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どうやら内閣不信任案が提出されそうな勢いらしい。
まあ、どうやっても可決されることはないんだけど、出すらしい。 立憲民主党の泉さんはもうどうしようもないところまで追い込まれているようだ。 だってさ、どうやっても可決される見込みのない不信任案を提出しなきゃならないんだもの。 いつもなら、どうにも通したくない法案があって、その法案成立阻止のために問責決議だの不信任案だのを提出して時間の引き延ばしを計ったりするわけだが、今回はどうもそうでもないらしい。 で、きっしーはと言うと、不信任案が提出されたら衆議院を解散するとかしないとか。 一応、原則論をいうと、不信任案が可決されたときに、内閣が総辞職するか衆議院を解散するかの二択になるわけで、今回のようにどうころんでも不信任案が可決される見込みがないのに衆議院を解散するというのは普通はない。 解散は首相の専権事項とはいうけど、不信任案が出されるということは、「この内閣にはお任せできませんよ」ということ。 それが可決されたときは、衆議院が「この内閣はあかんがな」と言うときなので、内閣はそれを受けて「それなら仕方ねえな」と総辞職するか、「なに言うてんねん、おまえらおかしいぞ、どっちが正しいか国民に判断してもらうで」と議会を解散するかを選択するわけだ。 なので、議会が「あんたらでええやん」ってなったときになぜその議会を解散するの?って話になる。 それなのに、立憲民主党はもう可決される見込みのない不信任案を別に法案阻止のためでもなく提出しなきゃならん雰囲気に持ち込まれ、きっしーにその気があろうがなかろうがもう解散するしかないみたいな空気になっているのはどういうことなんだろう? どうも今回、解散総選挙があったら維新が票を伸ばしそうだという話なんだが、政権が変わるほどのものにはならないという。 まあ、山口県は新3区で泥仕合があるかもしれんからちょっと面白いかもしれんけどね。 和歌山で二階が落ちたらそれはそれですごいことかもしれん。 まさかとは思うが小池が都知事から鞍替えするかもしれんし。 公明党と自民党が仲たがいしたままでお互い潰しあうような選挙になるかもしれんし。 まあ、細かいところでは見どころのある選挙にはなりそうだけどさ。 なんか、増税ばっかりやってるから、ここいらで国民にその是非を問うのもいいかもしれんな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月16日 05時53分38秒
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