|
カテゴリ:その他
これで来年の秋にはマイナンバーカードと保険証が合体することが本決まりに。
いろいろと問題はあるが、まだまだ整理しなきゃならない課題が多い。 一番いいのはマイナンバーカードの交付を100%にすれはいいんだが、現実的には非常に難しい。 というのも、最初に個人情報の保護に忖度しすぎたからだと思う。 マイナンバーは戸籍とマッチングさせるため、一人に一つの番号を付けることが可能なわけだ。 かつての住基カードは住民票を基盤としていたので、二重に番号が与えらえたりってことがあった。 例えば、番号をもらった後にその市町村かた転出すると、転出先で新たに住基カードを作ることになる。 そして元の市町村に戻ったときに、前の番号を使うのかというと、そうではなくて新たな番号が与えられたわけだ。 そうなると、その市町村で二つの番号を持つことになる。 もちろん、その場合、その二つの番号は紐づけられるわけだが、それに失敗すると同一人物なのに二つの番号があることになる。 マイナンバーは戸籍を基にするので、どこに転居しようが、番号は一つだ。 ただ、国外に転出したときにマイナンバーが失効するとかなかったっけ? まあ、そんなのもあるけど、ほとんどの人は一生日本国籍だとしたら、まあ一つの番号で通すことになるが、マイナカードを紛失したら、再発行ではなくて新たな番号を付けるなんてのがなかったっけ? こんなことするから、訳が分からなくなるんだ。 一人に一つの番号を通せbいい。 後は、暗唱番号だとか指紋認証だとか虹彩認証だとかのセーフティ機能があればいいじゃないかと思う。 そして、カードの発行をもっと迅速にできるようにすればいい。 免許証みたいにね。 今は1時間くらいでできるじゃないか。 もちろん初回発行はいろいろと手続きがあって手間暇かかるだろう。 だけど更新のときや再発行のときは速やかにできるようにしなきゃね。 要は、マイナンバーカード自体の問題を解決すれば保険証との合体はさほど問題ではない。 他人の情報がというけど、人間のミスが原因なら、そこをどれだけ自動化できるかを考えればいい。 人間のミスなんて0にはならないんだから、そこは織り込み済みで対策を考えるしかあるまい。 ヒューマンエラー0なんて実現できるなら、役所の数々の不祥事など起こりようがないだろう? ミスがあるからやったらだめだっていうなら車の運転もできないな。 車も事故で毎年1万人の人が亡くなっているんだろう? それでも車の運転がだめだなんて誰も言わないじゃないか。 保険証だって、一旦軌道に乗れば、便利なのは間違いないので後は起こり得るミスをどれだけ防止するかって話だ。 間違った医療情報で人が亡くなったらどうするんだ?って言う人は、事故で毎年1万人が亡くなっている現実をみて、なぜ車の運転を無くせと言わないのか、その理由を聞きたいところだ。 答えは簡単、きちんと使えば便利だからだ。 使い方を間違えば死ぬこともある。 保険証の方はまだ、その利便性が体感できてないから。 もしくは政府を叩きたいだけだからじゃないかな? まあ、進め方に問題があるのは分かるけどね。 そうは言ってももともとマイナンバーは社会保障制度をターゲットにしていたので、こうなることは想像できたんじゃないかと思うけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月03日 06時00分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|
|