最初は北朝鮮の漁船を捜索するために使用し、それがたまたま自衛隊機に向かったのではないかという。 次に、レーダーと連動しているカメラは使用したが、レーダーは照射していないという。 さらには自衛隊機が挑発してきたと。 そして、またまた北朝鮮の漁船を捜索するために使用したという。 そもそも、探索用のレーダーと火器管制レーダーは用途が違うので、韓国側の主張はなんとも苦しいものだ。 現在のところ、火器管制レーダーを照射したかどうかが争われているようだが、重要な問題が抜けている。 そもそも問題の場所は能登半島沖の日本のEEZ圏内なのだ。 具体的には大和堆あたりという。 そんなところで、韓国の駆逐艦は何してたんだ? 「日本のEEZ圏内」で韓国の駆逐艦が北朝鮮の漁船を探索する? 自衛隊機の呼びかけに答えていないが、通信管制を敷いてたんじゃないのか? ということは何かの軍事的な作戦を行っていたのではないか? 韓国側は自衛隊機が韓国の駆逐艦に接近してきたというが、なぜその時点でなんらかの警告を発しない? 通常、国籍不明機であれ、なんであれ、異常接近を認めたらなにがしかの警告を発するのではないか? それだけでも、自衛隊機の接近が認められない証拠になりそうなもんだ。 となると、韓国の駆逐艦はこの海域で公表できないなにかの作戦を行っていたのではないかと思われても仕方ないよな。 そこに自衛隊機が近づいてきたので、レーダーを照射したのではないか? もし、漁船の探索が事実であれば、自衛隊機が接近してきた時点でそのためレーダーを使用中であると伝えれば済むことだからな。 これは、来年にも韓国との間になにがしかの動きが出るということなのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月28日 06時03分52秒
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