山海屋本舗

なんかドコモがお得そうな料金体系を発表。

　ギガを使わない人にとっては安くなりそうな感じではあるのだが．．．

　データを使う人はeximoというプランで１GB、３GBで区分される。

　これは従来のギガホ、ギガホライトに対応するものだそうだ。

　データを使わない人はirumoというプランで0.5GB、１GB、３GB、９GBで区分される。

　これはこれまでのOCNのプランが対応するものだそうな。

　値段も割引後はけっこう安くなっているという触れ込みなのだが、あくまでも「割引後」の値段。

　その条件が「みんな割」、「D払い」、「ドコモ光割」となっている。

　この割引がなければeximoの場合、７千円を超えることになる。

　割引があって初めて５千円を切る料金となるわけで。

　irumoの場合、割引があれば９GBが２，０９０円で使えるというが、割引がなければ３，３７７円。

　私の場合、３GBもあれば十分なので、割引がなくても２，１６７円だからまあいいかなと思ったりする。

　が、ここで気を付けないといけないのはこの料金はあくまでも「データ通信」の料金ということ。

　通話料が含まれてないのだ。

　通話は従量制となり、２２円/分だったかと思う。

　かけ放題となると＋１，９８０円、５分間の時間しばりでも＋８８０円、そして、キャリアメールが＋３３０円。

　メールのはirumoだけのようだな。

　それにいろいろな有料オプションが付いてくるので、仮にさきほどの３GBもあればで考えると、２，１６７円＋５分かけ放題８８０円＋メール３３０円＋その他有料OPとなり最低でも３，３，７７円＋OPとなり、まあ５，０００円/月くらいの支払いとなる。

　どうもこの料金体系は腑に落ちないところがあって、なんで通話料金込みでしないんだ？と。

　以前は通話込みの料金体系で、データだけってのも別途あったんだけどね。

　電話会社電話の使用を考えていないあたりがもはやなんとも...

　まあ、この料金は７月からというので、一度料金の試算でもしてみようかな。