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しつこいようだが、まだまだ謎は続く...
映像が公開されてからというものの、いろいろな方面のいろいろな人達が状況分析をしており、考えられるだけの予測をしているのだが、事実は明らかにならないまま。 日本側から、レーダー周波数を含むデータの交換を求めたが、韓国側は拒否。 なんでもこのデータでもって、指紋照合のようにはっきりと分かるらしい。 それを拒否るということは... また一つ黒くなってきたということ。 照射していないのなら、データーを提供して照合すれば済むこと。 韓国はいつも、具体的な争いになると避けて通る。 それはそうだ、まともにやると自ら不利になるのが分かっているからな。 それにしても、なぜそこに韓国海軍と警備艇と「北朝鮮の漁船」がいた? そこで何をしていた? 韓国が主張する「漁船の救助」が事実であれば、自衛隊機が接近した時点でその旨を報告すれば済んだこと。 それこそ、観艦式で見せた黄色い旗をマストに掲げて「韓国海軍がここにいるぞ」とアピールすればよいではないか。 国旗も軍艦機も掲揚せずにこそこそと何をしていたんだろうねえ。 そう考えると、自衛隊機の呼びかけに答えなかったのも分かるような気がする。 交信記録から、そこに駆逐艦が居たことの証拠を残したくなかったのではないか? 何か答えると、そこに韓国海軍の駆逐艦が存在した証拠が残ってしまう。 それに、無線が聞こえなかったという主張はすでに通らない。 なぜなら、韓国が「呼びかけは警備艇に向けたものと認識した」と主張しているからだ。 それも、自衛隊機の呼びかけを聞くと無理があることが分かる。 だから、韓国はあの映像を公開されたくなかったのだ。 しかし、まだどちらも公表していないことがある。 それは、現場の正確な位置。 日本は「能登半島沖のEEZ圏内」と言っているのでおそらく公開しても差し支えない情報だと思われる。 それを公表していないのは、おそらく韓国側にまだ配慮しているということではないか? つまり、その位置が知られると韓国としては非常にマズイのではないかということだ。 「EEZ圏内」であればそこな公海上なので北朝鮮の漁船がいても駆逐艦が居てもさほど問題はない。 救助のためということであれば、警備艇がいてもまあ問題はないか? もしこれがEEZ圏外となると、韓国側は何ら日本の制約を受けることはないので、真っ先にそれを公表しているだろう。 韓国が自らに有利な情報を出さないとなると、現地の正確な位置が特定されると非常にマズイということなのだ。 一部では日本の領海内ではないかという話まで出ている。 もしかしてそこで瀬取り行為があったのではないかという疑惑もある。 これが事実だとすれば、韓国としては非常にマズイ事態となる。 しかし、韓国海軍艇がそこにいなかったかのように振る舞っていた事実を考えると疑惑は増すばかり。 日本も「国籍不明艦」ではなく「韓国海軍駆逐艦」のなんちゃら大王がと言っちゃったからなあ。 だから韓国は理の合わない反論に必死なのではないかい? ことの始めのところで、駆逐艦が自衛隊機に「間違って照射した、ゴメンね」と言っておけば、それで話は終わったのだ。 日本も、「再発防止を徹底してほしい」と言っていただけなのでね。 もはや現場では収まらなくなってしまったけど、韓国はどうするんだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月09日 05時56分52秒
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